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Fターム[5F172AE13]の内容

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Fターム[5F172AE13]に分類される特許

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【課題】波長変換素子が目標温度に到達するまでの時間を短縮化し、波長変換レーザ光源の立ち上げ速度の向上を図ることができる波長変換レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長変換レーザ光源100は、基本波レーザ光源101と、基本波レーザ光源100が出射する基本波105を波長変換光110に変換する波長変換素子109と、波長変換素子109の温度を設定温度に保持する温度コントローラ411とを含み、温度コントローラ411は、波長変換素子109表面の少なくとも一部に絶縁性物質118を介して形成された磁性金属117と、磁性金属117に磁束を印加して磁性金属117を発熱させる励磁コイル116を備える。 (もっと読む)


【課題】希土類元素およびP元素が添加された光ファイバを製造するためのプリフォームを安定して効率よく製造することができるプリフォーム製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリフォーム製造方法は、Pを含むガラスを石英パイプの内壁に堆積させる第1工程と、希土類元素を含みPを含まないガラスを石英パイプの内壁に堆積させる第2工程と、を備え、第1工程と第2工程とを交互に繰り返し行って、コア部に希土類元素が添加されたプリフォームを製造することを特徴とする。本発明に係るプリフォーム製造方法は、希土類元素がEr元素であるのが好適であり、石英パイプにF元素が添加されているのも好適である。また、第1工程では石英パイプを温度1500℃以下で加熱し、第2工程では石英パイプを温度1800℃以上で加熱するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】 励起ユニットと増幅ユニットとを有し、励起ユニットの交換後に励起光を増幅ユニットに連結する場合に生じる光軸調整を容易に行うことができ、小型・軽量化にも寄与することを可能とするレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光共振器で生成された励起光の出射角度を調整する光軸調整手段を収納する励起ユニットと、励起ユニットに連結され、光軸調整手段で光軸調整された励起光を通過させるジョイントと、ジョイントを通過した励起光とレーザ種光源で生成された励起光とは異なる波長の種光とを結合させる光結合手段と、光結合手段で結合した光パルスを受光する折返しミラーと、折返しミラーからの光パルスを増幅する増幅器と、光結合手段で透過した一部の励起光の伝播光スポットを撮像する第1のカメラと、折返しミラーで透過した励起光の伝播光スポットを撮像する第2のカメラとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】数本の個々のファイバの出力を1本のプロセスファイバに結合する光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバ型コンバイナ及びその製造方法に関するものである。前記コンバイナは、複数のキャピラリ孔を備えるテーパー状の支持プリフォームと、コアと前記コアの周囲にクラッドを備え、前記支持プリフォームのキャピラリ孔と平行に配置される複数の入力ファイバと、前記入力ファイバとの光接続で前記支持プリフォームのテーパー端部と結合した出力ファイバを備える。本発明によれば、前記入力ファイバの少なくとも1本のクラッド厚のコア厚に対する比率は、前記支持プリフォームの領域で減少する。本発明は、光学的に高品質なファイバ型コンバイナを提供する。 (もっと読む)


【課題】光結合手段が低光学損失である光カプラとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポンプカプラ(2)とその製造方法に関する。ポンプカプラ(2)は、光ポンプエネルギーを出力する少なくとも1本の出力信号ファイバ(50)と、信号ファイバ(50)に光エネルギーを入力する多数のポンプファイバ(31)と、信号ファイバ(50)にポンプファイバ(31)の光エネルギーを結合する結合構造(40)とを備える。信号貫通ファイバ(32)は結合構造(40)を通り抜ける。本発明に記載の結合構造(40)は、第一の幅広端部(65)と第二の幅狭端部(70)を有するテーパーキャピラリ管(40)であり、ポンプファイバ(31)は、キャピラリ管(40)の幅広端部(65)に接続され、少なくともキャピラリ管(40)の幅狭端部(70)は、信号貫通ファイバ(32)の周囲に縮径される。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおける光ファイバの温度上昇を抑え、レーザ光の高出力化を図ったファイバレーザ用光ファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加された希土類添加コア2と、その希土類添加コア2の周囲に形成されたクラッド3とを備え、そのクラッド3に励起光Leを入射し、希土類元素を励振させて高出力のレーザ発振光Lを出力するファイバレーザ用光ファイバ1において、希土類添加コア2とクラッド3の外径比が長手方向に沿って異なるものである。 (もっと読む)


