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Fターム[5F172NR22]の内容

Fターム[5F172NR22]に分類される特許

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【課題】複数の外部共振器を用いてFMサイドバンド法に従い所望のレーザ光を発生させる際、1つの変調信号を利用して安定したロッキングを実現する。
【解決手段】レーザ光発生装置1において、レーザ光源2、位相変調器4とこれに変調信号を印加するための信号発生部3、複数の外部共振器6,9を設ける。また、外部共振器6,9中に非線形光学素子7,10を設けるとともに、各外部共振器6,9の光路長を変化させるための光路長可変手段18を設ける。各外部共振器6,9からの光を受光する光検出器14,15の検出信号を用いて誤差信号を得て、FMサイドバンド法に従って光路長可変手段18を制御することで共振器長の制御に係る負帰還構成の制御回路19を形成する。このとき、変調信号の周波数を、各外部共振器から得られる誤差信号のS/N比が平均化される値に設定することにより、各外部共振器の安定したロッキングを実現する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置を小型化し、かつ装置寿命を向上する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、半導体レーザ12と、ライトガイド30と、波長変換素子22と、集光レンズ26と、を備える。半導体レーザ12は、可視光領域のレーザ光102を出射する。ライトガイド30は、レーザ光102を波長変換素子22に伝達する。波長変換素子22は、レーザ光102の少なくとも一部を、紫外線レーザ光104に変換する。集光レンズ26は、紫外線レーザ光104を集光し、対象物に照射する。 (もっと読む)


【課題】
10kHz以上の高い繰返しで100kW以上の高ピーク出力のレーザパルスを発生することができるコンパクトで高調波変換可能なファイバレーザを実現し、その出力を用いて非線形光学結晶による高調波発生が高効率で行えるようにする。

【解決手段】
上記問題の全てを解決するために、能動的損失スイッチング方式を有し、短共振器長でありながら1GHz以上の発振スペクトル幅を有する発振器と一段のファイバ増幅器によりシステムを構築し、3dB/m以上の吸収係数を有する偏波面保持のダブルクラッドファイバに導入することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、非線形光学結晶の寿命を短くすることなく基本波レーザ光から第3高調波レーザ光への変換効率を高め、高出力が得られる第3高調波発生レーザ装置及び第3高調波発生方法を提供する。
【解決手段】基本波レーザ光の光軸上に、基本波レーザ光から第2高調波レーザ光を発生させるSHG結晶4と、基本波レーザ光と第2高調波レーザ光とから第3高調波レーザ光を発生させる第1のTHG結晶5及び第2のTHG結晶6と、基本波、第2高調波及び第3高調波レーザ光の夫々について90%以上の反射率を有する3波長反射ミラーと、を設ける。SHG結晶4は第2高調波レーザ光を往復2方向で発生させ、第1のTHG結晶5及び第2のTHG結晶6は夫々波長変換により第3高調波レーザ光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】高出力な高調波レーザを安定的かつ高効率で発生させるレーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基本波を発生するレーザ光源と、前記レーザ光源から発生したレーザ光を略平行光とするためのコリメートレンズと、所望の焦点位置に前記平行光を集光する集光レンズと、前記集光レンズの出射側に配置された前記基本波の波長を変換するための波長変換素子と、前記波長変換素子の高調波出射面と前記波長変換素子の中心とに前記基本波の焦点を結ぶための共焦点反射ミラーとを備えて構成する。 (もっと読む)


