説明

Fターム[5F172AE13]の内容

レーザ (22,729) | レーザホスト (2,042) | 非晶質 (733) | ガラス (680) | 石英系 (367)

Fターム[5F172AE13]に分類される特許

121 - 140 / 367


【課題】分解能が高い光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、周回光路10を構成する光ファイバであって励起光の入力によって周回光路10を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発振させる光アンプ部11aを少なくとも一部に含む光ファイバ11と、励起光を出射する半導体レーザ素子14と、周回光路10に配置され励起光を光ファイバ11に伝播するWDMカプラ12と、周回光路10に配置されレーザ光L1およびL2の一部を周回光路10から取り出す光カプラ13と、周回光路10から取り出されたレーザ光L1およびL2の周波数差を検出するためのフォトダイオード18とを備える。レーザ光L1およびL2の波長λにおけるWDM12カプラの挿入損失P1(dB)、および、波長λにおける光カプラ13の挿入損失P2(dB)のいずれか一方が他方の0.5倍以上で2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性を利用することで発振されるレーザー光の同調波長域を拡張することで、広帯域性を保持し、また、レーザー共振器内に発生するASEノイズを低減する。
【解決手段】広帯域の波長の光を高反射率で反射する第1の帰還素子と、上記第1の帰還素子の後段に配置された利得ファイバーと、上記利得ファイバーに励起光を入力する光源と、上記利得ファイバーの後段に配置されるとともに供給されたRF信号の周波数に応じた波長の光を回折する音響光学波長可変フィルターと、上記音響光学波長可変フィルターへRF信号を供給するRF電源と、上記音響光学波長可変フィルターにより回折された光を部分反射する第2の帰還素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】偏波保持構成の利点を維持しながら、かつ多くの用途に必要とされる超短出力パルスを生成できる8の字型PMFEファイバレーザを構築する方法を提供することにより従来技術の不都合を克服する。
【解決手段】偏波保持8の字型(PMFE)ファイバレーザはファイバレーザの双方向ループ中に意図的に(位相のバイアスの形で)非対称を挿入することにより、超短(フェムト秒)出力パルスを発生させるように構成される。(非対称の結合器、接合、減衰器、ファイバの曲げ、多重増幅部、あるいは類似のものによる)非対称の導入はモードロックを生成し、超短出力パルスを発生させるために十分な双方向ループ内への位相差の蓄積を可能にする。 (もっと読む)


【課題】希土類添加ダブルクラッドファイバと一般的なシングルモードファイバとの接続部分では、被覆がない部分において、空気がクラッドとなり残存励起光が閉じこめられるが、被覆を有する部分でポンプ光がしみ出し、そのエネルギーによってファイバが部分的に発熱し、劣化・破断する問題があった。
【解決手段】ダブルクラッドファイバとシングルモードファイバの接続部分に残存励起光吸収発散。反射機構を設けることにより、直線偏光のファイバレーザ光源で問題となっていた、残存励起光によるファイバ劣化を防止と簡便な方法による単一偏光化が可能となり、信頼性が向上し、励起高出力の制限を受けないため、発振光出力を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】光増幅における雑音指数、及び累積分散による伝送特性劣化の改善を可能とする、広い波長帯域に対応可能な光増幅伝送システム及び光増幅伝送システムの設計方法を提供する。
【解決手段】プリチャープ調整機能15を有する送信機11と、ラマン増幅用光ファイバ22を有する集中定数型ラマン増幅器13とを備える光増幅伝送システムにおいて、前記送信機11は、前記プリチャープ調整機能15におけるチャープパラメータを前記集中定数型ラマン増幅器13における前記ラマン増幅用光ファイバ22の分散に基づき決定した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、高効率且つ高出力が可能なファイバレーザ装置、レーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】励起光を伝搬可能な第1の多モード光ファイバと、レーザ光を伝搬可能な第1の信号光伝搬ファイバと、前記第1の多モード光ファイバの一部と前記第1の信号光伝搬ファイバの一部とが束ねられて溶融され延伸された合成溶融部と、を有する励起用コンバイナと、前記合成溶融部と光結合可能であり、前記レーザ光を発振または増幅可能なアクティブファイバと、前記励起光の残余の一部を前記アクティブファイバへ戻す光戻し部を有する第2の多モード光ファイバと、発振または増幅された前記レーザ光を伝搬可能な第2の信号光伝搬ファイバと、前記第2の多モード光ファイバの一部と前記第2の信号光伝搬ファイバの一部とが束ねられて溶融され延伸され前記アクティブファイバと光結合可能な分岐溶融部と、を有する戻し用コンバイナと、を備えたことを特徴とするファイバレーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 光バースト信号を用いる光ネットワークにおいて、光サージを抑圧する光増幅装置を提供する。
【解決手段】入力光信号を増幅する光増幅装置において、入力光信号の強度を測定する光検出器(PD)62及び利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と偏波が直交する利得抑圧光を発生させる利得抑圧用光源64と、利得抑圧用光源64を動作させる利得抑圧用光源制御部63と、入力光信号と利得抑圧光とを偏波合成する光偏波カプラ(PBS)65と、光偏波カプラ(PBS)65による偏波合成の結果得られた光信号を、偏波保持光ファイバ43を媒体として増幅する光増幅器52と、光増幅器52により増幅された光信号を、出力光信号と利得抑圧光に偏波分離する光偏波スプリッタ(PBS)53とを備え、利得抑圧用光源制御部63は、測定された入力光信号の強度が規定値よりも小さいときに、利得抑圧用光源64を動作させて、利得抑圧光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高品質、高光出力で、シングルモードのレーザ光が得られるファイバレーザ用光ファイバ及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアの周囲に形成された複数の空孔を有するクラッドとを備え、励起光を増幅させてレーザ光を発振させるファイバレーザ用光ファイバ2において、長手方向の所定位置に、モードフィルタ6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の測定方法ではポラライザの偏光軸に直交する直線偏光を入力する必要があり、偏波コントローラの制御に時間を要し、短時間での測定が困難という課題がある。本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、偏波コントローラの調整が容易であり、高精度かつ高速にOSNRを測定できる光信号対雑音比測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光信号対雑音比測定装置は、信号光がポラライザを通過した後に信号成分とASEノイズとの光強度差を小さくなるような偏光状態を偏波コントローラで作り出し、偏波スクランブラを介した後の光のストークスパラメータからASEノイズを算出することとした。 (もっと読む)


