説明

Fターム[5G004DC05]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | その他 (637) | 加減剰除算回路(アナログ) (24)

Fターム[5G004DC05]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】1つのコンパレータで複数の電流レベルの判定を行うことが可能な過電流保護回路を実現する。
【解決手段】ch切替回路50にて過電流検出を行うchを選択すると共に、閾値切替回路60にてch毎の複数の閾値を順番に設定していき、1つのコンパレータからなる比較回路70によって、各chの電流検出を行う。このため、1つのコンパレータによって複数の電流レベルの判定を行うことが可能となる。したがって、数多くのコンパレータが必要なくなり、回路規模の増大を抑制できると共に、コスト増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】地絡発生箇所を容易かつ短時間で特定可能な太陽光発電システムの地絡検出装置を提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1の地絡検出装置2は、それぞれが複数の太陽電池ストリング6を電気的に並列接続する複数の第一接続箱7と、複数の第一接続箱7を電気的に並列接続する第二接続箱8と、第二接続箱8に電気的に接続して太陽電池ストリング6を電力系統に連系するパワーコンディショナ11と、それぞれの第一接続箱7または第二接続箱8にあり太陽電池ストリング6と第一接続箱7との間または両接続箱7、8間の回路を遮断可能な複数の開閉器12、16、17と、パワーコンディショナ11に設けられて太陽電池ストリング6からパワーコンディショナ11までの回路の地絡の有無を検出する地絡検出回路19と、地絡検出回路19に接続して太陽電池ストリング6からパワーコンディショナ11までの回路の地絡の有無を複数の開閉器12、16、17へ報知する地絡報知装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電源17からスイッチ用のFET18を経て負荷16へ電力を供給する電源装置においては、2種類の保護回路が設けられていた。第1は、該FETの温度を検出し、所定温度に達したら該FETをオフする回路である。第2は、デッドショート時のような大過電流が流れた場合には、電流を所定電流に制限する電流制限回路である。保護回路を2種類設けると、部品コストが大になっていた。
【解決手段】比較基準電圧生成回路40を電流供給部41と比較基準電圧発生抵抗部46とで構成し、比較基準電圧VX を生成する。過電流検出電圧生成回路50を電流供給部51と過電流検出抵抗部54とで構成し、FET18の電圧VDSが増大すると減少する電流検出電圧VY を生成する。電圧VDSの増大を検出してFET18をオフすれば、過電流保護も過熱保護も可能となる。 (もっと読む)


【課題】デルタ結線された1線接地の3相3線式電路において、対地抵抗に起因した漏れ電流を簡単かつ安価な構成により検出し、また、動作感度実力値を定格感度電流と定格不動作電流との間に保つことができる漏電遮断器及び漏電検出装置を提供する。
【解決手段】デルタ結線された系統電源1に接続されて1線接地された3相3線式電路2における漏れ電流の抵抗成分を検出して動作する漏電遮断器において、3相3線式電路2のうち非接地であるT相,R相の2線間に、相殺用可変抵抗37と、漏電検出部33に接続された零相変流器34に磁気的に結合する磁気結合部34aと、を直列に接続し、零相変流器34により検出される漏れ電流Iのうち対地静電容量5に起因する漏れ電流Iを、相殺用可変抵抗37を流れる電流ITRに比例した電流によって相殺する。 (もっと読む)


【課題】 地絡事故が発生したとき、両変電所にて常に同一感度で高速度で地絡事故を検出することにある。
【解決手段】 直流電気鉄道のき電系統のレール4と当該き電系統に接続される複数の変電所1,2のアース15,25との間の電圧を計測する変電所ごとの電圧計測部18,28と、この計測された電圧を相互に隣接変電所2,1に送信する専用通信ライン6と、自変電所の電圧計測部で計測された電圧と隣接する変電所の電圧計測部で計測され前記専用通信ライン6を通して送られてくる電圧とを加算演算して地絡検出用電圧σVとし、当該地絡検出用電圧σVが予め定めた設定値を超えたとき、保護用信号を出力する前記変電所ごとの感度補償演算処理部19,29とを備えた直流電気鉄道の地絡検出装置である。 (もっと読む)


