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Fターム[5F173AR07]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | 波長 (860) | 多波長同時発振 (134)

Fターム[5F173AR07]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド型エバネッセント・レーザーを電気的にポンピングする装置および方法を提供する。
【解決手段】能動半導体材料が、光導波路と能動半導体材料との間のエバネッセント結合界面を画定する光導波路の上に配置され、それにより、光導波路によって案内されるべき光モードは光導波路および能動半導体材料両方に重なる。電流注入経路が能動半導体材料を通じて画定され、光モードに少なくとも部分的に重なる。それにより、光モードに少なくとも部分的に重なる電流注入経路に沿った電流注入に応答した能動半導体材料の電気的ポンピングに応答して光が生成される。 (もっと読む)


【課題】多種類のガスの吸収線に一致した、2μm波長帯の複数の波長で発振可能な半導体素子、多波長半導体レーザ、多波長半導体レーザモジュール、ガスセンシングシステム及び半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】InP基板11上に複数の波長の光を発する発光層を有する半導体素子であって、発光層が、InAsの井戸層とInGaAsの障壁層からなる量子井戸構造14aと、当該量子井戸構造14aの一部を無秩序化した他の量子井戸構造14bとからなり、無秩序化により、他の量子井戸構造14bからなる発光層の発する光の波長を、量子井戸構造14aからなる発光層の発する光の波長より短波長化した。 (もっと読む)


【課題】同一基板上に赤色レーザと赤外レーザが集積化された半導体レーザ素子において、高温特性及び偏光特性を改善をしながら、小型化を実現する。
【解決手段】基板10上に、赤色レーザ1と赤外レーザ2とが集積化された半導体レーザ素子50において、赤色レーザ1及び赤外レーザ2は、リッジ部101、201の両側方に第1の電極32で覆われた赤色側ウイング領域103a、103bと、第2の電極34で覆われた赤外側ウイング領域203a、203bを有している。赤色側ウイング領域103a、103bには、第1のダミーリッジ部120a、120bと、複数の第1のウイング溝102とが形成され、赤外側ウイング領域203a、203bには、第2のダミーリッジ部122a、122bと、複数の第2のウイング溝202とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光の波長変換に伴う光や熱による特性低下や変質を抑制して、大きな光量を安定に出力できると共に、高速で光変調ができる光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード10と、該レーザダイオード10から放射された励起光を導光する光ファイバ14と、該光ファイバ14により導光された励起光を所望の波長変換光に波長変換して出射する波長変換ユニット16と、を備える光源装置において、波長変換ユニット16を、少なくとも半導体部材24を有するものとし、該半導体部材24は、励起光を所望の波長変換光に変換する半導体活性層28を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり容易に作製できる多波長の光半導体素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1Aは、主面10aが第1の面方位を有するGaN基板10と、主面10aの第1の領域上に成長しており、活性層24を含むレーザ構造部20と、主面10aの第1の領域とは異なる第2の領域に対し接合層41を介して接合されており、表面40aが第1の面方位とは異なる第2の面方位を有するGaN薄膜40と、GaN薄膜40の表面40a上に成長しており、活性層34を含むレーザ構造部30とを備える。活性層24,34は、Inを含む井戸層をそれぞれ有し、これらの井戸層の発光波長は互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長帯の光を発光可能であり、特に、複数の異なる波長帯の光を各々複数の縦モードで発振可能で、高出力且つ高歩留まりで製造可能な半導体発光素子、およびそれを用いた光パルス試験器を提供する。
【解決手段】第1の光出射端面に開口し第1の利得波長を有する第1のMQW活性層と第2の光出射端面に開口し第2の利得波長を有する第2のMQW活性層とそれらを光学的に結合させる結合導波路層とが光の導波方向に結合され、結合導波路層の上方の電極と下部電極とが短絡され、第1の利得波長は第2の利得波長より長く、結合導波路層近傍に第2の利得波長に相当するブラッグ波長を有する回折格子が形成され、第1のMQW活性層で生成された光が第1の光出射端面と第2の光出射端面とでなる共振器で発振し、第2のMQW活性層で生成された光が回折格子と第2の光出射端面とでなる共振器で発振し、ともに第2の光出射端面から出射される。 (もっと読む)


