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Fターム[5F173MF34]の内容

Fターム[5F173MF34]に分類される特許

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【課題】発振スペクトル分布が狭いレーザ光を実現可能なモード同期レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】
注入電流Iが注入されてキャリアが生成されかつキャリアの消費によりレーザ光Pのパルスを増幅すると共にキャリアの密度変化によりレーザ光Pのパルス強度に依存する自己位相変調と等価な位相変調を生じる半導体光増幅器1と、半導体光増幅器1から射出されるレーザ光Pのパルスの発振波長を可変とする掃引用変調部3と、掃引用変調部3により変調されたレーザ光Pのパルスを半導体光増幅器1に帰還させてレーザ発振現象を生じさせるリング共振器6と、異常分散領域で用いられかつリング共振器6を導波中のレーザ光Pのパルスの波長に依存してレーザ光Pのパルスの帰還時間を変化させる分散補償器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】光注入同期の維持能力を従来と同等に保ちつつ、構成を簡易にする。
【解決手段】光利得領域3、光変調領域2、及び受動導波路領域4を備えたコア30並びにクラッド5及び6を有する光導波路40を含み、光注入同期を発現可能な連続波光CWが注入されて、この連続波光に波長が等しい縦モードを含む光パルス列Lを出力するモード同期半導体レーザ素子1と、光パルス列に含まれる第1及び第2光成分L1及びL2を、その強度比が光パルス列の全光強度に対する主縦モードの比率を反映するように分離する分離手段60と、第2光成分の光強度を用いた制御指標により、光注入同期を維持可能な波長に主縦モードを制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のCTPシステムの制限および欠点を、それらの生産性を向上させることによって克服する。
【解決手段】複数の発光体を有するレーザダイオードアレイと、印加電界に従ってアレイからの光線を回折することができるTIR変調器と、アレイからのエネルギービームを等化することができる光学ミキサと、レーザアレイからのエネルギー光線を成形してミキサに向けることができる、第1光学構成要素群と、ミキサから出る光線を変調器に向けることができる第2光学構成要素群と、変調器から出る光線を、望ましくない回折光線を除去することができる当り部材に対して収束させることができるレンズと、当り部材から出た光線を放射線感応媒体に対して収束させることにより像を生成することができる結像対物アセンブリであって、変調器からの光線の発散を像幅に影響を与える選択した値に調節する手段を含む光学アセンブリと、を備える光学投射ヘッド。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】発光体の劣化を抑制しつつ、装置の設計の自由度を高くする。
【解決手段】レーザ光を出射する励起光源ユニット6と、励起光源ユニット6から出射されたレーザ光の照射により蛍光を発する発光体2とを備え、発光体2に向けてレーザ光が照射されるときのスポットの面積が、レーザ光が照射される側から発光体2を見たときの発光体2の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】2つのレーザ加工用のレーザダイオードの光軸を簡単かつ正確に一致させることができ、構成も簡単であり、作業も容易であるレーザダイオードユニットを提供すること。
【解決手段】2個のレーザダイオード9a、9bの出力光をそれぞれ偏光ビームスプリッタ19を通して同一方向に出力するとともに、一方のレーザダイオード9aの出力光を偏光ビームスプリッタ19によって透過させて出力させ、他方のレーザダイオード9bの出力光を波長板40を通すとともに偏光ビームスプリッタ19を反射させて出力させるレーザダイオードユニット9において、波長板40を他方のレーザダイオード9bの出力光の光軸に対する直交位置から傾斜可能に配設して、当該波長板40を通った出力光のユニット9からの出力基準面における入射点を移動可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光信号を生成する光通信用送信モジュールの製造コストを低減すること。
【解決手段】レーザ光線21を発する発光素子12と、光アイソレータ14と、レーザ光線21の反射光22を光アイソレータ14の入射口24に入射させる反射鏡20とを備えている。光アイソレータ14は、反射光22を入射口24から出射口25に透過させ、出射口25に入射した光が出射口25から入射口24に透過することを阻止する。このような光通信用送信モジュールは、光アイソレータ14に対して発光素子12を自由な向きに配置することができ、発光素子から発せられたレーザ光線が直接に光アイソレータに入射する他の光通信用送信モジュールに比較して、発光素子12と光アイソレータ14とが入れられる容器のサイズを小型化することができる。その結果、このような光通信用送信モジュールは、安価に作製されることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体が高温になるのを抑制するとともに、光の取出し効率を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置1は、直線偏光のレーザ光を出射する半導体レーザ素子2と、半導体レーザ素子2からのレーザ光が照射される蛍光体5と、半導体レーザ素子2から出射したレーザ光の通過領域に配置されるフィルタ部材4とを備える。蛍光体5は、フィルタ部材4に接触されており、フィルタ部材4は、レーザ光の直線偏光を透過し、レーザ光の直線偏光の偏波面と直交する偏波面を有する直線偏光を反射するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子を用いて発熱を防止し薄型化が困難にならず、光源エリアのうちの所望のエリア部分の光量を容易に調整する。
