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Fターム[5F136AA10]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却以外の目的 (110) | その他の目的 (48)

Fターム[5F136AA10]に分類される特許

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【課題】絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性の向上が図られた半導体モジュールと、絶縁信頼性の低下を抑制しつつ放熱性に優れた半導体モジュールを製造しうる半導体モジュールの製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】上面側に半導体素子が搭載されているヒートスプレッダを有し、該ヒートスプレッダの下面に樹脂組成物によって形成されている絶縁層が接着されており、該絶縁層の下面に金属シートによって形成されている金属シート層が接着され、該金属シート層の下面を露出させて前記半導体素子及び前記ヒートスプレッダを覆う樹脂モールドが施されている半導体モジュールであって、前記金属シート層は、前記絶縁層が前記ヒートスプレッダの下面を覆う面積よりも小面積となるように形成されて前記ヒートスプレッダの下面中央部に配されており、前記樹脂モールドが、前記金属シート層の外側において前記絶縁層の下面に接着し、前記ヒートスプレッダを下面側から被覆していることを特徴とする半導体モジュールなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】多層式囲いパネル放熱構造を提供する。
【解決手段】主に放熱台座モジュールと、一端は該放熱台座モジュールに連結され他端は先端部を備える伝熱棒と、伝熱棒の先端部に設ける少なくとも一つの発光体と、伝熱棒の貫設に備える貫通孔を有し、天井に取り付ける多層式囲いパネルとを含む。これにより、発光体より形成する熱エネルギーは該多層式囲いパネルまたは天井に設けられた空気通路を介してすばやく放出される。極めて良い放熱効果を実現し、該発光体の機能を確保し寿命を延長できる。 (もっと読む)


【課題】磁性金属粒子と、磁性金属粒子より熱伝導性がよい熱伝導性粒子との高充填化を図ることで、熱伝導特性と電磁波抑制特性の両者の機能が良好な熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】電子部品14と、この電子部品14が発熱する熱を放熱させる金属製放熱部材12との間に配置される熱伝導性シート11において、電子部品14から放出される電磁波を吸収する球状の磁性金属粒子と、磁性金属粒子よりも熱伝導性が高い熱伝導性粒子とを含有する可撓性樹脂からなり、磁性金属粒子の平均粒径は、熱伝導性粒子の平均粒径よりも大きく、当該熱伝導性シートに占める磁性金属粒子の体積率は55[vol%]以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の高い絶縁回路基板及びこの絶縁回路基板を使用する関連技術を提供することを課題とする。
【解決手段】金属ベース基板1上に絶縁層2を介して導体回路4が形成されている絶縁回路基板12において、前記絶縁層2は、前記導体回路4との界面を形成するとともに無機充填材8が絶縁樹脂7に分散してなる複合絶縁層2aと、無機充填材8を含まない樹脂単体絶縁層2bと、を少なくとも含む複数の層が積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、省電力化を実現したうえで、高効率な熱制御を実現して、回路モジュールの大容量化を図り得るようにすることにある。
【解決手段】機器筐体10に収容配置した回路モジュール11に対して熱電変換モジュール13を熱的に結合して配し、回路モジュール11で発生した熱エネルギを熱電変換モジュール13で電気エネルギに変換して電力を生成し、この生成した電力を電源として排気ファン14を駆動して回路モジュール11を熱制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】熱伝導補助材によって膠着状態にある冷却機構と被冷却部との密着を容易に剥離できるようにする。
【解決手段】パワー素子(33)が接続された伝熱板(50)と冷媒によって伝熱板(50)を冷却する冷媒ジャケット(20)との間に介在する熱伝導補助材(例えば熱伝導性グリス)を加熱するためのヒーター(121b)を設ける。また、冷媒ジャケット(20)を把持するジャケット把持部(120)を設ける。そして、ジャケット把持部(120)に所定の剥離力を加えて、伝熱板(50)と冷媒ジャケット(20)との密着を剥離する。 (もっと読む)