【課題】励起光を高効率で利得ファイバに結合させる。
【解決手段】光ファイバ装置は、利得特性を有する光ファイバである利得ファイバ30と、利得ファイバ30の長手方向の側面に接合され、半導体レーザ10から入射される励起光を利得ファイバ30に対して供給する光ファイバである励起ファイバ20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバへ側面励起を高効率に行える光ファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコア22の周囲にクラッド23を有する光ファイバ21と、その光ファイバ21の側面より励起光を入射する励起光源とを備えた光ファイバレーザにおいて、光ファイバ21は、クラッド23の外周部に長手方向に沿って凹凸形状を有すると共に、クラッド23の側面同士が互いに接するように巻き回されて集束されているものである。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナと融着接続しても接続部における励起光の漏れが抑止されるダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】ダブルクラッドファイバFは、コア11と、コア11を被覆するように設けられた第1クラッド12と、第1クラッド12を被覆するように設けられた第2クラッド13と、を備える。第2クラッド13には、第1クラッド12を囲うように配設され各々が長さ方向に延びる複数の細孔13aが形成されている。少なくとも一方のファイバ端部は、第2クラッド13が機械的加工により除去されて、コア11及び上記第1クラッド12で構成されている。 (もっと読む)


屈折率nの固体コア(2)を有し、エルビウム、イッテルビウムまたはネオジミウムなどの希土類でドープされたシリカ・ガラスで作製された光ファイバ(1)を備え、前記コアが、コア(2)の屈折率nより大きい屈折率を有し、第2の外層(4)で覆われる第1の内層(3)から成る、少なくとも1対のシリカ層を備える光クラッド(3、4、5、6、7、8)により取り囲まれる、信号の放出または増幅のためのデバイス。光ファイバ(1)は、コア(2)の周りに数対のシリカ層(3、4、5、6、7、8)を備え、各対は、屈折率nの内層(3、5、7)と屈折率nの外層(4、6、8)とを備え、外層の屈折率nは、同じ対の内層の屈折率nより小さい。
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【課題】光コンバイナを、歩留まりよく、容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】光コンバイナの製造方法は、パイプ材11にキャピラリ20を挿入すると共に、キャピラリ20にその一端側から信号用光ファイバ16を挿入する第1ステップと、信号用光ファイバ16を、パイプ材11の一端側から挿入されて延び且つパイプ材11に挿入されたキャピラリ20に挿入されて保持された状態とし、パイプ材11にその一端側から複数本の励起用光ファイバ17を挿入する第2ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率のよい光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光ファイバ増幅器100は、励起光を発生する2つの励起光源104aおよび104bと、それぞれの励起光源からの励起光を信号光とともにEr添加ファイバに供給する2つの合波器106aおよび106bと、励起光によって発生する自然放出光(ASE光)により信号光が増幅されるEr添加ファイバ108とを備えている。励起光源104aには、ASE光を反射する反射コーティングが施されている。Er添加ファイバ108で発生するASE光のうち、信号入力側へ伝搬するASE光は、合波器106aを励起光源104a側に透過し、反射コーティングで一部が反射された後、再び合波器106aを介して、Er添加ファイバ108に戻る。ASE光の一部がEr添加ファイバに戻り、信号光の増幅に寄与することにより、光ファイバ増幅器としてのパワー変換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】融着接続部において光ファイバ内に閉じ込められた残留励起光を、特殊な構造を必要とせずに除去することが可能な光ファイバ融着接続構造の提供。
【解決手段】2本の光ファイバの端を融着接続してなる融着接続部を直線状に固定し、該光ファイバのクラッド又は被覆の屈折率と同等又はそれ以下の屈折率をもつ低屈折率樹脂で該融着接続部をリコートし、且つ該低屈折率樹脂を補強スリーブで被覆して融着接続部を保持してなることを特徴とする光ファイバ融着接続構造。 (もっと読む)


