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Fターム[5F173AA01]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く) (3,926) | 活性層がプレーナー(平坦層で切れ目の無い形状)であるもの (2,480)

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【課題】InxAlyGa(1-x-y)N結晶(0≦x<1、0≦y<1、0<x+y≦1)の厚みを均一にし、かつ成長速度を向上する結晶の製造方法および発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】InAlGaN結晶を成長する工程では、基板20の主表面20aに垂直な方向において主表面に近い側に位置する第1のガス供給部11aからV族元素の原料を含む第1原料ガスG1を基板20の主表面20a上に供給するとともに、基板20の主表面20aに垂直な方向において第1のガス供給部11aより主表面20aから遠い側に位置する第2のガス供給部11bから、複数のIII族元素の原料である有機金属を含む第2原料ガスG2を基板20の主表面20a上に供給し、第1原料ガスG1の流速を第2原料ガスG2の流速の0.5以上0.8以下にし、反応容器3内の圧力を20kPa以上60kPa未満にする。 (もっと読む)


【課題】発光のブルーシフトが抑制された発光デバイスの製造に好適なIII族窒化物結晶基板、エピ層付III族窒化物結晶基板、ならびに半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本III族窒化物結晶基板1は、III族窒化物結晶基板1の任意の特定結晶格子面のX線回折条件を満たしながら結晶基板の主表面1sからのX線侵入深さを変化させるX線回折測定から得られる特定結晶格子面の面間隔において、0.3μmのX線侵入深さにおける面間隔d1と5μmのX線侵入深さにおける面間隔d2とから得られる|d1−d2|/d2の値で表される結晶基板の表面層の均一歪みが1.7×10-3以下であり、主表面の面方位が、結晶基板のc軸を含む面から[0001]方向に−10°以上10°以下の傾斜角を有する。 (もっと読む)


【課題】動作電圧が低い窒化物半導体発光素子を提供することにある。さらには、動作電圧が低く、かつ光取り出し効率の高い窒化物半導体発光素子を提供することにある。
【解決手段】窒化物半導体発光ダイオード素子20は、n型窒化物半導体層12と、n型窒化物半導体層12上に形成された発光層13と、発光層13上に形成された第1のp型窒化物半導体層14と、第1のp型窒化物半導体層14の表面を被覆する部分と露出させる部分とが繰り返されるように第1のp型窒化物半導体層上に形成された中間層15と、中間層15の上に形成された第2のp型窒化物半導体層16とを備え、中間層15は、SiとNとを構成元素として含む化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で制御された組成比を有し、結晶性が優れる化合物半導体の膜を用いた半導体素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】基板上にn型半導体およびp型半導体を含むように積層して構成された半導体素子の製造方法であって、異なるIII族元素による少なくとも2つのターゲット(第1ターゲット21および第2ターゲット22)を、V族元素を含むガスによりスパッタリングして、基板110上にIII−V族の化合物半導体の膜を形成する工程を含む。 (もっと読む)


導波路領域4を有する半導体ボディ10を備えた端面発光型半導体レーザにおいて、導波路領域4は、第1の導波路層2Aと、第2の導波路層2Bと、第1の導波路層2Aと第2の導波路層2Bとの間に配置されておりレーザ放射17を生成する活性層3と、を備える。導波路領域4は、第1のクラッド層1Aと、半導体ボディ10の成長方向において導波路領域4の後に続く第2のクラッド層1B、との間に配置される。活性層3により放出されるレーザ放射の横モードを選択するための位相構造6が、半導体ボディ10に配置される。位相構造6は、半導体ボディ10の表面5から第2のクラッド層1Bの中に延在する凹部7を備える。第2のクラッド層1Bの半導体材料とは異なる半導体材料からなる第1の中間層11が、第2のクラッド層1Bに埋め込まれる。凹部7の少なくとも一部分が半導体ボディ10の表面5から第1の中間層11の中まで延在する。
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【課題】活性領域に少なくとも1つのp型層を有するIII族窒化物発光装置を提供する。
【解決手段】n型層、p型層、及び、p型層とn型層との間で発光することができる活性領域を含むIII族窒化物発光装置。活性領域は、少なくとも1つの付加的なp型層を含む。活性領域のp型層は、量子井戸層又はバリア層とすることができる。いくつかの実施形態では、活性領域の量子井戸層及びバリア層の両方ともp型である。いくつかの実施形態では、活性領域のp型層の平均転位密度は、約5×108cm-2よりも小さい。 (もっと読む)


