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Fターム[5F173AF08]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体の積層方向の構造 (3,445) | 活性層の構造 (1,457) | 量子線、量子点(ドット)であるもの (223)

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【課題】高い光利得を得ながら閾値電流値を低減することができる光半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板の上方に形成された複数の量子ドット層12と、複数の量子ドット層12間に位置する中間層と、が設けられている。量子ドット層12に含まれる量子ドット12aの組成が、InxGa1-xAsySb1-y(0<x≦1、0<y≦1)で表わされる。中間層には、組成がInaGa1-aAsb1-b(0<a<1、0<b<1)で表わされ、厚さが10nm以上40nm以下のInGaAsP層13、15と、InGaAsP層13、15の底面から10nm以上40nm未満の高さに位置し、厚さが0.3nm以上2nm以下のInP層14と、が含まれている。 (もっと読む)


【課題】容易且つ確実にTE−TM偏波間利得差を所期値以下に抑え、半導体基板間の製造ばらつきを低減し、製造ロット毎の歩留まりを大幅に向上させることを可能とする光半導体装置を実現する。
【解決手段】SOAは、半導体基板1と、半導体基板1の上方に形成され、量子ドット3を有する光学的に結合した単一の活性層5を備えた光導波路11とを含み、光導波路11は、TEモード偏波利得及びTMモード偏波利得の一方が他方よりも大きい第1の領域11aと、他方が一方よりも大きい第2の領域11bとを備えており、全体としてTEモード偏波利得とTMモード偏波利得との差が所定範囲内に調節されている。 (もっと読む)


【課題】利得、飽和出力の低下を抑制する半導体光増幅器を提供する。
【解決手段】半導体光増幅器は、半導体基板1と、その上方に形成されバリア層2に挟まれたコラムナ量子ドット層を複数層含み、各コラムナ量子ドット層は、量子ドット層とサイドバリア層7とを交互に成長し、サイドバリア層が量子ドットの側面を囲む活性層21と、活性層上方に形成されたクラッド層25と、クラッド層と半導体基板に接続された電極16、27と、を有し、複数のサイドバリア層を積層した積層部のバンド構造の価電子帯のバンド端準位が、エネルギ的に、バリア層2の価電子帯のバンド端準位と同等であるか、より高く、さらに、コラムナ量子ドット層の最上のサイドバリア層とその第2導電型電極側のバリア層との間に配置され、価電子帯のバンド端準位が、バリア層の価電子帯のバンド端準位よりも高く、サイドバリア層の価電子帯のバンド端準位よりも低い中間層8を備える。 (もっと読む)


【課題】量子ドット層の多段積層とPL波長の長波化を両立しうる光半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成され、圧縮歪みを有する複数の量子ドット層が互いに電子的に結合されるようにバリア層を介して積層されたコラムナ量子ドット層を有する。複数の量子ドット層間に形成されたそれぞれのバリア層は、引張り歪みを有する第1バリア層と、第1バリア層上に形成され、引張り歪みを有する第2バリア層と、第2バリア層上に形成され、引張り歪みを有する第3バリア層とを有する。第1バリア層及び前記第3バリア層の引張り歪量は、第2バリア層の引張り歪量よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】光増幅素子から半導体レーザへの熱伝導の影響による半導体レーザの発振波長の変動を抑制することができる光半導体装置を提供する。
【解決手段】回折格子4a及び第1の活性層3を含む第1の導波路13a、及び第1の導波路13aの上方に形成される第1の電極8aを有する半導体レーザ13と、第1の導波路13aの第1の活性層3に連接する第2の活性層3を含む第2の導波路14a、及び第2の導波路14の上方に形成される第2の電極8bを有する光半導体増幅素子13と、半導体レーザ13に熱的に接続され、電流注入領域2〜5と第3の電極8cを有する温度調整素子17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光の波長変換に伴う光や熱による特性低下や変質を抑制して、大きな光量を安定に出力できると共に、高速で光変調ができる光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード10と、該レーザダイオード10から放射された励起光を導光する光ファイバ14と、該光ファイバ14により導光された励起光を所望の波長変換光に波長変換して出射する波長変換ユニット16と、を備える光源装置において、波長変換ユニット16を、少なくとも半導体部材24を有するものとし、該半導体部材24は、励起光を所望の波長変換光に変換する半導体活性層28を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高い反射率を維持しながら光パワーモニタとしての機能を併せ持つ光パワーモニタ集積DFBレーザを提供する。
【解決手段】分布ブラッグ反射領域が集積された半導体レーザにおいて、前記半導体レーザの導波路の活性層が細線構造を有し、前記分布ブラッグ反射領域の吸収電流により前記半導体レーザの出力をモニタすることとした。 (もっと読む)


