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Fターム[5F173SF64]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御方法 (809) | 基準値との比較によるもの (534) | 基準値が複数、又は基準値が変動 (271)

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【課題】発振波長の高速制御を安定的に実現すること。
【解決手段】この波長可変半導体レーザの制御方法は、波長可変半導体レーザの発振波長を制御する制御方法であって、SG−DFB領域24における注入電流の変化に対する発振波長の変化率aと、CSG−DBR領域22におけるヒータ印加電力の変化に対する発振波長の変化率bとを取得し、目標発振波長と現在の発振波長との差分を算出し、差分がゼロに近づくように偏差が与えられた注入電流を、帰還制御によってSG−DFB領域24に供給し、該注入電流の偏差及び変化率a,bを基に、ヒータ印加電力の目標値を決定し、該目標値と現在のヒータ印加電力との差がゼロに近づくように、帰還制御によってCSG−DBR領域22に供給するヒータ電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加及び回路規模の増大を生じさせることなく、光出力及び波長の高速制御を可能にすること。
【解決手段】この波長可変半導体レーザの制御方法は、電流の注入によって利得波長特性が可変となるSG−DFB領域24と、ヒータへの印加電力により反射波長特性が可変となるCSG−DBR領域22とを備え、動作温度、電流、及び印加電力により出力光の波長が可変とされる波長可変半導体レーザ10の制御方法であって、印加電力、出力光の強度、及び動作温度をモニタすることで出力光の波長を所定値に維持し、外部制御信号に応答して、強度及び印加電力のみモニタしながら出力光の波長を切り替えて、波長を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式のレーザについて、APCにより得られる閾値電流の誤差を適切に補正して当該レーザを駆動する技術を提供する。
【解決手段】本発明の露光装置は、像担持体にレーザビームを照射する複数のレーザ光源に供給すべき閾値電流とスイッチング電流とをAPCにより決定し、決定した閾値電流を、当該複数のレーザの発光特性から予め定められた補正値で補正する。具体的には、複数のレーザ光源のそれぞれ1つのレーザ光源について、当該1つのレーザ光源のみを発光させた場合の発光特性から求まる閾値電流と、当該1つのレーザ光源以外の他のレーザ光源にはバイアス電流を供給している状態で当該1つのレーザ光源を発光させた場合の発光特性から求まる閾値電流との差分を、補正値として使用する。さらに、補正後の閾値電流とスイッチング電流とに基づいて複数のレーザ光源から出力されるレーザビームで像担持体の表面を露光する。 (もっと読む)


【課題】電源装置ごとに光パワーメータを設ける必要を無くし、光パワーの検出タイミングを一定に揃えることにより検出精度を高める。
【解決手段】レーザ接合電源10に予め記憶したP−I特性に基づいて、レーザビームを出力する一方、レーザビームを受光する光パワーメータ40の出力をシリアルポート44を介してレーザビーム射出開始後の所定タイミングで光パワーメータ40のレーザ出力測定値を読み込み、このレーザ出力測定値が誤差許容範囲に入るようにレーザ駆動電流を設定し前記P−I特性を校正する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの製造バラツキや経年劣化を伴う場合であっても、個々のレーザダイオードによらずにレーザダイオードの周辺温度に応じてバイアス電流の好適な上限値が設定できるレーザ制御装置を提供する。
【解決手段】レーザダイオード3と、レーザダイオード3にバイアス電流を供給する電流回路5と、バイアス電流をモニタする電流モニタ部9と、レーザダイオード3の光信号を検出するフォトダイオード11と、フォトダイオード11を介して光信号の光強度をモニタする光信号モニタ部13と、バイアス電流のAPC制御を行う制御部7とを備える。制御部7は、電流モニタ部9によってモニタされるバイアス電流の値に基づいて、APC制御に用いるバイアス電流の上限値を算出しバイアス電流が上限値を超えないようにAPC制御を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な光出力特性の光送信装置、光送受信装置、制御方法および制御プログラムを提供。
【解決手段】LD22で発したレーザ光をEA変調器22が変調する光送信器16に対し制御回路14は、ケース温度(TC)が予め設定した低温側基準温度(T_cool)および高温側基準温度(T_heat)の範囲内にある場合、EA変調器22への加熱・冷却を停止し、EA変調器22へのバイアス電圧をメモリ回路44に記録したテーブル情報に基づいて変調器温度に対応するバイアス電圧に設定し、ケース温度が低温側基準温度以下の場合、EA変調器22を加熱するとともに低温側基準温度に対応するバイアス電圧を設定し、ケース温度が高温側基準温度以上の場合、EA変調器22を冷却するとともに高温側基準温度に対応するバイアス電圧を設定する構成。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザのフロント側に配置された波長検知部を用いてダークチューニングで発振波長を調整することができる波長可変レーザ装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 波長可変レーザ装置の制御方法は、波長可変半導体レーザと、波長可変半導体レーザの出力と光結合され消光状態と透過状態との間で出力光強度を制御する半導体マッハツェンダ変調器と、波長可変半導体レーザとマッハツェンダ変調器との間に設けられ、波長可変半導体レーザから半導体マッハツェンダ変調器に入力される光の波長を検知する波長検知部とを備える波長可変レーザ装置において、半導体マッハツェンダ変調器を透過状態よりも光減衰率が大きい状態に制御し、その後、波長検知部の検知結果に基づいて波長可変半導体レーザの出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】出力ビーム数が増加した場合でも、サイズの大型化を抑えることができる光周波数制御装置を提供する。
【解決手段】位相誤差検出部10では、ビート信号が、周波数分岐スプリッタ12によって、各分岐信号光路に対応する周波数毎に分けられる。そして、周波数f0のビート信号と、その他の周波数のビート信号とが、ミキサ13によってミキシングされて、両方のビート信号の周波数の差分に応じたビート信号とされる。位相誤差検出部10では、マスタ信号源14からのマスタ信号が例えば分周器15によって、異なる周波数のマスタ信号とされる。この分周後のマスタ信号と、そのマスタ信号の周波数に対応するビート信号とは、ミキサ16によってミキシングされて、マスタ信号とビート信号との周波数の差分に応じた位相誤差信号23とされる。位相制御部11は、位相誤差信号23に基づいて、光周波数変調器4に位相誤差を補償させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換光が微弱であり且つ光強度がMHzを超えるような高周波で変調されるような用途でも半導体レーザを適正に駆動する。
【解決手段】CPU11は、微弱な波長変換光を検出する第2の光検出器6の出力信号を増幅する増幅回路10の出力信号に応じた補正信号hを出力する。補正回路8は、強度変調信号Bを補正信号hで補正する。APC回路9は、第1の光検出器5で検出した基本波光の強度が補正後強度変調信号B’に応じた値になるように半導体レーザ1を駆動する。 (もっと読む)


