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【課題】 直接上準位を励起することにより、UV光または可視光領域のレーザを発生させることができるレーザ装置を提供することである。
【解決手段】 励起光を放出する励起光源と、所望の波長帯の光を反射する第1のミラーと第2のミラーが対向して設置され、さらに第1のミラーと第2のミラーの光路間に該励起光を導入する励起光結合手段と導入された該励起光により発光するレーザ媒質が配置されている共振器を備えるレーザ装置において、
励起光源に、励起光の波長が340〜500nmの範囲内である、チッ化ガリウム系半導体光源、レーザ媒質に、少なくともEr3+、Ho3+,Sm3+、Tm3+、Dy3+、Eu3+、Tb、またはNd3+が少なくとも1つ添加されているフッ化物ガラスまたはフッ化物結晶を用い、かつ、レーザ発振波長が励起波長よりも長いことを特徴とするレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】 補助的な光ジャイロを有しながらも小型で安価な光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】 光ファイバジャイロ1は、主要な検出系である第1の光ジャイロ11と補助的な検出系である第2の光ジャイロ31と、から構成されている。第1の光ジャイロ11は、両端面から光を出射させる半導体レーザ12と、光ファイバをボビンに多重巻きして光ファイバコイル部16bを形成してなる感知コイル16を有し、半導体レーザ12の両端面12a,12bから出射した光を互いに反対方向に周回させる第1の光ファイバループ13と、を備えている。一方、第2の光ジャイロ31は、一端面から光を出射させるSLD32と、SLD32の一端面から出射した光を2方向に分配する光分配器33と、光分配器33により2方向に分配された光が一対の光結合器17,18を介して感知コイル16に導かれるように構成された第2の光ファイバループ34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】和周波混合により、例えば200nm程度以下の波長域のレーザ光を、安定して、かつ狭い波長幅で出力することが可能なレーザ光発生装置を提供する。
【解決手段】エルビウム(Er)をコアに含むダブルクラッドファイバーにより、波長λ1のレーザ光L1を出力するファイバーレーザ光源10と、イッテルビウム(Yb)またはネオジム(Nd)をコアに含むダブルクラッドファイバーにより、波長λ2のレーザ光L2を出力するファイバーレーザ光源11と、外部共振器14A,14B,15A〜15Cと、非線形光学素子17とを備える。レーザ光L1は、外部共振器14A,14Bを経て波長変換され、レーザ光L2は外部共振器15A〜15Cを経て波長変換され、それぞれ同時に非線形光学素子17に入射して、和周波としての波長λ3のレーザ光L3を発生する。 (もっと読む)


【課題】周期的に分極された非線形結晶を用いて、効率よく非線形キャビティ内周波数を所望の周波数に変換するために設計された、コンパクトで光学的にポンピングされた固体レーザを提供する。
【解決手段】これらの結晶は、MgOまたはZnOのようなドーパントを含み、かつ/または高い信頼性を確実にする特定の程度のストイキオメトリを有する。レーザは、Nd:YVO4のような、レーザの偏光制御をももたらす固体ゲイン媒体チップと、基本波近赤外レーザビームを効率よく周波数倍増して可視波長範囲にするためのPPMgOLNまたはPPZnOLTのような周期的に分極された非線形結晶チップとを含む。説明される設計は、低コストの緑色および青色レーザ光源を得るのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とをレーリ長の2倍以下の距離で近接配置する。その上で、可飽和吸収ミラー16の吸収変調深さΔRを0.4%以上とし、パルス幅に対して所定の関係式で表される、共振器内を所定の波長の光が一往復した場合の共振器内全分散量の絶対値|D|(ただしD<0)を、可飽和吸収ミラー16により基本周期のソリトンパルス以外の動作様式が抑制可能なパルス帯域内に設定し、出力ミラーとして、所定の波長の光18に対して、ミラー分散量が−1000fs2〜−100fs2であり、かつ、反射率が97%〜99.5%である負分散ミラー5を用いる。 (もっと読む)


【課題】ゲインブロックの間に可変減衰器等の光損失を与える光部品を挿入しても、雑音指数を減少させる。
【解決手段】本発明は、利得媒質としての縦列接続配置された第1のエルビウム添加ファイバ(第1のEDF)と、第2のエルビウム添加ファイバ(第2のEDF)と、第1のEDFと第2のEDFに対して励起光を発する第1の励起光源と、第1のEDFの信号光入射側に設置した、1.56μmから1.62μmの波長域に少なくとも1波長を有する入射信号光と第1の励起光源から出力される励起光を合波する第1の合波器と、第1のEDFと第2のEDFとの間に設置され、利得偏差を等化する利得等化器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】希土類添加分布の制御でフォトダークニングの影響を少なくし、低損失且つ高発振効率の高性能な希土類添加光ファイバの提供。
【解決手段】コアとそれを囲むクラッドとからなり、少なくともコアに希土類元素が添加されている希土類添加光ファイバにおいて、励起波長における電界分布をP(r)、コア内を導波する自然放出光および/または誘導放出光の波長における電界分布をP(r)、希土類添加分布をD(r)(単位は質量%)とした時、次式(1):
[数1]