【課題】 量子光半導体装置に関し、近接積層型の量子ドットのエネルギーバンドギャップを小さくして長波長化に対応させるとともに、エネルギーバンドギャップのばらつきを小さくする。
【解決手段】 量子構造を、圧縮歪を受けた島状形状半導体結晶と、島状形状半導体結晶を被うように形成された第1の中間層と、第1の中間層上に設けた第2の中間層とを順次繰り返して積層した繰り返し積層構造とし、第1の中間層は、島状形状半導体結晶より大きなエネルギーバンドギャップを有するAlAsを含む第1の半導体層状結晶からなり、第2の中間層は、島状形状半導体結晶より大きなエネルギーバンドギャップを有するAlAsを含まない第2の半導体層状結晶よりなり、第1の中間層及び第2の中間層を介して整列した島状形状半導体結晶の間隔がキャリアのエネルギー的な結合が生じる間隔となるように、半導体基板の主面に垂直な方向に実質的に整列させる。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の遠視野像を狭くすること。
【解決手段】本発明は、半導体基板10上に設けられたn型の下部クラッド層12と、下部クラッド層12上に設けられ、複数の量子ドット38が形成された量子ドット層30と複数の量子ドットを覆うバリア層32とが交互に複数積層された量子ドット活性層14と、量子ドット活性層上に設けられたp型の上部クラッド層16と、を備え、量子ドット活性層は、複数のバリア層のうち最も高い屈折率を有するバリア層よりも下部クラッド層側及び上部クラッド層側にあるバリア層の少なくとも一方で、バリア層の屈折率が、最も高い屈折率を有するバリア層から下部クラッド層又は上部クラッド層に最も近いバリア層に向かって低下する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】コラムナ量子ドットの上方に、高品質な半導体層を成長させるのに適した半導体素子、及び、そのような半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子は、半導体基板と、半導体基板上方に形成されたコラムナ量子ドットとを有し、コラムナ量子ドットは、第1量子ドットと、第1量子ドット上に積層され半導体基板に対し引張歪量を持つ第1スペーサ層とで形成された第1部と、第2量子ドットと、第2量子ドット上に積層され半導体基板に対し第1スペーサ層より大きい引張歪量を持つ第2スペーサ層とで形成された第2部とが、厚さ方向に交互に配置された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】素子を駆動したときに素子内部で発生する熱を速やかに素子外へ排出することができ、かつ、それを行うためのコストや消費電力の上昇を抑えることができる半導体素子、半導体光素子及び半導体集積素子を提供する。
【解決手段】例えば、n型半導体基板13上に形成された、p型半導体層17とn型半導体層12の間の活性層11の領域で、電子とホールが再結合することにより動作する半導体レーザにおいて、電子とホールが再結合する活性層11の領域よりもn型半導体基板13側に、トンネル接合層16を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】
非侵襲計測に分類される従来のMEGにない空間分解能と時間分解能を極限まで追求できるようにすること。
【解決手段】
本発明の脳神経細胞の神経活動に伴う一次的変化の磁界分布を計測する外部環境磁場を除去する磁気シールド容器に負帰還半導体レーザからなる光ポンピングCs磁力計を内蔵した非接触型の生体機能診断装置を構成してなる。
【効果】
以上のとおり、本発明の生体機能診断装置は、脳神経細胞の神経活動に伴う一次的変化の磁界分布を10−13T〜10−14T以下の誘発脳磁界の検出ができることから、ブレインコンピュータへの転用も可能となり、その工業的価値は極めて高い (もっと読む)


