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【課題】本発明は、非晶質シリコン膜をレーザアニール処理で結晶化する場合に、非晶質シリコン膜の高さに依存しないレーザアニール処理を可能にする。
【解決手段】「被照射物の高さに対して基準値を設定」し、「被照射物の高さを測定」し、「基準データとの比較・演算」を行って被照射物の膜厚を得て、その膜厚に対応したレーザ光を駆動する「レーザ発振の電流(電圧)のデータベース作成」し、アニールを開始する「原点に戻り、被照射物の高さ測定と同時にラインアニール」行い、「アニール終了と同時に照射後の照射むら画像取得および画像処理」してアニール状態を評価し、その評価に基づいてレーザ光のエネルギー補正量の「最適条件と比較、次ラインのアニール処理の補正値を求める」ことを順に行い、以下、前記「基準データとの比較・演算」以下を所定回数繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア移動度を向上させるために最適なチャネル方向を有し、かつ好ましいレイアウトで形成することのできるn型とp型のFinFETを形成可能な半導体基板、それらのFinFETを備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体基板は、第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域上に前記第1の半導体領域と略等しい結晶から形成され、表面に垂直な方向を軸にして所定の角度だけ前記第1の半導体領域と単位格子の結晶軸の方向がずれている第2の半導体領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特性が均一な微結晶半導体を有する半導体装置を効率良く提供することを課題とする。また、高品質な電子機器を効率良く提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁表面を有する基板上に半導体層を形成し、半導体層が完全溶融する光強度のパルスレーザー光を照射することにより、微結晶半導体領域を形成する。これにより、特性が均一な微結晶半導体領域を有する半導体装置を作製することができ、また、これを用いて、高品質な電子機器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素基板上にオーミック電極を形成する際に、金属と炭化珪素との合金化熱処理を不要にする。
【解決手段】六方晶単結晶の炭化珪素基板11の(0001)面にリン(P)をイオン注入することで、その部分をアモルファス層12にする。次に、熱処理することで、アモルファス層12を立方晶単結晶のn型炭化珪素13に再結晶化させる。次に、そのn型炭化珪素13の上面にニッケル(Ni)を蒸着することで、電極14を形成する。炭化珪素13と電極14との間に形成されるショットキー障壁の高さが低くなり、合金化熱処理を用いることなく、電極14と炭化珪素13との間にオーミックコンタクトが実現される。 (もっと読む)


【課題】優良な多結晶薄膜半導体装置を比較的低温で製造する。
【解決手段】基板上に形成された半導体膜を能動層として用いる半導体装置の製造方法であって、低圧化学気相堆積法で堆積温度が430℃未満且つ堆積速度が0.5nm/min以上の状態で、高次シランを含む原料気体を用いて非晶質半導体膜を堆積する工程と、前記非晶質半導体膜を固相にて結晶化させ結晶性半導体膜を形成する工程と、前記結晶性半導体膜の一部を溶融させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フローティングゲートを有する記憶素子の信頼性が低下を抑制することを解決することを課題とする。
【解決手段】絶縁表面上に、チャンネル形成領域と高濃度不純物領域を有する島状半導体膜と、前記島状半導体膜上に、トンネル絶縁膜と、前記トンネル絶縁膜上に、フローティングゲートと、前記フローティングゲート上に、ゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に、コントロールゲートと、前記トンネル絶縁膜と前記フローティングゲートとの間に、第1の絶縁膜とを有し、前記第1の絶縁膜は、前記フローティングゲートの材料の酸化膜で形成されており、前記フローティングゲートの材料が、前記トンネル絶縁膜に拡散するのを防ぐ半導体装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】SOI基板の作製時に発生する金属汚染の影響を抑える。
【解決手段】半導体基板に水素イオンを照射し損傷領域を形成した後、ベース基板と半導体基板を接合させる。加熱処理を行って、半導体基板を劈開させSOI基板を作製する。SOI基板の半導体層上に、Arなど第18族元素を含んだ半導体でなるゲッタリングサイト層を形成する。加熱処理を行って、半導体層中の金属元素をゲッタリングサイト層にゲッタリングさせる。エッチングにより、ゲッタリングサイト層を除去することで、半導体層の薄膜化を行う。 (もっと読む)


