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Fターム[5F172BB21]の内容

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【課題】省電力化を実現する光ファイバ増幅装置および充電方法を提供する。
【解決手段】増幅対象となる信号光を受け付ける光ファイバ増幅装置は、励起光を出力する励起部と、励起部から出力された励起光を受けることにより、信号光を増幅して増幅信号光を出力する光増幅部と、光増幅部から出力された増幅信号光を出力用信号光と出力用信号光以外の余剰光とに分岐する分岐部と、分岐部にて分岐された余剰光を電気に変換する変換部と、変換部にて変換された電気を蓄積する蓄電装置と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅用光ファイバへの励起光の結合効率を向上させるための、信号光と励起光を増幅用光ファイバに導光するテーパ形状光ファイバを、高い精度で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、まず、クラッド12−2の直径に対するコア11−2の直径の比率が長軸方向に一定であり、クラッド12−2の直径とコア11−2の直径が一端から他端に向けて小さくなるコアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2を製造する。次に、クラッド12−3の直径が長軸方向に一定となるように、コアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2の外周表面を加工し、コア径不均一光ファイバ母材1−3を製造する。次に、コア11の直径が長軸方向に一定となるように、コア径不均一光ファイバ母材1−3を延伸し、テーパ形状光ファイバ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高速な出力制御が実現可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】 分岐光Sm1を入力して、分岐光Sm1の強度に応じた電流に変換して第1光検出信号Sg1を発生し、第1光検出信号Sg1を出力する第1光電変換素子21と、第1光検出信号Sg1に対して電流−電圧変換を行って第2光検出信号Sg2を生成し、第2光検出信号Sg2を出力する第1電流電圧変換回路25と、第2光検出信号Sg2を入力して光ファイバ6で発生する自然放出増幅光に基づくアナログ補正を加え、第3光検出信号Sg3を生成し、第3光検出信号Sg3を出力する第1ASE補正部31を備える。 (もっと読む)


【課題】強力な電離放射線環境において、限られた光損失で使用されうる増幅ファイバ、またはレーザファイバを提供すること。
【解決手段】増幅光ファイバまたはレーザ光ファイバは、光信号の送信および増幅に適した中心コアと、中心コアを取り囲み、送信された光信号をコア内に閉じ込めるのに適した光クラッドとを含む。コアは、マトリックスを有し、かつ希土類ドーピングのシリカベースナノ粒子を含む。各ナノ粒子は、少なくとも85重量%(85wt%)のシリカを含む。そのようなファイバは、強力な電離放射線環境において、限られた光損失で使用されうる。 (もっと読む)


【課題】結合損失の発生を防止し、実装技術や歩留りの問題を解消した光ジャイロを提供する。
【解決手段】基板1とバッファ層10上に形成された光導波路3、直線状の光導波路7、基板1上に配置された励起光源6、検出器8等を備えている。光導波路3は、閉じた形状を有している。光導波路3の一部には、光増幅材料が添加された発光領域が形成されている。励起光源6からの励起光が発光領域に照射されることにより、発光領域は導波路3内に周回光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッド型平面光導波路を小型化すると共に、高効率な増幅を行うことができ、かつ、ダブルクラッド型平面光導波路からの寄生発振と増幅された自然放出光を防止・抑制する光増幅器及び光発振器を得る。
【解決手段】信号光反射手段12及び13によって信号光110を少なくとも1回以上反射させてマルチパス伝搬させることで、ダブルクラッド型平面光導波路10aを小型化し、かつ、光増幅器を高効率化する。また、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第2の端面211が第1の端面210に平行でなくし、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第3の端面212及び第4の端面213が第1の境界面200に垂直でなくすようにすることで、ダブルクラッド型平面光導波路10a内で発生する寄生発振と増幅された自然放出光(ASE)を防止あるいは抑制する。 (もっと読む)


