説明

Fターム[5F173MF33]の内容

半導体レーザ (89,583) | 組合せ光学要素(LDチップ外) (5,786) | 特徴となる光学要素の種類 (4,249) | 偏光制御要素 (176) | 1/4λ板、1/2λ板 (43)

Fターム[5F173MF33]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれるレーザー装置として適した半導体レーザー装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光を外部に放射する開口部18がカバー硝子19によって封止されるように構成されたキャップ17をレーザー光を生成するレーザーチップ16が搭載されているステム13に溶接固定することによって組み立てられる半導体レーザー装置であり、前記カバー硝子19を波長板にて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つのレーザ加工用のレーザダイオードの光軸を簡単かつ正確に一致させることができ、構成も簡単であり、作業も容易であるレーザダイオードユニットを提供すること。
【解決手段】2個のレーザダイオード9a、9bの出力光をそれぞれ偏光ビームスプリッタ19を通して同一方向に出力するとともに、一方のレーザダイオード9aの出力光を偏光ビームスプリッタ19によって透過させて出力させ、他方のレーザダイオード9bの出力光を波長板40を通すとともに偏光ビームスプリッタ19を反射させて出力させるレーザダイオードユニット9において、波長板40を他方のレーザダイオード9bの出力光の光軸に対する直交位置から傾斜可能に配設して、当該波長板40を通った出力光のユニット9からの出力基準面における入射点を移動可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合済みの半導体レーザ素子が本来の接合位置からずれるのを抑制しつつ、熱履歴に起因する半導体レーザ素子の発光特性などの劣化を抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この3波長半導体レーザ装置100(半導体レーザ装置)は、ステム1と、位置合わせ部60を有し、ステム1の表面上に接合された基台4と、基台4の表面上に接合された青紫色半導体レーザ素子20とを含む青紫色半導体レーザ素子部2と、位置合わせ部60に対応するように形成された位置合わせ部70を有し、ステム1の表面上に接合された基台5と、基台5の表面上に接合された2波長半導体レーザ素子30とを含む2波長半導体レーザ素子部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】
非侵襲計測に分類される従来のMEGにない空間分解能と時間分解能を極限まで追求できるようにすること。
【解決手段】
本発明の脳神経細胞の神経活動に伴う一次的変化の磁界分布を計測する外部環境磁場を除去する磁気シールド容器に負帰還半導体レーザからなる光ポンピングCs磁力計を内蔵した非接触型の生体機能診断装置を構成してなる。
【効果】
以上のとおり、本発明の生体機能診断装置は、脳神経細胞の神経活動に伴う一次的変化の磁界分布を10−13T〜10−14T以下の誘発脳磁界の検出ができることから、ブレインコンピュータへの転用も可能となり、その工業的価値は極めて高い (もっと読む)


【課題】接合時の過剰な加熱プロセスに起因して、半導体レーザ素子の発光特性の低下および半導体レーザ素子の寿命が短くなることを抑制することが可能な半導体レーザ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この2波長半導体レーザ装置100(半導体レーザ装置)の製造方法は、放熱基台10の電極11上にバリア層5を介して融点T1を有する半田層13aを形成する工程と、放熱基台10の電極12上にバリア層6を介して融点T2を有する半田層14aを形成する工程と、半田層13aを融解して電極11と半田層13aとの反応により融点T1よりも高い融点T3を有する反応半田層13を形成して放熱基台10に赤色半導体レーザ素子20を接合する工程と、その後に、加熱温度T2で加熱して半田層14aを融解させることにより放熱基台10に青紫色半導体レーザ素子30を接合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが複雑になることが抑制され、かつ、半導体レーザ素子が劣化することを抑制することが可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ装置100は、青紫色半導体レーザ素子20と、青紫色半導体レーザ素子20を封止するパッケージ90とを備える。パッケージ90は、青紫色半導体レーザ素子20が取り付けられるベース部10と、青紫色半導体レーザ素子20をベース部10とともに封止する封止用部材30と、青紫色半導体レーザ素子20から出射された光を外部に透過する光透過部35とを含む。そして、ベース部10、封止用部材30および光透過部35は、互いに、エチレン−ポリビニルアルコール共重合体からなる封止剤15を介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】開口数が1/√2以下の集光レンズで集光した際、円周偏光環状のビームの集光スポットを単峰形状とすることが可能な光学素子等を提供する。
【解決手段】ビームの入射平面7にビームが入射する際の入射ベクトル8の方向と平行する第一の分割平面5と、入射ベクトルと平行し且つ前記第一の分割平面と直交する第二の分割平面6とで分割された領域を備え、入射ベクトル方向に進行し、入射ベクトル方向と直交するビームの入射面と第一及び第二の分割平面との交線における第一の分割平面と平行な方向に直線偏光したビームが入射平面に入射する際に、第一の分割平面で分割される領域間でπ異なる位相回転角をビームに与え、交線における第二の分割平面と平行な交線の方向に直線偏光したビームが、入射面に入射する際に、第二の分割平面で分割される領域間でπ異なる位相回転角をビームに与える。 (もっと読む)


