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Fターム[5F172AE13]の内容

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Fターム[5F172AE13]に分類される特許

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【課題】信頼性が高い光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】増幅物質が添加された増幅光ファイバを含む光ファイバ共振器に接続し、外周に形成された被覆部を有し、光出力端部において前記被覆部が除去された出力光ファイバと、前記出力光ファイバの前記光出力端部近傍における前記被覆部の端部の外周に形成された熱伝導性保護材と、を備える。好ましくは、前記被覆部の端部を載置する熱伝導性基材をさらに備える。好ましくは、前記出力光ファイバの前記光出力端部に接続した接続光ファイバをさらに備え、前記熱伝導性保護材は、前記接続光ファイバとの接続点の外周まで延伸して形成されている。 (もっと読む)


【課題】希土類元素の濃度の制御が容易で、有効断面積(Aeff)が大きく、ファイバアンプやファイバレーザにおいて、非線形光学効果の発生を効果的に抑制できる光ファイバ、及び該光ファイバの製造に好適な光ファイバ母材の製造方法の提供。
【解決手段】コアに希土類元素が添加された光ファイバ母材の製造方法であって、MCVD法により、主に二酸化ケイ素からなるガラス微粒子を石英管内に堆積させる工程と、液浸法により、希土類元素とアルミニウムを、前記石英管内のガラス微粒子に添加する工程と、前記石英管内にリンを含むガスを流入させながら、該石英管を加熱して、リンを添加しながら該石英管内のガラス微粒子を焼結させる工程と、希土類元素、アルミニウム及びリンを添加した前記石英管を加熱してコラップスする工程と、を有することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナを構成する光ファイバのうち何も接続されていない入射端において漏光を抑制する。さらに、光ファイバの入射端における漏光を抑制して、入射端における発熱対策や漏光によるアイセーフ対策を行ったファイバレーザーを提供する。
【解決手段】光コンバイナ10は、複数の光ファイバ12がそれらの出射端15側で束ねられて溶融一体化されたものであって、上記複数の光ファイバ12は入射端14同士が接続された2本の光ファイバ12を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で汎用性に優れ、安定したモード同期動作による光パルスを発生できる光パルス発生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、光利得手段10、光遅延手段20、波長選択手段30を含み、光を周回させるレーザ共振器1と、レーザ共振器1で生成された光を制御用の第1レーザ光と出力用の第2レーザ光とに分岐する光分岐手段40,50と、分岐された第1レーザ光を光電変換する光電変換手段60と、光電変換手段60の出力の周波数成分から第1レーザ光の繰返し周波数の自然数倍に等しい周波数成分を基準信号として出力する帯域制限手段70と、帯域制限手段70から出力される基準信号に基づいて、レーザ共振器1中を光が一周する時間が、波長選択手段30における透過波長の掃引周期の自然数倍と等しくなるように、波長選択手段30の掃引周期を制御する波長調整手段80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ増幅器を形成する方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ増幅器を形成する方法であって、該方法は、利得材料コアを有する複合プレフォームを提供することであって、該利得材料コアは、該利得材料コアに沿って長手方向に変化する音速のプロファイルを提供するために、1以上の音速変化ドーパントを含み、誘導ブリュアン散乱(SBS)閾値を上昇させることによって、SBS効果を抑制する、ことと、該光ファイバ増幅器を形成するために、該複合プレフォームを延伸することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】光増幅を正確に行うことができる光増幅装置を提供すること。
【解決手段】入力した光信号の光パワーを検出する受光素子16と当該受光素子の出力信号を増幅するログアンプ17とを有する第1検出手段と、入力した光信号を増幅する増幅手段12と、増幅手段によって増幅された光信号の光パワーを検出する受光素子24と当該受光素子の出力信号を増幅するログアンプ25とを有する第2検出手段と、第1検出手段と第2検出手段の各受光素子に入力される光信号のパワーが略同じになるように調整する調整手段15,23と、第1および第2検出手段による検出結果ならびに調整手段の調整量に基づいて、増幅手段の利得が所定の目標値になるように制御する制御手段19を有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大や、装置が大型化を招くことがなく、また、帯域の減少や信号劣化を伴うことなく、温度に依存する利得傾斜を補償できるようにした光増幅器を提供する。
【解決手段】EDF3がn個に分割し、各EDF3−1〜3−(n)の間に、可変光フィルタ4−1〜4−(n−1)を挿入する。サーミスタ11によりEDF3の温度を検出し、EDF3の温度を元に、可変光フィルタ4−1〜4−(n)の特性を制御して、高温時にはEDF3の増幅に係わる実効長を長くし、低温時には、EDF3の増幅に係わる実効長を短くして、温度依存による利得波長傾斜が補償する。 (もっと読む)


