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Fターム[5F140BE05]の内容

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【課題】半導体基板とゲート絶縁膜との界面における界面準位を増大させることなく、より誘電率が低い材料でゲート絶縁膜を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上に酸化シリコン系材料からなるゲート絶縁膜102を形成する。次に、ゲート絶縁膜102上に金属材料を含むゲート電極層103を形成する。その後、熱処理を行うことによりゲート電極層103からゲート絶縁膜102中に金属材料を拡散させることにより、ゲート絶縁膜102の少なくとも表面層に金属酸化シリコン層102aを形成する。 (もっと読む)


【課題】膜中の欠陥を低減させるとともに、良質で誘電率の高いシリコン酸窒化膜を提供する。
【解決手段】
シアン化合物を、好ましくはアルコール類、ケトン類、ニトリル類及びエーテル類に代表される非水溶媒に溶解させた溶液3中において、半導体基板1に0.5V以上10V以下の電圧を印加して該半導体基板1上に薄膜6を形成することにより、該膜中にシアノ結合を含むシリコン酸窒化膜が形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高誘電体膜の結晶化によるエッチングレートの低下を回避する。
【解決手段】先ず、下地基板11を用意して、下地基板上に、高誘電率材の高誘電体非結晶膜50を形成する。次に、高誘電体非結晶膜上に、高誘電率材の非結晶化温度を成膜温度としてアモルファスシリコン膜60を形成する。次に、フォトリソグラフィ法及びドライエッチングにより、アモルファスシリコン膜を加工してゲート電極形成用膜62を形成する。次に、ゲート電極形成用膜62をマスクとしたウェットエッチングにより、ゲート電極形成用膜で覆われた高誘電体非結晶膜の部分を残存させ、露出した高誘電体非結晶膜の部分を除去する。次に、ゲート電極形成用膜に対して熱処理を行うことにより、アモルファスシリコンをポリシリコンに改質して、ゲート電極64にする。 (もっと読む)


【課題】所望の比誘電率を有し、機械的強度に優れる絶縁膜、この絶縁膜を容易に形成し得る絶縁膜の形成方法、この絶縁膜を備える半導体素子、電子デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁膜は、導電体同士を絶縁するものであって、絶縁性粒子41の集合体の間隙を、当該絶縁膜の膜強度を向上させる絶縁性の充填物42で充填してなるものである。この絶縁膜は、充填物42として、絶縁性粒子41の比誘電率と異なる比誘電率の材料を用いることにより、その比誘電率を調整したものである。例えば、充填物42として、絶縁性粒子41の比誘電率より低い比誘電率の材料を用いることにより、絶縁膜全体の比誘電率を調整(低下)することができ、かかる絶縁膜は、層間絶縁膜に好適に適用される。 (もっと読む)


【課題】 半導体層とゲート絶縁膜との熱的反応、並びに、ゲート電極とゲート絶縁膜との熱的反応を抑制し、リーク電流が少なく、かつ、EOTが低いゲート絶縁膜を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、酸化物の生成自由エネルギーがΔGSである元素を含む半導体層10上に、酸化物の生成自由エネルギーがΔGIである元素を含むゲート絶縁膜用の第1の材料20を形成し、ΔGSがΔGI以上であるような温度範囲で、水素原子または重水素原子および酸素原子を含む雰囲気中において第1の材料を熱処理することを具備している。 (もっと読む)


【課題】高い誘電率を有し、かつシリコン基板との界面が安定なゲート絶縁膜を備えた半導体装置およびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】半導体装置は、シリコン基板11の主表面上に設けられたアモルファスマトリックス層22と前記アモルファスマトリックス層中に散在された高誘電率の結晶体21とを備えたパイロセラミクスにより形成されたゲート絶縁膜13と、前記ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極14とを具備している。 (もっと読む)


