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【課題】光強度を向上したレーザ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1のレーザと、第2のレーザと、外部共振器と、制御部と、を備えたレーザ装置が提供される。前記第1のレーザは、第1のレーザ光を出射する。前記第2のレーザは、第2のレーザ光を出射する。前記外部共振器は、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光とが入射される。前記制御部は、前記外部共振器の共振波長を制御して前記第1のレーザ光に共振させ、前記第2のレーザを制御して前記第2のレーザ光を前記外部共振器に共振させる。 (もっと読む)


【課題】PDGが小さい光増幅器をえる。
【解決手段】入射光の入力及び出射光の出力を行う入出力部と、入出力部から入力された入射光の偏光成分を分岐して、第1の偏光を有する第1偏光モード光、及び、第1の偏光と異なる第2の偏光を有する第2偏光モード光を出力する偏光分離部と、第1偏光モード光が入力され、第1の偏光を第2の偏光に変換して、第1偏光変換光を出力する偏光変換部と、導波路の一方の端部に入力された第1偏光変換光が増幅されて他方の端部から出力され、他方の端部に入力された第2偏光モード光が増幅されて一方の端部から出力される、光増幅部と、を備え、光増幅部に入力される光の、単位強度当たりの利得の変化の絶対値が、0.16dB/dBm以下である半導体光増幅器を用いることにより、PDG0.5dB以下の光増幅装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】信号光の反射戻り光に起因する共振動作を確実に低減できる広い利得帯域を持った光増幅装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置1は、入力光ファイバ12からの信号光を光増幅媒体に導き、該光増幅媒体で増幅した信号光を出力光ファイバ13に出力する光学系を備え、該光学系が、光増幅媒体を介して配置された第1および第2の光アイソレータ15,17を含む。各光アイソレータは、信号光と同一方向に伝播する光を透過し、逆方向に伝播する光を遮断することがそれぞれ可能で、逆方向に伝播する光に対するアイソレーションの中心波長が互いに異なっている。第1および第2の光アイソレータ15,17を組み合わせによって、光増幅媒体の利得帯域よりも広いアイソレーション帯域が得られるため、信号光の反射戻り光が各光アイソレータによって確実に遮断される。 (もっと読む)


【課題】波長可変範囲が広く、高速に可変することができる波長可変光源を提供する。
【解決手段】第1の電気光学偏向器103によって発振波長を可変し、さらに第2の電気光学偏向123を含んだ2次元の電気光学偏向器を利用した複数のチャネルから構成される波長可変光源で、波長可変光源内の発振器における波長フィルタ内に、複数の端面鏡または複数の反射鏡を備え、チャネルごとに光路を切替える。従来の電気光学偏向器の偏向角の最大振り幅を維持したままで、コヒーレント長を拡大し、かつ、偏向角の最大振り幅を実効的に拡大できる。 (もっと読む)


【課題】信号波形歪みを低減できる光増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】光線路試験器301は、各直線偏波光を増幅媒体10の両側から入力するため、一方の直線偏波光が増幅媒体10を進行する時間の半分は既に他方の直線偏波光が通過した後の増幅媒体を進行することになる。このため、一方の直線偏波光は、他方の直線偏波光の通過でキャリア密度が定常状態となっている増幅媒体の半分を通過するため信号波形歪みが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】光学系の複雑化を抑制しつつ、記録媒体からのホログラム情報の読み出し効率の高いレーザ装置を提供する。
【解決手段】広帯域化した基本波光L1を出射する光源10と、基本波光L1が入射され、単一周波数に固定された基本波光L1を波長変換して得られる第2高調波、又は広帯域化したままの基本波光L1のいずれかを選択的に出力する出力装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い強度範囲にわたってレーザ発振波長と出力光強度とが経時的に安定した半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子が出力するレーザ光の一部を該半導体レーザ素子に向けて反射する光反射部を有する複屈折光ファイバは、半導体レーザ素子と光反射部との間に設けられ、対向する接続面における複屈折軸が互いに20度以上45度以下である第1角度をなすように接続した第1接続部と、第1接続部と光反射部との間に設けられ、対向する接続面における複屈折軸が互いに90度から所定誤差の範囲である第2角度をなすように接続した第2接続部とを有し、複屈折軸間の屈折率差をΔn、レーザ発振波長をλ、第1接続部から第2接続部までの長さをL、第2接続部から光反射部までの長さをL、N、Nを1以上の任意の整数とすると、L=Nλ/(2Δn)かつL=Nλ/(4Δn)が成り立つ。 (もっと読む)