【課題】従来のダブルクラッドファイバは、ファイバ長さ方向に対して同一断面形状であるので、レーザ光発生に寄与しないスキュー光が発生した場合、そのスキュー光が低減しないという課題を有していた。
【解決手段】レーザ媒質を含み、レーザ光を発生、伝播させるコア11と、励起光を伝播させるインナークラッド12と、励起光を閉じ込めるアウタークラッド13を備えるダブルクラッドファイバにおいて、前記インナークラッド12の断面形状が、励起光が導入される概ね円形の断面形状を持つ励起領域と、レーザ光を伝播させる概ね円形の発振領域から成り、前記励起領域もしくは前記発振領域のうち少なくともどちらかの領域は断面形状の円周の一部を直線で構成する平坦部を持ち、前記平坦部の長さが前記ダブルクラッドファイバの長さ方向に沿って変化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石英系EDFA以外のカスケード型増幅器に利得等化器を設置する場合の当該利得増幅器の設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の設計方法は、カスケード型増幅器の利得等化器の設計方法であり、i)利得等化器の設置位置に可変光減衰器を挿入して利得スペクトルを測定すること、ii)所定要件を満たす利得等化器の損失スペクトルを導出すること、iii)計算上の利得等化帯域を導出すること、iv)導出された計算上の利得等化帯域が、カスケード型増幅器に対して所望の利得等化帯域より狭い場合には該可変光減衰器の損失を増加させ、所望の利得等化帯域より広い場合には可変光減衰器の損失を低下させること、v)目的の利得等化帯域が得られるまで上記i)〜iv)の過程を繰り返し、利得等化器の損失スペクトルの形状と利得等化帯域を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】 既存の光増幅媒体を用いて、増幅帯域をの拡大を行なうため、既存の光増幅器の使用帯域以外の帯域を光伝送に使用できるようにする。
【解決手段】 励起による誘導放出で光を増幅するための光増幅媒体に、少なくとも1つの利得ピークを生じるよう励起する励起手段と、光増幅媒体の利得のピークを等化する利得等化器を該光増幅媒体内に設け、利得のピーク値以外の波長帯域にて平坦な利得を得る。 増幅の変換効率を上げるため、光増幅媒体の長手方向に分布的もしくは分散的に利得等化を行なう手段を設け、光増幅の変換効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】 強度の強い出力光を出力することができる光増幅器および共振器を提供する。
【解決手段】 光増幅器100は、種光、及び、励起光を伝播する第1光ファイバ20と、第1光ファイバ20に励起光を入力する光カプラ30と、第1光ファイバ20から出力される種光、及び、励起光が入力され、種光、及び、励起光の径を拡大する第1レンズ40と、励起光により励起される希土類元素が添加され、第1レンズ40から出力される種光、及び、励起光が入力され、種光を増幅して出力光として出力するガラスロッド50と、少なくともガラスロッド50から出力される出力光が入力され、出力光の径を縮小する第2レンズ60と、第2レンズ60から出力される出力光が入力され、出力光を伝播する第2光ファイバ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、ASEノイズを低減可能なパルスレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明のパルスレーザ装置1は、シード光を発生するレーザ光源10、シード光を増幅する光増幅器30、第1〜第4ポートP1〜P4に、それぞれ光増幅器の入射口31a、出射口31b、レーザ光源10、導出光学系45が接続された2×2光スイッチ20と、制御装置50とを備えて構成される。制御装置50は、第1パルス信号を出力し第1ポートP1と第3ポートP3とを接続してシード光を光増幅器30に入射させ、増幅光が第2ポートP2に到達するタイミングに第2パルス信号を出力し第2ポートP2と第4ポートP4とを接続してパルス状の増幅光を導出光学系45から出力させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】信号光と励起光をダブルクラッドファイバへ光結合させる光ファイバカプラにおいて、ファイババンドルのテーパ化に伴う信号光ファイバのコア径変化は、ダブルクラッドファイバのコアとのマッチングを図る上で、新たなコアの設計または変化したコアを修正するための追加工程など、設計尤度の制限、製造工数とコストの増加など課題があった。
【解決手段】信号光ファイバ18のクラッド側面へ、マルチモードファイバ17のマルチモード光の導光部分を融着、なだらかに一体化させることで、信号光ファイバのコアに構造的な変化を与えず、ダブルクラッドファイバへ励起光と信号光を光結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】BFを添加した希土類元素ドープファイバおよびその製造方法の提供。
【解決手段】パイプ内面にガラス微粒子を1層または複数層堆積させてガラス微粒子層を形成する堆積工程、該ガラス微粒子層に希土類元素を含む溶液中に含浸する液浸工程、該液浸工程後にガラス微粒子層を乾燥する乾燥工程、該乾燥工程後にガラス微粒子層を透明ガラス化する透明化工程および無水石英パイプをコラップスするコラップス工程を有する製造方法であって、
堆積工程時の温度が1200〜1500℃であること、および該堆積工程後に、さらにBFをドープしたガラス微粒子層を形成する堆積工程を1000〜1190℃の温度で行うことを特徴とする、希土類元素ドープファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期的に高い信頼性を有する、ダブルクラッドファイバー(DCF)のの光除去方法、および、光除去装置を提供する。
【解決手段】DCF(1)のアウタークラッド部を除去し、インナークラッドを露出させたインナークラッド露出部(7)を、無機材料により構成される2枚の光学基板(6A,6B)で挟むように構成する。除去したアウタークラッドの屈折率n4と、光学基板(6A,6B)の屈折率n6との間にはn6>n4の関係を有するようにする。DCF(1)の使用状態において、DCF(1)のインナークラッドを伝播してきた光は、インナークラッド露出部(7)と光学基板(6A,6B)との接触部から、光学基板(6A,6B)内に、第二の光の伝播方向に見て不均一に放射される。 (もっと読む)