本発明は端面発光半導体レーザーに関している。この半導体レーザーは、放射ビームを生成する活性領域(1)と、前記活性領域(1)にて生成された放射ビームを半導体レーザー内に誘導するのに適した全導波路(8)とを有し、前記全導波路(8)は、第1のn型ドープ層(4)と第2のn型ドープ層(5)とを含み、前記第2のn型ドープ層(5)は第1のn型ドープ層(4)と活性領域(1)との間に設けられている。また前記第2のn型ドープ層(5)の屈折率n2は前記第1のn型ドープ層(4)の屈折率n1よりも大きさdnだけ大きい。
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【課題】高い光閉じ込め及びキャリア閉じ込めを提供できるクラッド層を有するIII族窒化物半導体レーザダイオードを提供する。
【解決手段】(20−21)面GaN基板71上にn型Al0.08Ga0.92Nクラッド層72を格子緩和するように成長する。n型クラッド層72上にGaN光ガイド層73aを格子緩和するように成長する。光ガイド層73a上に活性層74、GaN光ガイド層73b、Al0.12Ga0.88N電子ブロック層75及びGaN光ガイド層73cを格子緩和しないように成長する。光ガイド層73c上にp型Al0.08Ga0.92Nクラッド層76を格子緩和するように成長する。p型クラッド層76上にp型GaNコンタクト層77を格子緩和しないように成長して、半導体レーザ11aを作製する。接合78a〜78cの転位密度は他の接合における転位密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】格子緩和によるキャリアブロック性能の低下を低減できる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】支持基体13の六方晶系GaNのc軸ベクトルVCは主面13aの法線軸Nxに対してX軸方向に傾斜する。半導体領域15において、活性層19、第1の窒化ガリウム系半導体層21、電子ブロック層23及び第2の窒化ガリウム系半導体層25は支持基体13の主面13a上で法線軸Nxに沿って配列されている。p型クラッド層17はAlGaNからなり、電子ブロック層23はAlGaNからなる。電子ブロック層23はX軸方向の引っ張り歪みを受ける。第1の窒化ガリウム系半導体層21はX軸方向の圧縮歪みを受ける。界面27aにおけるミスフィット転位密度は界面27bにおけるミスフィット転位密度より低い。ピエゾ分極により界面27aにおける電子へのバリアが高くなる。 (もっと読む)


【課題】蓄積された製造技術やノウハウを活かしつつ、p型不純物の拡散を抑えた発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型GaAs基板2上に、少なくともAlGaInP系材料からなるn型クラッド層3、活性層5、p型クラッド層7およびp型GaAsキャップ層8を順次積層したダブルヘテロ構造を有する発光素子用エピタキシャルウェハにおいて、p型クラッド層7中のp型不純物が炭素とマグネシウムであり、p型GaAsキャップ層8中のp型不純物が炭素と亜鉛であるものである。 (もっと読む)


【課題】Si基板上に高品質なSb系結晶を成長させた半導体素子を提供することを可能にする。
【解決手段】本発明の一態様による半導体素子は、Si基板11上に設けられ、Sbと、Sb以外のV族元素を含み、膜厚が1nm以上200nm以下の、第1の層12と、第1の層上に設けられSbを含む第2の層13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに視認性の異なる複数種類の光を発生させることが可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1Aは、レーザ素子部10AおよびLED素子部10Bを、互いに同一の基板110上に備えたものである。レーザ素子部10AおよびLED素子部10Bの間には、イオン打ち込み層10Cが設けられ、これによりレーザ素子部10Aへの電流狭窄がなされる。レーザ素子部10AおよびLED素子部10Bにおいて、活性層113を含む半導体層と、p側電極117およびn側電極118とが、互いに共通の層として連続的に設けられている。LED素子部10Bでは、電流値に応じてリニアにLED光が放出される。レーザ素子部10Aでは、電流値が比較的低い状態ではLED光を放出される一方、電流値がある値を超えると、誘導放出によりレーザ光が放出される。 (もっと読む)


【課題】発光特性を向上し、かつ長波長の発光素子を実現する発光素子の製造方法および発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子の製造方法は、InとNとを含む量子井戸構造を有するIII−V族化合物半導体の発光素子を製造する方法であって、InとNとを含む井戸層13aを形成する工程と、Nを含み、井戸層よりもバンドギャップが大きいバリア層13bを形成する工程と、井戸層13aを形成する工程後、バリア層13bを形成する工程前に、Nを含むガスを供給して、エピタキシャル成長を中断する工程とを備えている。中断する工程では、900℃においてN2およびNH3から活性窒素へ分解する分解効率よりも高い分解効率を有するガスを供給する。また中断する工程では、井戸層13aおよびバリア層13bのNの供給源と異なるガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】半極性面を有するGaN支持基体上に設けられた発光層を含みミスフィット転位による発光効率の低下を抑制できる窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子11は、六方晶系窒化ガリウムからなる支持基体13と、InX1AlY1Ga1−X1−Y1N(0<X1<1、0<Y1<1、X1+Y1<1)層21を含むn型窒化ガリウム系半導体層15と、発光層17と、p型窒化ガリウム系半導体層19とを備える。このInAlGaN層21は半極性主面13aと発光層17との間に設けられる。InAlGaN層21のバンドギャップEが窒化ガリウムのバンドギャップE以上であるので、発光層17へのキャリアと光の閉じ込め効果が提供される。InAlGaN層21のc面Sc2が法線軸Axに対して傾斜しているけれども、c面を主とするすべり面によるミスフィット転位の密度がAlGaNに比べて低減される。 (もっと読む)