【課題】BCB樹脂による埋め込みで良好な信頼性の半導体光素子を提供する。
【解決手段】半導体光素子DVでは、半導体領域63は、リッジ構造63a及びトレンチ63b、63cを含み、トレンチ63b、63cはリッジ構造63a及び突出部63sによって規定される。保護層65はリッジ構造上面63pの位置に開口34cを有する。非感光性BCB樹脂体67は、リッジ構造上面63pに開口67cを有し、また突出部63s上に設けられると共にトレンチ63b、63cに満たされてリッジ構造63aを埋め込む。電極69は、リッジ構造63aに接触を成す。非感光性BCB樹脂体67の厚さD2は突出部63sの上において2.0μm未満である。素子端面EFは、支持基体裏面61bのエッジから非感光性BCB樹脂体67の上面67dのエッジまで延在する。素子端面EFは、破断面67cv、へき開面61cv、及びへき開面63cvを含む。 (もっと読む)


【課題】光子発生装置が発光する光の単色性が低い。
【解決手段】本発明の光子発生装置は、半導体材料からなる第1のナノ構造体と、半導体材料からなり、第1のナノ構造体の隣にギャップを挟んで配置された第2のナノ構造体と、ギャップに配置され、第1のナノ構造体と第2のナノ構造体とに挟持されたコロイド量子ドットとを有し、第1のナノ構造体と前記第2のナノ構造体とに挟持されたコロイド量子ドットは1つのみである。 (もっと読む)


【課題】室温で共振器ポラリトン状態を動作させることを可能にする、コア・シェル型量子ドットの配列構造を提供する。
【解決手段】半導体から成るコア1と、このコア1の周囲に接して形成されたシェル2とによる、コア・シェル型量子ドット11を用いて、複数個のコア・シェル型量子ドット11が、双極子相互作用が働く範囲内の間隔で配列された、コア・シェル型量子ドットの配列構造20を構成する。 (もっと読む)


【課題】不純物に起因した光半導体素子の特性劣化を抑制する。
【解決手段】凹部11及び凸部12が形成された第1半導体層10の上に、不純物を含む第2半導体層20を形成して、凹部11及び凸部12を被覆する。第2半導体層20には、凹部11内に形成された、第1濃度の不純物を含む第1領域21、凹部11内で、第1領域21上方に形成された、第1濃度よりも低い第2濃度の不純物を含む第2領域22、及び、凸部12上方に形成された、不純物を含む第3領域23を設ける。 (もっと読む)


【課題】Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板のSi面とを接合させる構造において、Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板とに剥がれが生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、GaAs基板32の主面上に形成された光を発振する活性層38を含む積層半導体層46のうちの最表面の層である、Inを含まないIII−V族化合物半導体であるGaAsからなるコンタクト層44の表面に、InAsの複数の量子ドットからなる接合層22を形成する工程と、コンタクト層44の表面を、接合層22を介して、基板10に含まれるSi薄膜層16のSi面に接合させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 コラムナ量子ドット層を多段に積み重ねる際に、良好な結晶状態を保って結晶成長させることが困難である。
【解決手段】 半導体基板の上に、面内方向に分布する複数のコラムナ量子ドットが形成されている。半導体基板の上に、コラムナ量子ドットの間を埋めるサイドバリア層が形成されている。コラムナ量子ドットの各々は、積み重ねられた複数の量子ドットを含む。サイドバリア層の格子定数は、半導体基板の格子定数よりも小さく、かつ半導体基板から遠ざかるに従って小さくなる。 (もっと読む)


【課題】MBEによりInP基板上に等方的な形状の量子ドットを形成することのできる量子ドットの製造方法を提供する。
【解決手段】MBE法により量子ドットを形成する量子ドットの製造方法において、InP基板上にIII−V族化合物半導体をエピタキシャル成長させ下地結晶層を形成する下地結晶層形成工程と、前記下地結晶層上にIII−V族化合物半導体からなる量子ドットを形成する量子ドット形成工程と、前記量子ドット上にIII−V族化合物半導体をエピタキシャル成長させ埋込結晶層を形成する埋込結晶層形成工程と、を有し、前記下地結晶層及び前記埋込結晶層を形成する材料と、前記量子ドットを形成する材料とは異なる組成または異なる組成比の材料であって、前記量子ドットは、砒素を含む材料により形成されるものであって、前記量子ドット形成工程において、前記砒素は砒素分子線発生装置よりAs分子を含む状態で供給されることを特徴とする量子ドットの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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