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Fターム[5F173AR13]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | 出力 (1,475) | 安定 (127)

Fターム[5F173AR13]に分類される特許

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【課題】素子温度を正確に見積もることの可能な温度検出部を備えた半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に、複数のレーザ構造部20と、1つの温度検出部30とが設けられている。レーザ構造部20および温度検出部30は共に、半導体基板10を成長基板として形成されたものであり、かつ半導体基板10の法線方向にPIN接合を有している。温度検出部30は、上面に低反射率層(図示せす)を有しており、発振しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】I−Lカーブの温度変換を低減可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第1の導波路コア17及び第2の導波路コア19は、第1導電型クラッド領域13と第2導電型クラッド領域15との間に設けられる。伝搬定数同調コア23は活性導波路コア25に中間半導体層21を介して光学的に結合される。第1の導波路コア17は例えば伝搬定数同調コア23を含み、第2の導波路コア19は活性導波路コア25を含む。伝搬定数同調コア23に係るフォトルミネセンス波長は活性層27に係るフォトルミネセンス波長より短い。活性導波路コア25に係る分散特性は伝搬定数同調コア23に係る分散特性と異なる。活性導波路コア25における光伝搬に係る位相速度は、ある波長で、伝搬定数同調コア23における光伝搬に係る位相速度に等しくなる。活性導波路コア25及び伝搬定数同調コア23における位相速度に等しくなる波長でレーザ発振が生じる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ簡易に所望のパルス光周波数の得られる光発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】GaInN/GaN/AlGaN材料による二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1からのレーザ光の一部を分離する光分離手段3と、光分離手段によって分離されたレーザ光を受光する受光素子5と、受光素子5で受光したレーザ光量に基づいて、自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する電流を制御する電流制御回路6とを備える光発振装置とする。 (もっと読む)


【課題】結露することがなく、信頼性の高い面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザを有する面発光レーザ素子と、前記面発光レーザの光をモニタするための受光素子と、前記面発光レーザ素子及び前記受光素子を設置するための領域が設けられているパッケージと、透明な材料により形成された窓部を有し、前記面発光レーザ及び受光素子を覆うため、前記パッケージと接続するためのリッド接続部を有するリッドと、を有し、前記パッケージには、前記リッド接続部と接続されるパッケージ接続部が設けられており、前記面発光レーザから出射された光が前記窓部において反射し、前記面発光レーザに入射することなく前記受光素子に入射するように、前記リッドは前記パッケージに接続されており、前記リッドまたは、前記パッケージと前記リッドとの間には水分を透過する水分透過領域が設けられていることを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発光素子同士を互いに対峙させる形態の共振器構造を有するレーザー光源において、高出力化を実現することが可能なレーザー光源装置、画像表示装置及びモニター装置を提供すること。
【解決手段】第1発光素子及び第2発光素子は、互いに一方の発光素子の発光部から射出された光が他方の発光素子の発光部に入射するように配置されたレーザー光源装置であって、レーザー光を射出する発光部を有する第1発光素子12と、レーザー光を射出する発光部を有する第2発光素子13と、第1発光素子12が設けられる平坦面22aと、一部が凸状に形成された曲面22c,22dと、を有する調整部材22と、曲面22c,22dに対応した凹部23aを有し該凹部23aに調整部材22が嵌合された保持部材23とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子同士を互いに対峙させる形態の共振器構造を有するレーザー光源において、簡易な構成で、高出力化を実現することが可能なレーザー光源装置、画像表示装置及びモニター装置を提供すること。
【解決手段】一方の発光素子の発光部から射出されたレーザー光が他方の発光素子の発光部に入射するように配置されたレーザー光源であって、レーザー光を射出する発光部を有する第1発光素子12と、レーザー光を射出する発光部を有する第2発光素子13と、入射するレーザー光の一部を第1,第2発光素子12,13に向かう方向とは異なる方向に射出させ、残りのレーザー光を第1,第2発光素子12,13に向かう方向に射出させる分離部14,15と、光透過性を有するとともに、第1発光素子12と第2発光素子13との間の光路上に配置され入射したレーザー光の光路を変換する光路調整部材16とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力化を実現し得るレーザー光源装置を安価に安定して提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置10は、発光部(エミッター18,19)を有する第1、第2発光素子(第1レーザーダイオード12、第2レーザダイオード13)と、入射光を異なる波長の光に変換する波長変換素子16と、所定の波長に変換されたレーザー光、発光素子から射出された基本波長のレーザー光のいずれか一方を透過させ、他方を反射させる波長選択素子(波長選択ミラー14,15)と、を備え、第1発光素子および第2発光素子は、互いに一方の発光素子の発光部から射出された光が他方の発光素子の発光部に入射するように配置され、第1発光素子、第2発光素子の少なくとも一方の発光素子は複数の発光部を有し、その複数の発光部の面積は同一でない。 (もっと読む)