459ナノメートル以下の1つ又は複数の発光波長でレーザ光を放出するように構成された第1のレーザ及び470ナノメートル以上の1つ又は複数の発光波長でレーザ光を放出するように構成された第2のレーザを有する混色光源と、この混色光源に第1及び第2の光源からの発光を含み知覚色を有する光を知覚的に混合したものを生成させるように構成された色制御データ入力及び色制御データ出力を有する制御装置とを含む装置。システムは、第1の色制御データを第2の色制御データにマップするように構成される。知覚色を有する光を知覚的に混合したものを形成する方法。色制御データを変換する方法。
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【課題】ファイバレーザを用い、W級の高出力の緑色レーザ出力光を安定して得られる波長変換装置において希土類添加ファイバの発熱による効率低下を防止する。
【解決手段】本発明の波長変換装置は、レーザ活性物質を含むファイバと前記ファイバに形成されたファイバグレーティングとを有するレーザ共振器と、前記ファイバに励起光を入射するレーザ光源と、上記レーザ共振器から出射するレーザの基本波を高調波に変換する波長変換素子とを具備し、上記レーザ共振器は、前記ファイバは、コイルされ、その外側が励起光の波長に対する反射面を有する放熱部材で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造作業効率を向上すると共に安定した特性を得る。
【解決手段】波長変換結晶(2)のレーザ光入射面(2i)以外の一面(12a)およびそれに対向する一面(12a)にダミー材(3)を貼り付けた後、レーザ結晶(1)のレーザ光出射面(1o)がある面に貼り付ける。
【効果】レーザ結晶(1)に対する貼り合わせ面積が、波長変換結晶(2)とダミー材(3)とを合わせた面積になるため、波長変換結晶(2)だけをレーザ結晶(1)に貼り合わせる作業に比べて、ずっと貼り合わせ作業が容易になり、製造の作業効率を向上することが出来る。安定した品質で貼り合わせることが出来るため、ばらつきがなくなり、安定した特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】高性能でコンパクトな構成のマスク検査光源装置、及びそれを用いたマスク検査装置を提供することである。
【解決手段】本発明の一態様に係るマスク検査装置1は、レーザ光源を備え、レーザ光源を用いて、和周波発生により波長200nm以下の第1のレーザ光を出力し、かつ、波長200nm以下の第1のレーザ光の波長から40nm以上離れた波長の第2のレーザ光を出力する。また、第1のレーザ光は、チタンサファイアレーザからの出射光と第2のレーザ光との和周波である。 (もっと読む)