【解決手段】各ライン毎の液晶素子30−n〜30−1を制御部2がオン/オフ制御することにより、半導体レーザ10−1〜10−mから出射されるレーザ光の偏光面を回転させて、偏光ビームスプリッタ40−n〜40−1で光を所望の方向に反射させて導くことができる。このように、液晶素子および偏光ビームスプリッタを組み合わせることにより、半導体レーザから出射されるレーザ光を面内の所望の位置に導くことができる。液晶素子の駆動タイミングと、半導体レーザ10−1〜10−mの駆動タイミングを調整することによって、面内の希望の位置の光量を自由に調整することができて、半導体レーザ素子を用いて、画像の各部分の平均の明るさに合わせて、光量を調整し、画像のコントラスト比を向上させる。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータのコスト、ひいては光モジュールのコストを抑制する。
【解決手段】光送信モジュールは、ステム10と、ステム10に搭載されている半導体レーザ素子20と、ステム10に対して固定され、半導体レーザ素子20を気密封止したキャップ30と、半導体レーザ素子20からの出射光の光路上に配置された光アイソレータ40を有する。キャップ30は、一端側がステム10に固定された筒状の本体部31と、光路上に位置するとともに本体部31の他端側の開口33を塞ぎ、且つ、本体部31との間の気密が保たれるように本体部31に固定された光透過部と、を含む。光アイソレータ40は、キャップ30により気密封止された領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】S/N比を向上させ、かつ、安定した強度の光信号を受信可能とする光通信用モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態にかかる光通信用モジュール100は、電気信号を光信号に変換して出射する少なくとも1つの平面発光素子5a(5b)を有する。平面発光素子5a(5b)の光信号の放射角が30度以下になるように平面発光素子5a(5b)の光軸方向に所定の間隔をもって設置され、第1の光信号と第2の光信号を出力するレンズ7a(7b)を有する。レンズ7a(7b)の光軸中心上に設置され、第1の光信号を特定方向に変更して透過する第1の偏光板22を有する。さらに、レンズの光軸中心上で、第1の偏光板22に隣接して設置され、第1の光信号に対して偏光格差が90度になるように第2の光信号を偏光して透過する第2の偏光板23とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の取出し効率を向上させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】この発光装置1は、直線偏光のレーザ光を出射する半導体レーザ素子2と、半導体レーザ素子2からのレーザ光が照射される蛍光体6と、半導体レーザ素子2から出射したレーザ光の通過領域に配置される反射型偏光フィルタ8とを備える。反射型偏光フィルタ8は、レーザ光の直線偏光を透過し、レーザ光の直線偏光の偏波面と直交する偏波面を有する直線偏光を反射する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】偏波方向が異なる2つの直線偏波のレーザ光に共用できる光アイソレータおよびそれを備えた光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール100は、半導体レーザ106と、それに対して相対的に定められた基準位置に設置された光アイソレータ111と、を備える。光アイソレータ111は、所定の基準姿勢からその光軸を中心として一方向に所定の回転角θだけ回転した場合に、半導体レーザ106から出射されるレーザ光の光アイソレータ111への入射角が所望の入射角θとなり、基準姿勢から光軸を中心として反対方向にθだけ回転した場合にも、半導体レーザ106から出射されるレーザ光の光アイソレータ111への入射角がθとなるよう、θとθとに基づいて決定される角度θだけ光軸に対して傾斜した入射面を有し、その入射面に設けられた偏波面に沿う直線偏波のレーザ光だけを順方向に通過させる。 (もっと読む)