【目的】マルチ縦モードのレーザ光を出射することができる,新しい構造を持つ半導体レーザを提供する。
【構成】半導体基板11上の光軸方向に,発光領域10Aと反射領域10Bとが直列に形成されている。発光領域10Aには前記光軸方向に延びる活性層13aが形成されている。他方,反射領域10Bには,活性層13の延長上に,前記活性層13と同一材料からなる複数のブロック体13Aが互いに離間して周期的に形成されている。複数のブロック体13Aは,その周囲が前記ブロック体13Aの屈折率よりも低い屈折率を持つ上部クラッド層14,下部クラッド層12等によって取巻かれている。 (もっと読む)


本発明は、信号伝導が改善され、光学的損失を最小限に抑えるファイバーレーザー用光ファイバーコネクタに向いている。この光ファイバーコネクタは、光ファイバーが高温下で熱膨張した際にも、熱を放散すると共に該ファイバーの位置合わせを維持することによって、高出力レベルで作動し得る。このコネクタは形状記憶合金で形成することができ、略円筒形の本体と光ファイバー同士を接合するための長手方向導管とを有する。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスにより製造でき、1540nmで機能するErドープシリコンナノ結晶を含むシリコン酸化物導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導波路の製造方法は、最下部層を形成し、その最下部層を覆うErドープシリコンナノ結晶を含むシリコン酸化膜を形成し(約1540nmで最小光減衰を示す)、そのErドープシリコン酸化膜を覆う最上部層を形成する。Erドープシリコン酸化膜は、高密度プラズマ化学気相堆積法によるSRSO膜の形成およびそのSRSO膜のアニーリグによって形成する。Erイオン注入後、Erドープシリコン酸化膜を、再度アニーリングする。Erドープシリコンナノ結晶を含むシリコン酸化膜は、1.46を越え、2.30以下の第1屈折率(n)を有する。最上部層および最下部層は、第1屈折率未満の第2屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】ラージモードエリアのアクティブファイバを用いることができるとともに単一の発振器により高出力のレーザ光を発振することができ、また耐熱性が高く、励起しやすく、品質の良いレーザビームを発振することのできる高出力ファイバレーザ発振器を提供すること。
【解決手段】長手方向の両端面3、4の間において入射された励起光を用いてレーザ光を発振するアクティブファイバ2を有しており、アクティブファイバ2の一方の端面である第1端面3はアクティブファイバ2の内部で発振された発振光FBに対して高反射性を有し、アクティブファイバ2の他方の端面である第2端面4は発振光FBに対して部分透過性を有している。 (もっと読む)


