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Fターム[5F173MD62]の内容

半導体レーザ (89,583) | LDチップのマウント (5,364) | LDチップのマウント形態 (1,113) | チップ基板側でマウント (160)

Fターム[5F173MD62]に分類される特許

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【課題】その部品点数の削減、及び小型化を達成できる発光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ15、半導体レーザの光をモニタする受光素子14b、半導体レーザを駆動するレーザ駆動回路14a、及び受光素子のモニタ出力によりレーザ駆動回路を制御する制御回路14cを備えた発光モジュール10であって、受光素子、レーザ駆動回路及び制御回路は、半導体製造プロセスを経て製造された半導体回路基板14に集積されており、半導体レーザは、半導体回路基板の受光素子にて半導体レーザの光をモニタ可能な位置に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ素子から出射されるレーザ光を受光してその電流値をモニタする際に、複数のレーザ素子が実装されたサブマウントの表面状態によるモニタ電流値のバラツキを低減することができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】サブマウント52の表面には、半導体レーザチップ50が実装されている。サブマウント52の実装面には、拡張共通電極30bが形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50に設けられた共通電極30と接続されて連続的に一体的に形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50の後方側に開口部30aを有する。また、半導体レーザチップ50の後方側には、半導体レーザチップ50の一端から放射される光を検出するための受光素子55が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い部品精度を必要とすることなく、かつ量産性に富む発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置の第1の電極26は凸部26aと凸部の周りを囲む底面26bとを有する。第2の電極30は第1の電極の底面と対向する第1の面30aと第2の面30bとを有する。また第2の電極は開口部30cと第2の面から第1の面の方向に後退した段差部30eとを有する。半導体レーザ素子52は凸部の上方に設けられ、発光層を有する。ボンディングワイヤ54は半導体レーザ素子と段差部とを電気的に接続可能である。透光性枠部40は凸部と半導体レーザ素子との周りをそれぞれ囲み、ガラスからなる。また透光性枠部は第1の電極の底面と接着され、かつ第2の電極の第1の面と接着される。また蓋部は第2の電極の第2の面と接着される。さらに、半導体レーザ素子から放出されるレーザ光のうち半値全角内の光成分は、透光性枠部から外方へ出射可能である。 (もっと読む)


【課題】環境信頼性が高く、光量変動の少ない光を出射することのできる光デバイスを低コストで提供する。
【解決手段】基板面に対し垂直方向に光を出射する面発光レーザを有する面発光レーザ素子と、前記面発光レーザ素子を設置するための領域が設けられて、上面が所定の角度で傾斜したパッケージと、透明な材料により形成された窓部を含み、前記パッケージと接合される平板状リッドと、を有し、前記上面が所定の角度で傾斜したパッケージと前記平板状リッドとを接合することにより、前記面発光レーザが覆われるものであって、前記傾斜部にはシールリングが固定されており、前記シールリングと前記平板状リッドとは溶接により接合されているものであることを特徴とする光デバイスを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】歩留りが高く信頼性の高い光学素子パッケージを提供する。
【解決手段】光を出射する光学素子を設置するための凹部が設けられているパッケージと、前記光学素子の光の出射側において前記パッケージと接続される透明基板と、を有し、前記光学素子は、前記凹部に設けられた設置領域に、導電性を有する接着剤により接着されるものであって、前記設置領域の周囲には、前記設置領域の表面エネルギーよりも高い表面エネルギーを有する高表面エネルギー部材が設けられており、前記光学素子は、導電性を有する接着剤により前記設置領域に接着されていることを特徴とする光学素子パッケージを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熱応力の緩和と冷却効率とが向上された半導体レーザ装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子9がサブマウント7bに搭載されている。サブマウント7は、銅の金属体71と金属体71に含有されダイヤモンドを含む複数の粒状体72とを有し、粒状体72はダイヤモンド粒子72aとダイヤモンド粒子72aの表面を覆う反応層72bとを含み、反応層72bは、4a族元素の炭化物、5a族元素の炭化物および6a族元素の炭化物の少なくとも一の炭化物を含み、複数の粒状体72におけるダイヤモンド粒子72aの平均粒径は60μm未満であり、サブマウント7の熱伝導率は室温において550W/mK以上600W/mK以下の範囲にあり、半導体レーザ素子9は、六方晶系窒化ガリウム系半導体からなり、半極性主面が用いられ、発振波長は、400nm以上550nm以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】pダウン形態における放熱特性とpアップ形態における放熱特性との差を低減可能な構造を有するIII族窒化物半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体リッジ49及びオーミック電極15を介して活性層25からの熱TE3が金属電極45に伝わる。オーミック電極15からの熱TE3は、オーミック電極15の幅より大きい幅の金属電極45を伝搬して、半導体リッジ49から離れた半導体リッジ49外側に伝わる。熱伝搬金属層47は金属電極45に接触を成すので、熱伝搬金属層47は金属電極45から熱TE5を受ける。この熱の一部TE6は、金属電極45の幅より大きい幅の熱伝搬金属層47を伝搬して、半導体リッジ49及び金属電極45から離れた熱伝搬金属層47に伝わる。熱伝搬金属層47からの熱TE6は再びレーザ構造体に伝わり、この熱TE6はレーザ構造体13を伝搬して基板裏面17bに向けて伝搬する。 (もっと読む)


