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Fターム[5F173MF10]の内容

Fターム[5F173MF10]に分類される特許

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【課題】超短パルスのレーザ光を出力し得る構成、構造を有する電流注入型の半導体レーザ装置組立体を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置組立体は、(A)光密度が、10ギガワット/cm2以上であり、且つ、キャリア密度が1×1019/cm3以上である電流注入型のモード同期半導体レーザ素子10、及び、(B)モード同期半導体レーザ素子10から出射されたレーザ光が入出射される分散補償光学系110を備えている。 (もっと読む)


【課題】発振スペクトル分布が狭いレーザ光を実現可能なモード同期レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】
注入電流Iが注入されてキャリアが生成されかつキャリアの消費によりレーザ光Pのパルスを増幅すると共にキャリアの密度変化によりレーザ光Pのパルス強度に依存する自己位相変調と等価な位相変調を生じる半導体光増幅器1と、半導体光増幅器1から射出されるレーザ光Pのパルスの発振波長を可変とする掃引用変調部3と、掃引用変調部3により変調されたレーザ光Pのパルスを半導体光増幅器1に帰還させてレーザ発振現象を生じさせるリング共振器6と、異常分散領域で用いられかつリング共振器6を導波中のレーザ光Pのパルスの波長に依存してレーザ光Pのパルスの帰還時間を変化させる分散補償器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】PDGが小さい光増幅器をえる。
【解決手段】入射光の入力及び出射光の出力を行う入出力部と、入出力部から入力された入射光の偏光成分を分岐して、第1の偏光を有する第1偏光モード光、及び、第1の偏光と異なる第2の偏光を有する第2偏光モード光を出力する偏光分離部と、第1偏光モード光が入力され、第1の偏光を第2の偏光に変換して、第1偏光変換光を出力する偏光変換部と、導波路の一方の端部に入力された第1偏光変換光が増幅されて他方の端部から出力され、他方の端部に入力された第2偏光モード光が増幅されて一方の端部から出力される、光増幅部と、を備え、光増幅部に入力される光の、単位強度当たりの利得の変化の絶対値が、0.16dB/dBm以下である半導体光増幅器を用いることにより、PDG0.5dB以下の光増幅装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】励起光を所望の照射面積で発光部に照射する。
【解決手段】レーザ素子24、集光レンズ27および発光部3の間の相対位置関係を検知する検知部21と、検知部21の検知結果と上記の相対位置関係において基準とすべき基準相対位置関係とを比較し、レーザ素子24、集光レンズ27および発光部3の間の、検知部21の検知の際における相対位置関係が基準相対位置関係からずれているか否かを判定する判定部22とを備える位置ずれ検出装置20である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の励起光をアイセーフ化した後に、そのアイセーフ化された励起光を発光部に照射する。
【解決手段】本発明の照射装置11は、レーザ光を散乱させる散乱部材1と、散乱部材1から散乱されたレーザ光を発光部4に向けて照射する照射部材2とを備え、半導体レーザ3および照射部材2の各々を、光を発する1つの発光点としてみなしたとき、照射部材2の発光点サイズが半導体レーザ3の発光点サイズよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】色調整を実現可能で且つ色むらの発生しない射出光を得ること。
【解決手段】光源装置は、第1の波長領域を有する第1の励起光を射出する第1励起光源10と、第1の波長領域とは異なる第2の波長領域を有する第2の励起光を射出する第2励起光源12と、第1の励起光を吸収したときに第1の波長変換光を射出する第1蛍光体22と、第2の励起光を吸収したときに第2の波長変換光を射出する第2蛍光体24と、を備え、第1及び第2励起光源10,12は、独立に光量設定が可能であり、且つ、同時に発光可能であり、第1の励起光を第1及び第2蛍光体22,24に照射したときに射出される第1の射出光のスペクトル形状と第2の励起光を第1及び第2蛍光体22,24に照射したときに射出される第2の射出光のスペクトル形状とが互いに異なり、第1及び第2蛍光体22,24は共に、第1及び第2の励起光の共通の照射領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高めることができる照明装置を提供する。
【解決手段】ヘッドランプ1は、蛍光体発光部4と、蛍光体発光部4から出射された出射光を反射し、外部へ投光するリフレクタ5と、上記出射光のうち、リフレクタ5に向かわない出射光の少なくとも一部をリフレクタ5の略焦点位置に配置された蛍光体発光部4が有する所定の面に向けて反射するミニミラー8とを備えている。ミニミラー8の光軸は、上記所定の面の法線に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】1つの配光部が故障した場合でも、定められた所定の領域に投光することができ、かつ、全体として小型化が可能な投光装置を実現する。
【解決手段】投光装置1の複数の照明ユニット2a〜2eは、所定の領域を分割して投光し、複数の照明ユニット2a〜2eのうちの1つの照明ユニットからの配光による投光領域であり、かつ上記所定の領域である領域は、他のいずれかの照明ユニットからの配光による投光領域と重なっている。 (もっと読む)