【課題】発光波長の制御範囲を広くできる半導体光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】硫黄を含む半導体基板上に、井戸層および障壁層からなる量子井戸構造を構成する複数の半導体層であって、前記井戸層または障壁層の厚さが互いに異なる複数の半導体層を形成する半導体層形成工程と、前記複数の半導体層をそれぞれ含む複数の光素子を形成する光素子形成工程と、前記複数の半導体層の発光波長をシフトさせるための熱処理を行う熱処理工程と、を含む。好ましくは、前記熱処理工程は、600℃〜800℃の範囲にて行う。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で面発光レーザ素子のレーザ発振波長を高精度に制御することができる加熱機構を用いた面発光レーザ素子および面発光レーザアレイ素子を提供すること。
【解決手段】2つの多層膜反射鏡からなる光共振器と、前記光共振器内に配置された活性層と、前記活性層の近傍に設けられた高抵抗加熱部と、前記高抵抗加熱部に接続し、該高抵抗加熱部に電流を伝えるための該高抵抗加熱部よりも電気抵抗が低い低抵抗部とを有し、当該面発光レーザ素子のレーザ発振波長を調整するための加熱機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】集積型の半導体レーザ装置において、各々のレーザ素子が有する発光点の相対的な位置関係が、チップ毎にばらつくのを抑制することが可能な集積型半導体レーザ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100の製造方法は、第1半導体レーザ素子層を有する第1半導体レーザ素子基板S1に第1光導波路L1を形成する工程と、第1半導体レーザ素子基板S1と第2半導体レーザ素子層を有する第2半導体レーザ素子基板S2とを接合する工程と、この接合する工程の後に、第2半導体レーザ素子層に第2光導波路L2を形成する工程とを備え、第1半導体レーザ素子基板S1は、n型GaN基板11の表面11a上に第1半導体レーザ素子層を有し、第2半導体レーザ素子基板S2は、GaAs基板51の表面51a上に第2半導体レーザ素子層を有し、第1光導波路L1は、第1半導体レーザ素子層に形成され、第2光導波路L2は、第2半導体レーザ素子層に形成される。 (もっと読む)


【課題】トンネル接合層のトンネル効率が高く、トンネル接合層における光の閉じ込めや吸収が生じにくい半導体レーザ構造を提供すること。
【解決手段】(a)n型クラッド層2、8、(b)発光層3、4、5、9、10、11、及び(c)p型クラッド層5、12を積層して成るレーザ構造単位101、103を複数備えるとともに、前記レーザ構造単位101、103の間に、p型導電型層7a及びn型導電型層7bから成るトンネル接合層7を備え、前記p型導電型層7aと前記n型導電型層7bの少なくとも一方の層内のバンドギャップエネルギーが一様でなく、前記p型導電型層7aと前記n型導電型層7bとの界面におけるバンドギャップエネルギーが、前記トンネル接合層7におけるバンドギャップエネルギーの平均値よりも小さいことを特徴とする半導体レーザ構造。 (もっと読む)


【課題】複数の波長帯の光を発光可能であり、特に、複数の異なる波長帯の光を各々複数の縦モードで発振可能で、高出力且つ高歩留まりで製造可能な半導体発光素子およびそれを用いた小型且つ低価格な光パルス試験器を提供する。
【解決手段】1.55μm帯に利得波長λ1を有するMQW活性層13aと1.3μm帯に利得波長λ2を有するMQW活性層13bが、光の導波方向に沿って結合導波層19を介して光学的に結合されて、利得波長λ1、λ2の長さの順に直列に配置され、結合導波層19は1.3μmより短い組成波長を有し、結合導波層19近傍に、短い利得波長λ2のブラッグ波長を有する回折格子20が形成された構成を有している。 (もっと読む)


