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Fターム[5F172AF03]の内容

レーザ (22,729) | レーザ活性種 (2,579) | 無機イオン (2,402) | エルビウム (638)

Fターム[5F172AF03]に分類される特許

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パルスレーザは、発振器と増幅器を有する。レーザからのレーザパルス出力の性能と或いは品質とを改善するために、発振器と増幅器との間に減衰器及び/或いは予備圧縮器が配置されてもよい。そのような予備圧縮器は、発振器と増幅器の間のスペクトルフィルタ及び/或いは分散素子で実施される。パルスレーザは、通信コード等級の品質と信頼性を持つモジュール型デバイスを有するモジュール型デザインを持っても良い。デバイスモジュールから伸びるファイバピッグテールが、レーザシステムを形成するために一緒にスプライスされる。一実施例において、約1050nmで動作するレーザシステムは、約19nmのスペクトルバンド幅を持つ発振器を有する。この発振器信号は、約90fsを下回る幅を持つパルスを生成するために操作される。

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第一のランタノイド、好ましくは、Tm(ツリウム)をドーパントとして、別の酸化ランタノイド、例えば、Ho(ホルミウム)を共添加物として添加したテルライトガラス組成物を提供する。このガラスは、4乃至12モル%のアルカリハロゲン化物XYを含み、このXは、Li(リチウム),Na(ナトリウム),K(カリウム),Rb(ルビジウム),Cs(セシウム),Fr(フランシウム)の元素グループから選択され、このYは、F(フッ素),Cl(塩素)、Br(臭素),I(ヨウ素)の元素グループから選択される。このガラスが、10モル%のアルカリハロゲン化物であるCsCl(塩化セシウム)を含有していることが好ましい。アルカリハロゲン化物XYを添加することで、第一のランタノイドイオンから第二のランタノイドイオンへのエネルギー遷移を強化することができ、その結果として、第一のランタノイドイオンのエネルギー下準位に反転分布が形成される。第一のランタノイドイオンのエネルギー上準位寿命と下準位寿命との間の比率を1以下の値に下げる。結果として、効率的な増幅ファイバが実現できることになる。
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出射される波長の制限が緩和されたコヒーレント光源を提供することを課題とする。本発明のコヒーレント光源は、第1の光(3)と、第1の光(3)より波長の短い第2の光(4)を同時に出射するコヒーレント光源であり、少なくとも第1の光(3)を出射する光源本体と、第1の光(3)を透過又は反射するミラー(5)と、ミラー(5)の少なくとも一部に設けられた機能性膜(6)と、を備えている。機能性膜(6)は、第2の光(4)により光触媒効果を発現する。 (もっと読む)


光通信ネットワークの部品は光通信信号のための光源(6)と、光通信信号を光伝送ファイバー(1)に出力するための出力ポート(11)と、光センサー(14、15)と、光通信信号を光源(6)から出力ポート(11)へ伝送し、また外部から反射されて出力ポート(11)で受けた光を光センサー(14、15)へ伝送する光サーキュレータ(9)とを備えている。光センサー(14、15)には評価回路(13)が接続されていて、光源からの光信号の時間マーカーとこれに対応する光センサー(14、15)に到達した光の時間マーカーとの間の時間遅延を検出する。
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光放射線(10)により材料(6)を工業的に処理する装置は、光放射線(10)を伝える導波路(1)、および、前記導波路(1)の出力端部(12)から前記光放射線(10)を材料(6)上へと導向する焦点合わせ光学機器(5)を備え、前記導波路(1)は、その断面の全体にわたって屈折率プロフィル(25)と光学的利得プロフィル(17)とにより定義される導波プロフィル(19)を有し、且つ、前記導波プロフィル(19)および焦点合わせ光学機器(5)は、前記材料(6)の表面における光パワー分布(16)が、該光パワー分布(16)の中心から第1および第2半径(r1),(r2)に配置された第1および第2光パワー(P1),(P2)であって前記第1および第2半径(r1),(r2)より小さな第3半径(r3)における第3光パワー(P3)よりも実質的に高い強度である第1および第2光パワー(P1),(P2)を有する。
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少なくとも2つの増幅光ファイバセクション24、56、84、94と、増幅光ファイバセクション24、56、84、94に光ポンピングを行うためのポンピング手段とを含む光増幅器50、66を説明する。2つ以上の増幅光ファイバセクション24、56、84、94を使用中に実質的に直線に保持する光ファイバ支持手段、例えば、基板におけるチャネルまたはチャネル群20、26、42、44、54も設けられる。また、光ファイバ支持手段は、少なくとも2つの増幅光ファイバセクションの間で光を結合するための手段も含む。少なくとも1つの増幅光ファイバ24、56、84、94は、エルビウムドープファイバ増幅器EDFAをもたらすエルビウムドープコアを含むことができる。
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耐圧容器を海底環境で使用するために提供する。耐圧容器には、耐圧筺体、及び耐圧筺体の対向する端部に配設されて、各々がその中に電気導体を含む光ケーブルの端部を其々受容する少なくとも2つのケーブル受容要素を含み、上記ケーブル受容要素を光ケーブルの其々の電気導体と電気的接触状態にするよう構成する。少なくとも1つの光増幅器を耐圧容器内に設置する。光増幅器には、光ケーブルの電気導体から電力を受容するよう構成する少なくとも1つの電気部品を含む。耐圧容器には、少なくとも1つのケーブル受容要素を耐圧筺体から電気的に絶縁する電気絶縁要素も含む。

