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Fターム[5F173AR13]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | 出力 (1,475) | 安定 (127)

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本発明は、半導体レーザ内に集積されるモノリシック構造のマイクロヒータを用いた、半導体レーザの変調方法および波長変換装置に対する波長整合方法に関するものである。本発明の一つの実施形態によれば、例えば波長ドリフトなどの半導体レーザにおける熱誘導性のパターニング現象を補正する方法が提供され、その方法は、レーザ駆動電流Iが相対的低値にある場合にレーザの加熱素子駆動電流Iが相対的高値にセットされるものである。レーザ駆動電流Iが相対的低値から相対的高値へと増加するよりも時間Δt先立って、加熱素子駆動電流Iは相対的高値から相対的低値へと減少する。その半導体レーザは、波長選択領域(12)、位相整合領域(14)、利得領域(16)を備え、それぞれの領域に一対の加熱素子ストリップ(62,64)が設けられたDBRレーザダイオードとすることができる。
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【課題】安定したAPC駆動を行うことの可能な自励発振型半導体レーザを提供する。
【解決手段】n型クラッド層21、活性層22、ならびにストライプ状の埋込リッジ部28を含むp型クラッド層23、n型バッファ層24、p側コンタクト層25、エッチングストップ層26およびキャップ層27をこの順に積層してなる半導体層20を備える。半導体層20のうち埋込リッジ部28の延在方向に対して垂直な前端面に出射側反射膜33が形成されており、前端面側の反射率RfはP2<Pop<P1を満たすように調整されている。 (もっと読む)


【課題】DFB半導体レーザの発振波長とEA変調器の吸収端波長との調整をとることが容易な、半導体光集積素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】第1の半導体積層物25のIII−V化合物半導体膜21a上だけでなく第2の半導体積層物31のIII−V化合物半導体膜29上にも回折格子用マスク33を形成する。回折格子用マスク33を用いて第1の半導体積層物25のIII−V化合物半導体膜21aをエッチングして、パターン形成された回折格子構造21bを形成する。回折格子用マスク33を除去した後に、第1の積層構造物25内の回折格子構造21bおよび第2の積層構造物31内の半導体膜29を覆うように、カバー層のためのIII−V化合物半導体膜35を堆積する。回折格子構造21bの屈折率とIII−V化合物半導体膜35の屈折率との差により分布帰還のための周期構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】 信号光の導波方向に発振光を混入させることなく、入力光強度による利得変動を抑えることが可能な光増幅素子を提供する。
【解決手段】 入力導波路402、複数の多モード導波路403a〜403cおよび出力導波路404をn−InP基板401上に形成し、入力導波路402および出力導波路404は、InGaAsPをコアとした利得媒質からなるシングルモード導波路から構成するとともに、多モード導波路403a〜403cは、InGaAsPをコアとした利得媒質からなる多モード導波路から構成し、多モード導波路403の両脇に高反射膜409、410を対向配置し、入力信号光411の導波方向と直交する方向に多モード導波路403内でレーザ発振を起こさせながら、入力信号光411を多モード導波路403内に伝搬させることにより、入力信号光411を増幅する。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を選択的に反射することにより、半導体光検出器による自然放出光の検出レベルを低減し、もって光検出精度をより向上させることの可能な半導体発光装置を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ1、フィルタ部3および半導体光検出器2を備える。面発光型半導体レーザ1は基板11上にn型DBR層12〜p型コンタクト層17をこの順に積層したものである。フィルタ部3は面発光型半導体レーザ1から出力される光のうち誘導放出光の光軸と平行な方向(積層方向)の透過率がその光軸とは異なる方向の透過率よりも高い透過特性を有する。半導体光検出器2はフィルタ部3を透過した光の一部を吸収する光吸収層21を有する。フィルタ部3および半導体光検出器2はp型コンタクト層1の表面にこの順に重ね合わせて面発光型半導体レーザ1と共に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウェハ内において均一化された電流注入部を有する面発光型半導体レーザウェハを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザウェハ100は、ウェハ110と、面発光レーザ素子111〜121とを備える。ウェハ110は、複数の領域E1〜E11に分類され、複数の領域E1〜E11は、ウェハ110の外周から内周に向かって同心円状に分布する。面発光レーザ素子111〜121は、それぞれ、ウェハ110の領域E1〜E11において形成される。そして、面発光レーザ素子111〜121の各々は、活性層、共振器スペーサー層、反射層、選択酸化層およびコンタクト層からなるメサ構造体を含んでいる。面発光型半導体レーザウェハ100においては、ウェハ110の面内方向におけるメサ構造体の寸法分布が基準値以内になるように面発光レーザ素子111〜121における複数のメサ構造体は異なる寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】
雑音信号を最小化させたり、使用される要求仕様による雑音信号の制御を可能にすることで、高速伝送に使用するのに適した注入ロッキング型光源を提供する。
【解決手段】
インジェクションシードを通してシード光を受けて、波長ロックされた光を伝送光として出力するTX送信部を含む注入ロッキング型光源において、前記インジェクションシードは、広帯域光源と、前記広帯域光源を受けて、これをシード光フィルターに伝達するシードサーキュレータと、前記シードサーキュレータを通過した広帯域光源のうち所望の波長帯域の光のみを通過させるシード光フィルターと、前記シード光フィルターを通過した特定の波長帯域の光を受けて、波長ロックされた光を変調なしに一定のパワーで前記シード光フィルターに出力する注入光源とを含んで構成され、前記シード光フィルターは、前記注入光源から出力される波長ロックされた光を受けて、これを前記シードサーキュレータに出力し、前記シードサーキュレータは、これを受けて前記シード光として出力することを特徴とする注入ロッキング型光源を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱クロストークを増大させることなく、複数の面発光レーザを高い集積度で配置することができる面発光レーザアレイを提供する。
【解決手段】複数の垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL)を、副走査方向に対応するα方向と、該α方向に対して傾斜したβ方向とに沿ってそれぞれ等間隔に2次元的に配置し、かつα方向における複数の面発光レーザの間隔d1が、β方向における面発光レーザの数×d2の演算結果よりも大きくなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】単位共振器あたりの電流密度を低減し、長寿命とした窒化物系半導体III−V族化合物レーザを得る。
【解決手段】光閉じ込め係数Γが小さくなると、内部損失が低減するので、単位共振器長あたりの電流密度も低減する。本発明では、Γを1.5以上3.0以下に設定し、共振器長を800μm以上2,000μm以下とする。これにより、従来に比べて小さな内部損失を持つ構造としたうえで共振器を長くすることになるので、単位共振器あたりの電流密度を低減し、長寿命とした窒化物系半導体III−V族化合物レーザが得られる。 (もっと読む)