簡便な操作で、汎用性があり、かつ様々な誘電率を有し、精密な膜厚制御及び組成、構造、厚さ等の制御が可能な誘電体絶縁薄膜の製造方法を提供する。
表面に水酸基を有するか又は表面に水酸基を導入した基材に、水酸基と縮合反応し、かつ加水分解により水酸基を生成し得る官能基を有する金属化合物を吸着させる工程Aと、基材表面から過剰な金属化合物を除去する工程Bと、金属化合物を加水分解して金属酸化物層を形成する工程Cと、金属酸化物層を酸素プラズマ処理、オゾン酸化処理、焼成処理及び急熱酸化処理からなる群から選ばれる少なくとも一種の処理方法で前記層を処理することにより誘電体絶縁薄膜を得る工程Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体のヘテロ構造を含むにも拘らず、ゲート電圧が印加されていない状態では電流が流れないノーマルオフタイプのトランジスタなどの半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1のチャネル層13に接して設けられるバリア層14を、チャネル層13を構成する半導体材料のa軸格子定数a以上のa軸格子定数aを有し、かつチャネル層13を構成する半導体材料のバンドギャップEgよりも大きいバンドギャップEgを有する半導体材料で形成し、バリア層14に接するようにピエゾ効果材層15を設け、ピエゾ効果材層15のバリア層14に接する側と反対側にゲート電極18を設ける。これによって、ゲート電圧がゼロの場合にはドレイン電流が流れず、ゲート電極18に電圧を印加すると、ピエゾ効果材層15が変形してバリア層14に応力が印加され、ドレイン電流が流れる状態となるノーマルオフタイプのトランジスタ1が得られる。 (もっと読む)


本願発明の電界効果トランジスタにおいては、ゲート電極は、ルテニウムを含む金属ゲート電極であり、ゲート絶縁膜は、希土類元素の酸化物、希土類元素のシリケート若しくは希土類元素のアルミネート又は希土類元素、アルミニウム及びシリコンを含んだ酸化物である。これにより、本願発明の電界効果トランジスタは、閾値電圧がPチャンネルMOSFETでは−0.5Vから0Vまでの範囲にあり、NチャンネルMOSFETでは0Vから+0.5Vの範囲にあり、On電流とOff電流の電流比が10以上であるという効果を有する。
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【課題】 ゲート誘電体とゲート電極との間にVt安定化層を含む半導体構造を提供することにある。
【解決手段】 Vt安定化層は、構造のしきい電圧およびフラットバンド電圧を目標値に安定化することができ、窒化金属酸化物または窒素なし金属酸化物を含み、Vt安定化層が窒素なし金属酸化物を含む条件で半導体基板またはゲート誘電体のうちの少なくとも一方が窒素を含む。また、本発明は、このような構造を形成する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】皮膜の品質を向上させた薄いゲート酸化皮膜のような絶縁皮膜或いは酸化皮膜が形成可能な半導体ウエハの処理方法を提供する。
【解決手段】酸化皮膜をプロセスチャンバ204内にて形成するために、ウエハ210を加熱するための熱源214に加えて、光源216により紫外線光等のような光のエネルギをウエハ210に照射することにより、皮膜の品質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 活性領域と不活性領域との間にくぼみを生じることがなく、簡易な工程で形成できるゲート絶縁膜を有する半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン基板1に熱酸化法により表面酸化膜4を形成する。次に、窒化シリコン膜51をマスクとして不活性領域3に凹部16を形成し、内壁酸化膜7を形成した後、酸化シリコンからなる埋め込み絶縁層8を形成し、STI素子分離構造9を形成する。次に、MOSトランジスタ10Aと10Bを形成する活性領域2以外を被覆する窒化シリコン膜54を形成し、表面酸化膜4の上部から酸化剤を作用させて活性領域2に再酸化膜5を形成し、表面酸化膜4と再酸化膜5とからなるゲート絶縁膜6を形成する。窒化シリコン膜54は、上部に生じた酸化窒化シリコン層をCMP法によって除去した後、熱燐酸溶液を用いて除去する。このようにして特性のよく揃ったMOSトランジスタ10Aと10Bを得る。 (もっと読む)


【課題】 プロセス上好ましくない高温長時間の熱処理をすることなく、ゲート絶縁膜のEOTを薄くすることができる半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】 半導体基板上にシリコン酸化膜を形成する工程と、シリコン酸化膜の表面を、金属又は金属化合物を含むラジカル又はプラズマからなる活性ガスの雰囲気にさらすことにより、シリコン酸化膜の半導体基板との界面付近以外の部分を金属シリケート膜に改変する工程と高誘電体膜上に導電体膜を形成する工程と、導電体膜をエッチングしてゲート電極を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 窒素を導入することにより、界面特性を劣化させることなく結晶化温度を上昇させられるハフニウムシリケートゲート絶縁膜のMOCVD法による成膜方法を提供する。
【解決手段】 MOCVD法によりシリコン基板上に金属シリケート膜を金属元素を含む第1の気相原料とSiを含む第2の気相原料を供給しながら形成する際に、前記金属シリケート膜を形成する工程を、前記第2の気相原料の流量を増加すると、前記金属シリケート膜を構成する金属シリケート中の前記金属元素を含む酸化物成分に堆積速度の低下が生じるような圧力範囲内に設定した処理圧力において実行する。 (もっと読む)