(ここで、rはコア中心を表し、rはコア径を表す。)の関係を満たすことを特徴とする希土類添加光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】ファイバ損失が低損失であって、かつ石英ファイバとの垂直カット面での融着接続が可能となるとともに、低非線形で実用的なL帯光増幅器の増幅媒体として使用可能な非石英系ガラスの光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、一つのコアとその周りに2重のクラッドを有するフツリン酸ファイバであって、少なくともコアガラスに希土類を添加しており、コア、第1クラッド及び第2クラッドの屈折率をn、n、nとすると、n≧n>nの関係になり、接続対象の石英ガラス製ファイバとコアおよび第1クラッドガラスの屈折率が0.2%以内で一致し、かつ、ガラスの屈伏温度が450℃以上である。外側の第2クラッドは、その断面積がファイバ断面積に対して70%以上を占め、かつアルカリ元素を含まない組成をもつ。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易で可干渉性の制御が可能なレーザ加工装置、これを用いたレーザ加工方法、並びにこのレーザ加工方法を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】赤外波長帯のシード光を放射するシード光源と、前記シード光が供給され、第1のレーザ光を放出する第1のファイバアンプと、前記シード光が供給され、第2のレーザ光を放出する第2のファイバアンプと、前記第1のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第1の波長変換部と、前記第2のレーザ光を紫外光乃至可視光の波長範囲に波長変換する第2の波長変換部と、前記波長変換された前記第1及び第2のレーザ光を合成して合成ビームを形成する光学照射部と、を備え、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光は、中心波長、光路長、位相及び出射タイミングのうちの少なくともいずれかが異なった状態で合成されることを特徴とするレーザ加工装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】光損失が低くピークパルスレーザ出力が改善されたファイバレーザ装置、これを用いたレーザ加工方法及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】第1のファイバグレーティングと、反射率が可変とされた第2のファイバグレーティングと、励起光により希土類元素が励起されて増幅利得帯域を生じる光ファイバと、前記光ファイバと、前記第2のファイバグレーティングと、の間に介挿された第1の長周期ファイバグレーティングと、を備え、前記第1のファイバグレーティングは、第1の波長光の一部分を反射し、前記第1の長周期ファイバグレーティングは、前記第1の波長光を透過し、前記第2のファイバグレーティングの反射率が高くされた状態においては、パルスレーザ光が前記第1のファイバグレーティングを介して外部に出射され、低くされた状態においては、前記パルスレーザ光は外部に出射されないことを特徴とするファイバレーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】伝送路分布ラマン増幅の利得一定制御の従来技術に照らし高精度化する。
【解決手段】第1及び第2光モニタと、光伝送路の一端側に接続され、前記分布ラマン増幅の利得帯域内であって主信号光の波長帯域外に波長が設定された参照光を前記光伝送路へ供給する参照光供給部2bと、前記光伝送路に一端側から入力される前記参照光のパワーをモニタする第1参照光モニタ2cと、前記光伝送路の他端側から出力された前記参照光のパワーをモニタする第2参照光モニタ4bと、該第1及び第2光モニタからのモニタ結果とともに、第1及び第2参照光モニタ2c,4bでのモニタ結果に基づいて、前記光伝送路の状態の監視制御とともに、ポンプ光供給部4aにおけるポンプ光の供給を制御する制御部4dとをそなえる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー核融合炉用ドライバーとして好適なレーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー装置1においては、レーザー媒質18のレーザー光入出射面18aが沿う正多角形がn辺からなり、レーザー光が出射したレーザー媒質18からk辺目のレーザー媒質18にレーザー光が入射するとき、k辺目のレーザー媒質18のレーザー光入出射面18aに対するレーザー光の入射角θ(度)は、0.9×90×(n−2k)/n≦θ≦1.1×90×(n−2k)/n、ここで、「n>3,k≧1」、「k<n/2」、「k>1のとき、n/kは整数でなく且つ(n及びkの最小公倍数)≧n×k」なる関係式を満たしている。これにより、レーザー媒質18の全てを利用して、レーザー媒質18間においてレーザー光を行き来させ、レーザー光を増幅して出力することができる。 (もっと読む)


【課題】励起光のオンオフ制御による高平均出力化を、レーザパルス光の立ち上がり時に生ずる緩和発振を抑制しつつ可能にするとともに、レーザパルス光の波形制御を可能にするファイバーレーザ装置及び制御方法を得ること。
【解決手段】制御装置10は、発振部1の駆動電源6a,6bに、発振部1の光ファイバー3aにおける励起状態がレーザ発振しきい値の状態となるまで、発振部1の半導体レーザ5a,5bに駆動電流を供給させる制御を行った後に、発振部1の駆動電源6a,6bと増幅部2の駆動電源6c,6dとを個別に制御して、対応する半導体レーザに供給する駆動電流の電流値とその供給時間とを制御する。 (もっと読む)