【課題】内部で発生する迷光の前方への放射を抑制することができる集積型半導体レーザ素子およびこれを備える半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】複数の半導体レーザと、前記複数の半導体レーザからの出力光を合流させることができる光合流器と、前記光合流器からの出力光を増幅する半導体光増幅器とを集積した集積型半導体レーザ素子であって、前記光合流器の出力ポート側の端面の前部に前記半導体光増幅器の出力端側へ伝搬する光を後方に反射する反射手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の出力及びビーム品質を向上させる。
【解決手段】InGaAsPガイド層12/InGaAsP活性層13/InGaAsPガイド層14の層構造の上に、InPクラッド層15及びInGaAsコンタクト層16からなり、線幅30μm、曲率680μm(曲率<光導波路の路幅×25)のリッジなS字構造の光導波路25が設けられた層構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】ミラーの反射特性がずれても反射率が下がらない反射帯域の広いミラーを備えた垂直共振器型面発光レーザを提供する。
【解決手段】基板上に1対の反射ミラーで構成される共振器と、該共振器中に介在する活性領域とを備えている垂直共振器型面発光レーザにおいて、
前記共振器を構成する少なくとも一方の反射ミラーは、第1の媒質と第2の媒質とが、該基板の面内方向に屈折率が周期的に変化するように配列した屈折率周期構造からなり、
且つ、前記第1の媒質の前記面内方向の断面積の大きさは、前記第1の媒質の厚さ方向で変化している構成とする。 (もっと読む)