【課題】駆動パルスの直流成分を制御することにより、半導体レーザから短パルスのレーザ光を発生させることを可能にする、レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ13と、この半導体レーザ13を駆動するためのパルス信号S1を発生させる信号発生回路11と、パルス信号S1を増幅する増幅回路12と、この増幅回路12と半導体レーザ13との間に設けられ、パルス信号S1の交流成分は通過させて、パルス信号S1の直流成分の少なくとも一部を除去して、パルス信号S1を制御する、制御回路部21とを含むレーザ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型化を図ることが可能なレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、第1レーザー素子3と第2レーザー素子4とを含み、これらレーザー素子を、互いに一方のレーザー素子からの光が他方のレーザー素子に入射するように配置したレーザー光源部と、第1、第2レーザー素子3,4からの光の光路をそれぞれ曲げる第1、第2光路変更素子6,7と、基本波長の光を所定の変換波長の光に変換する波長変換素子5と、を備え、第1光路変更素子6、第2光路変更素子7が、基本波長の光を反射させ、変換波長のレーザー光を透過させる波長分離膜17と、入射したレーザー光のうち所定の振動方向の偏光光を他の振動方向の偏光光よりも高い透過率で透過させる偏光分離膜16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化しても容易に調芯を行うことができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、第1の光素子16−1と、第1のレンズ18−1と、第2のレンズ18−2と、第2の光素子16−2と、平行平板20と、を備え、第1のレンズ18−1が、出射光が出射される位置から第1のレンズ18−1の焦点距離だけ離れた位置からずれた位置に配置されており、第2のレンズ18−2が、出射光が光結合されるべき位置から第2のレンズ18−2の焦点距離だけ離れた位置からずれた位置に配置されており、第1のレンズ18−1が配置されている位置の出射光が出射される位置から第1のレンズ18−1の焦点距離だけ離れた位置からのずれと、第2のレンズ18−2が配置されている位置の出射光が光結合されるべき位置から第2のレンズ18−2の焦点距離だけ離れた位置からのずれと、が対応している。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の組立性の向上や高速化を実現する集積光モジュールにあって、高出力のレーザ光源は、発熱量が大きく、この発熱を適正に放熱できない場合に、温度上昇によるレーザ性能の劣化及び寿命劣化を招き、集積光モジュールに信頼性の問題が発生した。
【解決手段】レーザ光源11と受光素子12とを、平板状のベースプレート16の両面にそれぞれ固定して集積化されたた集積光モジュール1であって、受光素子12が、ベースプレート16の一方の面に、レーザ光源11が、ベースプレート16の他方の面に位置決め固定されている。そして、このレーザ光源11は、少なくとも2つの凸部18aを有する、熱伝導性の部材で構成されたレーザ光源ホルダ18に保持され、ベースプレート16のスルーホール16b(凹部)内に、熱伝導性の接着部材が充填されて、位置決め固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の入射側および出射側の光結合が容易で、小型かつ安価なレンズ機能付き複合光学素子を提供する。
【解決手段】 レンズ機能複合型光学素子は、屈折率n1を有する第1球面レンズ1aと、屈折率n2を有する第2球面レンズ1bと、それらの間に配置された光学素子3とを備えている。屈折率n1およびn2は相違しており、第1球面レンズ1aの曲率中心とだい2球面レンズ1bの曲率中心とが一致している。入射側および出射側の開口数を異ならせ、レンズ機能を備えた安価な複合型光学素子とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、発光装置3と光リサイクル装置5とを有する光源1であって、前記光リサイクル装置5が、前記発光装置3の光路7中に位置する光源1に関する。前記光リサイクル装置5は、少なくとも1つの光リサイクル部材9であって、前記少なくとも1つの光リサイクル部材9を通過する光の少なくとも1つの物理的特性を変化させるための少なくとも1つの光リサイクル部材9と、前記光リサイクル部材9において生成される熱を伝導することが可能な少なくとも1つの熱伝導部材10、11とを有し、前記熱伝導部材10、11は、前記光リサイクル部材9及び少なくとも1つのヒートシンク12と熱的に接触している。本発明は、更に、対応するリサイクル装置5に関する。
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【課題】狭いスペクトル線幅の光を掃引可能で、かつ安価に形成可能な波長掃引光源を得る。
【解決手段】半導体光増幅器10と、この半導体光増幅器10の一端面10aから発せられた光を他端面10bから該素子10に帰還させてレーザ発振させるリング状光帰還系11と、このリング状光帰還系11内を進行する光を波長選択して透過させ、かつ、その選択波長を連続的に変化させるファイバファブリペロエタロン12と、リング状光帰還系11内を進行する光の一部を外部に取り出すカプラ等の手段17とを備えてなる波長掃引光源において、半導体光増幅器10として、所定方向に直線偏光した光を発するものを用いる一方、偏波保持ファイバ20、21からリング状光帰還系11を構成する。そしてリング状光帰還系11内に、ファイバファブリペロエタロン12を間に挟んで配置された1対のλ/4板13、14と、さらにこれらのλ/4板13、14の外側に配置された1対の偏光子15、16とを設ける。 (もっと読む)


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