本発明は、結晶表面を有する結晶ベース基板の上に結晶ゲルマニウム層を形成する方法を提供する。この方法は、ベース基板を洗浄して表面から汚染物および/または自然酸化物を除去する工程と、水素プラズマ、Hフラックス、またはGeHの分解で得られる水素のような水素源および/またはN、He、Ne、Ar、Kr、Xe、Rn、またはそれらの混合物のような非反応性ガス源にベース基板を露出させながら、ベース基板の表面上にアモルファスゲルマニウム層を形成する工程と、ベース基板をアニールしてアモルファスゲルマニウム層を結晶化して、結晶ゲルマニウム層を形成する工程と、を含む。また、この方法は、本発明の具体例にかかる方法を用いて光起電セルまたは光分解セルを形成する方法、またはCMOSデバイスを形成する方法、および本発明の具体例にかかる方法で形成した結晶ゲルマニウム層を含む基板を提供する。
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【課題】S値が小さくオン電流の低下が抑えられた応答性のよい半導体装置を作製する。
【解決手段】ソース領域又はドレイン領域の膜厚がチャネル形成領域の膜厚よりも厚い半導体層を形成する。このような半導体層を用いた半導体装置の作製方法としては、基板上に第1の半導体層を形成し、第1の半導体層上に第1の絶縁層と導電層とを形成し、導電層の側面に第2の絶縁層を形成し、第1の絶縁層と導電層と第2の絶縁層の上に第2の半導体層を形成し、部分的に設けたレジストをマスクとして第2の半導体層をエッチングし、第1の半導体層と第2の半導体層とを加熱処理することにより、凹凸形状を有する半導体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細構造のトランジスタにおいて、ゲート電極及び半導体層へダメージを与えることなく、レーザアニールを行う。
【解決手段】絶縁基板上に形成された半導体膜の、ソース領域またはドレイン領域として機能する一対の不純物領域上に、第1の層間絶縁膜を形成し、ゲート電極上に第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜を形成する。第1の層間絶縁膜は、一対の不純物領域に照射される特定波長領域の光の反射率を減少させる光学膜厚で成膜され、第2の層間絶縁膜は、ゲート電極に照射される、特定波長領域の光の反射率を増大させる光学膜厚で成膜されている。 (もっと読む)


【課題】水素イオン注入法により、ベース基板がガラス基板のような耐熱性の低い基板でなり、表面の平坦性が高く、100nm以下の薄い半導体層を有するSOI基板を作製する。
【解決手段】接合層を介して半導体基板とベース基板を貼り付ける。加熱処理を行い、半導体基板を分割することで、半導体基板から分離された半導体層が固定されたベース基板を得ることができる。この半導体層にレーザ光を照射し、溶融させることで、半導体層の表面の平坦性を向上させ、かつその結晶性を回復させる。レーザ光の照射の後、半導体層をエッチングなどにより薄くする。以上の工程を経ることで、ベース基板上に厚さ100nm以下の単結晶半導体層を有するSOI基板を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】大粒径に結晶化を可能にする光吸収性キャップ膜の形成方法、半導体膜の結晶化方法、薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の1態様による光吸収性キャップ膜の形成方法は、レーザー結晶化のための蓄熱効果を有する酸素欠損を含む光吸収性酸化シリコン膜からなる光吸収性キャップ膜の形成方法であって、二酸化シリコンターゲットを用い、酸素分圧雰囲気中で反応性スパッタリングを行って半導体膜の上方に前記酸素欠損を含む光吸収性酸化シリコン膜を形成する工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を分割し、かつ当該半導体基板から分離した半導体層をガラス基板など耐熱温度が低い基板に接合させることで、SOI基板を作製する。また、分離後の半導体基板の再生処理を行う。
【解決手段】ガラス基板などのベース基板に、単結晶半導体層を接合するために、接合層に、有機シランを原材料としてCVD法で成膜した酸化シリコン膜を用いる。ガラス基板等の耐熱温度が700℃以下の基板であっても接合部の結合力が強固なSOI基板を形成することができる。また、半導体層が分離された単結晶半導体基板にレーザ光を照射して、当該半導体層の分離面を平坦化することで、再利用を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド基板の製造方法に関するものであり、このハイブリッド基板は、支持体基板(40)と、連続的埋込み絶縁体層(42)と、この層上の、第1の材料(26)および少なくとも1種類の第2の材料(32)からなる交互の領域を含むハイブリッド層(26’)とを備えており、これらの2つの材料は、その性質および/またはその結晶特性において異なり、前記方法は、均質な基板(22)上に第1および第2の材料からなる交互の領域を含むハイブリッド層(26)を形成するステップと、このハイブリッド層、連続的絶縁体層(42)、および支持体基板(40)を組み立てるステップと、この組立てステップの前または後に均質な基板(40)の少なくとも一部を除去するステップとを含む。
