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Fターム[5F136JA03]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | その他の冷却 (211) | ペルチェ素子を使用 (172)

Fターム[5F136JA03]に分類される特許

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【課題】熱媒体が流通する流路を簡素化すること。
【解決手段】電池用熱交換器10の基体11には、図中下面となる第1面11a及び図中上面となる第2面11bが形成されている。基体11の第1面11aには、ペルチェ素子30の第1面30aが接合され、これによりペルチェ素子30の第1面30aと基体11の第1面11aは熱的に接続されている。基体11の第2面11bには、電池モジュール20が熱的に接続されている。基体11内の流通領域Sは、第1流路S1と第2流路S2に分割されている。第1流路S1には、ペルチェ素子30の第1面と熱交換を行うための熱媒体が流通する。第2流路S2には、電池モジュール20と熱交換を行うための熱媒体が流通する。 (もっと読む)


【課題】熱電モジュールの熱伝達効率を増大させるための手段を提供する。
【解決手段】熱電モジュール100は、一面に複数の溝が形成された上部基板110及び下部基板120と、前記複数の溝に埋め込まれるように形成される複数の放熱パッド132,134と、前記複数の放熱パッドの表面に形成され、前記複数の放熱パッドと一対一に対応するように形成される複数の電極142,144と、前記複数の電極と電気的に連結されるp型及びn型熱電素子とを含む。上部基板及び下部基板の夫々に形成された溝の内部に放熱パッドが埋め込まれるように形成することにより、熱伝達効率を極大化することができ、基板と電極との間の電気的ショート(Short)が発生しないように絶縁体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の放熱効率を向上させる。
【解決手段】ぺルチェ効果によって吸熱する吸熱部(32、35、41)(37、40、43)と、ぺルチェ効果によって放熱する放熱部(31、35、41)(36、40、43)の両方が単一の半導体チップに集積化されている。このような構成によれば、半導体チップにおいて熱を拡散させ、全体としての放熱抵抗を低下させることができる。これは、放熱効率の向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の厚みを確実に厚くし得る簡易な構造を提供する。
【解決手段】接着構造であって、スペーサ(第一部材)5と、第一基板(第二部材)3と、スペーサ5と第一基板3を接着する接着剤11を有する。スペーサ5は、第一基板3に当接する当接面5b1と、当接面5b1よりも第一基板3から離れる方向に当接面5b1との間に段差を形成する段差部5jと、段差部5jによって当接面5b1と連結されかつ第一基板3との間に接着剤11が充填される接着面5c1を有する。 (もっと読む)


【課題】フィンの基板への接合時、あるいは熱負荷発生時における基板の反りを防止することができる基板装置の提供にある。
【解決手段】一方の面に第1素子12が実装される第1基板11と、一方の面が第1基板11の他方の面と平行となるように配置された第2基板13と、第2基板13の他方の面に実装される第2素子14と、第1基板11の他方の面と第2基板13の一方の面に接合されるフィン15を備えた。第1基板11および第2基板13に熱負荷が生じても、第1基板11と第2基板13は互いに相反する方向へ反る応力が作用する。 (もっと読む)


【課題】素子ユニットとケースを接着する部材が剥がれることを抑制し得る構造を提供する。
【解決手段】電子部品モジュール1は、第一基板3と、第一基板3と対向して配置される第二基板4と、第一基板3と第二基板4の間に実装されるペルチェ素子2と、第一基板3と第二基板4の周囲に沿って外側に設けられかつ第一基板3と第二基板4が装着される枠体5と、第一基板3に対して素子2が配置される側と反対側に配置され枠体5の側面と当接して配置される第一ケース6と、第二基板4に対して素子2が配置される側と反対側に配置され枠体5の上面の少なくとも一部である当接部5cと当接される第二ケース7と、第一ケース6と枠体5の下面との隙間に配置される第一ガスケット11を有する。 (もっと読む)


【課題】電源システムを簡素化、節約する。
【解決手段】シリコン半導101に流れる電流を用いてシリコン半導体101を冷却するN型材料102を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱部材の動作性能を適正に維持すると共に、結露の発生を未然に防止する。
【解決手段】筐体内に設けられたLD18,20、LED19と、LD18,20、LED19に対して設けられ、LD18,20、LED19から吸熱するペルチェ素子26,29,32と、外部空気を筐体内に導入し、導入した空気流をLD18,20、LED19に当てて冷却する冷却ファン36と、LD18,20、LED19の温度を検出する温度センサ27,30,33と、検出した温度に基づいてLD18,20、LED19が過冷却状態であるか否かを判断し、過冷却状態であると判断した場合にはペルチェ素子26,29,32での冷却能力を下げると共に、冷却ファン36での冷却能力を上げるCPU40及び投影光駆動部39とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品からの発熱を効率的に放熱させることができる安価な電子部品収納用パッケージを提供する。
【解決手段】上面に光通信用の電子部品を搭載する長方形板状の基体11と、その上面に対して垂直に立設させ電子部品を収納するためのキャビティ部12を設ける枠体13を有する電子部品収納用パッケージ10において、基体11がFe−Ni−Co系合金金属板の枠体13を配設させる側となる一方の主面に第1のCu板15と、他方の主面に第1のCu板15の厚みより薄い第2のCu板15aを貼り合わせるクラッド材からなり、枠体13がFe−Ni−Co系合金、又はFe−Ni系合金からなる長方形筒状の金属製側壁体16と、その上方の一部を削除した切り欠き部17に設けるセラミックフィードスルー基板からなるセラミック製側壁体18の接合体からなる。 (もっと読む)