【課題】外力によるパッケージの変形を抑制することができる面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】 面発光レーザモジュール10は、フラットパッケージ20、金属リング30、キャップ、及び面発光レーザアレイチップ60を有している。金属リング30は、フラットパッケージ20に、キャビティ領域を取り囲んで固着されている。キャップは、キャップ本体41及びガラス板42を有している。キャップ本体41は、立ち上がり部と、フランジ部と、傾斜部とを有している。フランジ部と金属リング30とはシーム溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 赤色レーザダイオードと赤外レーザダイオードからなる2波長レーザと青紫レーザダイオードを横に並べて3波長半導体レーザ装置を構成する場合、2波長レーザの2つのレーザの発光点間の距離には制約があるためチップサイズが大きくなる。また、2波長レーザと青紫レーザを縦に積層した場合には、アセンブリプロセスが複雑になり、製造コストが高くなる。
【解決手段】 発光点がチップ端近傍に形成された青紫レーザダイオードと2波長レーザダイオードを並べて実装して3波長半導体レーザ装置を構成する。3つの発光点間を近づけることが出来、且つ製造が容易な3波長半導体レーザ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】緑色レーザダイオードの寿命を延ばすことができるレーザダイオード組立体を提供する。
【解決手段】レーザダイオード組立体1Aは、レーザダイオード10と、実装面51a上に設けられた金属膜52を有するマウント部材50とを備える。レーザダイオード10は、III族窒化物半導体の半極性面を含む主面12aを有する半導体基板12と、III族窒化物半導体から成り500nm以上の波長の光を発光する活性層34を含む半導体積層構造14と、半導体積層構造14上に設けられたアノード電極16と、半導体基板12の裏面上に設けられたカソード電極18とを有する。レーザダイオード10のカソード電極18は、導電性接着剤53を介して金属膜52に接合されている。半導体基板12の裏面12bの面積Aを光共振器の長さLで除した値(A/L)は、200μm以上500μm以下である。 (もっと読む)


【課題】リッジ型半導体レーザにおいて、活性層内においてリッジ部から比較的に離れた箇所の結晶欠陥に起因して特性劣化が生じる半導体レーザ素子を、比較的に短い試験時間で行うスクリーニング試験によって効果的に選別し、信頼性の高い半導体レーザと、スクリーニング試験方法とを提供すること。
【解決手段】n型半導体層3、p型半導体層7及びリッジ部17を有するリッジ型の半導体レーザ1aの活性層5は第1の領域5a〜第3の領域5cからなり、第1の領域5a〜第3の領域5cはn型半導体層3の表面に沿って順に配置され、リッジ部17とp型半導体層7とは第2の領域5bの上において接続されており、第2の領域5bはリッジ部17に沿って延びており、半導体レーザ1aのp側電極13bはリッジ部17に接続しており、スクリーニング用電極13aとp型半導体層7とは第1の領域5aの上において接続されており、スクリーニング用電極13cとp型半導体層7とは第3の領域5cの上において接続されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザの発振を安定化させてSMSR特性を向上させ、かつ、光半導体素子の活性層の高さと平面光波回路基板の導波路の高さを合致させる。
【解決手段】 平面光波回路基板3のマウント面6から離間したアプローチ開始位置に光半導体素子5をジャンクションアップの状態で保持し、光半導体素子5の上面高さが平面光波回路基板3の表面高さ3aと一致する高さまで光半導体素子5をマウント面6に向けて接近させ、光半導体素子5の上面高さと平面光波回路基板3の表面高さ3aを一致させる。更に、平面光波回路基板3の表面3aから導波路2の中心に至る設計上の距離の基準値Aと光半導体素子5の上面から活性層4の中心に至る設計上の距離の基準値Bの差分A−Bだけ光半導体素子5をマウント面6に向けて接近させることで、光半導体素子5の活性層4の高さを平面光波回路基板3の導波路2の高さに一致させる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保し、コストを抑えつつ、全チャネルで良好な高周波特性を得ることができる多チャネル光送信モジュール及びその作製方法を提供する。
【解決手段】多チャネル光送信モジュールにおいて、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の厚さの差を15μm以下とし、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12をサブキャリア4Aの同一の上面に設け、DFBレーザアレイ3Bと配線板支持板12の上面にフリップチップ配線板15を配置し、フリップチップ配線板15を配線板支持板12の電極にバンプ16で固定すると共に、DFBレーザアレイ3Bの電極とフリップチップ配線板15の電極とを各々金バンプ14で結線した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバに対して、光ファイバの軸線に垂直な方向の力が加えられた場合でも、光出力の低下が抑制された光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、ハウジング12と、ハウジング12内に収容されると共に光電変換素子27が実装された光電変換回路基板13と、光電変換回路基板13の板面に光電変換素子27を覆うように取り付けられると共に光透過性の合成樹脂材からなり、且つ光ファイバ18の端末に装着されたフェルール19が嵌合されるスリーブ34を備えた樹脂部材と、を備え、スリーブ34は、スリーブ34の軸線方向が光電回路基板の板面に対して実質的に垂直に形成されており、樹脂部材には、スリーブ34の軸線上であって光電変換素子27と対向する位置に、レンズ39が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路デバイスにおける光結合損失の劣化に関する問題を解決すること。
【解決手段】レーザ光を出射する発光部を有する発光素子と、レーザ光を受光する受光部を有する受光素子と、を実装基板上に並列に備えると共に、発光部からのレーザ光を第1の導波路コアに光結合させる第1のレンズと、第2の導波路コアを導通してきたレーザ光を受光部に光結合させる第2のレンズと、を並列に備え、上記発光素子は、発光部である活性層が積層された透明半導体基板を有し、活性層から透明半導体基板を通過させてレーザ光を出射する面発光型半導体レーザである。そして、面発光型半導体レーザと受光素子とは、平坦面に載置された状態においては当該平坦面に対する活性層と受光部との高さ位置が異なるよう構成されているものである場合に、第1のレンズによる焦点位置に活性層が位置すると共に、第2のレンズによる焦点位置に受光部が位置するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 キャリア上に搭載される光学部品の反りを抑制可能な光半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本光半導体装置の製造方法は、キャリア30上に供給されたロウ材40を溶融させる工程と、溶融したロウ材40上に、部品保持用のツール50を用いて半導体レーザチップ60を搭載する工程と、ロウ材40を冷却して固化する工程と、ロウ材40を冷却する工程の後、半導体レーザチップ60からツール50を離した状態で、半導体レーザチップ60が搭載されたロウ材40を再溶融させる工程と、再溶融されたロウ材40を再び冷却して固化する工程と、含む。 (もっと読む)


