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Fターム[5F172NR22]の内容

Fターム[5F172NR22]に分類される特許

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【課題】デジタルホログラフィにおいて有用な実用的RGBレーザを提供すること。
【解決手段】パルスレーザ信号を生成する二重キャビティ単一縦モード(SLM)レーザ発振器であって、出力カプラと、該出力カプラとともに第1のキャビティを形成する後部ミラーと、該出力カプラと該後部ミラーとの間で共通の軸に沿って配置され、該出力カプラとともに第2のキャビティを形成するキャビティ内部ミラーと、該出力カプラと該キャビティ内部ミラーとの間に配置された、レーザ光を発生させるレーザ媒質と、該出力カプラと該キャビティ内部ミラーとの間に配置された受動Qスイッチであって、該受動Qスイッチは、該レーザ発振器内の多くのモードを3以下に制限し、該第1および該第2のキャビティは、さらなるモード弁別を提供するように構成され、該レーザ発振器は、単一縦モードレーザパルスを生成する、受動Qスイッチとを備える、レーザ発振器。 (もっと読む)


【課題】長期的にレーザーパルスの絶対位相(CEP)安定化をもたらすことができる改善された直接ロック方法を適用したレーザーパルスの絶対位相安定化装置を提供する。
【解決手段】レーザーパルスを生成するモードロックされたレーザーを含むレーザー発振器410と、前記生成されたレーザーパルスから第1周波数成分及び第2周波数成分を含むレーザーパルスを生成し、時間的及び空間的に重畳される第1干渉信号及び第2干渉信号を生成する干渉計430と、前記第1干渉信号及び前記第2干渉信号を提供され、前記第2干渉信号の位相を実質的に180度反転させて各々第3干渉信号及び第4干渉信号に出力する検出部450と、前記第3干渉信号及び前記第4干渉信号によって得た絶対位相信号を実質的に相殺させるように制御する二重フィードバック部460により、外部の未知のノイズを能動的に相殺させ、純粋な絶対位相(CEP)信号を得る。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 波長180nm以下の短波長のレーザ光を高効率、安定かつ長寿命で発生させるレーザ光発生装置およびレーザ光発生方法を提供する。
【解決手段】
第1レーザ光照射手段100により、波長190〜200nmの第1レーザ光101を第3レーザ光発生手段300に照射する。一方、第2レーザ光照射手段200により、第2レーザ光201を第3レーザ光発生手段300に照射する。第3レーザ光発生手段300は、CBO結晶を含む。そして、第3レーザ光発生手段300に含まれるCBO結晶により、第1レーザ光101と第2レーザ光201を和周波混合させ、波長170〜178nmの短波長レーザ光である第3レーザ光301を発生させる。 (もっと読む)


【課題】単一偏波のレーザ光を出力でき、製造歩留まりが高く、低コストの光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部を備え、直交軸に平行な各偏波成分の光に対して中心波長が異なる2つの反射帯域を有するグレーティングを形成した高複屈折率光ファイバグレーティングと、より小さい複屈折率差を有する直交軸が形成されたコア部を備え、直交軸に平行な各偏波成分の光に対して中心波長が異なり、より広い2つの反射帯域を有するグレーティングを形成した低複屈折率光ファイバグレーティングと、高複屈折率及び低複屈折率光ファイバグレーティングの間に配置した複屈折増幅光ファイバと、増幅光ファイバに励起光を供給する励起光源とを備え、高複屈折率及び低複屈折率光ファイバグレーティングの2つの反射帯域のいずれか1つ同士が重畳し、重畳した反射帯域内の発振波長の単一偏波レーザ光を出力する。 (もっと読む)


【課題】アレイ光源を用いる場合に、高い波長変換効率により高い効率で光を射出することが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する複数の発光部を備えるアレイ光源である半導体素子11と、特定方向に略直交する面に沿って形成され、特定方向へ並列されている、分極を反転させた分極反転層17を有し、アレイ光源からの光の波長を変換する波長変換部と、複数の発光部から射出される複数の光の進行方向を調整する調整部である第1面18と、を有し、調整部は、複数の光の進行方向を特定方向に近くなるように揃えて波長変換部に透過させる。 (もっと読む)


