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Fターム[5F172NR22]の内容

Fターム[5F172NR22]に分類される特許

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【課題】小型化、且つ、高出力化可能なレーザ装置を提供すること。
【解決手段】励起光を生成する発光素子112を半導体基板111上に形成してなる面発光レーザ110と、励起光を受けて、励起光とは異なるピーク波長の光を出力する固体レーザ媒質層121を、ピーク波長の共振器を構成する第2の反射層122,123間に配置してなる発光ユニット120と、入力光をコリメート乃至集光するマイクロレンズ132を含むレンズ部材130とを備え、マイクロレンズ132として平板型のマイクロレンズを採用し、レンズ部材130が面発光レーザ110の出力面と発光ユニット120の励起光入力面との間に配置されるように、面発光レーザ110、発光ユニット120、及びレンズ部材130を一体的に積層してレーザ装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】高出力のレーザ光を射出できる光源装置、およびプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光源装置31は、赤色の波長領域、緑色の波長領域、および青色の波長領域のうちいずれかの波長領域内の波長を有するレーザ光を射出する光源装置である。この光源装置31は、レーザ光を発振出力する2つのレーザ光源311と、各レーザ光源311の光射出面に対向配置され、各レーザ光源311から射出されたレーザ光の発振波長を変換して射出する2つの非線形光学素子312と、各レーザ光源311および各非線形光学素子312を支持固定する固定部材314とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザー装置において、出力の変動を抑制することを目的とする。
【解決】励起レーザーLeを非線形光学結晶に入力することにより、波長変換されたレーザーを出力するレーザー装置であって、屈折率の変化するグレーティング構造が非線形光学結晶中に形成されることを抑制するための抑制部30、例えば励起レーザーの中心周波数を制御するとか、または非線形光学結晶への入射角度を制御する機構、温度制御する機構、非線形光学結晶に紫外光を照射する機構などを設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザーのエネルギーを電流に変換することなく直接に物体の運動エネルギーに転換して物体を駆動することを可能にし、小型軽量で、省エネルギーの可能性を持ち、金属部品を特に必要とせず、磁場の影響を受けず、かつレーザーの照射の時間・空間的パターンの変更により直接にその運動を制御できるようなレーザー駆動のモーターを実現する。
【解決手段】レーザーの照射タイミング及びパターンをコントロールする1の制御装置と、2のレーザー装置と、3の変調装置と、4の検波手段と、5,6の異なる物体と、7の加圧装置を備える。レーザー照射により物体に弾性波の進行波を生成し、これに接触させた別の物体との間で並進、回転運動を可能にする。照射の制御で、進行波の向き、速度を制御することが可能であり、物体に制御装置を搭載することなく運動を遠隔に操作できる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であって高精度の加工が可能なレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】中空部23を有する中空光ファイバ20は、入射端21に入射ユニット40が設けられ、出射端22に出射集光ユニット50が設けられている。中空光ファイバ20の出射側22に固定された固定部51に光出射部52が嵌合された状態において、中空光ファイバ20,固定部51および光出射部52により囲まれる内部空間は、中空光ファイバ20の出射端22における中空部23の開口を除いて閉じている。入射ユニット40から中空光ファイバ20を経て出射集光ユニット50に到るまでの内部空間は、排気手段60により排気される。レーザ光源10から出力されたレーザ光は、中空光ファイバ20の入射端21に入射し中空部23を導光し出射端22から出射されて、光出射部52が有する集光手段としての窓53により外部で集光される。 (もっと読む)


【課題】 チタン・サファイア・レーザなどの大型で高平均パワーの固体レーザからの光パルスを用いずに、半導体レーザからの光パルスを利用して、高いピークパワーの光により、狙いとする非線形光学効果を引き起こすことである。
【解決手段】 半導体レーザ(レーザ・ダイオード:LD)15からの波長1550nmの半導体レーザ・パルス光(例えば、1MHzの繰り返し率)を、前段と主の2段階のEDFA20,40により効率的に増幅する。光学フィルタ30は、ノイズである自然放出光成分を除去する。そして、増幅されたパルス光から光デバイス(周期分極反転Mg添加LiNbO:PPMgLN)50の非線形性により発生する第2高調波光パルスを光学フィルタ60で取り出して、フォトニック結晶ファイバ(PCF)70から800nm波長領域でのスーパーコンチニュウム光を発生する。 (もっと読む)