複数のレーザ・エレメントを利用または結合するときに、出力パワー、ならびに空間的輝度および/またはスペクトル輝度を高めるシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


種々の波長ビーム結合技法を利用するために、複数の電磁ビームを構成し直すシステムおよび方法。ビームの構成をし直す際、元のビーム位置に対して1本以上のビームを個々に回転させること、および選択的に再配置することを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体層と接触する電流ブロック層が半導体層から剥離するのを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この第1半導体レーザ素子10は、半導体層3と、半導体層3の表面上に形成され、半導体層3に電流通路部3aを形成する絶縁層(SiOなど)からなる電流ブロック層5と、半導体層3と電流ブロック層5との間に形成され、電流ブロック層5と半導体層3との密着性と比較して、半導体層3および電流ブロック層5のそれぞれに対する密着性が高い密着層30とを備える。そして、少なくとも密着層30が形成された領域に対応する電流ブロック層5(領域5b)の表面上に、配線用電極8を介して第2半導体レーザ素子20や、パッド電極6を介して金属線35などが接合される。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、歩留まりの優れた半導体レーザ装置及びその製造方法を提供するとともに、信頼性が高く、小型・軽量の光ピックアップ及び光学装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100では、上面1aを有するサブマウント1と、上面1a上に接合層3を介して接合された青紫色半導体レーザ素子10と、上面1a上に青紫色半導体レーザ素子10に隣接して接合層5を介して接合された赤色半導体レーザ素子20とを備え、接合層5の融点は、接合層3の融点より低く、上面1aからの赤色半導体レーザ素子20の高さは、上面1aからの青紫色半導体レーザ素子10の高さより大きい。 (もっと読む)


【課題】 半導体光増幅器によって増幅された光の偏波依存性を小さくする機能を備えた光増幅装置及び増幅光の偏波依存性の制御方法を提供すること。
【解決手段】 第1の方向に電界が振動する第1の偏光に対する利得が、前記第1の方向に直交する第2の方向に電界が振動する第2の偏光に対する利得より大きく、且つ前記第1の偏光を増幅した第1の出力光の遠視野像の広がり角が、前記第2の偏光を増幅した第2の出力光の遠視野像の広がり角より、第3の方向で広くなる半導体光増幅器と、前記半導体光増幅器が出力する増幅光が照射されるスリットが設けられたスリット板とを具備すること。 (もっと読む)


【目的】高価なPMF用FBGを使用することなく,偏波合成されたレーザ光を得る。
【構成】偏波合成型半導体レーザ光源10は,2つのGC1,2,2本の偏波保持ファイバ3,偏波合成器4,およびFBG6が形成されたシングルモードファイバ5を備えている。GC1,2から出射された第1および第2の直線偏波の光は,2本の偏波保持ファイバ3および偏波合成器4を経て,互いに直交する偏波方向を持って合成される。偏波合成光のうちの所定波長の光が,シングルモードファイバ5中に形成されたFBG6によって反射される。GC1,2の後方端面(光反射膜11)と,FBG6の間で光反射が繰り返されて,同一波長の直交する偏波方向を持つ2つのレーザ光が得られる。 (もっと読む)


