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Fターム[5F140BK39]の内容

Fターム[5F140BK39]に分類される特許

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【課題】 ゲート電極とドレイン領域間のリーク電流の増加を抑制する。
【解決手段】 半導体基板上にゲート酸化膜を介してゲート電極を形成する工程と、ゲート電極に第1の不純物を注入し、ゲート電極をマスクとして半導体基板に第1の不純物を注入する第1の不純物注入工程と、第1の不純物を活性化させる第1の熱処理を行う工程と、ゲート電極のゲート絶縁膜から離間させた位置に第2の不純物を注入する第2の不純物注入工程と、第2の不純物を含有する領域を活性化する形成する第2の熱処置を行う工程と、を含み、第1の不純物はリンからなる。 (もっと読む)


【課題】Nチャネル領域内、およびPチャネル領域内のチャネルに印加するストレスを制御でき、面積の増加抑制および歩留まりの低下を実現できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Nチャネル領域201内のコンタクトライナー513にSiより大きな元素イオンを注入して構成原子の結合を切断する。Pチャネル領域202内のコンタクトライナー513にSiより大きな元素イオンを注入して構成原子の結合を切断後、酸素などをイオン注入する。その後、熱処理を加えてNチャネル領域201内のコンタクトライナー513を収縮させてnチャネルコンタクトライナー518を形成し、Pチャネル領域202内のコンタクトライナー513を膨張させてpチャネルコンタクトライナー519を形成する。 (もっと読む)


【課題】ソース抵抗をさらに低減する疑似SOI構造の半導体装置の提供。
【解決手段】第1および第2のゲート側壁絶縁膜23WA〜23WDをマスクに、前記側壁絶縁膜のそれぞれ外側に、第1および第2の凹部21TA〜21TDを形成する工程と、前記側壁絶縁膜のそれぞれ外側に、第1および第2のダミー側壁膜を形成する工程と、前記ダミー側壁膜23DA〜23DDをマスクに、前記シリコン基板のうち、前記凹部における露出部分を酸化し、それぞれ第1および第2のシリコン酸化膜を形成する工程と、前記凹部に第1および第2のシリコン膜を充填する工程と、前記シリコン膜上に金属膜を堆積し、熱処理することにより、シリサイド領域が側壁絶縁膜の外端を超えて、前記ゲート電極23A,23B直下の領域近傍にまで到達するようにシリサイド領域を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】配線を形成したときに電極と配線との密着性を向上できる炭化珪素半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体装置100aの製造方法は、以下の工程を備えている。まず、炭化珪素半導体層110が準備される。そして、炭化珪素半導体層110の表面に、金属層が形成される。そして、金属層を熱処理することにより電極150が形成される。そして、電極150の表面の炭素を除去するためのエッチングが行なわれる。金属層を形成する工程では、金属層を熱処理する温度において炭素よりもシリコンとの反応性が高い金属層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 基板上に形成された上面及び左右両側の側壁を備えた半導体ボディを有する半導体デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ゲート誘電体層が、半導体ボディの上面上及び半導体ボディの左右両側の側壁上に形成される。ゲート電極は、半導体ボディの上面上のゲート誘電体上に形成されると共に、半導体ボディの左右両側の側壁上のゲート誘電体に隣接して形成される。 (もっと読む)


【課題】p型トランジスタのゲート電極へのダメージを抑えつつ形成することのできる半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のチャネル領域側に導電型不純物が偏析して形成されたエクステンション領域を有する第1のソース・ドレイン領域、および前記第1のソース・ドレイン領域上に前記第1のスペーサに接して形成された第1のシリサイド領域を含むn型トランジスタ10と、第2のチャネル領域側にエクステンション領域を有する第2のソース・ドレイン領域、および前記第2のソース・ドレイン領域上に前記第2のスペーサと離間して形成された第2のシリサイド領域を含むp型トランジスタ20と、前記第1のチャネル領域にチャネル方向の伸張歪みを与える伸張応力膜18と、第2のチャネル領域にチャネル方向の圧縮歪みを与える圧縮応力膜28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜とゲート電極を工夫することにより、ゲート空乏化を抑制しつつ実効仕事関数を制御することを可能とする。
【解決手段】P型の絶縁ゲート型電界効果トランジスタの第1トランジスタ2と、N型の絶縁ゲート型電界効果トランジスタの第2トランジスタ3とを有し、前記第1トランジスタ2のゲート絶縁膜21と前記第2トランジスタ3のゲート絶縁膜21は、前記ゲート電極側に金属不純物22が存在していて、前記第1トランジスタ2のゲート電極23NがN型のポリシリコンである、もしくは前記第2トランジスタ3のゲート電極23PがP型のポリシリコンである、もしくは前記第1トランジスタ2のゲート電極23NがP型のポリシリコンであり前記第2トランジスタ3のゲート電極23PがP型のポリシリコンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望のMOSトランジスタのみにチャネル領域に引っ張り応力を印加してキャリア移動度を向上させ、且つ、製造工程の複雑化を抑える。
【解決手段】シリコン基板10上にnMOSトランジスタのゲート絶縁膜13およびゲート電極14を非単結晶シリコンで形成し、ゲート電極14をマスクとして例えばAsやSb等の比較的質量数が大きい(質量数70以上)n型ドーパントを注入することで、nMOSトランジスタのソースドレイン領域を形成する。それにより、ゲート電極14は非晶質化する。そして、ゲート電極14が再結晶化する温度(約550℃)以下の温度条件でゲート電極14を覆うようにシリコン酸化膜40を形成し、その後1000℃程度の加熱処理を行う。それにより、ゲート電極14内に強い圧縮応力が残留すると共に、その下のチャネル領域には強い引っ張り応力が印加され、当該nMOSトランジスタのキャリア移動度は向上する。 (もっと読む)