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一例では、装置は、1つ又は複数の光源と、1つ又は複数の光源と光学的に結合される1つ又は複数の長周期ブラッグ格子と、1つ又は複数の長周期ブラッグ格子と光学的に結合される1つ又は複数の増幅ファイバとを備える。1つ又は複数の光源は、1つ又は複数の励起光信号を1つ又は複数の長周期ブラッグ格子のうちの1つ又は複数に送る。1つ又は複数の長周期ブラッグ格子のうちの1つ又は複数は、1つ又は複数の励起光信号を1つ又は複数の増幅ファイバのうちの1つ又は複数に伝送する。1つ又は複数の増幅ファイバのうちの1つ又は複数は、1つ又は複数の励起光信号のうちの1つ又は複数を吸収し、1つ又は複数の出力信号を送出する。1つ又は複数の長周期ブラッグ格子のうちの1つ又は複数は、1つ又は複数の出力信号のうちの1つ又は複数を減衰させる。
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光学コネクタアダプタ(10)は光学信号伝送用の光導波路(20)を有する基板(12)を有する。光学コネクタアダプタ(10)はパッシブアライメント技術を行うことで、光学ポンプ源(74)を光導波路に接続するためのものである。基板(12)は、光伝送方向に垂直な端面(14)、光導波路(20)に対して整合する上部参照面(16)及び側部参照面(18)を有する。各キャリアブラケット(22)は基板(12)の各端面(14)で受け渡される。基板整合基準マーク(24)の各々は基板(12)に対してキャリアブラケット(22)を整合させる。基板キャリア(28)は基板(12)及びキャリアブラケット(22)を受け取る。光カプラ(64)は基板キャリア(28)で受け渡される。光カプラ(64)が光導波路(20)に対して整合するように、カプラ整合基準マーク(66)は基板(12)に対して光カプラ(64)を整合させる。
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1.5μm帯域における動作に対して、ブロードエリアレーザダイオードによって光励起するファイバレーザ(18)または増幅器(16)を作製するために、光学活性ファイバ(30)が使用されている。このダブルクラッド構造の活性ファイバ(30)は、準3準位遷移を有する光励起エルビウムイオンでドープされたコア(34)を有する。コア(34)は、コア屈折率およびコア断面積を有する。内部クラッド(32)はコア(34)を取り囲む。内部クラッド(32)は、コア屈折率より小さい内部クラッド屈折率,コア断面積より2から25倍大きい内部クラッド断面積および1.5:1より大きいアスペクト比を有する。外部クラッド(36)は内部クラッド(32)を取り囲み、内部クラッド屈折率より小さい外部クラッド屈折率を有する。
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光能動単一直線偏波デバイスは、光を伝搬し、単一偏波波長範囲(48)を有するための、線形複屈折性及び直線2色性を有する光導波路(30)を備える。単一偏波波長範囲(48)に重なる動作波長範囲(650)における導波路の動作を与えるために、線形複屈折性及び直線2色性を有する光導波路(30)の一部(34)に複数の活性ドーパントが配される。

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【課題】
【解決手段】
ターゲット材料を囲む少なくとも1つの材料の電気的または物理的な特徴に望ましくない変化を起こすことなく、微視的な領域内においてターゲット材料を処理するためのレーザに基づくシステムにおいて、システムが、シードレーザと、光学増幅器と、ビーム発射装置とを具える。シードレーザは、第1の予め定められた波長を有する連続するレーザパルスを発生するためのシードレーザである。光学増幅器は、増幅された連続する出力パルスを得るために、連続するパルスの少なくとも一部を増幅するための光学増幅器である。ビーム発射装置は、増幅された連続する出力パルスの少なくとも1つのパルスをターゲット材料に発射して焦点を合わせるためのビーム発射装置である。少なくとも1つの出力パルスが約10ピコ秒から1ナノ秒未満の範囲のパルス持続時間を有する。パルス持続時間が熱処理範囲内である。少なくとも1つの焦点を合わせられた出力パルスがターゲット材料内の位置で十分なパワー密度を有し、ターゲット材料の反射力を減少して、ターゲット材料を除くために焦点を合わされた出力をターゲット材料内に効果的に結びつける。 (もっと読む)


