説明

Fターム[5F173SA18]の内容

半導体レーザ (89,583) | 駆動におけるレーザーのタイプ (1,411) | 駆動タイプ (938) | 変調を伴うもの (622) | 繰返し周波数変調(FM) (20)

Fターム[5F173SA18]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】発振スペクトル分布が狭いレーザ光を実現可能なモード同期レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】
注入電流Iが注入されてキャリアが生成されかつキャリアの消費によりレーザ光Pのパルスを増幅すると共にキャリアの密度変化によりレーザ光Pのパルス強度に依存する自己位相変調と等価な位相変調を生じる半導体光増幅器1と、半導体光増幅器1から射出されるレーザ光Pのパルスの発振波長を可変とする掃引用変調部3と、掃引用変調部3により変調されたレーザ光Pのパルスを半導体光増幅器1に帰還させてレーザ発振現象を生じさせるリング共振器6と、異常分散領域で用いられかつリング共振器6を導波中のレーザ光Pのパルスの波長に依存してレーザ光Pのパルスの帰還時間を変化させる分散補償器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】光注入同期の維持能力を従来と同等に保ちつつ、構成を簡易にする。
【解決手段】光利得領域3、光変調領域2、及び受動導波路領域4を備えたコア30並びにクラッド5及び6を有する光導波路40を含み、光注入同期を発現可能な連続波光CWが注入されて、この連続波光に波長が等しい縦モードを含む光パルス列Lを出力するモード同期半導体レーザ素子1と、光パルス列に含まれる第1及び第2光成分L1及びL2を、その強度比が光パルス列の全光強度に対する主縦モードの比率を反映するように分離する分離手段60と、第2光成分の光強度を用いた制御指標により、光注入同期を維持可能な波長に主縦モードを制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の発光効率を向上することができる半導体発光装置。
【解決手段】半導体発光素子D1と、半導体発光素子D1に流れるパルス電流を遮断して半導体発光素子D1の発光量を制御し且つパルス電流の遮断に伴って発生する半導体発光素子D1の拡散容量の放電が終了する前に半導体発光素子D1にパルス電流を流すように、半導体発光素子D1に印加すべきパルス信号のオン/オフのタイミングを制御するパルスタイミング制御部1とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号のタイミングに合わせて所定の電流信号を生成して、所定の電流信号に対応したゲイン電流を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する信号生成部と自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザのゲイン部に注入するゲイン電流もしくは、過飽和吸収体部に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部38と、を含んで光発振装置を構成する。また、上述の信号生成部の代わりに、記録信号を生成する記録信号生成部39を用い、記録装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】GaInN/GaN/AlGaN材料による二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1の過飽和吸収体部2に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部45を含んで光発振装置及び記録装置を構成する。そして、発振期間では、負のバイアス電圧として所望の周期で変動する周期電圧を過飽和吸収体部2に印加する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を用いずに消光比を制御する。
【解決手段】A/D変換器37は、制御データを制御信号に変換し、LDD12は、ビット列である送信情報に応じた駆動電流を制御信号に基づいて生成し、LD14は駆動電流の入力を受けて光信号を送信し、MPD16は、LD14から送信された光信号を電圧信号に変換し、フィルタ30はこの電圧信号から一部の周波数帯域を抽出する。振幅検出部32は、フィルタ30により抽出された電圧信号の振幅を検出し、比較部38は、検出された振幅に基づく比較対象振幅と、基準振幅と、を比較し、出力コントローラ40は、比較結果に基づいて制御データのデータ値を所定値ずつ増加又は減少させる。 (もっと読む)


