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Fターム[5F157DC21]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | その他の課題の解決 (1,637) | 製造組立工程、検査、故障診断の改良 (75)

Fターム[5F157DC21]に分類される特許

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【課題】この発明は半導体ウエハをスポンジブラシによって所定の洗浄度合に洗浄できるようにしたブラシ洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】回転テーブル11に保持された半導体ウエハ22を回転駆動されるスポンジブラシ38によって洗浄するブラシ洗浄装置において、上記回転テーブルを回転駆動するモータ16と、上記洗浄ブラシを回転駆動するモータ34と、上記スポンジブラシを上記被洗浄物の径方向に沿って揺動させる揺動機構32と、上記スポンジブラシを半導体ウエハの径方向中心部から外方へ揺動させたときに上記スポンジブラシの上記半導体ウエハに接触する端面と上記半導体ウエハの上記端面が接触する部分との相対速度が所定値以上になるよう上記角モータを制御する制御装置64とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、熱応力で誘電体等が損傷するのを防止し、かつ漏洩ガスによる電極等の腐食を防止する。
【解決手段】第1方向に並べられた複数の電極21を含む電極群20を骨組み状のフレーム30で囲んで保持する。フレーム30は、電極群20の第1方向の外側において第1方向と直交する第2方向に延びるフレーム部材33を含む。フレーム部材33の長手方向の少なくとも一箇所が支持系42に連結されて変位が拘束される被拘束部33aとなり、その他の箇所が第1方向へ弾性変位可能な変位可能部33bとなっている。フレーム部材33の変位可能部33bと電極群20との間には、これら変位可能部33bと電極群20とを第1方向に沿って互いに離間する向きに押圧する押圧手段50を設ける。 (もっと読む)


【課題】処理プロセスの途中にある基板の保持状態を正確に検出することができる基板検出装置およびこれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板検出装置が、保持された基板の撮像画像データを生成する撮像画像生成手段と、撮像画像が基板の保持状態の検出に十分な検出力を有する画像であるか否かを判定する検出力判定手段と、撮像画像に基づいて、保持手段における基板の保持位置を特定する保持位置特定手段と、特定された基板の保持位置と想定保持位置とを比較し、両者が合致するか否かに応じて基板の保持状態が正常であるか否かという検出結果を生成する保持状態判定手段と、を備えており、検出力を有すると判定された撮像画像を表現する撮像画像データあるいは同一の基板保持状況のもとで当該撮像画像データとともに連続的に取得された撮像画像データのみを保持位置特定手段による保持位置の特定に用いる。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の適切な回転数による処理を最適にし、膜厚の均一化を図り、膜質の低下を抑制し、かつ、ミストの基板への再付着を防止すること。
【解決手段】ウエハWを保持するスピンチャック40と、スピンチャック40を回転駆動するモータ41と、ウエハにレジスト液を供給するレジストノズル42と、スピンチャックを収容する上端が開口した処理容器43と、処理容器の底部から排気する排気手段44と、を具備する基板処理装置において、処理容器の内周側に配設され、ウエハの表面側の気流を排気手段側に流す多翼遠心ファン50と、モータと多翼遠心ファンの駆動電源51aとに接続され、ウエハの回転数に対応して多翼遠心ファンの回転数を制御するコントローラと、を具備する。コントローラからの制御信号により多翼遠心ファンを回転して、ウエハの回転により生ずるウエハ表面上の周方向に流れる乱気流を、放射方向に流れる層気流に補正する。 (もっと読む)