【課題】ELO法によって結晶成長させた窒化物系半導体発光素子における不均一な歪みの発生を抑制する。
【解決手段】本発明の窒化物系半導体発光素子は、窒化物系半導体積層構造50を有する窒化物系半導体発光素子であって、窒化物系半導体積層構造50は、AlaInbGacN結晶層(a+b+c=1,a≧0,b≧0,c≧0)を含む活性層32と、AldGaeNオーバーフロー抑制層36(d+e=1,d>0,e≧0)と、AlfGagN層38(f+g=1,f≧0,g≧0,f<d)とを含み、AldGaeNオーバーフロー抑制層36は、活性層32とAlfGagN層38との間に設けられ、AldGaeNオーバーフロー抑制層36は、濃度が1×1016atms/cm3以上1×1019atms/cm3以下のInを含有する層35を含み、Inを含有する層35の厚さは、AldGaeNオーバーフロー抑制層36の厚さの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】電気変換効率が高い半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ装置において、活性層をp側クラッド層側に設けると共にn側ガイド層の屈折率をp側ガイド層の屈折率よりも高くする。n側ガイド層、活性層及びp側ガイド層が、アンドープの層またはドープ量が抑制された層である。n側ガイド層、活性層及びp側ガイド層の厚さの合計Dudpが、半導体レーザ装置の発振波長の0.5倍以上、かつ2μm以下である。 (もっと読む)


【課題】室温において単一波長で発振可能であるとともに、安定して動作することが可能な量子カスケードレーザ素子を備えた面発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】面発光装置1は、ヒートシンク80と、面発光素子2とを備えている。面発光素子2は、n−InP基板10と、量子カスケード活性層30と、n−InGaAsバッファ層20およびn−InGaAsガイド層40と、n−InGaAsバッファ層20およびn−InGaAsガイド層40と積層され、量子カスケード活性層30と独立したフォトニック結晶層50と、量子カスケード活性層30と積層するように形成された表面電極60と、表面電極60に接続される金属パッド70とを含む。そして、金属パッド70とヒートシンク80とがはんだ層91を介して接続されることにより、面発光素子2はヒートシンク80に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】活性化アニールを行うことなく、p型ドーパントを含む窒化ガリウム系半導体を提供可能な、p型窒化ガリウム系半導体を作製する方法を提供する。
【解決手段】支持体13上に、p型ドーパントを含むGaN系半導体領域17を成長炉10で形成する。有機金属原料及びアンモニアを成長炉10に供給して、GaN系半導体層15上にGaN系半導体層17を成長する。このGaN系半導体にはp型ドーパントが添加されており、p型ドーパントとしては例えばマグネシウムである。GaN系半導体領域15、17の形成の後に、モノメチルアミン及びモノエチルアミンの少なくともいずれかを含む雰囲気19を成長炉10に形成する。雰囲気19が提供された後に、GaN系半導体領域17の成長温度から基板温度を下げる。成膜を完了して、基板温度を室温近傍まで低下させたとき、p型GaN系半導体17a及びエピタキシャルウエハEの作製は完了している。 (もっと読む)


【課題】 キャリアオーバーフロー抑制と、キャリアの発光層への注入効率低下防止とを両立することができ、発光効率を向上させることができる発光素子を提供する。
【解決手段】 発光素子10は、n型半導体層である第1導電型半導体層2aと、発光層2bと、p型半導体層である第2導電型半導体層2cとを備え、第1導電型半導体層2aと発光層2bとの間および発光層2bと第2導電型半導体層2cとの間に、第1、第2および第3障壁層7a,7c,7eを介して連結する第1量子井戸層7bと第2量子井戸層7dとを具備している。そして、第1量子井戸層7bの量子化レベルnの量子準位のエネルギーEnと、第2量子井戸層7dの量子化レベルmの量子準位のエネルギーEmとが、n≠mにおいて、En=Emとなる。 (もっと読む)


【課題】Gaを含有するn型半導体層に対して低いコンタクト抵抗を実現する。
【解決手段】本発明は、ガリウム(Ga)を含有するn型半導体層201の表面に形成されるn側電極110である。電極110は、Ga含有率が1原子数%以上25原子数%以下の金属層202を有する。金属層202はn型半導体層201に接している。 (もっと読む)


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