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【課題】制御性が良好でありながらも、より簡便な手順で低コスト化された薄膜の結晶化方法を提供する。
【解決手段】基板1上にゲート電極11を覆う状態でゲート絶縁膜13を成膜し、さらに非晶質シリコン膜(半導体薄膜)15を成膜する。この上部にバッファ層17を介して光吸収層19を成膜する。光吸収層19に対して、半導体レーザのような連続発振レーザからエネルギー線Lhを照射する。これにより、光吸収層Lhの表面側のみ酸化させつつ、光吸収層19においてエネルギー線Lhの熱変換によって発生させた熱と酸化の反応熱とにより非晶質シリコン膜15を結晶化させた美結晶シリコン膜15aとする。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層の結晶性を良好にして、漏れ電流の減少とオン電圧の低減を図ることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】開口部5を有する酸化膜4上にnエピタキシャル成長層9を形成した後で、レーザアニールして結晶欠陥を消滅させたnエピタキシャル成長層9とし、このnエピタキシャル成長層9にnバッファ層(nエピタキシャル成長層9の一部)やpベース層13およびn++エミッタ層14(ソース層)を形成して半導体装置(IGBTやMOSFETなど)を製作することで、漏れ電流とオン電圧(オン抵抗)の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を用いた絶縁膜を低温プロセスで結晶化することが可能で、これによりガラス基板やプラスチック基板上に特性の向上が図られた素子を設けることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、金属酸化膜15と非晶質シリコン膜19との積層体を成膜形成する。積層体の上部に光吸収層23を形成する。光吸収層23で吸収される波長のエネルギー線Lhを光吸収層23に対して照射し、光吸収層23で発生させた熱により非晶質シリコン膜19と金属酸化膜15とを同時に結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】銅めっきをアンテナに用いた、集積回路とアンテナが一体形成された半導体装置において、銅の拡散による回路素子の電気特性への悪影響を防止し、また、集積回路とアンテナが一体形成された半導体装置において、アンテナと集積回路の接続不良に伴う半導体装置の不良を防止する装置を提供する。
【解決手段】半導体装置によると、同一の基板102上に集積回路100とアンテナ101とが一体形成された半導体装置において、銅めっき層108をアンテナ101の導体に用いた場合に、アンテナ101の下地層107に所定の金属の窒化膜を用いているので銅の回路素子への拡散を防ぎ、銅の拡散による回路素子の電気特性への悪影響を低減できる。また、アンテナの下地層の金属の窒化物の一つにニッケルの窒化物を用いることで、アンテナと集積回路の接続不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】TFT(半導体装置)の特性を向上させる。特に、低温プロセスに有望なTFT構成を提供する。
【解決手段】基板(1)と、基板上に形成された第1の半導体膜(3)と、第1の半導体膜上に形成された絶縁膜(13、16)と、絶縁膜上に形成された第2の半導体膜(203)と、絶縁膜に囲まれ、第1の半導体膜と第2の半導体膜とに接する電極(P2)と、を含む半導体装置の、電極(P2)の第2の半導体膜(203)に接する部分を金属窒化物(17)とする。このように電極の第2の半導体膜に接する部分に金属窒化物を設けたので、第2の半導体膜中への電極を構成する材料の拡散や、電極材料と半導体膜との不所望な反応を防止することができる。よって、半導体装置の特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 歩留まり良く、大結晶粒アレイ半導体薄膜を作製できる結晶化方法、薄膜トランジスタの製造方法、レーザ結晶化用基板、薄膜トランジスタおよび表示装置を提供する。
【解決手段】 基板に非単結晶半導体膜を形成する工程と、前記非単結晶半導体膜上に結晶化用レーザ光の一部を吸収する光吸収性膜を形成する工程と、前記光吸収性膜の表面において、連続する周期的な光強度分布を形成する前記結晶化用レーザ光を照射する工程と、を有する結晶化方法であって、前記光吸収性膜の前記結晶化用レーザ光の吸収率をAcap、前記非単結晶半導体膜の前記結晶化用レーザ光の吸収率をAsi、前記吸収率Acapと前記吸収率Asiとで定義される光吸収比率をr=Acap/(Acap+Asi)としたときに、前記光吸収比率rを所望する結晶粒長を得る値に選択した光吸収性膜にする。 (もっと読む)


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