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Fターム[5F136BA31]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィンベース (161)

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【課題】強制空冷式の冷却装置に適したヒートシンクを押出し成形により製造する際に、フィンを精度良く形成することが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置10は、上面に発熱素子4が載置されるベースプレート14とベースプレート14の下面に形成された複数の平行なフィン16を備えるヒートシンク12を備えている。複数のフィン16は、ベースプレート14の下面で偏在して配置されている。複数のフィン16の直上が発熱素子4の配置領域になっている。平行に並んだ複数のフィン16のうち両端のフィン16aは、他のフィン16bに比べて厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化及び製造工程の簡素化を図りつつも、優れた放熱効果を得ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、配線基板10と、その配線基板10上に実装された半導体素子20と、半導体素子20と熱的に接続された放熱板30と、前記放熱板30と熱的に接続されたヒートシンク40とを有する。放熱板30には、溝部34を有する取付部33が、放熱板30を平面視した状態で、放熱板30の中心点C1に対して同心円となる円周上に複数形成されている。また、ヒートシンク40には、溝部34内に沿って移動される突出部44を有する取付部43が、ヒートシンク40を平面視した状態で、ヒートシンク40の中心点C2に対して同心円となる円周上に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を高めることができるヒートシンクを提供することに。
【解決手段】背面に複数の放熱フィン12を平行に立設して成るベースプレート11の表面上のLED(熱源)2からの熱を放熱するためのヒートシンク10において、前記放熱フィン12にスリット12a(又は孔)を形成する。又、前記スリット12a(又は孔)の面積の総和を各放熱フィン12の表面積の総和に対して(1/5〜4/5)に設定する。更に、前記LED2の背面に位置する前記放熱フィン12については、前記LED2を取り付ける位置の背面には前記スリット12a(又は孔)を形成しない。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を高めることができるヒートシンクを提供すること。
【解決手段】背面に複数の放熱フィン12を平行に立設して成るベースプレート11の表面上のLED(熱源)2からの熱を放熱するためのヒートシンク10において、前記ベースプレート11にスリット11a(又は孔)を形成する。又、前記スリット11a(又は孔)の面積の総和を前記ベースプレート11の表面積に対して(1/5〜4/5)に設定する。従って、熱伝導による冷却フィン12からの放熱に加えてベースプレート11のスリット11a(又は孔)を通過する気流によって放熱による対流効果が促進されるため、ヒートシンク10の放熱性が高められる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を高め、冷却装置を小型化にすることにより電力変換装置の小型化、軽量化を可能とする半導体冷却装置を提供することである。
【解決手段】冷却器7、冷却器8、冷却器9は発熱量が同じである半導体素子3、半導体素子4、半導体素子5を実装し、各冷却器に間隔をおいて設置することにより熱交換のないよう配置され、同一風洞内に収納されている。各冷却器のベース板が、吸気側の冷却器から排気側の冷却器に向かって順次の厚くなるよう構成されており、ベース板の厚さ以外の部分は同様のものとしている。半導体素子を個別に冷却器に実装することにより、冷却器の温度勾配を低減でき、冷却器の熱処理能力を十分に生かせ、冷却風の温度上昇に対し冷却器のベース板厚さを調整することにより、半導体素子の温度は均等に抑えられ、半導体素子の最大使用温度条件に対し、温度の余裕を改善し、半導体冷却装置の小型化と軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】 異種材料で構成された基板とヒートシンクの間の接合部の信頼性が向上された半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明による半導体装置1は、半導体素子が配置される基板20,22と、基板における半導体素子の配置側とは逆側に接合され、基板よりも熱膨張係数が大きいヒートシンク40と、ヒートシンクに設けられ、ヒートシンクよりも熱膨張係数が小さく、ヒートシンクと基板の間の接合面に平行な方向のヒートシンクの熱膨張を抑制する熱変形抑制部材70(710,720,730,740)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の放熱体では、放熱性を向上させようとすると、形状が大型化するという課題があった。
【解決手段】発熱体に接する金属からなる熱伝導体11と、この熱伝導体11に接する放熱シート12と、この放熱シート12を挟んで熱伝導体11に固定された複数個の開口部14を有する保持体13とを備え、放熱シート12の単位体積あたりの熱容量を熱伝導体11の単位体積あたりの熱容量よりも小さいものとしたものであり、このようにすることにより、熱を効率良く放熱することができるとともに、小型化、薄型化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を低減し、フィン内に流体流を導くことを可能とするシンセティックジェット熱管理システム及び方法を提供する。
【解決手段】熱管理システム10は、1つ以上の個別のキャビティ20を有する1つ以上の個別のフィン28を含む、少なくとも1つのヒートシンク24を含む。熱管理システム10は更に、シンセティックジェットスタックを含む。シンセティックジェットスタックは、このシンセティックジェットスタックをフィン28の内側に堅固に配置するための少なくとも1つの係合構造を使用して個別のキャビティ20の各々の内側に取り付けられた、少なくとも1つのシンセティックジェット16を含む。シンセティックジェット16は、流体を放出する少なくとも1つのオリフィス19を含む。 (もっと読む)