【課題】非線形光学結晶の育成条件や加工工程において生じるばらつきや不均一性に起因するビーム形状の変化を補正する。
【解決手段】光源20と、非線形光学結晶2と、非線形光学結晶2のウォークオフ方向に全体として正の焦点距離を持つレンズ群30と、ウォークオフ方向と略直交する方向に正の焦点距離を持つシリンドリカルレンズ6と、ウォークオフ方向に正の焦点距離を持つシリンドリカルレンズ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、安定したレーザ光を射出可能な光源装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する光源10と、少なくとも一部の光を所定の波長の光に変換する波長変換素子30と、該波長変換素子30において所定の波長に変換された光を透過させ、所定の波長に変換されなかった光を反射させる波長選択部31と、波長変換素子30を通過することによって所定の波長に変換された光を反射させて光源10とは異なる位置へ導き、所定の波長に変換されなかった光を光源10の方へ透過させる分離部23を有する光路変換素子20とを備え、光路変換素子20の射出端面20bに、所定の波長以外の光と光源10から射出された光の波長以外の光とを反射させる波長選択膜24が形成され、光路変換素子20の射出端面20bが当該射出端面20bに向かう光の中心軸Oに垂直な面に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


1ps〜1マイクロ秒の間の範囲のパルス幅を有するコヒーレントなパルス紫外光を生成するための装置は、可視光または近赤外周波数範囲の1つ以上の光源レーザを含む。本装置はまた1つ以上のFC段を含み、1つ以上のFC段の少なくとも1つは、非線形FCデバイスと1つ以上の光学素子とを含む。光学素子は反射器、集束素子、偏光制御光学系、波長分離器、または光ファイバ部品を含む。FCデバイスは、190〜350nmの間の波長を有するFC光を生成するように構成されたハンタイト型アルミニウム複合ホウ化物の非線形光学材料を含む。非線形光学材料は190〜350nmの波長範囲で70%より高い光透過率によって特徴付けられる。 (もっと読む)


誘導ビリルアン散乱に対するしきい値を増大するための方法およびシステム。シード源は、パルス持続時間τおよび周波数チャープを特徴とする1つ以上のチャープド・シード・パルスを生成することができる。このパルス持続時間は、約2ナノ秒より長くてもよい。フォトニック結晶増幅器は、約1キロワットより大きいピーク電力Pを特徴とする1つ以上の増幅パルスを生成するためにシード・パルスを増幅する。パルス持続時間τ、周波数チャープおよびフォトニック結晶ファイバは、フォトニック結晶ファイバの誘導ビリルアン散乱(SBS)に対するしきい値が、ピーク電力Pより大きくなるように選択することができる。
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【課題】 寿命、非点収差、ノイズ、戻り光特性等に優れた高出力の波長400nm帯の固体青色レーザー装置を実現することにある。
【解決手段】 AlGaAs系またはInGaAsP系からなる波長800nm帯において発光する半導体レーザーをマスター発振器として発振させた基本波を、波長600nm帯において発光するAlGaInP系半導体レーザーを用いて励起したCrドープLiSrAlF結晶から構成される増幅器によって増幅し、その増幅された基本波を第二高調波を発生させる非線型光学装置に入射し、波長400nm帯の倍波を発生させることを特徴とした固体青色レーザー装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の波長を変換させることによって所望の波長のレーザー光を出力用レーザー光として生成するレーザー光発生装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード6から生成される第1波長のレーザー光が入射されるとともに該レーザー光の波長を第2波長のレーザー光に変換する第1波長変換素子と、該第1波長変換素子にて変換された第2波長のレーザー光が入射されるとともに該レーザー光を第3波長のレーザー光である出力用レーザー光に変換する第2波長変換素子と、該第2波長変換素子にて波長変換された出力用レーザー光の出力光路内に配置されるとともに不要波長のレーザー光を遮断するフィルター10と、前記レーザーダイオードに駆動電流を供給するとともに前記第1波長変換素子及び第2波長変換素子の近傍に設けられたレーザーダイオード駆動回路16とより成る。 (もっと読む)


【課題】入力光強度および環境温度によらず安定した光学特性を有する光ファイバグレーティングデバイスおよびこれを用いた光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】コア部と該コア部の外周に形成したクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の波長帯域の光を反射するグレーティングを形成したグレーティング形成部を有する光ファイバグレーティングと、前記グレーティング形成部を収容する収容溝を備え、負の線膨張係数を有する基台と、少なくとも前記グレーティング形成部の外周を覆うように形成され、該グレーティング形成部を前記収容溝内に固着するとともに該グレーティング形成部において発生する熱を前記基台に伝導する樹脂部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品コストを低減できる緑色ファイバーレーザを提供する。
【解決手段】緑色ファイバーレーザ1は、半導体発光素子2と、光ファイバー3と、共振器4とを備えている。半導体発光素子2は、約400nm〜約410nmの波長を有する光(青紫色光)を照射可能なGaN系半導体レーザ素子からなる。光ファイバー3は、コアにEr3+がドープされている。共振器4は、約530nmの波長の緑色光を共振させるためのものである。共振器4は、光ファイバー3の両端面3a、3bにコートされた一対の高反射ミラー11、12からなる。 (もっと読む)