【課題】W級の高出力の緑色レーザ出力光を安定して得られる波長変換装置及びこの波長変換装置を用いた2次元画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】励起光を発生するレーザ光源の偏光方向と発振器から発せられる光の偏光方向とを直交させ、レーザー共振器とレーザ光源との間に設けられた偏光分離素子により、ASEによる励起光源の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の略全てを波長変換でき高効率の光源を提供する。さらに、シンチレーションの低減に寄与する光源装置、照明装置、モニタ装置、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、レーザ光源10と、波長変換素子12と、レーザ光源10から射出され波長変換素子12で変換される高調波レーザ光20の光路上に配設され、基本波レーザ光18a,18bを選択して波長変換素子12に折り返し、高調波レーザ光20,22を透過させる波長選択素子14,16と、を含み、基本波レーザ光18a,18bの光路は、往路と復路とを含み、往路は、レーザ光源10から射出され波長変換素子12を介して波長選択素子14,16に入射する光路に位置し、復路は、波長選択素子14,16を射出し、波長変換素子12に入射する光路に位置し、波長変換素子12内で往路と復路とは異なる領域を通過する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ小型な構成により高い波長変換効率を実現可能な光源装置等を提供すること。
【解決手段】第1波長の光を射出する光源部である半導体素子12と、第1波長の光を第2波長の光へ変換する波長変換素子であるSHG素子16と、波長変換素子から射出される第2波長の光を透過させて射出先へ進行させ、第1波長の光を反射させて光源部との間で共振させる外部共振器17と、第1波長の光と第2波長の光とを分離させる波長分離部である波長分離膜14と、波長分離部で分離された第2波長の光を射出先の方向へ折り返す折り返し部である光学プリズム13と、を有し、波長分離部は、光源部からの第1波長の光を反射させ、波長変換素子の方向へ進行させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光に寄与する活性中心として3価の希土類イオンを用いる可視光発光材料において、光損傷などによる経時劣化を防止し可視光の発光効率の維持と安定発光を実現すると共に、この可視光発光材料を用いた可視光発光装置を提供する。
【解決手段】 発光中心となる3価希土類イオンとして、プラセオジウム、ネオジウム、サマリウム、ユーロピウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、及びツリウムから成る群から選択される少なくとも1つのイオン(第一群)と、2価希土類イオンとして、イッテルビウム、又はユーロピウムのイオン(第二群)を含有する可視光発光材料を増幅媒体として用いる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を有するレーザ光源が出射するレーザ光のコヒーレンスを低減する。
【解決手段】レーザ光源装置100aは、第1の波長の光W14aを出射する第1のレーザアレイ光源102aと、第1の波長とは異なる第2の波長の光W24を出射する第2のレーザアレイ光源104とを備えている。第1のレーザアレイ光源102aは、第1の原振波長の第1の基本波W11aを発生する第1の基本波レーザアレイ110aと、第1の基本波W11aを波長変換して第1の波長の光W14aを生成する第1の波長変換素子130aと、を有している。第2のレーザアレイ光源104は、第1の原振波長とは異なる第2の原振波長の第2の基本波W21を発生する第2の基本波レーザアレイ110と、第2の基本波W21を波長変換して第2の波長の光W24を生成する第2の波長変換素子130とを有している。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光の出力を得ることができ、波長変換素子の変換効率を向上させることが可能な光源装置、プロジェクタ及びモニタ装置を提供すること。
【解決手段】発光素子11と、波長変換素子12と、熱容量の異なる複数の温度検出部Th1,Th2と、加熱部18と、複数の温度検出部Th1,Th2により検出された温度に応じて波長変換素子12の温度が所定の温度になるように加熱部18を制御する制御部20とを備え、制御部20が、発光素子11から射出されるレーザ光の出力が一定である期間では、複数の温度検出部Th1,Th2のうち相対的な熱容量が最も大きい温度検出部により検出された温度に基づいて加熱部18を制御し、発光素子11から射出されるレーザ光の出力が変化する期間では、相対的な熱容量が最も大きい温度検出部以外の他の温度検出部により検出された温度に基づいて加熱部18を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高パワーの波長変換されたレーザ光を出力する。
【解決手段】波長1063nmの光を出力するレーザ光源101と、レーザ光源101からの光の光路上に配置された厚さが1mm、幅が1mm、及び分極反転周期が6.9μmのPPMgLNからなる非線形光学結晶103とを備える。これにより、非線形光学結晶103がダメージを受けることなく、レーザ光源101から高いパワーの光を非線形光学結晶103に入射することができる。従って、非線形光学結晶103では、高パワーのレーザ光を波長変換することが可能となり、その結果、レーザ装置100は、単純な構成で高パワーの第2高調波を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置の利用時における安全性の向上
【解決手段】赤外レーザ光の一部(赤外レーザ光311)は、第2高調波発生素子110で変換されずに共振ミラー120の反射膜121に入射する。共振ミラー120の反射膜121は入射した赤外レーザ光311の一部を反射し、残りの一部を透過する(透過赤外レーザ光311a)。透過赤外レーザ光311aの一部は、反射膜121の射出面に形成された反射膜250により反射され(反射赤外レーザ光311b)、残りの一部は反射膜250を透過する。透過赤外レーザ光311aの少なくとも一部は、非可視光吸収部材230および光路変更光学素子240を通過する間に、それぞれの部材の入射面および射出面に形成された反射膜251〜254により反射される。よって、赤外レーザ光は、光学素子を通過するたびに徐々に光量が低減されるため、外部への漏洩が抑制される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置の利用時における安全性の向上。
【解決手段】半導体レーザ装置100aから出力され、第2高調波発生素子110に入射した赤外レーザ光の一部は波長変換されずに第2高調波発生素子110から出力される。第2高調波発生素子110から出力されるレーザ光は、放射状に広がるため、第2高調波発生素子110から出力されるレーザ光の一部は共振器120に入射せずに進み、カバー200の側面で反射され管状部材内部に入射する(赤外レーザ光303)。管状部材210は赤外光を吸収する材質で形成されているため、レーザ光301,303のように、可視光が開口部201から外部へ射出されるべき方向(光軸方向)に対して所定の角度(θ1,θ2)ずれて開口部201に入射する光の一部は、管状部材210の側面に当たるたびに少なくとも一部が吸収されるため、赤外光の外部への漏洩を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の流速を大きくすることなく、小型で優れた放熱特性を有する。
【解決手段】外部から供給される冷却媒体との間で熱交換を行う熱交換部材102bと、固体レーザ結晶101のA面に接合されるC面(第1面)と熱交換部材102bで覆われるD面(第2面)とを有し、固体レーザ結晶101で発生した熱を熱交換部材102bに伝達する熱伝達部材102aと、熱伝達部材102a及び熱交換部材102bとの間に冷却媒体の流路を形成する流路形成部材102cとを備え、熱伝達部材102aのD面は、固体レーザ結晶101のA面に対して非平行な面を有している。 (もっと読む)


【課題】SHG素子の温度制御の高速化、高精度化が可能なレーザ光源装置、画像表示装置、モニタ装置及び照明装置を提供すること。
【解決手段】基本波のレーザ光を射出する光源11と、レーザ光の波長を変換するSHG素子12と、SHG素子12の温度を検出する温度検出部14と、SHG素子12の温度制御を行う温度制御部15とを備え、温度制御部15が、SHG素子12の温度を調節するヒータ26と、温度検出部14の検出結果からヒータ26に供給する電力量を算出する電力量算出部27とを有し、電力量算出部27が、SHG素子12の温度の上昇時と下降時とで、異なる算出法により電力量を算出する。 (もっと読む)


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