【課題】ソース・ドレイン上のシリサイドの異常成長を抑制するとともに、ソース・ドレインの接合深さを浅く保つことができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、N型ウェル103a上にゲート絶縁膜104およびゲート電極105aを形成する工程と、N型ウェル103aのうちゲート電極105aの両側方の領域にシリコンよりも大きく、P型の導電性を示す第1の元素を注入して第1のソース・ドレイン領域111cを形成する工程と、N型ウェル103aのうちゲート電極105aの両側方の領域にシリコンより小さく、P型の導電性を示す第2の元素を注入して第2のソース・ドレイン領域111dを形成する工程と、ソース・ドレイン領域111a上に金属シリサイド層112を形成する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに導電型の同じMISトランジスタを備えた半導体装置において、互いに閾値電圧の異なるMISトランジスタを精度良く且つ高性能に実現する。
【解決手段】第1のMISトランジスタLTrは、第1の活性領域1aに形成された第1のチャネル領域3aと、第1のチャネル領域上に形成された高誘電率絶縁膜からなる第1のゲート絶縁膜4aと、第1のゲート絶縁膜上に接する第1の導電部12aと、第2の導電部13aとを有する第1のゲート電極20Aとを備え、第2のMISトランジスタHTrは、第2の活性領域1bに形成された第2のチャネル領域3bと、第2のチャネル領域上に形成された高誘電率絶縁膜からなる第2のゲート絶縁膜4bと、第2のゲート絶縁膜上に接する第3の導電部12bと、第4の導電部13bとを有する第2のゲート電極20Bとを備え、第3の導電部は、第1の導電部よりも薄い膜厚で且つ第1の導電部と同じ組成材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 サブリソグラフィック幅を有する応力誘起ライナによる異方性応力の生成。
【解決手段】 直線端部を有する突出構造体を基板(8)上に形成する。突出構造体は電界効果トランジスタのゲートラインとすることができる。応力誘起ライナを基板(8)上に堆積させる。少なくとも2つの不混和性のポリマブロック成分を含む非感光性自己組織化ブロックコポリマ層を応力誘起ライナ(50)の上に堆積させ、アニールして不混和性成分を相分離させる。ポリマレジストを現像して少なくとも2つのポリマブロック成分のうちの少なくとも1つを除去し、突出構造体の直線端部(41)により入れ子になったラインのパターンを形成する。直線型のナノスケール・ストライプが、自己配列及び自己組織化のポリマレジスト内に形成される。応力誘起層は、サブリソグラフィック幅を有する直線型応力誘起ストライプにパターン化される。直線型応力誘起ストライプ(50)は主にそれらの縦方向に沿った一軸性応力をもたらし、下層の半導体デバイスに異方性応力を加える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンタクトプラグの高抵抗化を抑制することができ、また当該コンタクトプラグの構成材料のソース・ドレイン領域への拡散が起こらず、かつ簡略な製造プロセスにより作製可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、ゲート電極4、第一の層間絶縁膜7、第一のコンタクトプラグ8、第二の層間絶縁膜9および第二のコンタクトプラグ10を有する。第一の層間絶縁膜7の上面は、ゲート電極4の上面と同じ高さ位置である。第一のコンタクトプラグ8は、第一の層間絶縁膜7の膜厚方向に貫通して形成され、下面においてソース・ドレイン領域5と電気的に接続され、第一の電気抵抗率を有する。第二のコンタクトプラグ10は、第二の層間絶縁膜9の膜厚方向に貫通して形成され、下面において第一のコンタクトプラグ8の上面と電気的に接続され、第一の電気抵抗率より低い第二の電気抵抗率を有する。 (もっと読む)


【課題】DSLを用いたCMOSトランジスタについて、ストレス膜の除膜時におけるシリサイド層へのダメージの無い製造方法を得る事を目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、pMOSトランジスタ領域41に選択的にシリサイド層30を形成する工程、前記工程の後pMOSトランジスタ領域41の表面に選択的にストレス膜23を形成する工程、nMOSトランジスタ領域40に選択的にシリサイド層31を形成する工程、前記工程の後nMOSトランジスタ領域40の表面に選択的にストレス膜27を形成する工程を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極をフルシリサイド化したMISFETを有する半導体装置及びその製造方法に関し、MISFETの特性劣化を引き起こすことなくゲート電極をフルシリサイド化しうる半導体装置の製造方法、並びに、そのような製造方法を用いて形成された優れた特性のMISFETを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成されたゲート絶縁膜18と、ゲート絶縁膜18上に形成された金属シリサイド膜56bと、金属シリサイド膜56b上に形成された金属シリサイド膜56aとを有し、金属シリサイド膜56bにおける金属元素に対するシリコンの組成が、金属シリサイド膜56aにおける金属元素に対するシリコンの組成よりも大きいゲート電極26nと、ゲート電極26nの両側の半導体基板10内に形成された不純物拡散領域対54とを含むトランジスタを有する。 (もっと読む)


