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Fターム[5F173AR13]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | 出力 (1,475) | 安定 (127)

Fターム[5F173AR13]に分類される特許

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【課題】
反射率の異なる共振器構造を有するとともに、レーザ光の出力特性の低下が抑制され、且つ安定した出力を行うことのできる構成を有する半導体レーザを提供する。
【解決手段】
第1導電型クラッド層2とリッジストライプ形状の第2導電型クラッド層7との間に活性層4が配されてなる積層体と、その両端面に設けられた互いに異なる反射率の共振器膜31、32とを有する半導体レーザ100であって、共振器長さ方向において、反射率の小さい前記共振器膜31側を前方側とし、反射率の大きい前記共振器膜32側を後方側とするとき、前記前方側における光の閉じ込め係数が、前記後方側における光閉じ込め係数よりも小さくなるように設定がされている構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の機能を一体に有し、部品点数の低減、小型化、低コスト化を実現できる光学素子を提供する。
【解決手段】光源ユニット1は、光源としての面発光レーザ10と、カップリングレンズ12とを備えている。面発光レーザ10から出射する光ビームはランダム偏光(TE偏光とTM偏光がランダムに含まれる)を示しているが、カップリングレンズ12を透過した光ビームは所定の方向を持つ直線偏光(TM偏光)となっている。すなわち、カップリングレンズ12は偏光子としての機能も有しており、ある1方向の直線偏光のみを透過させている。これは、カップリングレンズ12の面発光レーザ10側の曲面状の光学面の表面12aに、周期性を持った凹凸の微細構造2を設けることにより、構造複屈折性を発生させていることにより実現されている。 (もっと読む)


【課題】 光検出部を有すると共に、良好な高周波特性を有する電気光学素子および光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 基板に形成されている発光素子部30と、前記基板における発光素子部30の形成側面であって発光素子部30の形成領域以外に形成されている受光素子部(光検出部)40と、発光素子部30から受光素子部40にわたって形成されている透明部材からなる透明層51と、透明層51の少なくとも上面における発光素子部30の発光軸の近傍以外に形成されている反射層52とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の状態の変化に応じて所望の出力信号を得られるように特性を最適化できる非線形半導体光素子駆動装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御回路2は、双安定半導体レーザ50の入出力特性を調整するための制御信号を出力する。温度制御回路3は、フィードバック制御回路2からの制御信号に従って、ペルチェクーラー21の温度を制御する。可変抵抗制御部4は、フィードバック制御回路2からの制御信号に従って、双安定半導体レーザ50の所望の入出力特性が得られるように可変抵抗5の抵抗値を調整する。確率共鳴制御回路6は、双安定半導体レーザ50の入出力特性を調整するための制御信号を出力する。電流供給部7は、確率共鳴制御回路6からの制御信号に従って、確率共鳴効果が得られるように雑音が付加された電流を、p型電極54,55を介して双安定半導体レーザ50に注入する。 (もっと読む)


【課題】 安定な飽和吸収信号が得られる飽和吸収用ガスセルを提供する。
【解決手段】 鏡間距離LがL=R/2で表される距離に設定された曲率半径Rの凹面鏡255Bと平面鏡255Aで構成される半共焦点光学系255により、ガスセルにレーザ光を複数回往復させる。 (もっと読む)


【課題】 光モニタするための光だけでなく、外部から発信された光も受光することのできる光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる光素子100は、面発光型半導体レーザ140と、当該面発光型半導体レーザから出射されたレーザ光の一部を検出する光検出素子150と、外部からのレーザ光を受光する受光素子120と、を含み、前記光検出素子は、基板の上方に形成された第1の光吸収層151を有し、前記面発光型半導体レーザは、前記第1の光吸収層の上方に形成された第1ミラー102と、前記第1ミラーの上方に形成された活性層103と、前記活性層の上方に形成された第2ミラー104と、を有し、前記受光素子は、前記第2ミラーの上方に形成された第2の光吸収層112を有する。 (もっと読む)