【課題】回路部分の小型化や省電力化が容易な原子発振器を提供する。
【解決手段】原子発振器1は、アルカリ金属原子に共鳴光対を照射することにより生じる電磁誘起透過現象を利用する原子発振器であって、光源10、気体状のアルカリ金属原子20、光検出部30、周波数制御部40を含む。光源10は、可干渉性を有し、周波数が異なる第1の光と第2の光を含む複数の光を発生させて、アルカリ金属原子20に照射する。光検出部30は、アルカリ金属原子20を透過した複数の光22を受け取り、当該複数の光22の干渉により得られる所定の周波数のビート信号を含む検出信号32を生成する。周波数制御部40は、検出信号32に含まれる所定の周波数のビート信号に基づいて、第1の光と第2の光がアルカリ金属原子20に電磁誘起透過現象を起こさせる共鳴光対となるように、第1の光及び第2の光の少なくとも一方の周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも発光波長が広い波長領域で均一に分布している量子ドット構造を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明では、量子ドット構造を以下の手順で製造する。
まず、基板11を用意する。次に、基板11上に、量子ドット13を設ける。次に、量子ドット13よりも低く、かつ表面拡散が抑制されるように基板11上に薄膜14を堆積する。
最後に、量子ドット13のうち、薄膜14から露出した部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光を出射する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】六方晶系窒化物半導体からなる基板5と、基板5の主面に含まれる第1の領域上に設けられた半導体部2bと、基板5の主面に含まれており第1の領域に隣接する第2の領域上に設けられた半導体部4bとを備え、半導体部2bは、InGaNからなる井戸層を含む発光層を有し、半導体部4bは、InGaNからなる井戸層を含んでおり半導体部2bの発光層の発光波長と異なる発光波長の発光層を有し、基板5のうち第1の領域上の第1の部分のc軸方向と基板5の主面の法線方向との成す第1の角度と、基板5のうち第2の領域上の第2の部分のc軸方向とこの法線方向との成す第2の角度とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】各発振波長を固定したまま各波長のレーザ光の発振強度比を変化させることができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1は、半導体レーザダイオード100,第1波長選択素子121およびコリメータレンズ130を備える。半導体レーザダイオード100は、活性層103における光放出スペクトルに含まれる波長λの光を共振させる分布帰還型の共振器が形成されている。第1波長選択素子121は、半導体レーザダイオード100の第1端面101から出力された光のうち、活性層103における光放出スペクトルに含まれ波長λと異なる波長λの光の少なくとも一部をブラッグ反射させ、そのブラッグ反射させた波長λの光のうち少なくとも一部を活性層103に帰還させる。半導体レーザダイオード100に対して第1波長選択素子121の相対的方位は可変である。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザ光を発する個々の半導体レーザ素子の光軸を揃えるための高精度な機械的実装を必要としない多波長半導体レーザを提供する。
【解決手段】n型GaAsからなる基板10上の一部に、n型GaAs1−x(0≦x≦1)混晶からなる組成変調バッファ層20が形成されている。組成変調バッファ層20上に、窒化物半導体からなる活性層を含む第1及び第2の半導体層40,50が形成されている。基板10上に組成変調バッファ層20と並置して、AlGaInP又はGaInPからなる活性層を含む第3の半導体層60が形成されている。組成変調バッファ層20は、基板10から第1及び第2の半導体層40,50に向かってN原子含有量が高くなる傾斜組成で形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザ光を発する個々の半導体レーザ素子の光軸を揃えるための高精度な機械的実装を必要としない多波長半導体レーザを提供する。
【解決手段】n型GaAsからなる基板10上の一部に、n型GaAs1−x(0≦x≦1)混晶からなる組成変調バッファ層20が形成されている。組成変調バッファ層20上に、窒化物半導体からなる活性層を含む第1の半導体層40が形成されている。基板10上に組成変調バッファ層20と並置して、AlGaAsからなる活性層を含む第2の半導体層50が形成されている。基板10上に第2の半導体層50と並置して、AlGaInP又はGaInPからなる活性層を含む第3の半導体層60が形成されている。組成変調バッファ層20は、基板10から第1の半導体層40に向かってN原子含有量が高くなる傾斜組成で形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる波長の個々のLDの光軸を揃えるための高精度な機械的実装を必要としない高精度な多波長半導体レーザを得る。
【解決手段】GaAsxN1−x(0<x<1)からなる基板と、前記基板上の一部に形成され、GaAsyN1−y(0≦y≦1)からなる第1の組成変調バッファ層と、前記基板上に前記第1の組成変調バッファ層と並置して形成されたGaAszN1−z(0≦z≦1)からなる第2の組成変調バッファ層と、前記第1の組成変調バッファ層上の一部に形成された第1の窒化物半導体からなる活性層を含む第1の半導体層と、前記第1の組成変調バッファ層上に前記第1の半導体層と並置して形成され、前記第1の窒化物半導体よりもバンドギャップが狭い第2の窒化物半導体からなる活性層を含む第2の半導体層と、前記第2の組成変調バッファ層上に形成されたAlGaInP又はGaInPからなる活性層を含む第3の半導体層とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる波長のレーザ光を発する個々のLDの光軸を揃えるための高精度な機械的実装を必要とすることなく容易に高精度な多波長半導体レーザ光源を製造できるモノリシックな多波長半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】GaAsN混晶からなる第1の組成変調バッファ層20および第2の組成変調バッファ層30を、GaAsN混晶からなる基板10の表面10aおよび裏面bにそれぞれ形成し、第1の組成変調バッファ層20上に青紫色LD部40を、第2の組成変調バッファ層30上に赤外LD部50および赤色LD部60をそれぞれ形成する。そして、第1の組成変調バッファ層20を基板10から第1の半導体層40に向かってN原子含有量が高くなる傾斜組成で形成するとともに、第2の組成変調バッファ層30を基板10から第2の半導体層50および第3の半導体層60に向かってN原子含有量が低くなる傾斜組成で形成した。 (もっと読む)


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