【課題】ミスフィット転位や貫通転位などの格子欠陥が発生しにくく高品質の結晶を得ることができ、基板の放熱特性も向上する光半導体素子を提供する。
【解決手段】基板としてGaAsよりも格子定数の大きなInxGa1-xAs(0.03≦x≦0.10)3元基板を使用し、前記基板上にInzGa1-zPバッファー層を形成し、前記InzGa1-zPバッファー層上に基板よりも格子定数の大きなInyGa1-yAs(0.10<y≦0.20)層を形成し、さらに前記InyGa1-yAs層上に歪量子井戸構造を形成する。なお、InyGa1-yAs層は、例えば、InxGa1-xAsから格子定数が徐々に大きくなるようにInzGa1-zPバッファー層の組成を変化させていく。 (もっと読む)


【課題】
Im値の変化量が少なく、レーザ光の出力を精度よく調整することができる半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の半導体レーザ装置は、基板の裏面に設けられた第1電極と、基板の表面に設けられた半導体層と、半導体層の表面に設けられた第2電極とを有する半導体レーザ素子と、該半導体レーザ素子から出力される光を受光する受光素子とを有する半導体レーザ装置において、前記第1電極は、前記基板の裏面に部分的に露出領域を備えるように設けられ、前記受光素子は、受光面が該露出領域と対向するように配置され、前記露出領域は、導波路直下以外の領域に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの範囲での安定したLDの駆動制御を低コストで実現すること。
【解決手段】このLD駆動方法は、LDに対してバイアス電流及び変調電流を供給することによりLDを駆動する方法であって、LDの出力光をモニタするPD5とPD5の出力を受ける第1の制御回路9とを含むAPC回路により、バイアス電流を光出力の平均が一定となるように決定し、環境温度Tをモニタする温度センサ11と温度センサ11の出力を受ける第2の制御回路15により、環境温度Tが所定温度Tαより低い場合には環境温度Tに基づいて変調電流を決定し、環境温度Tが所定温度Tαより高い場合には、APC回路により決定されたバイアス電流に基づいて変調電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】一定の動作電流において、動作温度の変化に伴う光出力の変動を抑制することが可能な半導体レーザを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の量子ドット36を有する量子ドット活性層14と量子ドット活性層14を挟む下部クラッド層12、上部クラッド層16とを含む半導体層18と、量子ドット活性層14から出射されるレーザ光の出射端面35を覆うように半導体層18の端面28に設けられた反射膜32aと、を具備し、反射膜32aは、動作電流を一定にした場合におけるレーザ光の光出力の温度依存を打ち消すように変化する反射率を有する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】EADFBレーザにおいて、モニタ用EA変調器の吸収電流をもとに、モジュール温度を検出する。
【解決手段】分布帰還型レーザ101と、分布帰還型レーザ101の一方の端面101aから出射された光が入射されてこの光を変調して光信号Sを出力する光変調用の電界吸収型変調器102と、分布帰還型レーザ101の他方の端面101bから出射された光が入射されるモニタ用の電界吸収型変調器103と、電気的分離部104,015とが、同一の半導体基板上にモノリシック集積して光送信モジュール100が形成されている。モニタ用のEA変調器103に吸収される吸収電流を検出することにより、モジュール温度を検出でき、光信号Sを予め決めた規定パワーとするのに必要な制御をすることができる。 (もっと読む)


