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【課題】入力光信号の偏光方向に依存することなく、光信号からそのビットレート周波数に一致した繰返し周波数の再生光クロック信号を生成することができるようにする。
【解決手段】光クロック信号再生装置は、入力された信号光のビットレート周波数に近似した繰返し周波数の、光パルス列の形のレーザ発振光を発振するモード同期レーザ素子と、入力された入力信号光を偏波分離する偏波分離部を有し、偏波分離された、それぞれ直交する光軸をもつ両偏波分離光の、それぞれの偏波方向を一致させるように、一方の偏波分離光及び又は他方の偏波分離光の偏波方向を調整すると共に、両偏波分離光の時間間隔が入力信号光の信号時間間隔の自然数倍となるように信号時間間隔を調整し、一方の及び他方の偏波分離光の合成光をモード同期レーザ素子に与える信号光供給手段と、光クロック信号形成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ファイバに励起されたエネルギーを効率よく取り出すファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】コアに希土類元素が添加されたファイバと、前記ファイバの一方の端部に入射させる第1の励起光を発生する第1の励起光源と、前記ファイバの他方の端部に入射させる第2の励起光を発生する第2の励起光源と、を備え、前記希土類元素の吸収係数は、前記第2の励起光の波長において前記第1の励起光の波長におけるよりも大きく、前記一方の端部に入射した信号光は、前記第1及び第2の励起光により励起された前記希土類元素により増幅され、前記他方の端部から出射されることを特徴とするファイバ増幅器が提供される。 (もっと読む)


第1の屈折率,nを有するシリカ系コア及びコアを囲む少なくとも1つのシリカ系クラッドを有し、少なくとも1つのシリカ系クラッドが屈折率を下げる非周期的ガス入り空孔を含み、空孔の少なくとも80%の最大断面径が2000nm未満であり、少なくとも1つのシリカ系クラッドに直に接し、その内側にある、ファイバ層のNAが少なくとも0.2である、光ファイバ。
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【課題】クラッドモード光による影響を充分に低減する。
【解決手段】光学部品1は、光ファイバ2と、一端3aと他端3bとの間に貫通孔を有し、裸ファイバ部2bが貫通孔に挿入されるガラス管3と、を備えている。ガラス管3の光屈折率及び増幅用光ファイバ2のクラッド5の光屈折率が互いに略等しく、且つ、貫通孔の内周面7の一端3a側がクラッド5に融着されている。これにより、クラッドモード光は、クラッド5と融着される一端3a側の内周面7を介して、ガラス管3に伝播し、当該ガラス管3を通じて外部へ放射される。 (もっと読む)


【課題】 WDM光伝送システムにおいて、低価格とすることが可能でかつNF特性の劣化を回避すること。
【解決手段】 送信側光増幅器2の利得等化機能を削除し、ラマン増幅器4を用いて信号スペクトラムの利得補正を行って、できるだけ平坦な特性をもって受信側光増幅器5へ入力し、最終的に、当該受信側光増幅器5にて、利得補正を行う。こうすることにより、通常のラマン増幅器(利得補正機能を有していない)を用いて信号スペクトラムを受信側光増幅器へ入力する場合に比較して、受信側光増幅器5にて用いる利得等化器の損失が小さくなり、NF特性も改善される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で固体レーザ媒質の温度分布を均一化することができる固体レーザ増幅器を提供すること。
【解決手段】 本発明の固体レーザ増幅器1は、励起光が照射されることにより、入射面から入射する被増幅光を増幅させて出射面から出射する固体レーザ媒質3と、固体レーザ媒質3の入射面及び出射面以外の面に設けられる発熱体5と、を備え、発熱体5は、固体レーザ媒質3で発生する自然放出光を吸収することによって発熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の装置により低出力で連続発振するレーザ光及び高出力でパルス発振するレーザ光を選択的に出力する。装置コストを低減することができると共に設置スペースを少なくする。1個のワークに対して低出力で連続発振するレーザ光及び高出力でパルス発振するレーザ光を選択的に切換えて加工処理する際においては、低出力で連続発振するレーザ光及び高出力でパルス発振するレーザ光を効率的に切換え制御して出力する。
【解決手段】出力される信号レーザ光が高出力及び所要のバルス幅になるように印加される駆動電流を制御して高出力パルスレーザ光を出力可能に制御すると共に出力される信号レーザ光が低出力及び連続するように印加される駆動電流を制御して低出力連続レーザ光を出力可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】装置内の光学部品による損失を考慮した光増幅器を提供する。
【解決手段】比較的低出力・低利得な送信側光増幅器では、励起光パワーが増幅過程においてドープファイバ内ですべて消費されるわけではなく、残留励起光として余剰分が存在する。この残留励起光の波長を受信側光増幅器の励起光波長とは異なるように適切にずらしておけば、波長多重カプラにより送信側光増幅器の残留励起光を、受信側光増幅器の励起光に加えることができるので、利得および光出力を増加させることができる。したがって、受信側光増幅器に使用する励起光源の出力パワーを増加させることなく(より高価な高出力励起光源を使用することなく)、高出力な受信側光増幅器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光エネルギを効率良く電気エネルギに変換することができる太陽光励起発電装置を得る。
【解決手段】太陽光励起発電装置10は、太陽光励起によりレーザ発振を生じさせレーザ光を出力する太陽光励起レーザ装置12と、入射されたレーザ光のエネルギを電気エネルギに変換する単色光太陽電池14を含んで構成された発電部16と、一端が太陽光励起レーザ装置12のレーザ光出力端24Aに接続されると共に、他端が発電部16へのレーザ光照射端20Bとされた光ファイバ20と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】基材内のレーザ活性部に対し励起光を効果的に集光することができる側面励起レーザを得る。
【解決手段】側面励起レーザ装置10を構成する側面励起ファイバレーザ11は、発振するレーザの光軸方向に長手のクラッド14内に設けられレーザ活性物質が添加されたコア12と、クラッド14内に設けられた楔状集光部18とを備えて構成されている。楔状集光部18は、クラッド14の側面14Aから入射された励起光を、密度を高めながらコア12に導くようになっている。 (もっと読む)


