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【課題】半導体レーザ素子200aとヒートシンク100aの接合時の熱応力を低減するとともに、放熱効率を向上させる。
【解決手段】ヒートシンク100aは、表面に、半田と合金化しない非合金化電極層4と、この非合金化電極層4を挟むように形成される半田層3と、を有している。非合金化電極層4は、半導体レーザ素子200aの発光部8の直下において、半導体レーザ素子200aの下面に形成された合金化電極層10と電気的に接続し、非合金化電極層4の周辺において半田層3は、合金化電極層10と合金化することにより半導体レーザ素子と接合する構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】
樹脂封止型半導体パッケージの放熱性を向上させるとともに、製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】 半導体チップ2の裏面ドレイン電極2dに接続されたドレイン端子5が封止樹脂部6の裏面6bで露出され、半導体チップ2のソースパッド電極2sに接続されたソース端子3の第1の部分3aと半導体チップ2のゲートパッド電極に接続されたゲート端子の一部が封止樹脂部6の上面6aで露出され、ソース端子3の第2の部分3bとゲート端子の他の部分が封止樹脂部6の裏面6bで露出されている。この半導体装置1を製造する際に、ドレイン端子5と半導体チップ2の間に接合材とフィルム部材8aとを介在させ、ソース端子3およびゲート端子と半導体チップ2の間にペースト状接合材とフィルム部材8bを介在させ、ペースト状接合材を硬化して接合材7とする。フィルム部材8a,8bを用いたことで、接合材7の厚みのばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】放熱板の放熱特性を損ねることなく、電位の発生を防止しうる樹脂封止型半導体装置および半導体装置を構成するための組立構造を提供する。
【解決手段】実装用組立構造Aは、放熱板11と、放熱板12を固定している樹脂キャリア12と、放熱板11の上に載置された電極パターン14付きのサブマウント13と、樹脂キャリア12に固定されたインナーリード21aとを備えている。サブマウント13上の電極パターン14の上に、半導体チップ30が搭載され、ワイヤボンディングにより、半導体チップ30上の各電極及び電極パターン14と、インナーリード21aとがワイヤ31,32,33によって接続される。その後、全体が封止樹脂35によって封止されて、樹脂封止型半導体装置Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】材料コストが安く、しかも放熱性能の優れた放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置1は、一面が発熱体搭載面となされた絶縁基板3と、絶縁基板3の他面側に配置されたヒートシンク5とを備えている。絶縁基板3における発熱体搭載面の反対側の面にアルミニウム層7が形成され、アルミニウム層7とヒートシンク5との間に、アルミニウムめっき鋼板またはアルミニウム合金めっき鋼板からなる応力緩和部材4が介在する。アルミニウム層7と応力緩和部材4とヒートシンク5とが同一工程で同種ろう材によって接合される。 (もっと読む)