ダイオードレーザによってポンプされる固体マイクロチップアセンブリを受け入れるように変更された標準半導体レーザパッケージを含む小型化レーザパッケージが提供される。本発明に記載される標準パッケージは、小さな寸法、十分に封止されたハウジング、頑丈な取り付け構造物、半導体プロセス加工産業の既知の特徴を有する材料ならびに経済的な製造および組み立て技法特性を特徴とするTOおよびHHLパッケージを含む。詳しくは、これらのマイクロチップレーザは、大量生産に有用である高密度技法を用いて製造され、その結果、非常に低い単位コストとなる。同時に、これらのコンパクトなレーザ素子は、いまだに主としてダイオードレーザ製造に共通の標準化された設計、材料および技法に立脚するダイオードレーザからは得られないさまざまな波長および動作特性、ならびに低いノイズ雑音特徴で、高いビーム品質および良好な信頼性特徴のレーザ放射を提供するという課題に解決法を提供する。従って、本発明が教示する方法によって構築されたデバイスは、パワー、信頼性および性能は高度であるが低いコストが不可欠である多数の用途に容易に集積化され、最終的には多数の既存のシステムのダイオードレーザを置き換えるばかりか、多数の新しい商業、生物医学、科学および軍事システムを可能にする。 (もっと読む)


高エネルギピコ秒、ナノ秒パルス用ファイバベース光源が記載される。ファイバ増幅器での非線形エネルギ制限を最小化することで、光ファイバの損傷閾値に近いパルスエネルギが発生され得る。少なくとも一つの非線形ファイバ増幅器を含む増幅器チェーンと共に最適化されたシード光源を実施することは、バンド幅制限近い高エネルギピコ秒パルスの発生を可能にする。高エネルギパルス化されるファイバ増幅器の最適化シード光源は、半導体レーザも伸長モードロックファイバレーザも含む。ファイバ増幅器から得られるパルスエネルギの最大化は、さらに高繰り返し周期で高エネルギ紫外、赤外パルスの発生を可能にする。

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本発明は、導波路を励起するよう使用され、光源としても使用される半導体ダイオードレーザに係る。IR波長放射から可視光線放射を作り出す本発明に従った導波路レーザは、a)IR波長放射を作り出す少なくとも1つの半導体ダイオードレーザ又はダイオードレーザ・バーと、b)後に放射が続く光子吸収エネルギ移動のアップコンバージョン工程によってIR波長放射を可視光線へと変換する半導体ダイオードレーザにおいて放射層の厚さより少なくとも1μm厚い厚さを有する少なくとも1つのアップコンバージョン層と、c)可視光線放射を再循環する少なくとも1つの光学的感知手段及び/又はIR波長放射を再循環する少なくとも1つの光学的感知手段と、を有する。レーザダイオード又はレーザダイオード・バー、及びアップコンバージョン層は、同一の基板上又は別個の基板上に配置される。レーザダイオード又はレーザダイオード・バー、及びアップコンバージョン層は、近接して配置される。近接して配置されたダイオードレーザ・バーとアップコンバージョン層との間にギャップが形成される。あるいは、レーザダイオード又はレーザダイオード・バー、及びアップコンバージョン層は、このオーダにおいて接触して配置され、導波路レーザは、
【数56】


乃至
【数57】


であるビーム質M2を有する。
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光増幅器の入力ステージ及び出力ステージのための光回路が述べられる。入力ステージの回路(42)は、増幅されるべき信号ビームを搬送する第1の光導波路(46)と、ポンプ・ビームを搬送する第2の光導波路(62)と、該第1及び第2の光導波路(46、62)に光学的に結合されて、合成された信号/ポンプ・ビームを生成するビーム合成手段(58)と、該合成された信号/ポンプ・ビームを増幅光ファイバ(63)に光学的に結合するための手段とを含む。出力ステージの回路(44)は、第1の出力光導波路(64)と、増幅光ファイバ(63)を受け取るように配置された光ファイバ取り付け手段と、出力光ファイバ(76)を受け取るように配置された光ファイバ取り付け手段とを含み、該増幅光ファイバ(63)からの光は、該第1の出力光導波路(64)を介して、出力光ファイバ(76)に光学的に結合される。第1及び第2の光導波路(46、62)並びに第1の出力光導波路(64)は、基板においてチャネルとして形成された中空コア光導波路である。このような光回路を含むファイバ増幅器、特にエルビウム添加ファイバ増幅器もまた述べられている。
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波長多重化技術と波長ルータを用いてフルメッシュなどの高度なネットワーク構造をリング状光ファイバネットワーク上に構築し、その際に生じるアイソレーション不足の問題を解決する。アッド手段ドロップ手段対を(N−1)組からなる光アッドドロップマルチプレクサーを2組備えた波長ルータを用いることによってN個のノードの間にフルメッシュの通信経路を構築する。 (もっと読む)


エルビウムファイバ(或いはエルビウム−イットリビウム)ベースチャープパルス増幅システムが説明される。通信の窓で動作するファイバ増幅器の使用は、優れた機械的安定性をもつ通信要素と通信コンパチ式手順の実施を可能にする。
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