【課題】活性層へのp型不純物の拡散を抑え、利得、雑音指数の特性劣化が生じないようにする。
【解決手段】半導体素子を、InP基板1上に設けられ、活性層4を有するメサ構造6と、p型不純物をドープした半導体材料からなり、メサ構造の両側を埋め込む第1埋込層7と、少なくとも活性層4の側面と第1埋込層7との間に設けられたIn1−xGaP(0<x≦1)ブロック層12とを備えるものとし、In1−xGaP(0<x≦1)ブロック層12の膜厚を、臨界膜厚よりも薄く、かつ、p型不純物の拡散長よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】電流を供給する電極が固定の半導体発光素子と比べて、温度による発光効率の低下を防ぐことができる半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光装置1の制御部120は、高温時と低温時でp側及びn側電極の組み合わせを変更し、例えば、低温時には、p側電極14aとn側電極16a、p側電極14bとn側電極16bとを組み合わせて第1の電極対を構成する。半導体発光装置1は、電流経路が電流通過領域10の中心部付近を経由するので、電流狭窄径(Ox)における電流密度が均一となり、低温時の発光効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の光増幅媒体を用いて、増幅帯域をの拡大を行なうため、既存の光増幅器の使用帯域以外の帯域を光伝送に使用できるようにする。
【解決手段】 励起による誘導放出で光を増幅するための光増幅媒体に、少なくとも1つの利得ピークを生じるよう励起する励起手段と、光増幅媒体の利得のピークを等化する利得等化器を該光増幅媒体内に設け、利得のピーク値以外の波長帯域にて平坦な利得を得る。 増幅の変換効率を上げるため、光増幅媒体の長手方向に分布的もしくは分散的に利得等化を行なう手段を設け、光増幅の変換効率を改善する。 (もっと読む)


本発明の目的は、レーザーダイオードのパワー安定化を単純化することにある。この目的のために、ダイ及び前記ダイ上の第1のレーザーダイオード及び第2のレーザーダイオードを有する成るレーザー装置が、提供される。前記第2のレーザーダイオードは、この第1の半導体レーザーのキャビティがレーザー光を発するに十分な供給電圧が印加された場合のレージングを回避する構造又は要素を有している。
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【課題】光導波路基板と直接接合可能で効率的に熱チャープを補正可能な半導体レーザ、及びこれを用いた光送信デバイス、光送受信装置光送信デバイスの駆動方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ2は、発振用の駆動電流を流す半導体レーザp側電極8とは絶縁された薄膜ヒータ11が、光閉じ込め領域21を挟んで対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域までレーザ出力の安定化を図ったレーザ制御方法及びレーザ制御回路を提要するものである。
【解決手段】半導体レーザ素子2に流れる電流を一定にする定電流回路3と、定電流回路3の前段に接続された加算器33及び乗算器34とを有するレーザ制御回路を用いる。照射レーザ出力を検出するキャリブレーション用の検出手段20を用いる。この検出手段20からの検出信号に基づいて、乗算器34に入力される規定入力に対する規定レーザ出力が得られるための基準バイアス値と基準ゲイン値を求める。基準バイアス値を加算器33に入力し、基準ゲイン値を乗算器34に入力し、自動的なキャリブレーションにより、半導体レーザ素子2の照射レーザ出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電流非注入領域を有するリッジストライプ上に形成される電極の接触抵抗を低減し、且つ電流−光出力特性に生じる不連続な跳びを抑制すると共に、高出力動作を行えるようにする。
【解決手段】半導体発光素子は、基板1上に少なくともn型クラッド層2、活性層4、p型クラッド層6及びp型コンタクト層8が順次積層され、p型クラッド層及びp型コンタクト層からなるリッジ部6aを有している。p型クラッド層の上には、リッジ部を覆うように設けられ、リッジ部の上部を選択的に露出する開口部を有する誘電体膜10と、該誘電体膜から露出したp型コンタクト層の上面及び側面と接触するP電極9とが形成されている。誘電体膜は、リッジ部の端部を覆うことにより、活性層に注入される電流を阻止する電流非注入領域30を有し、誘電体膜の電流非注入領域はp型コンタクト層と接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】光出力の温度依存性を低減することの可能な半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下部DBR層18と下部クラッド層11との間、すなわち、キャビティ内に基板10が設けられている。これにより、半導体レーザ1の実効的な共振器長が基板10の厚さの分だけ長くなり、複数の軸モードで発振が生じるので、温度変化により発振波長がシフトした場合であっても、いずれかの軸モードにおいて、シフトした後の発振波長における波長オフセット量が、光出力が最大となるときの波長オフセット量と等しいか、それに近い値になる。 (もっと読む)


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