【課題】アルミ製ベースプレートの一方の面に対象物を設けるとともに他方の面に放熱体を設け、対象物または放熱体をベースプレートにハンダ付けするにあたって、前記ベースプレートの表層側を最適なメッキ層によって形成し、ハンダの濡れ性をさらに向上させた放熱構造を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、アルミ製ベースプレート2の一方の面に対象物を密着させて設けるとともに、他方の面に放熱体3を設け、前記ベースプレート2の表層側を、ハンダHの濡れ性を向上させるメッキ層によって形成し、対象物及び放熱体3の一方又は両方をベースプレート2にハンダ付けし、対象物の熱がベースプレート2を介して放熱体3に伝導されて放熱されることにより、対象物が冷却される放熱構造であって、少なくとも亜鉛及びニッケルを前記メッキ層に含有させ、ニッケルのベースプレート2全体に占める重量比率が2.72乃至2.94%であり、亜鉛のベースプレート2全体に占める重量比率が0.16乃至0.24%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な方法で半導体パッケージ部と放熱フィンとの間の密着性を高め、放熱性を高めることができる半導体装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、放熱フィン13、14と、放熱フィン13、14上面の一部を露呈して当該上面に接合された絶縁シート4と、絶縁シート4上に配置されたヒートスプレッダ2と、ヒートスプレッダ2上に配置されたパワー素子1と、放熱フィン13、14上面の一部を含む所定の面と、絶縁シート4と、ヒートスプレッダ2と、パワー素子1とを覆って形成されたトランスファーモールド樹脂8とを備え、放熱フィン13、14上面は、絶縁シート4の端部を拘束すべく形成された凸形状および/又は凹形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却装置の冷却特性を改善する。
【解決手段】半導体パワーチップ11b,11fなどと、半導体パワーチップ11c,11gなどとのほぼ中間位置に設けられたヒートパイプ16の溝とベース板11〜13との隙間に、熱拡散板31を挿入し、この熱拡散板31をベース板側に凸形状に形成することにより、ベース板11〜13からのヒートパイプ16への直接の熱伝導を改善することができ、また、前記溝に段差を持たせたことによりベース板11〜13から熱拡散板31を経由してヒートシンク21に放熱する経路ができ、その結果、これらの半導体パワーチップでの温度上昇値をより小さくなり、従って、その温度差もより少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、放熱フィンの固定時に特別の治具を必要とすることなく製造できるヒートシンクを得る。
【解決手段】発熱するデバイス1が取り付けられる柱部材2と、柱部材2の外周に複数取り付けられる板状の放熱フィン4とを備える。柱部材2の外周に装着可能な環状の保持部材8に各放熱フィン4をそれぞれ挿入可能な溝10を柱部材2の長手方向に沿って形成し、各溝10に放熱フィン4を挿入した際に放熱フィン4が外側へ抜けるのを規制する抜け止め部6を放熱フィン4に形成し、保持部材8の各溝10に放熱フィン4を挿入して放熱フィン4を柱部材2に保持する。また、板状の保持部材18の中央に柱部材2を挿入可能な挿着孔21を形成し、挿着孔21から外側に向かった溝20を形成して、保持部材18の各溝20に放熱フィン4を挿入して放熱フィン4を柱部材2に保持し、放熱フィン4を柱部材2にろう付した。 (もっと読む)