【課題】光学部品の点数を減らし、光学部品のアライメントを容易にし、励起光と光ファイバーを結合するための光軸合わせも容易にしたファイバーレーザを提供する。
【解決手段】ファイバーレーザは、半導体レーザ1、コリメートレンズ2、集光レンズ3、光ファイバー6で構成されている。光ファイバー6は、コア8とクラッド7で構成され、光ファイバー6の両端面断面には、金属薄膜41、51が直接形成されている。金属薄膜41、51は、共振器ミラーとして機能するもので、光ファイバー6と金属薄膜41、51で共振器構造を構成する。また、金属薄膜41、51の代わりに誘電体多層膜等を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源付近を冷却する冷却フィンに対して清掃等のメンテナンスを簡易かつ良好に行なうことができる構成を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、本体ケース100内にレーザ光源を設け、レーザ光源からのレーザ光を被加工対象物に照射して加工を行なう構成をなし、レーザ光源に装着される冷却フィン140を備えている。本体ケース100は、当該本体ケース100内外に貫通する開口部105と、開口部105を開閉可能に閉塞する閉塞部材106とを有し、冷却フィン140は、本体ケース100内部において開口部105に臨む位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓に入射したバンドパスフィルターを通過した太陽光あるいは分光プリズムによって太陽光の必要波長だけを水あるいはシリコーンオイルを介してレーザー媒質に投入することにより高効率レーザー装置を提供することができる。
【解決手段】バンドパスフィルターあるいは分光プリズムによって必要波長だけを選択された高密度太陽光を外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓から冷却水で満たされたガラス容器の内部のレーザー媒質に入射する。このレーザーの両端および側面にはシリコーンオイルの光酸化により形成した反射膜と反射防止膜が施されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低コスト化および処理速度の高速化を実現しながら、信号光の多重波長数に応じて誘導ラマン散乱による利得傾斜を解消、もしくは、かかる利得傾斜の発生を抑止できるようにする。
【解決手段】上流側装置2aの入力伝送路3への送出光強度の情報である第1送出信号光強度情報と、第1検出部13によって検出された入力信号光強度とに基づいて、入力伝送路3における誘導ラマン散乱による信号光の利得傾斜を算出する利得傾斜算出部20aと、入力信号光を増幅する光増幅部40と、算出された利得傾斜に基づいて、出力強度を制御する制御部30aとをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長を切り替えて発生することが可能で、Wクラスの大きな光出力を持つ高信頼性のレーザ光源装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】励起光を出射するレーザ光源28と、レーザ光源28からの励起光が入射されるファイバ26と、複数の反射ピークを持つ第1及び第2のファイバグレーティング29、30と、を有するファイバレーザ22と、ファイバレーザ22から出射される基本波を高調波に変換する波長変換部23と、第2のファイバグレーティング30の反射ピークの反射波長をシフト可能な反射波長可変部33と、反射波長可変部33によりファイバレーザ22の発振波長を制御すると共に、波長変換部32の位相整合条件を制御する制御部34と、を備え、第1のファイバグレーティング29の隣接する反射ピークの間隔と第2のファイバグレーティング30の隣接する反射ピークの間隔とは異なる。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の出力ポートに実際に接続されている光ファイバの非線形光学特性を簡略な構成により正確に測定するための方法、並びに、それを用いた光増幅器および光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器1は、出力ポートOUTに接続された伝送路ファイバ2の一端にパワーの変化する入力光を与え、伝送路ファイバ2の一端より出力ポートOUTに入力される逆方向の光のパワーを光検出器24で測定し、その測定結果を基に伝送路ファイバ2における誘導ブリユアン散乱(SBS)発生の閾値を求める。そして、そのSBS発生の閾値を用いて、伝送路ファイバ2における自己位相変調(SPM)等の発生量と入力光パワーとの関係を求め、それを光増幅の制御に反映させることで伝送路ファイバ2でのSPM等の発生を抑える。
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【課題】短辺方向の光強度分布がトップフラット形状である線状の光ビームを簡単な構成で容易に実現できるレーザ光学系およびレーザアニール装置を提供する。
【解決手段】対象物6に向けて、光軸に対して垂直なY方向に長く、光軸およびY方向に対して垂直なX方向に狭い断面形状を有する線状ビームを照射するためのレーザ光学系であって、レーザ発振器1からの光ビーム2を、Y方向に複数の光ビームに分岐し、かつ、X方向に各光ビームを相対変位させるためのビームシフト光学系3と、分岐された各光ビームに対してY方向に関する光強度分布を均一化するためのホモジナイズ光学系4と、均一化された光ビームを対象物6に集光するための集光光学系5などで構成される。 (もっと読む)