【課題】大出力ファイバレーザでは、レーザ光がコアから漏れやすく、加えて、増幅されない光サージの出力も大きい。このため、コアに直列に接続していない励起光光源に対しても、コアから漏れた光サージが励起光光源に向かって伝播、つまり、遡上し、励起光光源に入射して励起光光源を破損するという問題があった。
【解決手段】コアにツリウムをドープした光サージ遡上抑制ファイバ25介して、励起光伝送ファイバ123を、ダブルクラッドファイバ100内インナークラッド112に融着して接続して励起光を注入する。 (もっと読む)


【課題】単一偏波状態のレーザ光を安定して出力できる光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】光増幅物質が添加され、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備えた複屈折増幅光ファイバと、前記複屈折増幅光ファイバの各端部にそれぞれ接続し、長手方向に沿って複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部と、前記コア部の外周に形成され該コア部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の反射帯域を有するグレーティング部を形成した2つの複屈折光ファイバグレーティングと、前記複屈折増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源と、前記複屈折増幅光ファイバを重なり合わないように保持する保持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光増幅効率の高い光ファイバ増幅器を実現できる光ファイバカプラ、及び、これを用いた光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバカプラ100は、第1コア部11と、第1コア部11を被覆する第1クラッド部13とを有する第1光ファイバ10と、第2コア部21を有する第2光ファイバ20と、第1光ファイバ10の長手方向と第2光ファイバ20の長手方向とが同一方向となるように並べられて第1光ファイバ10の第1クラッド部13と第2光ファイバ20の第2コア部21とを融着させることで形成された融着延伸部110とを備えており、融着延伸部110の長さをXmmとして、融着延伸部の最小幅をYμmとした場合に、X及びYが、
61+exp(X/7)<Y<250exp(−4/X)
という関係式を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】融着点数の増加、出力の低下、光部品増加による高コスト化などの弊害を低減することができる光学モジュールを提供する。
【解決手段】増幅用光ファイバ11と伝搬用光ファイバ16との融着接続部20Bは、被覆樹脂(第2クラッド113、樹脂163)が除去されて、増幅用光ファイバ11の第1クラッド112より高い屈折率の励起光除去樹脂31Bで直接覆われている。これにより、第1クラッド112による閉じ込めが効かなくなった透過励起光をより効率よくファイバの外に逃がすことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、二ステージ輝度変換装置(100)を提供する。第一の輝度変換ステージ(102)にレーザキャビティがあり、そのレーザキャビティには、活性イオンを添加した第一の光導波管があって、それが、光吸収を有する第一の光波長帯域と、光吸収及び光利得を有する第二の光波長帯域と、光利得を有する第三の光波長帯域との範囲を限定している。第一のレーザキャビティを励起する励起パワー(A)の波長は第一の光波長帯域にあり、それにより、第二の光波長帯域で中間光信号(B)を発生する。第一の輝度変換ステージとカスケード接続される第二の輝度変換ステージ(104)に、前記活性イオンを添加した第二の光導波管がある。第二の輝度変換ステージを、中間光信号(B)で励起することにより、第三の光波長帯域で高輝度光信号(C)が得られる。 (もっと読む)


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