【課題】チップスケール原子時計内の垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)を熱的に安定化させる設計および方法を提供する。
【解決手段】チップスケール原子時計100は、垂直共振器面発光レーザー110(VCSEL)と、VCSELのベースに連結されるヒーターブロック111と、光検出器140と、気相セル130と、を有する。気相セルは、VCSELと光検出器との間の、レーザー光112のための光学通路139の少なくとも一部を画定するチャンバ138を含む。チップスケール原子時計は、VCSELのすべての側部を囲む等温ケージ170を有し、この等温ケージは、熱伝導経路を介してヒーターブロック111に連結される。 (もっと読む)


【課題】 BD用レーザーダイオードと、DVD/CD用2波長レーザーが出射可能なモノリシックレーザーダイオードとを1つのパッケージに実装し、1つの対物レンズおよび単一光学系で信号の読み取りを行う光ピックアップ装置では、3つの波長の光源が離間しているため、対物レンズへの入射光が光軸から傾くレーザー光が発生し、像高に応じた収差が発生する。
【解決手段】 BD用レーザーダイオードの発光点をチップの中心より端にずらして設け、当該発光点とDVD/CD用2波長レーザーが出射可能なモノリシックレーザーダイオードとが近接するように2つのレーザーダイオードを並べて配置する。また、2つのレーザーダイオードはチップを個別に分離する劈開加工において、ハーフダイスを採用することによりチップサイズが小型化される。これにより、2つのレーザーダイオードを支持基板上に並べて配置する構造でありながら、発光点間の距離を縮小できる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体レーザー装置では、キャップの開口部を塞ぐガラス板に反射防止膜が形成されるため、材料コストや製造コストが嵩むという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体レーザー装置1では、LD10が固着された側のステム2上にはキャップ3が配置される。キャップ3には、レーザー光の透過領域に開口部4が形成され、開口部4を塞ぐように、カバーガラス5が配置される。そして、カバーガラス5には反射防止膜が形成されず、カバーガラス5は、開口部4近傍に配置された突起部11、12と当接し、キャップ4の内側面に対して傾いて配置される。この構造により、LD10から出射されるレーザー光の戻り光対策に合わせて、非点隔差Asに起因する非点収差が低減される半導体レーザー装置1が実現される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で発光チップ間隔を狭めたレーザー装置を用い、実装誤差を伴って配置された発光チップから放射されるレーザー光の光路を適切に補正する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置30では、レーザー装置10が有するステム16の上面を、互いに所定の角度で交わる平面上に配置された第1実装面16Aおよび第2実装面16Bから構成している。そして、第1実装面16Aおよび第2実装面16Bに、第1発光チップ20および第2発光チップ22を実装している。このことにより、複数の発光チップから放射されるレーザー光を光学系の光軸に近づける事が出来、各発光チップから発光されるレーザー光の偏光方向を異ならせ、図に示すような偏光選択性を備えた光学素子にて、特定のレーザー光のみを傾斜させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の組立性の向上や高速化を実現する集積光モジュールにあって、高出力のレーザ光源は、発熱量が大きく、この発熱を適正に放熱できない場合に、温度上昇によるレーザ性能の劣化及び寿命劣化を招き、集積光モジュールに信頼性の問題が発生した。
【解決手段】レーザ光源11と受光素子12とを、平板状のベースプレート16の両面にそれぞれ固定して集積化されたた集積光モジュール1であって、受光素子12が、ベースプレート16の一方の面に、レーザ光源11が、ベースプレート16の他方の面に位置決め固定されている。そして、このレーザ光源11は、少なくとも2つの凸部18aを有する、熱伝導性の部材で構成されたレーザ光源ホルダ18に保持され、ベースプレート16のスルーホール16b(凹部)内に、熱伝導性の接着部材が充填されて、位置決め固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】波長分解能を向上させることにより、波長選択性の向上、単一モードでの発振の容易化、及びSMSRの向上が図られ、且つノイズの少ない高い性能を有する波長可変光源を提供する。
【解決手段】波長可変光源1は、レーザ光を波長に応じた角度で回折する回折格子14と、レーザ光の拡がり角の大きな方向が回折格子14の溝方向に対して交差するように配置されたレーザダイオード11と、レーザダイオード11と回折格子14との間におけるレーザ光の光路上に所定の角度をもって配置され、レーザダイオード11から射出されるレーザ光の偏光状態を変化させるとともに、回折格子14で回折された所定の波長を有するレーザ光の一部をレーザ光L2として外部に反射する半波長板13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ電場に起因する悪影響を抑制し、欠陥集中領域に起因する電気抵抗の増加を抑制した窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体素子は、窒化物系半導体からなる基板10と、基板10上に形成される窒化物系半導体からなる半導体素子層20と、基板10の半導体素子層20とは反対側の面に形成されるn側電極45からなり、基板10は、非極性面からなる上面15と、上面15の側端部側に形成される凹部60、61と、上面15の反対側の面である下面16と、上面15の法線方向に対して傾いた方向に延びるとともに、凹部60から下面16へ貫通する欠陥集中領域12と、半導体素子層20が形成された上面15と下面16を含み、欠陥集中領域12を境界として非電流通路領域71と分離されている電流通路領域70とを備え、n側電極45は、電流通路領域70における下面16上に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭いスペクトル線幅の光を掃引可能で、かつ安価に形成可能な波長掃引光源を得る。