【課題】光出力制御回路の精度を向上し、さらにフォトダイオードに対する要求スペックを緩和して選定範囲を広げる。
【解決手段】レーザーダイオード10の発光を受光して照度に比例した電流I1を発生するフォトダイオード20と、電流I1の電流値に応じた電圧値である電圧V1を出力する電流電圧変換部30と、レーザーダイオード10の発光を制御する制御部60と、電圧V1を補正して補正電圧V2を出力する補正部50と、補正電圧V2を検知する検知部40と、を備え、補正部50は、フォトダイオード20の順方向電圧特性と検知部40の検知した補正電圧V2とに基づいてフォトダイオード20の順方向電圧の変動に起因して電流I1に発生するオフセットに相当する電圧値を電圧V1に加算し、制御部60は、補正電圧V2が一定になるようにレーザーダイオード10の発光を制御する。 (もっと読む)


【課題】1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御すること。
【解決手段】エタロンフィルタ7の透過特性の周波数的な周期は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔よりも大きく、制御装置15は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔に応じてエタロンフィルタ7の温度を制御することによってエタロンフィルタ7の透過特性を波長方向にシフトさせる。これにより、1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路の制御ループ帯域にかかわらず所望の周波数でディザー変調信号を重畳することができる、半導体レーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ駆動装置は、半導体レーザを備えるレーザユニットを駆動する駆動部と、半導体レーザの出力光を検知する検知部と、検知部の検知結果と目標値との差を演算する誤差演算部と、誤差演算部と駆動部との間に設けられ誤差演算部の出力を増幅する増幅部と、検知部と増幅部との間の信号に第1変調信号を重畳する第1重畳部と、増幅部と駆動部との間の信号に対して第1変調信号よりも高い周波数を有する第2変調信号を重畳する第2重畳部と、第1重畳部および第2重畳部のいずれか一方に変調信号の重畳をさせる選択部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザがイネーブル及び/又はディセーブルされることによって引き起こされる、光出力パワーモニタリング・システム内の光クロストークにおける変動を補償する。
【解決手段】モニタ用フォトダイオード136は、受け取った光データ信号138の一部142をアナログ電気信号143に変換する。ADC137はこのアナログ電気信号を複数ビットのディジタル値144に変換する。このディジタル値は閉ループ制御回路133にフィードバックされる。レーザ・ダイオード駆動回路は、ディジタル値をあらかじめ選択されたディジタル基準値150と比較して、駆動信号156を発生する。この駆動信号は電流源134を駆動する。この電流源はレーザ・ダイオード135のバイアス電流を変化させ、これによりレーザ・ダイオードの平均出力パワーレベルを実質的に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】複数の励起用レーザダイオードの負荷を均一化すること。
【解決手段】光ファイバを用いてレーザ光を発生または増幅するファイバレーザ装置1において、光ファイバ11,21に対して励起光を供給する複数のレーザダイオード16,17,24,25と、複数のレーザダイオードを駆動する駆動手段(駆動部18,19,26,27)と、光ファイバから出射されるレーザ光が所望の強度になり、かつ、複数のレーザダイオードのそれぞれの負荷が等しくなるように駆動手段を制御する制御手段(制御部30)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寿命を短縮させることなく、半導体レーザのパルス発光を高精度に行うことができるレーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】 書込制御回路は、発光信号におけるパルス幅とレーザチップ100の点灯パルス幅との差に基づいて、発光信号におけるパルス幅を拡張するためのセレクト信号を生成する。光源駆動回路221は、セレクト信号に基づいてパルス幅を拡張するエクスパンド回路221dと、該パルス幅が拡張された発光信号に対応する駆動信号を出力するドライバとを有している。