【課題】大モードエリア(LMA)光ファイバの誘導ブリリュアン散乱(SBS)の低減を可能にする方法を提供することにより従来技術の不都合を克服する。
【解決手段】ハイパワー用途に適する大モードエリアファイバ増幅器はハイパワーの運用を可能にすると共に、また生起されるSBSの量を制限するよう特に構成されるコア領域を含む。コア領域の構成は、コアの音響屈折率を低減し、音響と光場との間の空間的な重なりを制限するために選択された範囲に(アルミニウムのような)ドーパントを含むように選択される。音響屈折率はまた、音響場が中心部コア領域から外方へ屈折されるような構造とされる。一実施例において、コアは窪んだ屈折率の中心部およびそれを取り囲むリング状のコア領域からなり、中心部がアルミニウムドーピングを含み、リングは動作波長においてフォノンの崩壊長よりも小さい幅を有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】増幅特性の予想が容易で生産安定性が高いEDFを提供する。
【解決手段】石英ガラスを主成分とするコアおよびクラッドを有し、コアにEr元素が添加され、そのEr添加濃度が500wtppm以上2500wtppm以下であり、カットオフ波長が850nm以上1450nm以下であり、モードフィールド径が4.5μm以上6.5μm以下であり、偏波モード分散が0.1[ps/10m]以下であり、コアにおけるEr元素周りのO元素の配位数が1以上8以下であり、コアにおけるEr元素とO元素との結合の距離が0.225nm以上0.235nm以下である。 (もっと読む)


【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


【課題】MCVD法+液浸法で作製した光ファイバのコア部分において、コアの径方向に渡って液浸添加物が均一に添加された光ファイバ母材の製造方法の提供。
【解決手段】MCVD法+液浸法で光ファイバ母材を製造する際に、液浸前にガラス微粒子層のかさ密度を増加するために用いる加熱炉は、電気炉又は誘導加熱炉であり、前記ガラス管のうち少なくともガラス微粒子が堆積された部分を全て同時に加熱できるように、加熱手段が複数設置されているか、又は前記ガラス管内のうち少なくともガラス微粒子が堆積された部分を全て同時に加熱できるほど十分に長い加熱手段を有している加熱炉であること、且つ前記加熱炉による加熱処理は、ガラス微粒子層の収縮が起こらない温度での第1の加熱処理、第1の加熱処理よりも高くかつ透明ガラス化しない温度での第2の加熱処理の少なくとも2段階の熱処理を行うことを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ASE光発生を抑制しつつ高利得で被増幅光を光増幅することができる増幅用光ファイバを提供する。
【解決手段】増幅用光ファイバ1は、所定波長帯域において利得を有する光学活性元素が添加されたコア領域10と、コア領域10を取り囲むクラッド領域20とを備え、ファイバ軸に垂直なクラッド領域20の断面において屈折率分布が2次元周期構造を有し、その2次元周期構造の中心の欠陥によりコア領域10が形成され、クラッド領域20の断面における屈折率分布の2次元周期構造に由来する透過帯域および遮断帯域を有する。所定波長帯域の一部が遮断帯域と重なる帯域において光学活性元素が添加されたコア領域10による利得より大きい損失を有し、所定波長帯域の他の一部が透過帯域と重なる帯域において光学活性元素が添加されたコア領域10による利得より小さい損失を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光パルス速度制御装置及び光パルスの速度制御方法を提供する。
【解決手段】信号光となるパルス光を送信する送信機10とパルス光を受信する受信機12とを接続する光ファイバ14と、光ファイバ14に設けられ、パルス光を増幅する光アンプ15とを有し、光アンプ15により、光ファイバ14の透過光強度が線形変化する領域の最大の入射光強度より大きな入射光強度に、パルス光を増幅して制御することにより、光ファイバ14で発生する誘導ブリルアン散乱による後方散乱光の強度を制御し、後方散乱光による群屈折率の変化の大きさを制御して、パルス光の速度を制御する。 (もっと読む)


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