【解決手段】半導体光増幅器10と、この半導体光増幅器10の一端面10aから発せられた光を他端面10bから該素子10に帰還させてレーザ発振させるリング状光帰還系11と、このリング状光帰還系11内を進行する光を波長選択して透過させ、かつ、その選択波長を連続的に変化させるファイバファブリペロエタロン12と、リング状光帰還系11内を進行する光の一部を外部に取り出すカプラ等の手段17とを備えてなる波長掃引光源において、半導体光増幅器10として、所定方向に直線偏光した光を発するものを用いる一方、偏波保持ファイバ20、21からリング状光帰還系11を構成する。そしてリング状光帰還系11内に、ファイバファブリペロエタロン12を間に挟んで配置された1対のλ/4板13、14と、さらにこれらのλ/4板13、14の外側に配置された1対の偏光子15、16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】一体的に形成して位置決めが比較的容易なレーザ集光プリズムにおいて、比較的高出力なレーザ光を集光する場合であっても、よりシンプルな構造で、発熱をより低減することができるレーザ集光プリズムを提供する。
【解決手段】第1直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第1プリズム31と、第1直角二等辺三角形と同一形状の第2直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第2プリズム32と、第1直角二等辺三角形の斜辺の長さと、第2直角二等辺三角形の斜辺の長さとで、直角を挟む2辺を構成した第3直角二等辺三角形を底面とする三角柱形状の第3プリズム33と、板状形状を有し、入射されたレーザ光を入射方向に向けて反射するとともに反射光の偏光方向を変換する偏光反射領域34aと、入射されたレーザ光を透過する透過領域34bと、を有する反射透過板34と、を一体的に組み付けて構成されたレーザ集光プリズム30。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の過熱を抑制することで、レーザ光源の発光効率を高め、所望波長のレーザ光の出力効率を高めることができる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、面発光型のレーザダイオード11から出射された第1の波長のレーザ光の波長を変換して第2の波長のレーザ光を生成するPPLN12と、第2の波長のレーザ光を透過するとともに第1の波長のレーザ光をPPLN12に向かって反射するVBG13とを備えている。さらに、PPLN12からの第1の波長のレーザ光を透過させ、このレーザ光から生成された第2の波長のレーザ光を入射方向に直交する方向に反射させるダイクロイックミラー14と、ダイクロイックミラー14からの第2の波長のレーザ光を折り返すミラー16と、これらのミラー間に配された1/4波長板15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
ビームスプリッタのような光を分割する光学素子で透過及び反射した2つのレーザ光に発生する波面収差を精度よく効率的に測定することが可能な光を分割する光学素子の検査装置及び光を分割する光学素子の検査方法を提供することにある。
【解決手段】
レーザ光を出射するレーザ光出射手段と、レーザ光を入射してレーザ光の波面収差を測定する波面収差測定手段と、レーザ光出射手段から出射されたレーザ光を被検査物である光を分割する光学素子に導き、被検査物である光を分割する光学素子にて透過及び反射したレーザ光を波面収差測定手段に導く光学系手段と、光学系手段に設けられ、被検査物である光を分割する光学素子にて透過及び反射したレーザ光のうち、選定されたレーザ光が波面収差測定手段に入射するようレーザ光を遮断又はレーザ光の光路を変更するレーザ光選定手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】複雑な光学部材を用いることなく,合波されたレーザ光を出力できるようにする。
【構成】アレイ型半導体レーザ1には,半導体基板の上方の前記半導体基板の基板面と平行な面内に,後方端面から出射端面にかけて,ストライプ状の活性層14a〜14dが互いに間隔をあけて複数形成されている。活性層14a〜14dのそれぞれは,導波される光の光軸線が出射端面の位置において出射端面の法線方向に対して斜めを向き,活性層のそれぞれを通じて出射端面から出射される複数のレーザ光のいずれもが同じ位置に達するように曲がっている。活性層14a〜14dの曲がり部分の上方または下方に回折格子21a〜21dがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスセルの長さにフレキシビリティを持たすと共に、ガスセルの温度分布の均一化を実現した原子発振器の光学系を提供する。
【解決手段】この光学系1は、波長が異なるコヒーレント光としての2種類の共鳴光を入射したときの量子干渉効果による光吸収特性を利用して発振周波数を制御する原子発振器100の光学系1であって、共鳴光3を出射するコヒーレント光源2と、コヒーレント光源2の出射側に配置されガス状の金属原子を封入すると共に、金属原子ガス中に共鳴光3を通過させるガスセル4と、ガスセル4の共鳴光通過方向の少なくとも一側方に配置されガスセル4を所定の温度に加熱するヒータ5と、ヒータ5の少なくとも一部に設けられた透光部5A,5Bと、ガスセル4を通過した光を再びガスセル4に導く導光手段7と、導光手段7により導かれガスセル4を通過した光を検出する光検出器10と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 43