【課題】光学部材の耐久性を損なうことなく照射むらを低減することが可能な照射装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ光源10から射出された光束を、偏光ビームスプリッタ14Aによって、メイン光路とバイパス光路とに分割して進行させる。バイパス光路を進行する光束を空間光変調素子21によって変調させたのち、偏光ビームスプリッタ14Bによって、メイン光路を進行する光束と結合させる。その際、結合後の光束がX軸方向に沿って均一化されるように、制御部5によって、空間光変調素子21の変調動作を制御する。これにより、半導体レーザ光源10や光学系の構成に起因した線状ビームLBの不均一性が抑えられる。また、空間光変調素子21への入射光量を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の過熱を抑制することで、レーザ光源の発光効率を高め、所望波長のレーザ光の出力効率を高めることができる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、面発光型のレーザダイオード11から出射された第1の波長のレーザ光の波長を変換して第2の波長のレーザ光を生成するPPLN12と、第2の波長のレーザ光を透過するとともに第1の波長のレーザ光をPPLN12に向かって反射するVBG13とを備えている。さらに、PPLN12からの第1の波長のレーザ光を透過させ、このレーザ光から生成された第2の波長のレーザ光を入射方向に直交する方向に反射させるダイクロイックミラー14と、ダイクロイックミラー14からの第2の波長のレーザ光を折り返すミラー16と、これらのミラー間に配された1/4波長板15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】テーパ型光増幅器またはテーパ型レーザ素子を含むレーザ光発生部と、プレーナ導波路型波長変換素子とを、単レンズで光学結合した、安定で光軸調整が容易な波長変換レーザ光源を得る。
【解決手段】レーザ光の基本波を発生するレーザ光発生部(1,2,3)と、前記基本波を高調波に変換する少なくともコアの一部に周期分極反転構造部(4a)を有するプレーナ導波路型の波長変換素子(4)と、前記レーザ光発生部(1,2,3)と波長変換素子(4)とを光学結合する、前記レーザ光発生部に対向する第1面(5a)が出射するレーザ光に対してプレーナ導波路面に垂直な方向に凸面かつ平行な方向に凸面であり、かつ前記波長変換素子に対向する第2面(5b)が前記垂直な方向に凸面かつ前記平行な方向に凹面であるレンズ(5)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の高速化に伴い、マルチビーム光源や多段回転鏡等が用いられるようになっている。回転鏡を多段にしても光源数を増やさない方法として光束分割方式が利用されている。この方式では光束分割にハーフミラーを用いるため、光量の約半分が損失となる。発光源の集積度が高いVCSELを利用しても光量損失は避けなければならない。
【解決手段】偏光双安定VCSEL20は特定の立ち上がり偏光面を有し、その発光面に対し、偏光面の直交する光束を照射すると偏光面が切り替わる性質を利用し、レーザ光源5によってVCSEL20の出射窓部に、VCSEL20の立ち上がり偏光面に直交する偏光面の光束を必要に応じて照射する。VCSEL20からの光束は光路切り替え手段14の入射窓に入りPBS14cによってP偏光面のときは透過し、S偏光面のときは反射することにより、光束を多段回転鏡1の上段1aと下段1bに背反的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】偏光光が入射した場合に、偏光状態を保ったままで偏光光の伝搬方向を変更して出力する光学素子を提供する。
【解決手段】互いに対向した第1反射部21及び第2反射部22を備えた光学素子2であって、第1反射部21及び第2反射部22が、入射する偏光光L1の偏光方向に対して垂直及び水平のいずれかの方向に互いに並行に延伸するストライプ状の複数の溝のみからなる反射パターンが形成された反射面211、221をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光照装置において、装置サイズを大型化することなく、より大きな光強度を有し光強度のムラが低減されたレーザ光をスポット状に集光させる。
【解決手段】マルチ横モード半導体レーザ223から射出されたレーザ光La〜Ldのうちの2つのレーザ光La、Ldおよび他のレーザ光Lb、Ldそれぞれを偏光合波して同一光路へ伝播させ、偏光合波されたレーザ光Lacと他のレーザ光Lbdを、全てのレーザ光の光軸が所定面Hpにおいて互に交わるように角度合波させるとともに、レーザ光Lac、Lbdの各光軸について対称な位置を伝播する2つの波面成分の所定面Hp上での干渉性を干渉性低減手段128A,128Bで低減させて、集光光学系230により各レーザ光La〜Ldを所定面Hp上へスポット状に集光させる。 (もっと読む)


本発明は、光配線モジュール構造に関する。本発明による光配線モジュールは、基板の表面に実装される光源と、光源から出る光のTMモードで結合し、長距離表面プラズモンポラリトンを利用する金属光導波路と、光受信素子とを備える。本発明によれば、小型化及び高収率化に適した単純構造の光配線モジュールを提供することができる。
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