電子部品に熱的に接触するヒートシンクを介して流体循環により電子部品の温度を制御するための装置が提供される。装置は、第1の温度の第1の流体を含む第1の流体源(505)と、第2の温度の第2の流体を含む第2の流体源(510)と、第1の流体源及び第2の流体源に操作可能に接続されたサーマルチャック(500)とを備えており、サーマルチャックは、ヒートシンク(555)を通って循環されるべき第1の流体及び第2の流体を受けるように構成される。ヒートシンクに接触する電子デバイスの温度を制御する方法も提供される。方法は、目標温度を決定すること(S602)と、流体源からの流体流を開始すること(S604、S702)と、電子部品及びヒートシンクの温度データを決定すること(S606、S704)と、主として電子部品を目標温度に維持するために流体の流量を調節すること(S710、S712)とを含む。
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【課題】封止空間内部の圧力を、所望の圧力範囲に維持制御することができる気密封止パッケージを提供すること。
【解決手段】所定のデバイスを封入可能な中空構造部16を有する気密封止パッケージを次のように構成する。すなわち、前記気密封止パッケージに、前記中空構造部16の近傍に設けられ、前記中空構造部16の内部空間の温度を調節する為のパイプ10と、前記中空構造部16の内壁面を含む領域に設けられ、前記中空構造部16の内部空間に存在する気体分子を捕捉する金属吸着部15と、前記パイプ10と前記金属吸着部15との間を熱伝導可能に接続する金属膜13,14及び固定部材12と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】冷却器30上に複数搭載された絶縁基板20の割れの検査を正確に行う。
【解決手段】冷却器30上の複数の絶縁基板20に対し、並列な電圧印加回路80により、同時に高電圧を印加する。そして、各電圧印加回路80に介装した電流計90により、高電圧印加時の各絶縁基板20のリーク電流をそれぞれ測定する。そして、冷却器30上の複数の絶縁基板20のリーク電流を比較して、電流差により、各絶縁基板20の割れの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】高透磁率で低硬度、且つ高熱伝導率を備え、CPU等と放熱器との間に挿入可能な電磁波抑制放熱シートを提供する。
【解決手段】薄板状のフェライト焼結体12の上下両面に、微粘着性を有し熱伝導率0.7W/m・K以上のゲル状放熱層が設けられており、それら両方のゲル状放熱層が共にゲル状シート14、16である電磁波抑制放熱シート10である。一方のゲル状放熱層をゲル状シートとし、他方のゲル状放熱層をゲル状塗工膜としてもよい。ゲル状放熱層を、縦横ともフェライト焼結体よりも一回り大きな寸法とし、該フェライト焼結体の外周は上下のゲル状放熱層が直接的もしくは間接的に接合していて、フェライト焼結体が上下のゲル状放熱層で包まれている構造が好ましい。また、フェライト焼結体は、1mm角〜5mm角のフェライトチップを縦横に整列させたものが望ましい。 (もっと読む)