【課題】 不純物チャネル層から下方向への不純物拡散を防止することにより、接合容量や接合リークを抑えたトランジスタを提供する。
【解決手段】 半導体基板1と、前記半導体基板上に形成された第一の不純物拡散抑制層3と、前記第一の不純物拡散抑制層3上に形成された不純物チャネル層5と、前記不純物チャネル層5上に形成された第二の不純物拡散抑制層4とを備えることにより不純物チャネル層5から下方向への不純物拡散を防止した急峻な不純物濃度勾配を有するチャネル構造を形成することができ、具体的にはシリコン基板1の不純物濃度を1×1017cm−3以下にすることによってより効果的に接合容量や接合リークを抑えたトランジスタを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲートラストプロセスで形成されたゲート構造において、ソース・ドレイン領域に接続するコンタクトとゲート電極とのショートを防ぐ。
【解決手段】半導体装置100は、ゲートラストプロセスで形成された第1のゲート210を含む。第1のゲート210は、絶縁膜中に形成された第1の凹部内の底面に形成されたゲート絶縁膜、当該第1の凹部内のゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極、および当該第1の凹部内のゲート電極上に形成された保護絶縁膜140を含む。また、半導体装置100は、第1のゲート210の両側方のN型不純物拡散領域116aに接続され、第1の凹部よりも径が大きい第2の凹部内に埋め込まれたコンタクト134を含む。 (もっと読む)


【課題】最大ドレイン電流密度が高く、長時間の電力動作にも耐える信頼性の高い、実用的なダイヤモンド電界効果トランジスタを提供すること。
【解決手段】p型またはn型の伝導性を有するダイヤモンド結晶層1をCVD装置などで成長させる。次に、金を蒸着させ、ソース電極2、ドレイン電極3を形成する。次に、76Torrに減圧したCVDチャンバ内で、上記ダイヤモンド結晶層1に、酸素ガス、水素ガス、トリメチルアルミニウムを供給し、ソース電極2とドレイン電極3との間のゲート部に厚さ8nmのAl(OH)3またはAl1-x-yxy化合物からなる絶縁層4を形成する。最後に、絶縁層4上にAl金属膜6を蒸着させてゲート部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極、ソース電極またはドレイン電極にタングステン膜を用いた半導体装置において、nMOSとpMOS間での抵抗差を低減可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に、ゲート電極14a,14bとソース/ドレイン拡散層16a,16bとを有するnMOS及びpMOSを形成し、ゲート電極14a,14b及びソース/ドレイン拡散層16a,16b上に、タングステン膜17を選択的に形成し、タングステン膜17を覆うように、絶縁膜(エッチングストップシリコン酸化膜18、シリコン窒化膜19)を形成し、pMOS領域12bの絶縁膜を除去し、pMOS領域12bのタングステン膜17上に、タングステン膜20を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 金属ゲート電極への熱負荷を低減可能であるとともに、高誘電率ゲート絶縁膜に対する高温での熱処理が可能である半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上に高誘電率ゲート絶縁膜及びダミーゲート電極を形成する工程と、少なくとも高誘電率ゲート絶縁膜及びダミーゲート電極をマスクとして半導体基板上にソース及びドレイン領域を形成する工程と、半導体基板上に層間絶縁膜を形成してその一部を除去することでダミーゲート電極上方を露出させる工程と、高誘電率ゲート絶縁膜上のダミーゲート電極を除去して溝を形成する工程と、溝の内部を被覆又は埋め込むように高誘電率ゲート絶縁膜上に金属ゲート電極を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


本明細書に記載される実施形態は、基板上の自然酸化表面を取り除くと同時に、下層の基板表面をパッシベートするための方法を提供する。一実施形態において、プロセスチャンバ内に、酸化物層を有する基板の位置決めを行い、基板の第1の温度を約80℃未満に調整し、プロセスチャンバ内において、約10以上のNH/NFモル比を有するアンモニア及び三フッ化窒素を含むガス混合物からクリーニングプラズマを生成し、基板上にクリーニングプラズマを凝縮することを含む方法が提供される。ヘキサフルオロ酸アンモニウムを含む薄膜が、プラズマクリーニングプロセスの間に、自然酸化物から部分的に形成される。本方法は、さらに、プロセスチャンバ内において、約100℃以上の第2の温度まで基板を加熱しつつ、基板から薄膜を取り除き、その上にパッシベーション表面を形成することを含む。
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