【課題】低温でダメージの少ない良質な酸化膜を形成する方法とその装置を提供する。
【解決手段】酸化源を含む高圧溶液を基板表面に噴出することにより、基板表面層に局所的に酸化膜を形成する酸化膜形成方法である。また、基板を設置する設置台と、酸化源を含む溶液の供給源と、溶液に圧力をかける手段と、圧力のかかった溶液を基板表面に噴出する供給ノズルとを有する基板処理装置である。 (もっと読む)


【課題】高感度の検出を可能にするEFT式バイオセンサの提供。
【解決手段】本発明のバイオセンサは、半導体基板にソース領域、ドレイン領域およびゲート領域を備えるように構成された電界効果トランジスタ式センサであり、メソ細孔を有し且つ該メソ細孔の壁面に酸化スズの微結晶を含むように構成された多孔質体を該ゲート領域に備え、且つ、該多孔質体がX線回折分析において1nm以上の構造周期性に対応する角度領域に少なくとも一つの回折ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 デバイス性能を犠牲にすることなく様々なゲート材料の使用を可能にする、半導体基板上に少なくとも部分的にゲート・スタックを作るための技術を提供する。
【解決手段】 高k誘電材料を含む少なくとも1つの構造体のウェハ接合を利用して、半導体電子デバイスのためのゲート・スタックを形成する方法が提供される。本発明の方法は、まず、それぞれが主面を有する第1及び第2の構造体を選択するステップを含む。本発明によれば、第1及び第2の構造体の少なくとも一方又は両方は、少なくとも高k誘電材料を含む。次に、第1及び第2の構造体の主面同士を接合して、ゲート・スタックの高k誘電材料を少なくとも含む接合構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 原子層の積層方法、これを用いたゲート構造物の製造方法、及びキャパシタの製造方法が開示される。
【解決手段】 第1反応物質としてTEMAHを基板の上部に導入した後、第1反応物質の第1部分は基板上に化学吸着させ、第2部分は物理吸着させる。その後、第1反応物質の第1部分と酸化剤を化学的に反応させると、基板上にはハフニウムシリコン酸化物を含む第1固状物質が形成される。その後、第2反応物質としてTEMASを第1固状物質の上部に導入した後、第2反応物質の第1部分は第1固状物質上に化学吸着させ、第2部分は物理吸着させる。その後、第2反応物質の第1部分と酸化剤を化学的に反応させると、第1固状物質上にはシリコン酸化物を含む第2固状物質が形成されるので、基板上にはハフニウムシリコン酸化膜が形成される。 (もっと読む)


シリコン基板(101)上に、RTO法によりシリコン酸化物からなる下地層(103)を形成する。このとき、下地層(103)の膜厚を1.5nm以上とする。次に、下地層(103)上に、CVD法によりハフニウム窒化物を0.5乃至1.0nmの厚さに堆積させ、金属化合物層(104)とする。次に、水素雰囲気中において熱処理を施し、金属化合物層(104)から下地層(103)中にハフニウム元素を拡散させてシリケート化させ、ゲート絶縁膜(106)を形成する。その後、酸化雰囲気中において熱処理を行う。このとき、シリコン基板(101)とゲート絶縁膜(106)との界面には、ハフニウム元素が到達しないようにする。
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半導体構造体(10)は、第1格子定数を有する第1緩和半導体材料から構成された基板を含む。半導体デバイス層(34)は基板を覆い、該半導体デバイス層は第1格子定数とは異なる第2格子定数を有する第2緩和半導体材料(22)を含む。加えて、誘電体層が基板と半導体デバイス層との間に介在され、該誘電体層は第1格子定数と第2格子定数間の遷移のため、誘電体層内に配置されたプログラムされた遷移帯を含む。該プログラムされた遷移帯は複数層を含み、該複数層の隣接する層は異なる格子定数を有し、隣接する層の1つが欠陥を形成するのに必要な第1限界厚さを超える第1厚さを有し、隣接する層の別の層が第2限界厚さを超えない第2厚さを有する。複数層の各隣接する層は、遷移帯内の欠陥を促進してプログラムされた遷移帯の縁部に移行させて終端させる境界面を形成する。また、該半導体構造を製造する方法も開示される。

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