【課題】熱サイクル時の接合信頼性を向上することができるパワーモジュール用基板及びその製造方法並びにパワーモジュールを提供することにある。
【解決手段】セラミックス基板1の表面に回路層2が配置され、裏面に金属層3が配置されるパワーモジュール用基板4の製造方法であって、前記金属層3は、アルミニウム純度99.5wt%以上99.9wt%未満の第1層3aと、アルミニウム純度99.99wt%以上の第2層3bとを含む2以上の層を積層してなるクラッド材により形成されており、前記クラッド材の前記第1層3aを、前記セラミックス基板1側と反対側の面として、これらセラミックス基板1と金属層3とを、互いにろう付けにより接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ装置の放熱効率を改善し、半導体レーザ素子の光出力の低下と熱的クロストークを改善した半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1と、半導体レーザ素子1の基板側に接合されている第1のサブマウント2と、第1のサブマウント2の裏側に接合されている第1のヒートシンク7とを備えた半導体レーザ装置において、第2のサブマウント10が第2のヒートシンク12上に接合され、第2のサブマウント10が半導体レーザ素子1上に接合され、第2のヒートシンク12が第1のヒートシンク7上に接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過負荷等によって半導体素子から定常発熱状態(通常状態)より大きな熱が発生した場合、半導体素子の急激な温度上昇を抑制することができ、同等の性能を持つヒートマスをより少ない材料で作製することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、半導体素子16と、半導体素子16で発生した熱が伝導される強制冷却式の冷却器11と、半導体素子16上に半田付けされているヒートマス17とを備えている。ヒートマス17は、本体部17aと複数の脚部17bとを有し、脚部17bにおいて半導体素子16に半田付けされている。ヒートマス17は半導体素子16の発熱時の温度分布における温度の高い位置に対応する部分の熱容量が、温度の低い位置に対応する部分の熱容量より大きくなるように形成されている。本体部17aは、熱容量が大きい部分の厚さが、熱容量が小さい部分の厚さより厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で汎用性があり、従来のPb含有の高温系はんだの代替が可能になる新規な合金接合材を提供する。
【解決手段】第1金属被接合材1と第2金属被接合材2とを薄層接合材3を介して積層し積層体4を形成する。薄層接合材3は、TeとAgとを主成分にし、Sn、ZnおよびCoからなる群から選択された1種以上の元素を含む非鉛系の合金接合材、あるいはTeとAgとを主成分にし、Al、Ti、Ni、Au、Mg、Pt、MnおよびFeからなる群から選択された1種以上の元素を含む非鉛系の合金接合材の例えばシートハンダである。この積層体4を350℃〜450℃の範囲の温度で加熱することによって、高耐熱性を有する接合層5を通して接合された接合体6が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性と、冷熱サイクルに対する高い耐久性を兼ね備えた半導体モジュールを得る。
【解決手段】この半導体モジュール1においては、回路基板2と放熱部材3とがはんだ層4により接合される。回路基板2は、セラミックス基板5とその両側に接合された金属回路板6、金属放熱板7とからなり、金属回路板6とセラミックス基板5間、および金属放熱板7とセラミックス基板5間は、ろう材により強固に接合されている。放熱部材3の表面(金属回路板7と接合させる側の面)に、複数の凹凸が形成された放熱部材接合領域11が設けられている。この放熱部材接合領域11においては、互いに平行な線状の凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性と、冷熱サイクルに対する高い耐久性を兼ね備えた半導体モジュールおよびこれに使用される回路基板を得る。
【解決手段】この半導体モジュール1においては、回路基板2と半導体チップ3とが第1のはんだ層4により接合される。回路基板2は、セラミックス基板5とその両側に接合された金属回路板6、金属放熱板7とからなる。この半導体モジュール1においては、第2のはんだ層9の厚さは、金属放熱板7の中央部で薄く、端部で厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】めっき層の密着性、ハンダの濡れ性、ハンダ強度に優れるとともに放熱性に優れ、ハンダ付けが可能であるヒートシンクに好適に適用可能な表面処理Al板、およびその表面処理Al板を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Al基板表面に置換めっきによりZn層を形成させ、その上にNi層とSn層をめっきにより形成させ、前記Zn層が前記Niめっき後の状態で5〜500mg/mの皮膜量、前記Ni層が0.2〜50g/mの皮膜量、前記Sn層が0.2〜20g/mの皮膜量となるようにする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板の表面に回路層をろう付けする際に、溶融したろう材が回路層の側面を伝って、半導体チップが接合される表面に乗り上がるのを抑制する。
【解決手段】セラミックス板11と回路層12との積層体14a間に介在されるろう材層20は、前記積層体14aにおいて、表面に前記回路層12の外周縁部が配置される外周部分20aと、この外周部分20aに囲まれた内側部分20bとを備え、前記外周部分20aは、その酸素含有濃度が前記内側部分20bよりも高いろう材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板の表面に回路層をろう付けする際に、溶融したろう材が回路層の側面を伝って、半導体チップが接合される表面に乗り上がるのを抑制する。
【解決手段】セラミックス板11と回路層12との積層体14a間に介在されるろう材層20は、前記積層体14aにおいて、表面に前記回路層12の外周縁部が配置される外周部分20aと、この外周部分20aに囲まれた内側部分20bとを備え、前記内側部分20bは、直径0.1μm以下の超微粒子粉末のろう材により形成され、前記外周部分20aは、内側部分20bのろう材よりも粒径が大きいろう材又はろう材箔により形成されている。 (もっと読む)