【課題】干渉によるレーザ光の劣化を抑制しながら、波長変換により所望波長のレーザ光を円滑に生成・出力できる発光装置を提供する。
【解決手段】所定波長のレーザ光を出射するレーザダイオード11と、レーザダイオード11から出射されたレーザ光の波長を変換するPPLN13と、波長変換後のレーザ光を透過するとともに他の波長のレーザ光をPPLN13に向かって反射するVBG14と、VBG14により反射されPPLN13を通過したレーザ光をPPLN13に向かう方向に反射するミラー15とを備え、VBG14に入射するレーザ光の光路とVBG14によって反射されたレーザ光の光路が相違するようVBG14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ安定なCWモード同期を実現できる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】Nd、Yb、ErあるいはPr等の希土類のイオンが添加されたレーザ結晶からなるチャネル導波路12と、このチャネル導波路12を導波する光を共振させる共振器とを有する固体レーザ装置10において、チャネル導波路12の端面に、半導体可飽和吸収素子18を突合せ接合する。 (もっと読む)


【課題】単列構成で、パルスレーザ光の1パルス当り又は単位時間当りのエネルギーを抑えながら大きな出力を達成できる極端紫外光源用ドライバレーザを提供する。
【解決手段】このドライバレーザは、(i)レーザ媒質としてCOを用いてレーザ光を励起するレーザ放電管と、レーザ放電管を挟んで光共振器を構成する全反射ミラー及び部分反射ミラーと、全反射ミラーと部分反射ミラーとの間のレーザ光の経路に配置された音響光学素子とを有する発振段レーザ装置と、(ii)発振段レーザ装置において所定の繰り返し周波数を有するレーザ光のパルス列が所定の周期でバースト的に生成されるように音響光学素子を制御するレーザ制御部と、(iii)発振段レーザ装置から出力されるレーザ光を増幅する少なくとも1つの増幅器を含む増幅段装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光パルス源からの高ピークパワーの超短光パルスを、光学装置の所望の位置へ効率よく伝送できる超短光パルスの光ファイバ伝送装置、およびこれを有する光学システムを提供する。
【解決手段】高ピークパワーを持つ超短光パルスを受けて、該光パルスを伝送する光導波手段20と、光導波手段20から出射される光パルスに負の群速度分散を与える負群速度分散発生手段30と、負群速度分散発生手段30から出射される光パルスを所望の距離に渡って伝送する光ファイバ40と、を有し、光導波手段20に入射した超短光パルスを、光ファイバ40からダウンチャープパルスとして出射させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】緑色光が出力可能であり且つ小型な光源装置、プロジェクタ光学系、及びプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】光源装置M1は、赤外レーザ光を出力する半導体レーザ素子2と、光導波路5が形成された分極方向反転部4とを備える。半導体レーザ素子2は、直接変調が可能である。半導体レーザ素子2から出力された赤外レーザ光は、分極方向反転部4の光導波路5に供給される。分極方向反転部4は擬似位相整合型の波長変換素子であるため、赤外レーザ光を2倍波すなわち緑色光に変換できる。また、赤外レーザ光の強度および変調速度に応じた緑色光を出力することができる。よって、外部変調器等が不要となり、光源装置を小型なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高強度でかつ安定な形状のスペクトルを有する可視領域のSC光を生成する広帯域光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 広帯域光源装置1Aは、DPSSL光源10、周波数逓倍器20、及び光ファイバ30を備える。DPSSL光源10から種光として出力されたレーザ光C1は周波数逓倍器20に入力される。入力されるレーザ光C1は、周波数逓倍器20においてレーザ光C1の第2高調波レーザ光C2となり、このレーザ光C2は周波数逓倍器20から出力される。周波数逓倍器20から出力されたレーザ光C2は、光ファイバ30の入射端に入力され、光ファイバ30により導波される。光ファイバ30において、光導波に伴う非線形現象により波長帯域が拡大され、可視領域内で又は可視領域を含む広帯域にわたってなだらかなスペクトル形状を有するSC光が発生してそのSC光が光ファイバ30の出射端から出力される。 (もっと読む)


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