【課題】処理プロセスの途中にある基板の保持状態を正確に検出することができる基板検出装置およびこれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板検出装置が、保持された基板を撮像して撮像画像データを生成する撮像画像生成手段と、基板像を構成する画素の画素値を基板の円周方向について積算する操作を基板の配列方向に沿って行って生成したピークプロファイルデータに表れるピーク位置を特定したうえで保持手段の基板保持枚数の違いに起因して生じるピーク位置のずれを補正し、補正されたピーク位置に基づいて基板の保持位置を特定する保持位置特定手段と、特定された基板の保持位置と想定保持位置とを比較し、両者が合致する場合に基板の保持状態が正常であるという検出結果を生成し、両者が合致するか否かに応じて基板の保持状態が正常であるか否かという検出結果を生成する保持状態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理プロセスの途中にある基板の保持状態を正確に検出することができる基板検出装置を提供する。
【解決手段】基板検出装置が、保持された基板を相異なる露光条件で複数回撮像することにより複数の撮像画像データを生成する撮像画像生成手段と、複数の撮像画像データを合成して合成画像データを生成する画像合成手段と、合成画像に基づいて、保持手段における基板の保持位置を特定する保持位置特定手段と、特定された基板の保持位置と想定保持位置とを比較し、両者が合致する否かに応じて基板の保持状態が正常か否かという検出結果を生成する保持状態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輸送や組み立て、メンテナンスを容易とした液処理装置を提供すること。
【解決手段】洗浄処理装置1は、基板が収納された容器の搬入出を行う容器搬入出部2と、基板に所定の液処理を施す液処理部3と、容器搬入出部2と液処理部3との間で基板を搬送する基板搬送部4と、液処理部3に供給する処理液の貯蔵および送液ならびに回収を行う処理液貯留部5と、基板搬送部4と液処理部3と処理液貯留部5をそれぞれ個別に制御する複数の制御部7a,7b,10と、基板搬送部4と液処理部3と処理液貯留部5に配設された電動駆動機構16,27および複数の制御部7a,7b,10を動作させるための電源部6と、複数の制御部7a,7b,10と電源部6からの排気を1箇所に集中させた後に外部に排気する排気システム8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、プラズマ発生ノズルの導波管への電気的な接触(接合)を安定させる。
【解決手段】ノズル本体33と導波管の下面板13Bとの接合部分に、導電性を有する弾性部材37を介在する。前記弾性部材37は、コイルばねが環状に連結されたOリングによって形成されている。一方、前記下面板13Bには、中心導電体(内側電極)が遊挿する開口131が形成されており、その開口131の回りに環状の突条133を形成しておく。また、ノズル本体33には、前記中心導電体が遊挿する開口345が形成されており、その開口345の回りに環状の凹溝347を形成しておく。したがって、ノズル本体33を下面板13Bにねじ止めすると、前記Oリングが凹溝347と突条133とに挟み込まれて弾性変形し、前記電気的な接触(接合)を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、マイクロ波の伝搬に導波管を用いるにあたって、マイクロ波発生手段の交換を容易に行うことができるとともに、前記マイクロ波発生手段の導波管への取付けの信頼性を向上する。
【解決手段】マグネトロンから成るマイクロ波発生装置20を、その一方側に形成したフック211をU字状の係合片112に引掛け、他方側に取付けたばね式キャッチクリップ212をフック113に引掛けることで、第1導波管ピース11の上面板11Uに、脱着自在に取付ける。したがって、工具を使わないで容易にマイクロ波発生装置20の交換(脱着)を行うことができる。また、温度によるストレスなどに対しても、前記ばね式キャッチクリップ212の弾発力によって、マイクロ波発生装置20は上面板11Uに押圧して取付けられ、接合部分にガタを生じることはなく、取付けの信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、プラズマ発生ノズルにマイクロ波発生手段からのマイクロ波が導波管を介して伝搬され、前記プラズマ発生ノズルが内側電極と外側電極とが同心状に配置されて構成される場合、消耗する前記内側電極の交換を容易に行えるようにする。
【解決手段】内側電極となり、アンテナとなる中心導電体32を外側電極の中心に保持する絶縁性の保持部材35において、前記中心導電体32を内部に収容して筒状に延長し、把持部351とする。一方、前記導波管(13)のプラズマ発生ノズルが取付けられる壁面とは反対側の壁面(13B)には、前記保持部材35に保持された中心導電体32が遊挿可能な大きさの点検口135を形成しておき、キャップ部材136を締付けることで固定する。したがって、ワーク側から交換を行う場合に比べて、容易に交換を行える。 (もっと読む)


【課題】誘電部材に凹条及び凸条が設けられたプラズマ処理装置において、組み立て作業の容易化及びパーティクルの発生防止を図る。
【解決手段】プラズマ処理装置1の第1電極21の第2電極22を向く面21aを第1誘電部材31で覆い、第2電極22の第1電極21を向く面22aを第2誘電部材32で覆う。第1誘電部材31の第2誘電部材32との対向面に凸条31a及び凹条31bを形成する一方、第2誘電部材32の第1誘電部材31との対向面における少なくとも凸条31a及び凹条31bと対応する部分324を平坦にする。この平坦部分324を凸条31aに当接させるとともに凹条31bの第2誘電部材32側の開口を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時に基板回転をモニタリングするシステム、方法及び装置を開示する。
【解決手段】本発明は基板の支持、クリーニングに用いられる基板クリーニング装置と、基板クリーニング装置内で光路を有する光ビームの提供に用いられる光源と、光源からの光ビームを受光するため光路に沿って配置され、基板の配向フィーチャが光路を横切る場合、配向フィーチャ検出に用いられる光センサを含むことができる。光センサは光検出器のアレイを含む。多くの追加の様態が開示されている。 (もっと読む)


【課題】ウェハの電解加工工程、洗浄工程及び乾燥工程を1つのモジュールに集約し、各工程でトラブルが生じても、他のモジュールにて加工処理されるウェハの搬送を停滞させないようにする。
【解決手段】ウェハWの電解加工を行う電解加工部2と、該加工後のウェハを洗浄する洗浄部3と、前記ウェハWを乾燥させる乾燥部4とを備え、該電解加工部2、洗浄部3及び乾燥部4は同一の加工処理室5に設けて1つにモジュール化する。これにより、ウェハWの電解加工程、洗浄及び乾燥は1箇所にて連続的に実施される。 (もっと読む)


本発明は、薄いウェハ(6)を洗浄する装置で、ウェハ(6)が各々の一辺で担持装置(2)に固定されており、2つの隣接する基板間に空隙(7)が形成されている。本装置は、流体を各空隙(7)内に注入するシャワー装置(15)と、流体を満たすことができ且つ担持装置(2)を収容できる寸法を有する槽(14)とから実質上構成される。本発明によれば、任意選択的に、シャワー装置(15)が移動不能な担持装置(2)に対して移動可能であるか、あるいは担持装置(2)が移動不能なシャワー装置(15)に対して移動可能であるか、あるいは担持装置(2)とシャワー装置(15)が相対的に移動可能である。本発明による方法は、好ましい洗浄処理において、担持装置(2)を槽内で移動しながらまず温流体でシャワー洗浄を行った後、冷流体で超音波洗浄を行い、さらに温流体でシャワー洗浄を再度行うことを特徴とする。
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洗浄液で円盤状物品の表面を覆い、これにより閉じられた液体層(L)が形成され、更に前記洗浄液を除去することを含んだ前記表面の乾燥方法であって、前記洗浄液が少なくも50重量%の水と少なくも5重量%の物質とを含み、この物質は水の表面エネルギーを低下させ、前記液体の除去が前記液体層の上への気体の吹き付けにより開始され、これにより閉じられた液体層が孤立した区域(A)において開かれる前記方法が開示される。
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