同時的にモード同期を受けるQスイッチレーザ(60)は、レーザ動作中のモードロックの損失を防止するように、構成されている。好適な実施例は、モード同期状態を維持するに充分なレーザパワーの残留レベルで、Qスイッチパルス間にレーザ動作を行うことにより、モードロックの損失を防止する。残留レーザ出力は、パルスピッキング装置(116)により、遮断できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが損傷することなく、高ピーク出力のパルスレーザ光を光ファイバにより伝送することを可能とする。
【解決手段】パルスレーザ発振器10fからのパルスレーザ光を伝送用光ファイバに導くための光ファイバ導光装置であって、集光レンズ27aを複眼状に並べて構成されパルスレーザ光を一端側から導入するマイクロレンズアレイ27aと、このマイクロレンズアレイからの他端側から出射されるパルスレーザ光を伝送用光ファイバに集光する集光光学系27a1とを有する。 (もっと読む)


【課題】特定波長のレーザ光の選択を瞬時に行なえるようにすると共に、他の光学装置に対するレーザ光の光軸合わせを容易にする。
【解決手段】単一波長のレーザ光を発生するレーザ発振ユニット2と、単一波長のレーザ光を波長変換して複数波長のレーザ光を出力する波長変換ユニット3と、複数波長のレーザ光を第1及び第2のレーザ光L1,L2に分離して射出する波長分離ユニット4と、分離されたレーザ光L1,L2の各光路R1,R2の遮断と開放を同時に実行し、レーザ光L1,L2から特定波長のレーザ光を選択して出力する波長選択ユニット5と、分離されたレーザ光L1,L2の各光路R1,R2を同一の光軸R3に合致させると共に、該光軸の合致されたレーザ光の出力方向を変位可能とする出力光学ユニット6と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】パルス型紫外線レーザー生成装置を提供すること。
【解決手段】パルス型イッテルビウム・ファイバ・レーザーと、レーザー・ビームの一部は透過し、その他は反射するレーザー・ウィンドーと、レーザー・ビームの第1波長を第3波長に変造するためのビーム・エキスパンダー、第一の非線形ハーモニック結晶、レンズと、および第二の非線形ハーモニック結晶と、第二の非線形ハーモニック結晶から出力された波長のうち、第3波長を反射して第1、第2波長は透過させる組合波分離機により透過された第1、第2波長を反射する第二の反射鏡と、第二の反射鏡が反射した第1波長は透過して第2波長はビーム・エキスパンダーに反射させる第三の反射鏡と、第三の反射鏡を透過する第1波長をレーザー・ウィンドーに反射させる第四の反射鏡と、レーザー・ウィンドーで透過する一部のレーザー・ビームを反射する第五の反射鏡とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットが取り外されたときに、光源を有する光源ユニットが取り外されたときに、光源ユニットの外部にレーザ光が射出されるのを防止することが可能なレーザ機器及びこれを用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源を有する光源ユニット3と、該光源ユニット3が固定された筐体2と、光源ユニット3の内部に設けられるとともに、光源から射出された光の光路上に配置された光学部材14と、光源ユニット3が筐体2から取り外された際、光学部材14を汚染物質により汚染する汚染手段20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筐体内に発生して光学部品を劣化させる有害ガスを簡単な構成により除去することができるレーザ装置並びに当該レーザ装置の運転方法を提供すること。
【解決手段】 レーザ光を放射するレーザ発振器と、レーザ発振器を内蔵する筐体とを有して構成されるレーザ装置において、レーザ発振器から放射されるレーザ光の散乱光または部分反射光が照射される筐体内の部位に、光触媒が設置される。光触媒としてTiOを使用した場合には、主に380nm以下の紫外光を照射することで、有害ガスを無害なレベルまで分解する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子の自己結合効果を利用した状態検知を信頼性良く実行することのできるレーザ状態検知機器を提供する。
【解決手段】計測対象物に向けて波長変調したレーザ光を照射すると共に、上記計測対象物にて反射した上記レーザ光が導入される半導体レーザ素子を用い、このレーザ素子における自己結合効果により生じた干渉信号が重畳した照射光を解析して前記計測対象物までの状態を検知するものであって、特に前記レーザ素子から射出される照射光だけを受光可能に設けた状態検知用受光器と、前記対象物による反射光だけを受光可能に設けた対象物検出用受光器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガリウム酸化物の基板及びこの基板上に形成した発光素子を、加工溝の近傍で剥がれやクラック等を発生させずに、また、劈開を利用せずに切り出すことができる、基板加工方法及び発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の面方位と光透過吸収特性を有するガリウム酸化物の基板に、所定の波長のレーザ光を照射して前記基板の表面に加工溝を形成する工程と、形成された加工溝に沿って割断又は切断する工程とを有する基板加工方法とする。 (もっと読む)