【課題】二次高周波発生素子を用いたレーザ光源装置において、装置内で発生する汚染物質による出力低下を効果的に防止することができるレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置を、レーザ発振素子を有する第一の波長の光を放出するレーザ光源モジュールと、前記第一の波長の光の光路上に配置された第一の波長の光から第二の波長の光に変換する波長変換素子モジュールと、前記波長変換素子モジュールを通過した第一の波長の光と同時に放出される第二の波長の光の光路上に配置された波長選択素子と、前記波長選択素子によって前記第二の波長の光の光路とは別の光路を持った第一の波長の光の光路上に配置された反射ミラーと、前記反射ミラーから放射された前記別の光路を持った第一の波長の光によって活性化し汚染物質の分解を促進する光触媒材料からなる汚染物質分解素子と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】直接変調された半導体レーザを種光源として使用したMOPA構造のパルス光源であって、サブナノ秒のパルス幅を有するパルス光を容易に出力することができるパルス光源を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス光源1は、種光源10、YbDF(Yb-Doped Fiber)20、バンドパスフィルタ30、YbDF40およびYbDF50等を備えていて、MOPA構造を有している。バンドパスフィルタ30は、種光源10から出力され第1段のYbDF20により増幅されたパルス光を入力して、その入力したパルス光の波長帯域のうちの短波長側および長波長側の一方を他方より減衰させて出力する。YbDF40およびYbDF50は、バンドパスフィルタ30から出力されたパルス光を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向に沿った励起光の吸収特性が簡単に制御でき、光ファイバの長手方向に沿った温度分布を平坦化できると共に、スキュー光線の発生を抑えることができる光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアの周囲に2層からなるクラッドを有する光ファイバ2と、その光ファイバ2の端部に接続された光結合器と、その光結合器を介してクラッドに励起光を入射する複数の光源とを備えた光ファイバレーザにおいて、光ファイバ2が励起光の吸収損失を長手方向で異ならせるように巻き回された励起部3を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路のコア層における励起密度の分布を均一化できる光増幅器、光発振器を得る。
【解決手段】ダブルクラッド型平面光導波路10aと、平面光導波路10aへ励起光100を入力する励起光入力手段20と、平面光導波路10aへ信号光110を入力する信号光入力手段30を設けた光増幅器であって、平面光導波路10aは、下部第1クラッド層12aと上部第1クラッド層14aの積層方向の厚さの和が、X軸の正方向へ向かうにしたがって徐々に小さくなり、下部第1クラッド層12aと上部第1クラッド層14aの屈折率が、コア層13の屈折率よりも小さく、下部第2クラッド層11aの屈折率が、下部第1クラッド層12aの屈折率よりも小さく、かつ、上部第2クラッド層15aの屈折率が、上部第1クラッド層14aの屈折率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストでかつ安定性が高く、フェムト秒領域のCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】固体レーザ媒質15、可飽和吸収ミラー16および負分散素子17を共振器内に備えたモード同期固体レーザ装置において、固体レーザ媒質15と可飽和吸収ミラー16とを可飽和吸収ミラー16において形成される発振光のビーム半径により決定されるレーリ長の2倍以下の距離で配置し、さらに、共振器内に、共振器光軸に対して該光軸と交わる方向から入射された励起光10を固体レーザ媒質15に向けて反射すると共に、発振光18を透過するダイクロイックミラー13を備える。 (もっと読む)


【課題】大きな負群速度分散を生じさせることができ、かつ固体レーザ装置の出力ミラーとして利用可能な負分散ミラーを実現する。
【解決手段】基板6上に誘電体多層膜構造7を有するミラー5として、多層膜構造が、それぞれ複数の層が積層されてなる3つ以上のミラー機能層部ML1,ML2,…および該ミラー機能層部間に挟まれて配されて該ミラー機能層部間で所定の波長の光Lの共振を生じさせるキャビティ層C1,C2,…から構成され、所定の波長の光Lに対して、分散量を−600fs2〜−3000fs2とし、かつ、反射率を97%〜99.5%とする。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく使用可能な波長帯域を拡げることができる光増幅装置、及び当該光増幅装置を備える光通信装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、光信号S1を所定の増幅率で増幅するEDF12と、EDF12を励起する励起光S3を射出する励起光用LD14と、EDF12の射出端に接続された光アイソレータ13と、EDF12と光アイソレータ13との間からEDF12に入射させる所定波長のアイドリング光S4を射出するアイドリング用光源LD16とを筐体に収容してなる構成である。 (もっと読む)


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