【課題】クラッド励起光の利用効率が改善されたクラッド励起型光学素子および関連する方法を提供する。
【解決手段】クラッド励起型光学素子内のクラッド励起光の利用効率は、クラッド内を進行する高次モードを、コア領域に入ってより効果的にエネルギー交換工程に関与する低次モードに変換することによって改善される。モード変換は、光ファイバ内の非対称な摂動によって実現される。摂動は、素子の利得部分内の光ファイバを円筒形に非対称とすることによってもたらされることが好ましい。非対称な摂動は、光ファイバのコア内の低次モードの信号光への影響が無視できるほど小さくなるように選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 入力光が微弱な場合でも暗電流に影響されず正確な入力光レベルをモニタすることができる光増幅装置の提供。
【解決手段】 光増幅装置1は入力光51とプローブ光52とを合波する合波部11と、合波部11で合波された合波光53を増幅する光増幅器12と、光増幅器12で増幅された合波光54を分岐し、かつ分岐された合波光の一部からプローブ光を分離する光分波器21と、合波部11で合波される前のプローブ光52のレベルと光分波器21で分離されたプローブ光のレベルとに基づき光増幅器12の利得を計算する利得計算回路15と、光分波器21で分岐された合波光58および分離されたプローブ光のレベルと、利得計算回路15で計算された光増幅器12の利得とに基づき合波部11で合波される前の入力光51のレベルを計算する入力光レベル計算回路17とを含む。 (もっと読む)


【課題】ファイバMOPA方式のレーザ加工装置において加工用レーザ出力の安定性および制御性を改善すること。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、加工用レーザ光MBのレーザ出力を測定するためのレーザ出力測定部22だけでなく、シードレーザ光SBのレーザ出力を測定するためのレーザ出力測定部24、YAGロッド励起用レーザ光EBのレーザ出力を測定するためのLD出力測定部26およびコア励起用レーザ光FBのレーザ出力を測定するためのLD出力測定部28も備えている。制御部20は、これらのレーザ出力測定部22〜28で求められたレーザ出力測定値に基づいて各部の動作の制御や所要のモニタ情報の表示出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 入力信号光レベルを直接測定することができない受光素子について信号光レベルとそのモニタ値との相関関係を求めることができる光増幅装置を得る。
【解決手段】 本発明による光増幅装置は、受光素子202の出力電流を受光素子203用の変換手段205に供給する制御手段206と、図示せぬ測定手段により測定された増幅手段201の入力信号光レベルと受光素子202及び203の変換効率とを基に受光素子203にて検出される増幅手段201の出力信号光レベルを擬似的に算出し、出力信号光レベルと変換手段205から出力されるモニタ値との相関関係を求める演算手段207とを含む。 (もっと読む)


【課題】高速で波長を変化させることができる波長走査型のレーザ光源を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11のループに光サーキュレータ13を設け、取り出した光をポリゴンミラー25に入射する。ポリゴンミラー25で反射した光は一旦固定ミラー27で反射し、再びポリゴンミラー25の別の面に入射した後、回折格子28に入射する。回折格子28は入射光と同一方向に光を反射するリトロー構成とする。こうすればポリゴンミラー25の回転角Δθに対して偏向角は4Δθとなる。ポリゴンミラー25を高速で回転させた場合に、狭線幅のままで発振波長を高速に広帯域に走査させることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ共振器を構成する誘電体多層膜の損傷を抑制する。
【解決手段】ファイバレーザ装置Aは、希土類元素がドープされたコアと、コアの外側に設けられた第1クラッドと、第1クラッドの外側に設けられた第2クラッドと、を備えたダブルクラッドファイバ11を含み、一端がビーム出射端に構成されると共に他端に共振器を構成する誘電体多層膜が設けられたファイバレーザ本体10と、ファイバレーザ本体10の一端側に設けられた励起光源20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号光が出力される段より前段部分に設置された励起光源の劣化を判断可能とすることを課題とする。
【解決手段】信号光が増幅される際にEDF310から漏れ出るアップコンバージョン光340の光の強さを監視し、劣化していない状態の励起光LD320が出した励起光の強さに応じたアップコンバージョン光の光の強さと比較する。具体的には、励起光LD320の実運用時、LD駆動回路350から流れる駆動電流、光検出器210で計測される光の強さを常に取得する。対応テーブル220には、比較対象となる光の強さが駆動電流に対応付けられている。取得した2つのデータは差分算出回路250に入力され、該差分算出回路250では、入力された駆動電流値と対応テーブル内で対応付けられている光の強さと、入力された光の強さとの差分が算出される。算出された差分が所定値を越えた場合に、励起光LD劣化警報部260からアラーム音を発出する。 (もっと読む)


121 - 140 / 367