この場合は、寿命を短縮させることなく、レーザチップ100から射出される光の光波形におけるパルス細りを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】筐体温度の推定機能の実装に必要なスペースの増加を従来よりも抑えることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】サーミスタ7により出力される信号に対応する温度が所定の目標温度値となる状態での、筐体の温度とTEC電流の量の変化との関係に基づいて、TEC電流の量とサーミスタ7から出力される信号に対応する温度との組合せと、筐体の温度の推定値と、の関係を特定する。特定された関係と、サーミスタ7から出力される信号に対応する温度と、TEC電流の量と、に基づいて、筐体の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】光送信モジュールにおいて、波長制御範囲を拡大することを目的とする。
【解決手段】波長可変光源と、波長可変光源の駆動電流に交流を付加する交流付加手段と、波長可変光源の出力光の光パワーを検出する第1検出手段と、透過波長が周期的に増減する特性を有し、前記波長可変光源の出力光が入力されるフィルタ手段と、フィルタ手段の透過光の光パワーを検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出した出力光パワーと第2検出手段で検出した透過光パワーから波長可変光源の出力光の波長変動成分を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と交流付加手段で駆動電流に付加した交流との位相を比較する位相比較手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と位相比較手段の比較結果に応じて波長可変光源の温度を制御して波長可変光源の出力光の波長を所定波長に制御する波長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化しても容易に調芯を行うことができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、第1の光素子16−1と、第1のレンズ18−1と、第2のレンズ18−2と、第2の光素子16−2と、平行平板20と、を備え、第1のレンズ18−1が、出射光が出射される位置から第1のレンズ18−1の焦点距離だけ離れた位置からずれた位置に配置されており、第2のレンズ18−2が、出射光が光結合されるべき位置から第2のレンズ18−2の焦点距離だけ離れた位置からずれた位置に配置されており、第1のレンズ18−1が配置されている位置の出射光が出射される位置から第1のレンズ18−1の焦点距離だけ離れた位置からのずれと、第2のレンズ18−2が配置されている位置の出射光が光結合されるべき位置から第2のレンズ18−2の焦点距離だけ離れた位置からのずれと、が対応している。 (もっと読む)


【課題】 半導体光増幅器の駆動電流と雑音光パワーとの関係が変化しても半導体光増幅器への入力信号を切断せずに駆動電流と雑音光パワーとの関係を補正することが可能な光増幅器、制御回路、および、光増幅器の制御方法を提供する。
【解決手段】 光増幅器は、半導体光増幅器と、半導体光増幅器の信号帯域外の雑音光パワーを検出する雑音光パワー検出手段と、雑音光パワー検出手段によって検出された検出雑音光パワーに基づいて半導体光増幅器の駆動電流と雑音光パワーとの関係を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 デジタル・アナログ(DA)変換回路の主要な用途のひとつに、機器を駆動するアナログ回路の制御がある。DA変換回路の分解能を最大限利用するため、DA変換回路の出力電圧の範囲(基準電圧と呼ぶ)の設定が重要である。アナログ回路に要求される出力電圧の範囲の値を使用者が入力することにより、DA変換回路の基準電圧を自動的に設定する基準電圧調整回路を得る。
【解決手段】 アナログ回路4と等価な入出力特性を有するダミー回路5と、ダミー回路5の出力電圧14と使用者が入力した電圧16とを比較して差分を出力する差動増幅回路6と、前記差分を減少させる電圧を発生して、帰還電圧としてダミー回路5に入力する電圧発生回路3とから成る基準電圧調整回路2により、自動的にDA変換回路1の基準電圧を調整する。 (もっと読む)


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