【課題】信号波形を劣化させることなく増幅して伝送するシリアルデジタル映像信号の伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送システム100では、光アンプ部110に備えられた増幅用光ファイバ111を、光入力信号強度によらず利得が一定となる未飽和領域もしくは、光入力信号強度と光出力信号強度の関係がおおむね比例関係となるリニア領域で動作させるようにしており、これによりSDI信号の波形を劣化させることなく増幅して伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】全体として消費電力がより少なくなるように制御された光増幅装置と、光増幅方法とを提供すること。
【解決手段】光増幅装置は、シリアルに接続された複数の光増幅部と、前記複数の光増幅部の各々の利得の初期値を設定する利得制御回路と、前記複数の光増幅部の少なくとも一部の光増幅部の前記利得を増加又は減少させ、かつ前記複数の光増幅部の他の部分の利得を前記少なくとも一部の光増幅部と同じ値だけ減少又は増加させる利得調整制御制御を、前記複数の光増幅部のうちの前記少なくとも一部の光増幅部を変えながら実行することにより、前記複数の光増幅部の消費電力が減少する前記複数の光増幅部の各々の利得を決定する消費電力制御回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおける光ファイバの温度上昇を抑え、レーザ光の高出力化を図ったファイバレーザ用光ファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加された希土類添加コア2と、その希土類添加コア2の周囲に形成されたクラッド3とを備え、そのクラッド3に励起光Leを入射し、希土類元素を励振させて高出力のレーザ発振光Lを出力するファイバレーザ用光ファイバ1において、希土類添加コア2とクラッド3の外径比が長手方向に沿って異なるものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも省スペース化を達成可能な構造の光ファイバ用リールを提案する。
【解決手段】本発明の光ファイバ用リール100は、筒体101の外周面103上に光ファイバを巻き取る第1のリール部と、その筒体101内側に設けられ、環形の束にした光ファイバを収容する容器部105とした第2のリール部と、を含んで構成されることを特徴とする。筒体の外側を巻き取り式のリール部とし且つ該筒体の内側を容器収容式のリール部としたハイブリッド型のリール方式としたので、光ファイバの実装効率が上がり、省スペース化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,過渡応答を抑圧した,希土類添加ファイバやトラヒックが少なくても良好な特性を有する光パケット通信用光増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,活性領域の直径が3.4μm以上10μm以下である第1の希土類添加ファイバ(EDFA)と,中間利得等化フィルタと,第2のEDFAと,を具備し,前記第1のEDFAは,前記第2のEDFAより長さが短く,前記中間利得等化フィルタは,前記第2のEDFAを透過した各波長チャネルの光強度が等しくなるように,各波長チャネルの強度を調整する,光パケット通信用光増幅装置などにより解決される。
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【課題】光増幅システムにおいて希土類添加光ファイバの出射端から出射される増幅光以外の残留光を除去するための残留光除去構造の提供。
【解決手段】希土類添加光ファイバを用いた光増幅システムにおける希土類添加光ファイバの出射端側に設けられ、希土類添加光ファイバの出射端から出射される増幅光以外の残留光を除去する構造であって、希土類添加光ファイバの出射端に接続される光ファイバの保護被覆の周囲に、残留光透過物質が設けられ、該残留光透過物質の外周に残留光吸収物質が設けられ、且つ該残留光吸収物質に熱的に接触した放熱部が設けられたことを特徴とする残留光除去構造。 (もっと読む)


【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】光増幅用ファイバを巻き付けて収納し、その接続における損失を正確に評価でき、モジュール内に収納した際に良好な光学特性が得られる光増幅用ファイバ収納トレイ、それを用いた光増幅モジュール、光ファイバ増幅器、光ファイバレーザの提供。
【解決手段】光増幅用ファイバを巻き付けて収納する光増幅用ファイバ収納トレイであって、少なくとも一部のファイバの曲げ径を、収納時の状態と接続時の状態とで異なるように調整可能なファイバ曲げ径調整手段が設けられたことを特徴とする光増幅用ファイバ収納トレイ。 (もっと読む)