【課題】ランプアセンブリーを提供する。
【解決手段】発光素子と、放熱モジュールと、接続部材と、アダプターとを含むランプアセンブリーであって、アダプターと発光素子は電気接続される。前記放熱モジュールはダイカストプロセスによって作製した第一熱伝導部材と第二熱伝導部材を含み、前記第一熱伝導部材、第二熱伝導部材は複数の第一フィン、第二フィンをそれぞれ有し、第一フィン、第二フィンは交互に配置される。前記発光素子は第二熱伝導部材上に設置し、前記接続部材は金属押出プロセスによって作製され、且つ第一熱伝導部材を突き抜けて第二熱伝導部材とアダプターを接続するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を確保でき接触熱抵抗のばらつきを軽減できるヒートシンクを得る。
【解決手段】第1及び第2の側壁部14,24を対向配置し、その間に第1及び第2の中間部材15,25を設け、第1の側壁部14と第1の底部の傾斜部16aと第1の中間部材15とにより第1の溝17を形成し、第2の側壁部24と第2の底部の傾斜部26aと第2の中間部材25とにより第2の溝17を形成する。第1及び第2の溝にフィン40を挿入するとき、その端部40b(図1(b))が傾斜部16a,26aと摺動し案内されて第1及び第2の側壁部14,24に密着し、中間部材15,25を塑性変形させた図1(b)の加締め部材19,29にて第1及び第2の側壁部14,24に押圧接触させることにより、両者は確実に接触するのでフィン40とベース10との間の接触熱抵抗が低減されるとともにその値のばらつきも小さくできる。 (もっと読む)



【課題】放熱特性の高いヒートシンクを提供する。
【解決手段】ベース10と、筒状体が並列に複数連結された構造のフィン11と、フィン11の下端とベース10上面との間に空隙をあけてフィン11を支持する支持部とを備える。これにより、フィン11の下端とベース10上面との間の空隙13から外部の空気が流入するため、熱源からの熱が伝導しているベース10の上面を空気が流れて冷却する。熱を受け取った空気は、上昇しフィンの筒状体を通りぬけ、支持部12を介してフィン11に伝導した熱をさらに冷却する。このように、対流を生じさせ、放熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートにスイッチング素子基板を固着する際、放熱フィンに生じるひずみを低減することが可能なインバータモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】インバータモジュール1の製造方法は、ベースプレート2の第一面に互いに平行に配置される少なくとも3本の線状凹部40と、隣り合う2本の線状凹部40間に設けられることにより少なくとも2個設けられる凸部43と、を形成する凹凸形成工程と、凸部43のそれぞれに放熱フィン8を形成するフィン形成工程と、放熱フィン8を避けて少なくとも3本の線状凹部40のそれぞれの底面に当接する支持部61を備える支持ジグ60によりベースプレート2を第一面側から支持した状態で、第二面2Aに接着用部材10を介してスイッチング素子基板3を配置し、スイッチング素子基板3をベースプレート2側へ押圧してベースプレート2に接着させる基板接着工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高放熱性、かつ高剛性であり、熱膨張差による反りや変形等を効果的に抑止して、これらに起因するはんだ層や半導体素子に生じ得るクラック等の損傷を抑止でき、もって高耐久なパワーモジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも基板2と半導体素子1とからなる回路ユニット4が第1の冷却器11の一側面に載置固定され、該一側面上に回路ユニット4を封止する封止樹脂体7が形成されてなるパワーモジュールにおいて、回路ユニット4の側方に第2の冷却器12が配設され、第1の冷却器11の前記一側面と熱連通している。 (もっと読む)


【課題】電子部品の動作時の熱による基板の形状変化が生じた場合でも、電子部品と放熱部品の間に介在されるTIMの安定した熱伝導性を確保し、放熱性を安定させると共に、全体として放熱性能を高めること。
【解決手段】放熱部品20は、配線基板12に実装された電子部品(チップ)10との間に熱インタフェース材(TIM)15を介して接合され、TIM15を介してチップ10に熱結合される板状部21と、該板状部のチップ10に対向する側の面に形成されたフット部22とを備えている。このフット部22は、板状部21の周縁から内側の部分の、チップ10の実装エリアに対応する部分の周囲の箇所に、リング状に形成されている。 (もっと読む)


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