【課題】GaN系LEDチップをフリップチップ実装した発光装置の出力を改善し、照明用の白色発光装置の励起光源として好適に用い得る、発光出力に優れた発光装置を提供する。
【解決手段】下記(A)のGaN系LEDチップをフリップチップ実装して発光装置を構成する。
(A)GaN系LEDチップ100は、透光性基板101と、透光性基板101上に形成されたGaN系半導体層Lとを有し、GaN系半導体層Lは、透光性基板101側からn型層102と、発光層103と、p型層104とをこの順に含む積層構造を有している。
p型層104上には、酸化物半導体からなる透光性電極E101aと、透光性電極と電気的に接続した正の接点電極E101bと、からなる正電極E101が形成されており、正の接点電極E101bの面積は、p型層104の上面の面積の2分の1未満である。 (もっと読む)


【課題】放熱効率を向上することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ18を切り出した後、金属膜3上にIn−10原子%Agペレット5を載置する。次いで、スティフナ12上のエポキシシート13をセラミック基板4に貼り付ける。このとき、中央凸部11aと金属膜3との間でIn合金ペレット5を挟み込む。そして、In合金ペレット5を加熱することにより、溶融させ、その後、冷却することにより、In合金ペレット5からIn合金膜を形成する。この結果、金属膜3及びIn合金膜17を介して半導体チップ18とヒートスプレッダ11とが接合される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に対して大きな熱応力が作用したときに、素子破壊を防止することができ、長期的信頼性を向上させる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体チップ2と、この半導体チップ2の両面から放熱するための一対のヒートシンク3、4とを備え、装置のほぼ全体を樹脂7でモールドしたものにおいて、半導体チップ2の厚さ寸法をt1とし、一対のヒートシンク3、4のうちの少なくとも一方のヒートシンク3の厚さ寸法をt2としたときに、t2/t1≧5が成立するように構成したものである。上記構成の半導体装置1に対して大きな熱応力が作用しても、素子破壊が発生しないことを試作と実験により確認した。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板の表面に回路層をろう付けする際に、溶融したろう材が回路層の側面を伝って、半導体チップが接合される表面に乗り上がるのを抑制する。
【解決手段】パワーモジュール用基板の製造方法であって、ろう材箔20は、積層体14aにおいて、表面に回路層12の外周縁部が配置される外周部分20aと、この外周部分20aに囲まれた内側部分20bとを備え、外周部分20aは内側部分20bを形成する材質と比べて液相温度が高い材質で形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、半導体レーザチップに加わる応力が低減され、かつ安定した接合が可能な半導体レーザ装置と、その半導体レーザ装置の製造方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ素子10、半導体レーザ素子10を載置する基台14ならびに第1及び第2の放熱部材11、12を備えて構成され、半導体レーザ素子10は、第1の放熱部材11との熱的な接合を介して基台14上に載置され、かつ、第2の放熱部材12と熱的に接合されており、第2の放熱部材12は、基台14と熱的に接合されてなる半導体レーザ装置。 (もっと読む)


【課題】高い効率で熱交換を行うことが可能な熱交換器、及びその熱交換器を用いた光源
装置、及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】波形状を有する波状板部36と、波状板部36を収納し、流体を流動させる
流体流動部と、流体流動部を構成する第1構造体と、流体流動部を構成し、第1構造体よ
り熱源側に設けられた第2構造体32と、を有し、第2構造体32は、波状板部36のう
ち第2構造体32側の部分に対応させて設けられた溝部38を備える。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く、低熱抵抗で高信頼性の絶縁回路基板を搭載した半導体パワーモジュールを提供。
【解決手段】回路板1と放熱板5の間に、セラミックス板2を設けた熱拡散板3を1層以上配置した絶縁回路基板500を搭載した半導体パワーモジュールで、前記熱拡散板を半導体パワー素子の通電路とする。 (もっと読む)


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