【課題】回路部分の小型化や省電力化が容易な原子発振器を提供する。
【解決手段】原子発振器1は、アルカリ金属原子に共鳴光対を照射することにより生じる電磁誘起透過現象を利用する原子発振器であって、光源10、気体状のアルカリ金属原子20、光検出部30、周波数制御部40を含む。光源10は、可干渉性を有し、周波数が異なる第1の光と第2の光を含む複数の光を発生させて、アルカリ金属原子20に照射する。光検出部30は、アルカリ金属原子20を透過した複数の光22を受け取り、当該複数の光22の干渉により得られる所定の周波数のビート信号を含む検出信号32を生成する。周波数制御部40は、検出信号32に含まれる所定の周波数のビート信号に基づいて、第1の光と第2の光がアルカリ金属原子20に電磁誘起透過現象を起こさせる共鳴光対となるように、第1の光及び第2の光の少なくとも一方の周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、出力光のスペクトル幅を調整可能なレーザ装置、光源装置これらの調整方法を提供する。
【解決手段】光源装置1は、レーザ装置10と波長変換部30とを備えて構成される。レーザ装置10は、単一波長のパルス光を発生するレーザ光発生部11と、レーザ光発生部11により発生されたパルス光Lsを増幅する光増幅部12と、光増幅部12により増幅されたパルス光Laの一部を時間的に切り出して短パルス光Lp出射するパルス光変調部15と、パルス光変調部15による切り出しタイミングを調整する遅延調整器87およびトリガパルス遅延部84からなるタイミング調整部と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化した場合でも、物体の遠近を精度良く判定する。
【解決手段】反射型光電スイッチは、半導体レーザ1と、レーザ1から放射されたレーザ光と戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、干渉波形から物体12までの距離が距離しきい値より遠いか近いかを判定する周期分別部7および判定部8と、干渉波形の周期の度数分布を作成し、反射壁面11との距離に対応する干渉波形の周期の規定値をTbとしたとき、度数分布から規定値Tb以下の所定の範囲にある周期の度数の総和Naと規定値Tb以上の所定の範囲にある周期の度数の総和Nbを求め、NaとNbが等しくなるようにレーザ1の発振波長変調の搬送波の振幅または周波数を調整する調整部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォワードバイアスが印加されると光ゲインを発生する活性要素を有する活性セクション106と、吸収セクション206と、前記活性セクションおよび前記吸収セクションを含むウエイブガイド103と、光に対する帰還を供給するミラー116、117を備え、前記ウェイブガイドは、前記ミラーの間に配置され、また、装置は、パルスレーザ光を放射するパルス体制において動作可能であるデータ伝送光電子装置300に関する。
【解決手段】本発明は、追加の変調器306と、電子光効果により変調可能である屈折率と、前記変調器の屈折率の変調を提供するための手段213を有している、追加の変調器の屈折率は、出力パルスレーザ光の繰り返し周波数が変化するように変えられ、また、前記ウェイブガイド103は、更に、前記追加の変調器306を含む。 (もっと読む)


【課題】広帯域な光周波数変調信号を発生する光信号発生器を提供する。
【解決手段】光信号発生器は、所定のバイアスを加えた所定の振幅を有し、変調された信号電流からなる変調信号を出力する変調信号発生器11と、当該変調信号に応じて変調された単一スペクトルの光信号を出力するレーザ光源12と、レーザ光源12の出力光信号を所定の通過特性でフィルタリングする光フィルタ13とを備える。光フィルタ13は、フィルタ動作領域の最小周波数からの周波数離調に従って光の透過率が低減する通過特性を有し、当該通過特性は、当該変調信号の周波数範囲に対応する光周波数領域ではほぼ一定の透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】光信号の劣化を防止するレーザ装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】波長可変フィルタ24と、位相調整領域32と光増幅領域34とを有する半導体光増幅器30と、を含む共振器を備え、波長可変フィルタ24の透過ピーク波長からモードホップが生じる波長までの波長マージンが長波側よりも短波側で小さい波長可変レーザモジュール10の波長可変レーザモジュール制御部50は、共振器から出力される光の光強度を検出する光出力サンプリング部68と、検出される光強度が最大となるよう位相調整領域34に印加される位相調整信号を変動させるディザ信号を生成するディザ信号源58と、ディザ信号の変動周期より短い周期で位相調整領域34に印加される位相調整信号を振動させるFM信号を生成するFM信号源60と、を含み、光出力サンプリング部68は、FM信号による位相調整信号の振動に同期して光強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】CS光パルス列を構成する光パルスの半値幅を変えることが可能であり、かつ小型で消費電力が小さい。
【解決手段】光変調領域10、利得領域12、位相調整領域14及び分布反射鏡領域16を具えて構成される分布帰還型半導体レーザ100である。利得領域には、p側電極26とn側共通電極32とを介して、定電流源38によって電流が注入されて、レーザ発振に必要な反転分布が形成される。光変調領域では、モード同期の発現に必要な光変調がなされる。分布反射鏡領域には回折格子18が形成されている。モード同期半導体レーザの縦モードのうち、分布反射鏡領域のブラッグ波長を周波数に換算した周波数f0に近接する2つの縦モードが、f0+(frep/2)及びf0-(frep/2)となるように、位相調整領域ならびに分布反射鏡領域の実効屈折率を調整することによって、繰り返し周波数がfrepであるCS光パルス列を発生させる。 (もっと読む)