【課題】 安定したレーザ光を射出すること。
【解決手段】 半導体レーザ素子11のリアー端面11bから出射されるモニタ光Mを検出するモニタ光用受光素子12aと、モニタ光用受光素子12aの近傍において迷光を検出する迷光用受光素子12b及び12cを配置する。モニタ出力補正部は迷光用受光素子12b及び12cの検出結果に基づいて、モニタ光用受光素子12aの検出結果を補正し、補正されたモニタ光の検出結果に基づいて半導体レーザ素子11の出力が一定になるように駆動制御部が半導体レーザ素子11の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光検出素子が面発光型半導体レーザの光学特性に与える影響を抑制することのできる光素子および光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる光素子100は、面発光型半導体レーザ140と、前記面発光型半導体レーザの出射面の上方に形成された光検出素子120と、を含み、前記光検出素子は、光吸収層を有する半導体層122を含み、
前記半導体層は、下記式(1)を満たす膜厚dを有する。
(2m−1)λ/4n−3λ/16n<d<(2m−1)λ/4n+3λ/16n・・・(1)
〔式(1)において、mは整数、nは半導体層の屈折率、λは設計波長を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 屈折率導波構造を成す幅広のストライプ導波路を有する半導体レーザにおいて、安定した高次横モード発振を実現する。
【解決手段】 10μm以上の幅を有する、屈折率導波型のストライプ導波路101と、このストライプ導波路101の両端に各々形成された、互いに平行な2つの共振器ミラー102、102とを有する半導体レーザ100において、ストライプ導波路101の長軸と共振器ミラー102とがなす角度θを、90±0.1度の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 面発光型半導体レーザの光検出素子側の電極と、光検出素子の面発光型半導体レーザ側の電極とを電気的に分離することの可能な光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる光素子100は、発光素子140と、当該発光素子140上に設けられた光検出素子120と、を備える光素子の製造方法であって、(a)基板の上方に、第1ミラー102、活性層103、第2ミラー104、特異層154、および光吸収層112を順次積層する工程と、(b)少なくとも前記特異層を含む層をパターニングする工程と、(c)前記特異層を側面からエッチングすることにより、前記光吸収層と前記第2ミラーの間を中空にした中空領域と、前記特異層がエッチングされないで残留した残留領域とを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フォルダを支持基体に取り付ける場合に、締め付けトルクを確保すると共に温調素子に対して損傷を与えることがないレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】レーザーダイオード(LD)30と、LD30から照射されたレーザー光の第2高周波を出力するPPLN34と、LD30とPPLN34の間に配置され、レーザー光の波長の範囲を規定するファイバーブラッググレーティング32とを備え、LD30を保持するLDフォルダ43と、PPLN34を保持するPPLNフォルダ40と、LDフォルダ43及びPPLNフォルダ40を取り付けるための支持ベース70と、PPLNフォルダ40を素子70に取り付け固定するための第1取り付け機構を備え、フォルダ40,43と支持ベース70の間に、ペルチェ素子41,44及び弾性を有する放熱シート72を挟持する形で、フォルダ40,43が支持ベース70に対して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化による受光回路の出力変動を簡便な構成で防止できる受光回路などを提供する。
【解決手段】LDパワーモニタ用フォトダイオード4と、帰還抵抗13が接続されたI−Vアンプ5を備え、フォトダイオード4の受光部16は保護膜19で覆われている。レーザ光の波長が環境温度の変化によってシフトすることに伴う保護膜19の光透過率の温度依存性と、帰還抵抗13の抵抗値の温度依存性とがお互い補償しあって、受光回路の出力電圧が温度変化に対して一定になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 電気−光変換効率が極めて高いレーザ発振状態を利用しながらも、環境温度変化による蛍光の光量の変動が極めて小さく、また単純で安価な構成を有しかつレーザ光が外部に漏れない安全な発光素子を提供する。
【解決手段】 発光素子は、第1と第2の端面(M1、M2)に挟まれたファブリペロー型共振器を有する半導体レーザ部(L12)と、レーザ光出射端面として作用し得る少なくとも第1の端面(M2)に隣接して設けられていてレーザ光を吸収して可視光を放出する蛍光体含有部(110)と、その蛍光体含有部を通過したレーザ光を半導体レーザ部に帰還させるためのレーザ光帰還機構(M3)とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高温で良好な自励発振を起こし、かつ、戻り光ノイズが小さい半導体レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 クラッド層に、可飽和吸収層83を形成する。また、活性層81と可飽和吸収層83との間に、ポテンシャル井戸構造を有するキャリアトラップ層82を形成する。 (もっと読む)


