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Fターム[5F172NP08]の内容

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Fターム[5F172NP08]に分類される特許

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【課題】種レーザ光生成部と、光増幅部とを有するMOPA方式レーザ光源装置を用い、発振形態をパルス発振あるいは連続発振に切り替えることを可能した前記光源装置のレーザ出力において、連続発振からパルス発振に切り替えた直後の出力レーザ光の第1ピークパワーが、適切に制御されるようにしたMOPA方式レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】種レーザ光を生成するための種レーザ光源と、前記種レーザ光を増幅するための光増幅器と、種レーザ光源を制御するための制御部とを有し、前記制御部により、種レーザ光源におけるパルス発振状態と連続発振状態の切り替えを制御するとともに、パルス発振状態と連続発振状態とで種レーザ光の平均パワーを異ならせるように制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】レーザシステムは、パルスレーザ光を出力するマスタオシレータと、前記マスタオシレータから出力されたパルスレーザ光を増幅する増幅装置と、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光のタイミングを検出する第1のタイミング検出器と、前記増幅装置の放電タイミングを検出する第2のタイミング検出器と、前記第1のタイミング検出器と前記第2のタイミング検出器との検出結果に基づいて、前記パルスレーザ光が前記増幅装置の放電空間内を通過する際に該増幅装置が放電するように、前記マスタオシレータが前記パルスレーザ光を出力するタイミングおよび前記増幅装置が放電するタイミングのうち少なくとも一方を制御するコントローラと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザー装置およびレーザー装置の駆動方法を改善して、従来技術の欠点を回避し、レーザー装置の駆動状態についての情報を簡単に得られるようにする。
【解決手段】複数の個別の光ファイバ(28a,28b)を有する光導体装置(28’)を設け、レーザー装置(26)により、ポンピング光(60)を、光導体装置(28’)の少なくとも1つの第1の光ファイバ(28a)を介して受け取り、自然発光(61)の少なくとも一部を光導体装置(28’)の少なくとも1つの第2の光ファイバ(28b)を介して検出器へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】出力パルスレーザ光のエネルギを安定化できるレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ光源1は、制御部10、光増幅性ファイバ11、励起光源12、光スイッチ13、駆動回路14、モニタ部15、出力光パワー調整器16、全反射ミラー17、レンズ18A、レンズ18B、ダイクロイックミラー19を備える。光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに、光増幅性ファイバ11の端面11aと全反射ミラー17とがレーザ共振器を構成する。制御部10は、光スイッチ13の第2ポート13bと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときにモニタ部15によりモニタされた光パワーに基づいて、光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに出力されるレーザ光のピークパワーまたはエネルギを安定化制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジャイアントパルス光の発生を抑制することのできるファイバレーザ及びファイバレーザの連続光発振方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係るファイバレーザは、第1のミラー2と第2のミラー3とにより形成された共振器と、共振器の光路に設けられ、希土類元素が添加された希土類添加光ファイバ1と、希土類元素を励起する励起光源5と、を備えたファイバレーザであって、光路には、希土類元素の自然放出光が第1のミラー2から希土類添加光ファイバ1への帰還を抑制する帰還抑制部7を有し、帰還抑制部7は、励起光源5の立ち上げ時の寄生発振が発生するおそれがある期間に、第1のミラー2から帰還量を一時的に増加させて共振器によるパルス発振をさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間を短くしつつ、不要な光の出力を抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、命令部65とを備え、種レーザ光源10及び励起光源20は、出力命令が制御部60に入力されてから一定期間後に出力状態とされ、出力停止命令が制御部60に入力されてから一定期間後に出力状態が終了され、出力停止命令の入力から次の出力命令までの期間が一定期間よりも短い場合には、出力状態の終了から次に出力状態の開始までの間予備励起状態とされ、出力停止命令の入力から次の出力命令までの間隔が一定期間よりも長い場合には、出力命令の入力から一定期間のみ予備励起状態とされる。 (もっと読む)