【課題】LED素子を含む発光モジュールの放熱経路にペルチェ素子を使用したLED光源の冷却装置で、LED素子を集中して配置した場合のペルチェ素子が放熱のボトルネックにならない構造にすること。
【解決手段】ペルチェ素子(4、7)の吸熱面(8、10)と密着する吸熱密着面(12、13)を有する熱拡散部(3)と、熱拡散部の吸熱密着面(12、13)に対向した平面を形成し、ペルチェ素子の放熱面(9、11)と密着する放熱密着面(14、15)及び外部に対して熱を放熱する放熱機構(16)を有する放熱部(5)とを備えており、熱拡散部(3)及び放熱部(5)が、複数のペルチェ素子を異なる平面で配置可能な複数の吸熱密着面(12、13)及び放熱密着面(14、15)を備えている。 (もっと読む)


【課題】放熱面側における放熱性を高めて放熱効率を向上させることが可能な放熱構造を提供する。
【解決手段】電子素子3の表面に吸熱面6が接合された冷却素子5と、冷却素子5の放熱面7側が接続されて電子素子3からの熱が放熱される台座11とで形成される。台座11が、冷却素子5の放熱面7の面積よりも大きく基板2の表面積より小さい金属製の板材13と、この板材13に接合され冷却素子5の放熱面7の面積より大きく基板2の表面積よりも小さく形成され、一方の面が板材13に接合され他方の面が冷却素子5の放熱面7側に接合される熱伝導シート15とからなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロエレクトロニクス装置を冷却する内蔵熱冷却機(TEC)を含むマイクロエレクトロニクス・アセンブリ、および、マイクロエレクトロニクス・アセンブリを含むシステムを製作する方法を提供する。
【解決手段】方法は、マイクロエレクトロニクス装置を提供し、内蔵TEC120とマイクロエレクトロニクス装置との間に搭載材料がないように、内蔵TECをマイクロエレクトロニクス装置上に直接形成することを含む。内蔵TECは、N型電極116およびP型電極118とそれらを直列に結合する導体素子122〜134からなるカップルの少なくとも1つから構成される。 (もっと読む)


【課題】光電子部品における熱放散を最適化する温度制御システムを提供する。
【解決手段】ケース13内にチップ11を含む電子機器10が開示される。熱電冷却器14は、チップ11とケース13とに対して熱的に接続され、チップ11からケース13に熱を移送するように構成される。前記チップ11の温度を測定する温度測定装置が設けられる。制御システムは、測定される温度に応じて、熱電冷却器14に供給される電流を制御することによって、前記チップ11を目標温度に維持するように構成される。温度選択システムは、ケース温度に基づいて、チップ目標温度を動的に選択するように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱電モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】対向離間して配設される第1及び第2の基板112、114と、該第1及び第2の基板112、114の内側面に各々配設される第1及び第2の電極122、124と、該第1及び第2の電極122、124間に介在し、これらの電極と電気的に接合される熱電素子130とを含み、第1の基板112の内側面と第1の電極122との間、第2の基板114の内側面と第2の電極124との間、第1の基板112の外側面上、及び第2の基板114の外側面上のうちの少なくともいずれか一つに設けられる表面改善層142、144、146、148とをさらに含む (もっと読む)


【課題】冷却効率を高め、冷却対象物を効率よく冷却することのできるダクト、電子機器を提供する。
【解決手段】送風ダクトの曲がり部位9において、流路内に、ペルチェ素子13に熱的に接続されたフィン10を設けることで、流路を流れる冷却風を冷却する。また、フィン10により、曲がり部位9において、本来であれば外周側に偏ってしまう冷却風の流れを均一化する。さらに、スプレッダ11を用いてペルチェ素子13の吸熱面13a全体を覆うことで、吸熱面13a全体をフィン10と熱的に接続しつつ、スプレッダ11を熱拡散板として機能させる。さらにスプレッダ11自身が送風ダクトの壁面の一面を形成して冷却風に触れるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却性能が高く圧縮機の振動音を抑制することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】被冷却物である半導体部品13を冷却する冷却装置であって、圧縮機9の振動によって発生する振動エネルギーを電気エネルギーに変換する圧電素子1と、熱電変換素子2とを備え、冷却動作中の熱電変換素子2の動力源が圧電素子2から出力される電気エネルギーである冷却装置。 (もっと読む)


【課題】
電子部品の冷却システムが提供される。
【解決手段】
冷却システムは電子部品の複数の異なる領域上に置かれた複数の熱電素子群を有する。冷却システムは、熱電素子群に接続され、該熱電素子群がそれぞれの領域から熱を排出するように該熱電素子群に電流を供給するための複数の導体を有する。冷却システムは、導体に接続され、異なる領域で発生された熱に基づいて、前記熱電素子群に供給される電流を相対的に制御するための制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】コストを削減し性能を向上させるとともに、熱膨張差の悪影響に対処できる熱電システムを提供する。
【解決手段】熱電システムの第1の伝熱構造は、第1の部分と、第1の作動媒体と熱的に連絡する第2の部分とを有する。第2の伝熱構造は、第1の部分と、第2の作動媒体と熱的に連絡する第2の部分とを有する。第3の伝熱構造は、第1の部分と、第1の作動媒体と熱的に連絡する第2の部分とを有する。第1の複数のTE素子は第1の伝熱構造の第1の部分と第2の伝熱構造の第1の部分の間に挟まれ、第2の複数のTE素子は第2の伝熱構造の第1の部分と第3の伝熱構造の第1の部分との間に挟まれて、TE素子と伝熱構造のスタックを形成する。第1の伝熱構造および第3の伝熱構造の各第2の部分は第1の方向に、第2の伝熱構造の第2の部分は第1の方向と逆の第2の方向に、スタックから離れるよう突出する。 (もっと読む)


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