【課題】 共振器中にモード制限アパーチャを有し、高品質なレーザ光を発生することが可能なレーザ装置を供給する。
【解決手段】 レーザ媒質5と全反射鏡と部分反射鏡により共振器を構成するレーザ装置において、レーザ媒質5と部分反射鏡の間のレーザ光路上にモード制限アパーチャ4aを配置し、該モード制限アパーチャ4aにはアパーチャ孔を通過せずに孔周辺部で反射、散乱したレーザ光がレーザ媒質5に入射することを防止する反射防止手段を設ける。 (もっと読む)


【目的】 レーザ光源に使用される非線形結晶の損傷を、精度よくモニタし、レーザ光を安定に供給するレーザ光源の運用方法を提供することを目的とする。
【構成】 2波長のレーザ光を非線形結晶に入力して和周波の波長を出力する波長変換装置を備えるレーザ光源の運用方法であって、入力される2波長のレーザ光のうち、一方の波長のレーザ光のみを非線形結晶に入力するステップと、和周波の波長の出力光の光軸上に設置された受光センサにより、一方の波長のレーザ光の散乱光の強度を測定するステップと、受光センサでの強度測定により得られた測定値に基づき、非線形結晶の損傷状態を判断するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型非線形波長変換スキームにおいて、生成された波を共振波(単数または複数の)から空間的に分離する手段を提供して、ダイクロイックミラーの利用をなくす。
【解決手段】レーザ光発生装置は、レーザ光を出射するためのレーザ光源1と、レーザ光に光学的にカップリングされた光学共振器と、該光学共振器内に配置され該レーザ光を異なる周波数にパラメトリック変換する非線形光学結晶素子6とを有する。前記光学共振器および非線形光学結晶素子6は、レーザ光が異なる光路で2度非線形光学結晶素子6に入り、生成された異なる周波数のレーザ光が入射レーザ光の光路と比較して異なる方向に伝播可能とするノンコリニア位相整合が非線形光学結晶素子内で生じるよう、構成されている。
【選択図】図1

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【課題】波長198.3〜198.8nmの波長域のレーザー光を発生することができるとともに、照明用の光源として各種装置に搭載可能であり、かつ、実用的で装置の全体構成を小型化したロバスト性の高い深紫外レーザー装置を提供する。
【解決手段】第1の光源よりパルス出力される波長1064〜1065nmのレーザー光を第1の基本波とし、第1の波長変換手段により上記第1の基本波を波長変換して得た第4高調波を第2の基本波とし、第2の光源よりパルス出力される波長1560〜1570nmのレーザー光を第3の基本波とし、第2の波長変換手段により上記第3の基本波を波長変換して得た第2高調波を第4の基本波とし、和周波発生手段により上記第2の基本波と上記第4の基本波との和周波光である波長198.3〜198.8nmのレーザー光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】深紫外域の波長の深紫外レーザー光を効率よく発生させ、高出力化する。
【解決手段】1μm帯の波長のレーザー光の第4高調波を発生し、上記第4高調波と1.4〜1.5μm帯の波長のレーザー光との和周波発生によりレーザー光を発生し、上記和周波発生により発生したレーザー光と上記1.4〜1.5μm帯の波長のレーザー光との和周波発生により波長が200nm以下のレーザー光を発生する深紫外レーザー光の発生方法において、上記1μm帯とは1063〜1065nmであり、上記1.4〜1.5μm帯とは1410〜1424nmであって、波長が200nm以下のレーザー光として波長193.3〜193.5nmのレーザー光を発生する。 (もっと読む)


【課題】深紫外域の波長の深紫外レーザー光を効率よく発生させ、高出力化する。
【解決手段】波長が1064.0〜1065.0nmの半導体レーザー光を光ファイバー増幅器によって増幅したレーザー光の第4高調波と、波長が1557.0〜1571.0nmの半導体レーザー光を光ファイバー増幅器によって増幅したレーザ光との和周波混合により波長約227nmのレーザー光を得て、さらにこのレーザー光と上記した波長1557.0〜1571.0nmのレーザー光との和周波混合により波長198.4〜198.7nmのレーザー光を得る。 (もっと読む)


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