【課題】増幅された出力光又は入力される信号光の損失を可能な限り排除しつつ、利得を監視する。
【解決手段】入射されるパルス光の導波方向に延在し、Ybが添加されたコア部3a、導波方向に延在してコア部3aの周囲を取り囲む第1クラッド部3b、及び導波方向に延在して第1クラッド部3bの周囲を取り囲む第2クラッド部3cを有するPA‐Yb3と、PA‐Yb3のコア部3aから第1クラッド部3bに漏れ出したYbの自然放出光を取り出す検出用ファイバ6と、検出用ファイバ6に光学的に接続され、導波された自然放出光の強度を検出するPD11と、を備え、PA‐Yb3の第1クラッド部3bと検出用ファイバ6のコア部6aとが、光学的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 LDを光軸方向に複数並べた側面励起方式固体レーザ励起モジュールにおいて、長いレーザ媒質全体の相対的な励起量を精度良く計測する。複数の励起モジュールを光学的に連結した固体レーザ発振器の調整状態を変化させずに、各励起モジュール単体の診断を実施する。また、診断機能を固体レーザ励起モジュールに組み込んで初期コストを上げることを避ける。
【解決手段】 複数の固体レーザ励起モジュールを光学的に連結して構成された固体レーザの発振光軸上に、固体レーザ媒質端部から放射される蛍光を取り込む開口と蛍光量をモニタするパワーセンサヘッドを搭載した固体レーザ診断装置を、固体レーザ発振器構成を変化させることなく、固体レーザ励起モジュール側面に取り付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストで導入することができる信頼性の高いファイバレーザ装置を提供すること。
【解決手段】ファイバレーザ装置は、レーザ光Lを照射するレーザ照射部20と、レーザ照射部20から照射されたレーザ光Lを導く上流ファイバ31と、を備えている。上流ファイバ31には、融着部5を介して下流ファイバ32が連結されている。ファイバレーザ装置は、上流ファイバ31と下流ファイバ32との間に設けられた融着部5から不具合発生時に漏れ出すレーザ光Lを検出する撮像手段10も備えている。 (もっと読む)


【課題】光学的なロスを増大させることなく、効果的に出力レーザ光のロングパルス化を図ることができ、所望の強度の出力レーザ光を得ることができる注入同期式放電励起レーザ装置及び注入同期式放電励起レーザ装置における同期制御方法を提供する。
【解決手段】発振段レーザ10と増幅段レーザ20とを備える注入同期式放電励起レーザ装置を設ける。増幅段レーザ20のレーザチャンバ21は、1つの光共振器と、該光共振器の光軸上に配置された複数の電極ペアである電極2a、2bと、上記電極ペアの放電タイミングを制御する同期コントローラ35とを備える。また、同期コントローラ35は、発振段レーザ10から出力されたシード光が増幅段レーザ20に注入されるのと同期して、電極2aを放電させて増幅発振させ、電極2aの放電から所定の遅延時間後、電極2aによる増幅発振が終了する前に、上記電極2bを放電させて、増幅発振させる。 (もっと読む)