【課題】 波形歪みや雑音特性の劣化を招くことなく、半導体光増幅器と自動利得制御や自動パワー制御に用いる素子を集積化できるようにしながら、入力信号光のパワーの変化に対応して自動利得制御や自動パワー制御を行なえるようにする。
【解決手段】 半導体装置を、p型半導体層12とn型半導体層10とで活性層11を挟み込んで構成され、活性層に沿って複数の領域を有する半導体積層体1と、p型半導体層又はn型半導体層上に設けられ、複数の領域のそれぞれに1つずつ設けられる複数の電極2と、複数の電極の少なくとも1つの電極に接続され、バイアス電圧印加方向を切り替えるスイッチ4とを備えるものとし、スイッチ4が一側に切り替えられた場合、電極2Aを介して順バイアス電圧が印加され、増幅領域14Aとなり、スイッチ4が他側に切り替えられた場合、電極2Bを介して逆バイアス電圧が印加され、減衰領域14Bとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザを用いた光源装置において、本来必要となる主たる方向への光ビームのロスを少なくし、光偏向器や光学素子の透過率や反射率の偏光依存性が生じず、小型である。
【解決手段】面発光レーザ101から放射された発散性の光ビームは、通常は光軸方向(実線方向)に放射されている。光量制御を行うときには、光路変更手段107によってその光路が折り返しミラー108側に切り替えられ(破線方向)、光検出器103でその光量が検出される。 (もっと読む)


効率的な電流注入を伴う半導体光増幅器(SOA)について記載される。注入電流密度が、例えば、改善された飽和パワーおよび/または雑音指数をもたらすために、一部の領域においてより高く、別の領域においてより低くなるように制御される。制御注入電流は、電流注入電極の抵抗率を変化させることによって、達成することができる。これは、電流注入メタライゼーションの上の誘電体層内に、直列抵抗をデバイスの長さに沿って変化させるようにして開口をパターン形成することによって、達成することができる。
(もっと読む)


【課題】 p型不純物の活性層への拡散を抑制することにより、安定した光出力特性を有し、その結果、高い信頼性を有するIII族窒化物半導体レーザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 活性層5とp型クラッド層10との間に、少なくとも平衡状態においてp型クラッド層10から活性層5方向に向かう電界を有するp型不純物拡散抑制層7を設ける構成とすることにより、この電界が、マイナスイオンになっているp型不純物をp型クラッド層10方向へ引き戻すように働き、p型不純物の拡散を抑制することができるため、p型不純物の拡散の制御が可能になり、安定した光出力特性を有し、その結果、高い信頼性を有するIII族窒化物半導体レーザ装置を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 偏波無依存な増幅特性を実現しながら、連続的な利得制御を実現できるようにする。
【解決手段】 入力側カプラ9と、出力側カプラ10と、入力側カプラと出力側カプラとを接続する一対のアーム11,12とから構成されるマッハツェンダ干渉器1と、一対のアームにそれぞれ設けられ、信号光を増幅する第1及び第2光増幅器2,3と、発振を用いないで制御光を出力する制御光用光源4と、マッハツェンダ干渉器に接続され、制御光用光源から出力される制御光を導波させるための制御光用導波路5(5A,5B)と、制御光用導波路及びマッハツェンダ干渉器を導波する際に制御光が得る光利得が、制御光が受ける光損失よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ構造に関し、特に光相互作用の軽減のために適用されるさらなる技術を備える半導体レーザの提供。
【解決手段】デバイスが、支持体構造、および前記支持体構造上の二つ以上のレーザを含み、各レーザが、誘導に応じて光を放出する半導体構造であって、二つ以上の前記レーザのサブセットの前記半導体構造が同一の半導体材料を含むと共に実質的に同一の形状を有する半導体構造と、前記レーザの半導体構造を通過する電流フローに影響を与える電流フロー構造であって、前記サブセットにおける一対のレーザの前記電流フロー構造はそれぞれ異なって構成されて前記一対のレーザの前記半導体構造から放出される光の波長に影響を与えるようにされた電流フロー構造と、を含むような構成とする。 (もっと読む)


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