【課題】液体冷媒の沸騰を利用して発電することができ、且つ、熱伝達を促進させることができる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の沸騰冷却装置は、発熱体Zの熱を受ける液体冷媒を収容する収容部21と、液体冷媒内に配置されるとともに、発熱体Zの熱を受けた液体冷媒が沸騰することで発生する気泡の通る領域に少なくとも一部が配置されるタービン翼部41と、タービン翼部41の回転を伝達する伝達部42と、伝達部42に接続され、タービン翼部41の回転により発電する発電機5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を防止するとともに、小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】撮像装置11には、CCD21とペルチェ素子22とが設けられており、CCD21はプリント基板27に固定され、ペルチェ素子22はCCD21と放熱筐体23との間に配置されている。また、プリント基板27は、金属よりも熱伝導率の低いスリーブ29およびビス28により放熱筐体23に固定されている。したがって、スリーブ29およびビス28が断熱材となり、プリント基板27が放熱筐体23から断熱される。その結果、放熱筐体23からCCD21への熱の回り込みを抑制し、画質の劣化を防止することができる。本発明は、冷却CCDカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】集積回路等の発熱体で発生した電磁波をほぼ完全に減衰させることができる放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置1は、受熱板部2と、受熱板部2上に突設された複数のフィン3と金属部4とを備える。フィン3と受熱板部2とはフェライトで一体に形成され、各金属部4は、隣接するフィン3の間に配設されている。具体的には、各金属部4が、受熱板部2の内部であって且つフィン3の谷に当たる境界部分に設けられ、複数のフィン3と同様に、受熱板部2の前後方向に列設されている。これにより、受熱板部2の側面に向かう磁界が金属部4にほぼ垂直に当たり、金属部4によって電磁遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトでコスト効率が良く、同時に爆発時における保護が用意されているパワー半導体素子モジュールを提供する。
【解決手段】制御可能なパワー半導体素子を有し、互いに接続される少なくとも2つのパワー半導体ユニット(11)を備え、制御可能なパワー半導体素子が熱伝導結合されている冷却板(3、4)が、各パワー半導体ユニットに付設されているパワー半導体素子モジュール(1)において、パワー半導体ユニットが内部に配置されているモジュールハウジング(2)が設けられ、パワー半導体ユニットの冷却板がモジュールハウジングの少なくとも一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】高集積化を可能とする半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10と、基板10上に固着される半導体チップ20と、半導体チップ20を封止する封止樹脂24と、半導体チップ20を覆うように配置される放熱板30とを含み、放熱板30は、導電板32を有し、導電板32は電線が導電板32の中心から同一平面上外側に向かって渦巻き状に伸びてコイル状に形成されインダクター素子として機能することを特徴とする半導体装置1である。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の耐圧を向上させることができる半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置100は、n+型のバッファ領域17と、n型のドリフト領域16と、p型のベース領域2と、ゲート電極8と、ソース電極4と、ガードリング12a、12bと、チャネルストッパ領域14と、ドレイン電極18を備えている。半導体装置100はさらに、半導体装置100の内部の終端部分に流体経路9を備えている。流体経路9は壁面が絶縁膜10で覆われており、内部にマイナス電位に調整されている低温の流体11が流動している。半導体装置100の内部に流体経路11を形成することによって、流体経路11の周辺の等電位線が伸ばされ、空乏層が広がる。半導体装置100の耐圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】システム/デバイス内の高電力コンポーネントの動作温度範囲を効率的に拡大するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】埋め込みモニタが、コンポーネントの接合温度などの局部的温度を測定する。測定温度がコンポーネントの最低動作温度閾値よりも低い場合、温度制御ロジックは、加熱源を利用して、コンポーネントの温度を動作レベルまで上昇させるために予熱を開始する。コンポーネント(またはデバイス)は、温度が動作レベル以上である場合にのみ、動作状態にされる。温度制御ロジックは、動作中システム/デバイス内のコンポーネントによって散逸される高電力を自己加熱源として使用して、コンポーネントの動作温度を維持する。自己加熱が動作温度を維持することができない場合、加熱源が、コンポーネントの動作温度の維持を支援するために利用され、それによって、コンポーネントが利用されるシステムの有効動作温度範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】素子内に大きな温度差が実現されて発電量の増加が図れる熱電変換モジュールとこれを用いた発電装置を提供する。
【解決手段】p型熱電変換素子とn型熱電変換素子が接続された熱電変換ユニットを二次元的に単数あるいは複数配列させた熱電変換ユニット単体あるいはその集合体両面に基板が設けられた熱電変換モジュールであって、上記各基板20、30が、熱電変換ユニット10表面を被覆する低熱伝導部21、31と、低熱伝導部に設けられた孔内に埋め込まれその一端側がp型とn型熱電変換素子の上記接続部位に接続され他端側が低熱伝導部表面の孔から露出する高熱伝導部22、32とで構成され、低熱伝導部から露出する各高熱伝導部表面が高熱伝導の温度接触部40、50にそれぞれ接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡る冷却効率を維持できる冷却装置の提供。
【解決手段】ヒートシンクの冷却風進入口にあたる放熱フィン前面部に、前記放熱フィンと同等の厚みの円盤型フィンが前記放熱フィンと平行に同間隔で同枚数積層され、前記各円盤型フィンの中心を貫通する回転軸が回転することにより、前記各円盤型フィンが回転する機構を有する回転フィンを設置する。前記回転フィンの回転軸は、電子機器外部に設置されたホイール機構と連動しており、前記ホイール機構を回転させることにより前記回転軸が回転し、前記回転フィンが連動して回転する。前記回転フィンを回転させることによって、前記回転フィンに付着した塵埃が、前記回転フィン下側の各フィン間に配置されたストッパに蓄積され、ユーザーが前記回転フィン直下底面部に備えられた塵埃排出用開閉スロットから、蓄積された塵埃を適宜排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの性能向上に貢献する環境にやさしい電子デバイスの冷却システムを提供する。
【解決手段】電子デバイスの発熱体に近接した蒸発器と、凝縮器と、冷媒の気化膨張を体積変化で振動的に運動するベローズを持ち、ベローズに生じた振動エネルギを電気エネルギに変換する発電/アクチェータと備えている。システムの電力消費を最適にししかも冷却発電が機能するように構成した。
【効果】簡単な構造で、電子デバイスを冷却しつつ装置全体の消費電力を抑制した電子デバイスの冷却システムが得られる。 (もっと読む)


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