平均波長変換出力またはパルスエネルギの制御。シードパルスが生成、増幅および波長変換され得る。波長変換出力またはパルスエネルギは、増幅出力またはパルスエネルギを実質的に変化させずに、変換効率を調整することによって制御され得る。平均波長変換出力は、増幅パルス周期と比較可能な時間にわたって平均増幅パルス出力を調整せずに当該時間にわたって制御され得る。光学システムは、光増幅器に結合されたシード源;光増幅器に結合された波長変換器;および制御装置を含む。制御装置はシード源、光増幅器、または波長変換器に結合される。制御装置は、増幅パルス周期と比較可能な時間にわたって平均増幅パルス出力を調整せずに当該時間にわたって平均波長変換出力を制御できる。択一的に制御装置は、増幅パルスエネルギを実質的に変化させずに変換効率を調整することによって波長変換パルスエネルギを制御できる。
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【課題】小型かつ低消費電力であるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたファイバアンプと、パルス発振による信号光を出射するシード光源と、励起光を出射する励起光源と、前記ファイバアンプの一方の端部に接続され、前記シード光源からの信号光と前記励起光との光路を一致させる第1の光学手段と、前記ファイバアンプの他方の端部に接続され、前記信号光と前記励起光との光路を分離する第2の光学手段と、前記第1及び前記第2の光学手段と前記ファイバアンプとを含み、前記励起光を連続波発振させる光共振回路と、を備え、前記励起光が前記ファイバアンプにおいて連続波発振をしている状態においては前記信号光が増幅されず、前記励起光が連続波発振を停止している状態においては前記信号光が前記ファイバアンプにより増幅された振幅変調パルス発振レーザ光が前記第2の光学手段を介して外部空間に出射されることを特徴としたファイバレーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】熱レンズ効果に起因するレーザ光の品質の低下を効果的に抑制することが可能なレーザ媒質を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ媒質10は、第1主面11aおよび第2主面11bを有するスラブ形状を成す活性媒質11と、スラブ形状を成し、活性媒質11の第1主面11aと接合する主面12aを有する第1補償媒質12と、スラブ形状を成し、活性媒質11の第2主面11bと接合する主面13aを有する第2補償媒質13とを備える。第1補償媒質12および第2補償媒質13は、活性媒質11の屈折率の温度依存性に対して逆極性の屈折率の温度依存性を有する。 (もっと読む)


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