【課題】装置コストが低く、同時に測定する被測定ガスの種類を多くでき、軽量でコンパクトであり、可搬性を必要とする用途にも利便性が高い複数ガス濃度同時測定装置を提供する。
【解決手段】複数の被測定ガスに固有の赤外吸収スペクトルにそれぞれ一致した赤外発光スペクトルを有する赤外光源3を、それぞれ異なった周波数で振幅変調しながら常時発光させ、これらの赤外光を一つの光束5に形成し、光束5を二つの光束7,8に分割し、光束7を周波数を選択して位相敏感検波して、多重反射試料ガスセル11へのそれぞれの赤外光の入射光強度を測定し、光束12を周波数を選択して位相敏感検波して、それぞれの赤外光の多重反射試料ガスセル11からの透過光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の抑制と半導体レーザの長寿命化を図りつつ、レーザ光の照射位置を円滑にモニタできるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ100は、パルス発光間の期間において、レーザ発振閾値以下の電流にて自然放出光を発光する。自然放出光は、ビームスプリッタ400によって分離され、PSD600に受光される。PSD600からの出力電流は、I/V変換回路60にて電圧信号に変換される。PSD信号処理回路70は、この電圧信号をもとに、PSD受光面上における分離光の受光位置に応じた位置電圧信号を出力する。ADC80は、自然放出光の発光期間にて位置電圧信号をサンプリングし、サンプル値をDSP10に出力する。DSP10は、このサンプル値に基づいて、各パルス発光タイミングにおけるレーザ光の照射位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】原子時計の小型化を図りつつ、量産性を向上させる。
【解決手段】内部に原子ガスを封入した、セラミックパッケージ200と封止部110から形成されるセルと、セル内部に入射して原子ガスを励起させるレーザ光を発振するレーザダイオード120と、セルを通過したレーザ光を受光するフォトディテクタ130を備え、レーザダイオード120およびフォトディテクタ130は、セルの内部に面した同一の面に貼付され、封止部110は、レーザダイオード120から発振されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面112と、反射面112で反射されたレーザ光が、45度の入射角で入射するように形成された反射面113を備える。 (もっと読む)


【課題】 偏波状態の可変とともに波長の高速可変を可能にする。
【解決手段】 回動ミラーを構成する反射板52の反射面52aを延長した面H3で区切られてなる2つの空間のうち、回折格子45が含まれる方の空間に半導体レーザ42とコリメートレンズ43を配置し、その出射光を、反射板52の反射面52aを延長した面H3と回折格子45の回折面45aを回動中心O側へ延長した面H1ではさまれた空間で且つ回折面45の所定入射位置Gと回動中心Oとの間に配置された固定ミラー44で受けて回折格子45の回折面45aの所定入射位置Gに入射して、回動ミラーと光路が交差しない構造にし、得られた波長可変光の偏波状態を偏波コントローラで可変し、試験光として出射する。 (もっと読む)


入射光の波長を調整する波長調整装置を使用することなく、入射光の波長を半導体レーザの発振光に簡単に共鳴させることができ、短光パルスにおけるパルス発生のタイミングジッタを安定的に抑制することができ、安価に製造できる短光パルス発生装置を提供する。 半導体レーザ20を間欠的に発振させて、間欠的に光を出力させる短光パルス発生装置1において、半導体レーザ20から出力される出射光の状態を制御する発光制御部10と、出射光を分光し、分光された帰還光を半導体レーザ20に入射する帰還光入射部30とを備えており、帰還光入射部30が、帰還光が半導体レーザ20に入射される帰還タイミング、および半導体レーザ20に入射されるタイミングにおける帰還光の偏光方向を制御する位相調整手段を備えている。
(もっと読む)


OADM機能の品質及び信頼性の向上を図り、柔軟性に富んだ経済的なOADMネットワークの構築を実現する。波長可変フィルタ(11)は、制御周波数にもとづいて、波長を可変に選択する。フィルタ制御部(12)は、信号帯域全体に渡って波長スキャンさせた制御周波数を波長可変フィルタ(11)に印加して、受信した基準波長モニタ信号(m0)により、波長可変フィルタ(11)が基準波長を選択する際の基準制御周波数を認識して波長合せを行い、波長選択要求の受信時には、基準波長と選択すべき目的の波長との相対位置から基準制御周波数にもとづいて目的制御周波数を求めて波長可変フィルタ(11)に印加する。基準波長フィルタ(21)は、基準波長を透過させる。受光素子(22)は、透過した基準波長をモニタして基準波長モニタ信号(m0)を生成する。
(もっと読む)


キャビティ内周波数変換を備えたモード同期レーザが開示される。一実施形態では、基本波周波数のパルスと周波数シフトされた周波数のパルスとの間の時間的、空間的、または偏光のオーバーラップを低減させることによって、変換周波数が改善される。 (もっと読む)


1 - 20 / 20