【課題】台形歪み補正を行う画像表示装置において、投射光が装置の載置面に遮られることを防止する。
【解決手段】側壁に設けられたスクリーン15上に画面を投写する光学エンジンユニット13と、光学エンジンユニットの投写角度を検出する加速度センサ95と、加速度センサにより検出された投写角度に応じて画面の台形歪みを補正する画面補正部96とを備え、画面補正部は、補正後の画面の縦方向の長さを補正前の画面に比べて小さくすると共に、補正後の画面の上辺を前記補正前の画面の上辺に重ねるように台形歪みを補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】MLLD(モードロックレーザ)部とSOA(半導体光増幅器)を備えたMOPA(Master Oscillator Power Amplifier)光源装置について、その出射ビームを単峰化し、且つそのピーク位置の変動を抑制する。
【解決手段】SOA14の入射側導波路の横方向幅を当該SOAの入射側導波路の水平横モードがマルチモード(MLLD部の出射側導波路の横方向幅よりも大)となるように設定し、且つSOAの入射側光結合において基本モード(シングルモード)が選択励起されるようにMLLD部10からSOAへの入射光の倍率変換を行い、SOAの入射側導波路幅で規定される基本モードの光閉じ込めをより大とし、SOA出射光の光強度分布が単峰特性とする。MLLD部からの入射光の倍率を変換(SOAへの入射光のスポットサイズを拡大)し、SOAの導波路における光密度を低減し、出射ビームのピークの揺らぎを抑制する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の配置位置を短時間で正確に調整することが可能な光源装置の調整方法、光源装置を提供する。
【解決手段】励起光源10から射出された励起光を集光手段20により集光させて蛍光体に入射させる第1の工程と、集光手段20と蛍光体との相対位置を変更し、変更された相対位置ごとの蛍光体から放射された蛍光の光量を検出する第2の工程と、変更された相対位置ごとの励起光の光量に対する蛍光の光量が最も低くなるときの位置に基づいて集光手段20と蛍光体との相対位置を調整する第3の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】できる限り費用対効果が高く製造される、テラヘルツシステム用のビート信号生成装置を提供する。
【解決手段】第1の波長λ1の光を発生する第1の単一モードレーザ2と、第1の波長λ1とは異なる第2の波長λ2の光を発生する第2の単一モードレーザ3と、第1の出力ポート11および第2の出力ポート12と、第1のレーザ2の光の位相、および、第2のレーザ3の光の位相を変調する位相変調部4とを備え、第1のレーザ2の光は、第2のレーザ3を介して伝送され、第2の出力ポート12において第2のレーザ2の光が重畳され、第2のレーザ3の光は、第1の単一モードレーザ2を介して伝送され、第1の出力ポート11において第1のレーザ2の光が重畳され、これにより、第1の出力ポート11からの第1のビート信号Aと、第2の出力ポート12からの第2のビート信号Bの間の位相が位相変調部4によって調整される。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とが一体化された発光素子・受光素子組立体を提供する。
【解決手段】発光素子・受光素子組立体10は、凸部から成る第1の台座23が第1面21に設けられた実装用基板20、第1の台座23上に第1面が固定された受光素子30、並びに、発光素子40を備え、発光素子30から出射された光は、受光素子の光通過部34、第1の台座23及び実装用基板20を介して外部に出射され、外部から入射する光は、実装用基板20及び第1の台座23を介して受光素子30に入射し、受光素子30の第2面32には、凸部から成る環状の第2の台座33が設けられており、発光素子40は第2の台座33上に固定されている。 (もっと読む)