【課題】固定用樹脂の温度変化による光軸ズレや素子の破壊等を抑制でき、信頼性の高い光送受信装置の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の光送受信装置の製造方法は、平坦なプリント基板の上面に、受発光素子を実装する工程Aと、前記受発光素子と光結合可能に、光導波路を配置し、前記受発光素子の全体と、前記光導波路の端部とを覆うように、前記プリント基板の上面に内側樹脂層を設ける工程Bと、前記内側樹脂層を覆うように、前記内側樹脂層よりも屈折率が低い中間樹脂層を設ける工程Cと、前記中間樹脂層を覆うように、熱伝導性フィラーを含有する外側樹脂層を設ける工程Dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外〜青色波長範囲の光照射による劣化が抑制された光装置を提供する。
【解決手段】実施形態にかかる光装置は、支持体と、前記支持体に設けられた光素子と、キャップと、第1の接着層と、を有する。前記キャップは、前記光素子を離間して覆い、前記支持体に取り付けられ、前記光素子の光路の一部を構成する窓部を有する。前記第1の接着層は、マルトトリオースがα−1,6結合により連なった多糖を含む。また、前記支持体は、前記光素子および前記キャップの少なくともいずれかと前記第1の接着層を介して接着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で、放熱性に優れた信頼性の高いレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】複数のレーザ発振部3と、前記複数のレーザ発振部から発振される各レーザ光を直射され、蛍光を放出する蛍光体5とを円盤形の基板9上に同心に取り付けた支持基体2上に配置する。前記レーザ光の直射は蛍光体の少なくとも2以上の異なる箇所に分散して行い、前記蛍光を支持基体に対向するキャップ10の上面に取り付けた透光窓10bから取り出す。 (もっと読む)


【課題】第1半導体レーザ素子と第2半導体レーザ素子とが同一基板上に搭載される構成において、第1半導体レーザ素子の第1発光領域の高さ位置と、第2半導体レーザ素子の第2発光領域の高さ位置とを近づけることにより、第1半導体レーザ素子からのレーザ光の照射位置(スポット点)と、第2半導体レーザ素子からのレーザ光の照射位置との高さ方向のずれが大きくなるのを抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この2波長半導体レーザ装置100(半導体レーザ装置)は、段差部11cの下側の上面11aと段差部11cの上側の上面11bとを含む放熱基台10と、上面11a上に接合され、上側に発光領域20bを含む青紫色半導体レーザ素子20と、上面11b上に接合される赤色半導体レーザ素子30とを備え、発光領域20bは、上面11bよりも上方に位置する。 (もっと読む)


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