本発明は、レーザー活性のソリッドボディ(44)と有利には受動のQ回路(46)とを有するレーザー装置(26)にポンピング光(60)を印加してレーザーパルス(24)を形成する、レーザー装置(26)の駆動方法に関する。本発明によれば、当該のレーザー装置から自然に放射される自然発光(61)が分析され、その結果から当該のレーザー装置の駆動状態、特にレーザーパルスが形成されたか否かが結論される。
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【課題】集積光源付光ファイバージャイロスコープシステムの形成方法の提供。
【解決手段】光ファイバージャイロスコープシステム用の集積モジュールはサニャック効果を介して感知軸周りの回転を感知するように配した光ファイバー感知コイルと、基板と、基板上に形成した希土類ドープ光導波路とそして光源とを含む。光源と希土類ドープ光導波路26は光ファイバー感知コイル内に互いに逆向きの光波を生成するように配される。希土類ドープ光ポリマー導波路を使用してこれらの構成要素を形成することによって、製造時間を短縮し、工程を簡略化し、低いコストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光発生装置の出力パルスエネルギーを高めることなく反応容器の容積に占める反応領域の割合を大きくすることができるレーザ光照射反応装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ光照射反応装置10は、レーザ光Lを発するためのレーザ光発生装置11と、レーザ光Lを反応性媒体に照射するための反応容器14と、部分反射鏡からなる凹面鏡131と、凹面鏡131に対向配置された全反射鏡からなる凹面鏡132と、凹面鏡131において透過されたレーザ光発生装置11からのレーザ光Lを多重反射させることにより、当該反射されたレーザ光が反応容器14内で集光しつつ重なるように凹面鏡131,132が配置され、凹面鏡131,132間の距離を調整するための距離調整手段16と、凹面鏡131からの外方への反射光と出射光とが相殺的に干渉するように距離調整手段16の作動を制御するための制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振段レーザチャンバと増幅段チャンバを同一形状にしても、4kHz以上の高繰り返し動作が安定に行える露光用2ステージシステムエキシマレーザ装置を提供する。
【解決手段】発振段と増幅段のチャンバが同一形状である露光用2ステージエキシマレーザ装置において、増幅段の放電開始前の予め設定された時間範囲内に、発振段から放出したシード光を増幅段チャンバに注入してシード光による予備電離を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 出力パルスレーザ光のエネルギを安定化できるレーザ光源を提供する。
【解決手段】 レーザ光源1は、制御部10、光増幅性ファイバ11、励起光源12、光スイッチ13、駆動回路14、モニタ部15、出力光パワー調整器16、全反射ミラー17、レンズ18A、レンズ18B、ダイクロイックミラー19を備える。光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに、光増幅性ファイバ11の端面11aと全反射ミラー17とがレーザ共振器を構成する。制御部10は、光スイッチ13の第2ポート13bと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときにモニタ部15によりモニタされた光パワーに基づいて、光スイッチ13の第1ポート13aと第3ポート13cとの間の光路が光通過可能状態となっているときに出力されるレーザ光のピークパワーまたはエネルギを安定化制御する。 (もっと読む)


【課題】超短ファイバーレーザーの生産性向上と、故障の防止。
【解決手段】ファイバーレーザーシステムは、少なくとも利得ファイバーと、出力結合ミラーと、可飽和吸収体ミラーとを有するレーザー共振器を備えている。フォトセンサーは、レーザーシステムの性能をモニタするために可飽和吸収体ミラーを通過するもれ光を検出する。可飽和吸収体ミラーは、一方の側にモノリシックに形成されたブラッグ反射体をもつ半導体可飽和吸収体を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 加工対象となる試料を観察しながら高精度なレーザー加工を施すことのできるレーザー加工装置を実現する。
【解決手段】 本発明の光デバイス作製装置(レーザー加工装置)100には、フェムト秒レーザーを照射する加工用レーザー照射部10、観察用レーザーを試料に対して照射し、共焦点光学系によって試料を観察する共焦点光学観察部20、試料面上にフェムト秒レーザーおよび観察用レーザーを集光するための対物レンズ33と、上記試料を載置する位置変更可能なxyz軸移動ステージ34とを有する試料加工部30、および、xyz軸移動ステージ34の位置を変更するためのコントロールPC40が備えられている。そして、共焦点光学観察部20は、観察用レーザーの光路を調整するガルバノミラー17をさらに有しており、加工用レーザー照射部10は、加工用レーザーの光路を調整する2つのミラー3d・3eをさらに有している。 (もっと読む)


本発明は、原子時計信号を変調する方法、および、対応する原子時計に関する。レーザビーム(L1,2)は、振幅がパルス変調されて相互作用媒体を照射(A)する。現在パルス(Sr)、および、該現在パルスに先行するパルス(Sr-1〜Sr-p)の検出(B)が実施される。上記各パルスは一次結合により重ね合わせ(C)されることで、スペクトル幅が最小化されて補償された原子時計信号(SHC)が生成される。本発明は、相互作用媒体が熱原子もしくはレーザ冷却された原子から成るというパルス化照会による原子時計に対して適用可能である。
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