【課題】光の波長変換に伴う光や熱による特性低下や変質を抑制して、大きな光量を安定に出力できると共に、高速で光変調ができる光源装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード10と、該レーザダイオード10から放射された励起光を導光する光ファイバ14と、該光ファイバ14により導光された励起光を所望の波長変換光に波長変換して出射する波長変換ユニット16と、を備える光源装置において、波長変換ユニット16を、少なくとも半導体部材24を有するものとし、該半導体部材24は、励起光を所望の波長変換光に変換する半導体活性層28を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】接合用バンプの弾性戻りに拘わらず、光学素子間の光学的位置合わせを高精度に行うことを可能とする光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上(10)に金属から構成される接合用バンプ(19)を形成し、第1光学素子(20)と第2光学素子(30)とが最も効率良く光結合する位置よりも所定量(F)だけ接合用バンプ(19)がより変形するような荷重を印加後、荷重を開放することによって、接合用バンプ上に第2光学素子を接合する工程を有することを特徴とする光モジュール(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる新たな小型の光源装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体レーザ装置を組み合わせた光源本体と、前記光源本体の各半導体レーザ装置から出射する光をそれぞれ略平行光にする複数のコリメータレンズと、前記複数のコリメータレンズからそれぞれ出射する光を集光する集光レンズと、を備えた光源装置である。前記半導体レーザ装置は、半導体レーザ素子と、ステムとキャップとを有するI字状のパッケージと、を備え、前記光源本体は、前記集光レンズから見たときに、前記集光レンズの光軸方向に垂直な第1方向においては隣接する半導体レーザ装置のステムがみかけ上連なるように、前記光軸方向と前記第1方向との双方に垂直な第2方向においては、隣接する半導体レーザ装置のステムが重なるように、前記複数の半導体レーザ装置を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】長寿命な面発光レーザモジュールを提供する。
【解決手段】基板面に複数の面発光レーザが形成されている面発光レーザ素子と、前記面発光レーザ素子を設置するためのパッケージと、前記面発光レーザの出射側に設けられた窓部と、を有し、前記窓部は、前記面発光レーザの波長の光を透過する材料により形成されており、前記窓部の一方の面は錐状に凸となるように形成されており、前記一方の面に対向する他方の面は前記錐状に対応して錐状に凹となるように形成されており、前記窓部における前記錐状を形成する領域は一定の厚さであって、前記窓部の前記一方の面と前記面発光レーザ素子とが対向するように設置されていることを特徴とする面発光レーザモジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】波長変換効率を高めた発光装置を提供する。
【解決手段】蛍光体部材21は、LD30からのレーザー光を励起光として蛍光を発する蛍光体を含有する。蛍光体部材21には、開口を有する空洞24が備えられ、空洞は、先端部の内径が開口よりも狭められた形状である。LD30は、空洞24の内壁でレーザー光が複数回反射を繰り返しながら、空洞の奥に向かって進行するように、所定の角度でレーザー光を空洞24の内壁に入射する。反射のたびに、一部の光が屈折しながら蛍光体部材21の内部に入射し、波長変換される。蛍光体部材21の外周には、蛍光を反射するクラッドを配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを確実に抑制することが可能なプロジェクターを提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する光源11と、光源11から射出されたレーザー光を拡散して第1拡散光として射出する第1拡散素子12と、第1拡散素子12から射出された第1拡散光を拡散して第2拡散光として射出する第2拡散素子14と、第2拡散素子14から射出された第2拡散光を変調する光変調素子20と、を備え、第2拡散素子14から射出される第2拡散光の拡散強度分布は、当該第2拡散光の中心軸にまたがって連続的な分布であり、且つ、当該第2拡散光の中心軸にまたがって平坦部を有する分布である。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡単にして装置の小型化を図るとともに汎用的に使用することが可能な光源装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】所定の回転軸48の周りに回転可能な基板41と、基板41の第1主面に設けられた第1の蛍光体層45Rおよび第2の蛍光体層45Gと、第1の蛍光体層45Rを励起する励起光と第2の蛍光体層45Gを励起する励起光とを発する光源と、を備え、第1の蛍光体層45Rは、基板41の回転軸48の周りの第1の環状領域AR1に設けられ、第2の蛍光体層45Gは、第1の環状領域AR1の外周側の第2の環状領域AR2に設けられ、第1の蛍光体層45Rから発せられる第1の蛍光と、第2の蛍光体層45Gから発せられる第2の蛍光と、を射出する。 (もっと読む)


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