【課題】スペクトルの広がりへの影響を小さくして短パルス増幅ができる増幅用光ファイバの提供。
【解決手段】コアにErが添加されており波長1550nmの光に対する非線形屈折率が1×10−20cm/W以上である光ファイバであって、1525〜1532nmの波長域に100dB/m以上の吸収ピークを有し、前記光に対する有効コア断面積が35μm以上である増幅用光ファイバ。コアが、モル%でBiを20〜80%、BおよびSiOの少なくともいずれか一方を合計で5〜75%、GaおよびAlの少なくともいずれか一方を合計で0.1〜30%含有するマトリクスガラスにErが添加されたガラスからなる前記増幅用光ファイバ。 (もっと読む)


光通信システムを増幅する装置が提供され、そこでは、それぞれが1個の光増幅器および少なくとも2個のポンプレーザを有する1つ以上の増幅器モジュールが、複数の制御モジュールから光学的に分離されている。各制御モジュールは、1個またはそれ以上の増幅器モジュール内の単一のポンプレーザを制御する。このようにして、制御モジュールは、増幅器モジュールを動作不能にすること無しに取り外せ、各増幅器モジュール内の複数のポンプレーザは、前記ポンプレーザの1個が故障しても効果的な動作が可能である。各モジュール内のポンプレーザはマスタ−スレーブ関係により制御され、マスタポンプレーザは出力全体を最適化するように調整され、スレーブレーザはレーザのパワー出力を一致させるように調整される。
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【課題】利得スペクトラルホールバーニング現象(GSHB)による利得変動について物理現象に基づいた汎用性の高い計算モデルを構築し、光増幅器の光増幅特性を任意の条件について高い精度でシミュレーションできる装置および方法を提供する。
【解決手段】本光増幅特性シミュレーション装置は、光増幅器に入力される信号光のスペクトルおよび増幅媒体の特性パラメータ等を用い、予め設定した計算式に従って、増幅媒体の利得波長特性を算出する。上記計算式は、GSHBによる利得変動分に対応したパラメータを有し、該パラメータは、終準位側の各シュタルク準位の電子占有数が増加することに基づき、GSHBによる反転分布率の低下が発生するという物理現象をモデル化した関数によって定義される。そして、算出した利得波長特性を基に信号光の出力パワーを求めることで、光増幅器の光増幅特性シミュレーションを行う。
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【課題】波長多重光を増幅する増幅用光ファイバを遠隔励起する光伝送システムにおいて、波長多重光に多重化されている複数のチャネルの光レベルの偏差を小さくする。
【解決手段】送信局10から出力される波長多重光は、EDF47によって増幅されて受信局20に伝送される。EDF47には、送信局10に設けられた光源71が生成する励起光が供給される。EDF47により増幅された波長多重光の一部は、送信局10へ導かれる。制御回路141は、増幅された波長多重光を制御情報として利用しながら光源141を制御する。 (もっと読む)


【課題】 伝送能力を維持しつつ、従来よりも大幅に小型化した光増幅器を提供する。
【解決手段】 Er23を含有するBi23系の光増幅ガラスをコアとする光増幅用光ファイバの一方の端部に、信号光と光増幅ガラス中のErを励起するための励起光とを合波して入射させ、他方の端部から増幅された信号光を出射する光増幅器であって、光増幅用光ファイバの一方の端部側に、所定距離離間して、信号光を光増幅用光ファイバに導くための入力側光ファイバが配置されるとともに、入力側光ファイバと光増幅用光ファイバとの間に、励起光を出射するための励起光光源および合波器が配置され、光増幅用光ファイバの他方の端部側に、所定距離離間して、増幅された光信号を外部に出力するための出力側光ファイバが配置され、かつ、信号光、励起光および増幅された信号光が、それぞれ、空間ビーム光で伝搬する光増幅器。 (もっと読む)


光信号のブロードバンド増幅のためのファイバ増幅器の用途に適したゲルマニウム酸塩ガラス組成物を提供する。ガラスは、好ましくは、35−75%のGeO、0−45%のPbO、5−20%のBaO、5−20%のZnO及び2−10%のRO(R=Na、Li、K)含む。ツリウムイオン(Tm3+)がドープされ、ホルミウムイオン(Ho3+)が共ドープされている。本発明のガラス組成物は以前のガラスに比べてはるかに大きな帯域幅を与える。また、既存のシリカ光ファイバとの相性も非常に優れている。 (もっと読む)


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