【課題】高出力時においても、信頼性が高く、均一性および再現性に優れ、安定動作が可能な、発振波長が850nm以上900nm以下の半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、発振波長が869nmであって、n型GaAs基板1上に、n型AlGaAsクラッド層2、n型AlGaAsガイド層3、量子井戸活性層16、p型AlGaAsガイド層6およびp型Al0.5Ga0.5As第1クラッド層7を備えている。量子井戸活性層16は、アンドープInGaAs井戸層5A,5Bと、この井戸層5A,5Bを挟むアンドープInGaAsPバリア層4A,4B,4Cと、その井戸層5A,5Bと、n型GaAs基板1側のバリア層4A,4Bとの間に設けられたアンドープGaAs中間層14A,14Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】エッチングの制御性と光吸収層への光の入射量とを両立させることの可能な半導体発光装置を提供する。
【解決手段】n型半導体層14および光吸収層11をこの順に積層してなる半導体光検出器1の上に、発光領域23Aを含む半導体積層構造20を有する面発光型半導体レーザ2を備える。光吸収層11は、半導体積層構造20に接すると共に、半導体積層構造20側の表面にp型半導体層12を有する。つまり、第2半導体層は、面発光型半導体レーザ2から半導体光検出器1側に射出される光L2が通過する領域とは異なる部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンタクトメタルを保護することにより外部からの水の進入を効果的に防ぎ、高温多湿環境下でも光量低下の少ないVCSELを提供する。
【解決手段】 VCSEL100は、基板102上に形成された下部および上部半導体多層反射膜106、110と、それらの間に形成された活性層108と、電流狭窄層124と、上部半導体多層反射膜110上に形成され、上部半導体多層反射膜110と電気的に接続され、かつ活性層で発生されたレーザ光を出射する開口112aが形成されたコンタクトメタル112と、コンタクトメタル112の開口112aを覆う保護膜114と、ポストPの側面および頂部の一部を覆う層間絶縁膜116と、保護膜114および層間絶縁膜116によって露出されたコンタクトメタル112のコンタクトホール118を覆うp側電極120とを有する。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を高反射率で反射することにより、半導体光検出器による自然放出光の検出レベルを低減し、もって光検出精度をより向上させることの可能な半導体発光装置を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ1と、光透過部31および金属部32からなる層と、半導体光検出器2とをこの順にこの順に重ね合わせて一体に形成されている。面発光型半導体レーザ1は、発光領域14Aを含む半導体積層構造11と、発光領域14Aの発光光を積層方向に射出する光射出窓17Aとを有する。半導体光検出器2は、積層方向から入射する光の一部を吸収する光吸収層23を含む半導体積層構造21を有する。光透過部31は発光領域14Aと対応する領域に形成され、金属部32は半導体積層構造11のうち発光領域14Aの外縁領域と対応する領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】長い待ち時間を必要とせずに、高出力のレーザ光が安定的に得られるように半導体レーザを駆動する。
【解決手段】半導体レーザLD1〜LD7の光出力を光検出器PD1〜PD7により検出し、この光検出器の出力S10と、半導体レーザの目標光出力に対応した設定値S11との比較結果に基づいて半導体レーザLD1〜LD7の駆動電流を制御する定出力制御駆動方法において、上記設定値S11および/または光検出器の出力S10を、実際の光出力が一定化するように、駆動開始からの経過時間に応じて補正する補正パターンを予め作成しておき、半導体レーザLD1〜LD7を駆動開始させてから所定の期間、設定値S11および/または光検出器の出力S10を上記補正パターンに従って変化させる (もっと読む)


【課題】とりわけ時間的に特に安定したレーザエミッションを有する光ポンピングされる面発光半導体レーザ及びこのような半導体レーザを有する光学的プロジェクション装置を提供することである。
【解決手段】上記課題は、光ポンピングされる面発光半導体レーザにおいて、モード選択装置が半導体レーザの予め設定可能な比較的高い共振モードの抑圧のために設けられており、この半導体レーザにおいてモード選択装置は固定的に半導体レーザの半導体ボディに結合されていることによって解決され、さらに、光学的プロジェクション装置においては、上記光ポンピングされる面発光半導体レーザ及びこのような半導体レーザのための制御電子装置を有することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】パルス光出力において光強度が徐々に増加するような変動を抑えることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】アンドープGaInP/AlGaInPから成るSCH(分離閉じ込めヘテロ構造)−MQW(多重量子井戸構造)活性層4上に、p型(Al0.70Ga0.30)InP第2クラッド層5、アンドープGaInPエッチングストップ層6、p型(Al0.70Ga0.30)InP第3クラッド層7、p型GaInP中間層8およびp型GaAsコンタクト層9が順次形成されている。p型(Al0.70Ga0.30)InP第3クラッド層7、p型GaInP中間層8およびp型GaAsコンタクト層9は、電流通路の一部となるリッジ13を構成している。活性層4が出射するレーザ光の水平方向の放射角が8.7度であり、かつ、動作電流における微分抵抗値が6.0Ωである。 (もっと読む)


【課題】容易に種々のアクティブ領域の動作温度間の変動が少なく作動するレーザダイオード装置、レーザダイオード装置を有するレーザシステム、及び容易に効果的にポンピング可能な光学式ポンピングレーザを提供すること。
【解決手段】アクティブ領域の横方向寸法がラテラル方向において変化する及び/又は隣接するアクティブ領域の間隔がラテラル方向で変化するレーザダイオード装置及び、支持体上に配置されているレーザダイオード装置を有しており、側面と支持体に接している縁部との間の間隔は側面の最も近傍に位置しているアクティブ領域と側面の間の間隔よりも小さい及び/又は前記側面と縁部の間の間隔はレーザダイオード装置の隣接する2つのアクティブ領域の間の間隔よりも小さいレーザシステム、及び上述のレーザダイオード装置又はレーザシステムによってポンピングされる光学式ポンピングレーザ。 (もっと読む)


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