【課題】限時要素動作範囲で短絡事故が発生した場合に動作時限を短縮できかつ事故様相によって事故除去時間が変わらないようにできる過電流継電装置を提供する。
【解決手段】電力系統における送電線の短絡事故時の保護に用いられる過電流継電装置であって、3相短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて過電流継電装置の動作時限を定める範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143と、短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて3相短絡事故か2相短絡事故かを判定する事故様相判定手段15とを具備する。動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143は、事故様相判定手段15における判定結果が2相短絡事故である場合には、短絡事故時の事故電流の振幅値を31/2/2で割った値に基づいて範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める。 (もっと読む)


【課題】変流器の数を減らしても他回線と混触した短絡事故から三相交流回路を保護することができる回線保護システムを提供する。
【解決手段】母線1から分岐された第1乃至第nの回線21〜2nを含む交流回路を短絡事故および地絡事故から保護するための回線保護システムであって、第1乃至第nの回線21〜2nにそれぞれ設置された第1乃至第nの他回線間短絡事故用過電流継電器101〜10nは、第1乃至第nの零相変流器61〜6nからそれぞれ入力される第1乃至第nの零相電流I01〜I0nに基づいてそれぞれ動作して、異なる回線間で発生した短絡事故から三相交流回路を保護する。 (もっと読む)


【課題】過電流の検出感度を高め、確実な保護を行うことができる。
【解決手段】定電圧源としての電力貯蔵装置を直流き電変電所に並列に設置し、電力貯蔵装置および直流き電変電所の出力電流を個別に遮断できるき電遮断器2,5と保護継電器6,7を設けた直流き電電源の過電流保護装置であって、変換器10は電力貯蔵装置および直流き電変電所の出力電流を個別に検出する電流検出器8,9の出力電流を加算した電流を求め、保護継電器は変換器の変換出力を基に保護演算をそれぞれ個別に行い、き電遮断器を個別にトリップする。
変換器は、電流検出器の出力電流の加算値を、両保護継電器の入力範囲にスケール変換する。 (もっと読む)


【課題】複数の照明灯に対して過負荷状態が生じた時に、電源供給ラインを遮断することで照明灯の保護を図る。
【解決手段】電源供給ライン中に設けられた並列路のそれぞれに介設された照明灯10a、…10nへの電力供給を制御するスイッチング素子121a、…121nを含むスイッチング制御回路12a、…12nを備えた照明灯制御回路1において、各並列路を流れる電流を検出する個別電流センサ21a…21nと、個別電流センサ21a…21nの検出電流を加算する加算回路22と、加算回路22の出力を平滑する電流検出回路23と、電流検出回路23で検出された検出電流値と所定の閾値とを比較する比較回路24と、比較の結果、検出電流値が所定の閾値を超えると、スイッチング素子121a、…121nをオフ状態に切り換える切換信号を出力する保護回路27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で信頼性の高い安価な過電流保護装置を提供する。
【解決手段】 入力電源から分配され、上記入力電源に並列接続されると共に、負荷への給電路を有する複数の電源2a、2b、2c、上記入力電源と複数の電源との間に接続された遮断回路1、上記複数の電源の各給電路にそれぞれ接続され、各電源の出力電流を検出する検出抵抗4a、4b、4c、上記検出抵抗によって検出された上記各電源の出力電流を補正抵抗6a、6b、6cを介して加算する加算回路6z、上記加算回路によって加算された上記出力電流と予め設定された基準値7とを比較する比較回路5を備え、上記比較回路は加算された上記出力電流が上記基準値を超えた時に上記遮断回路に遮断信号を送出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】過電流検出用抵抗の電源側と過電流制御回路とが遮断された場合にも、過電流保護を可能とする電源回路を提供すること。
【解決手段】負荷に対する過電流を検出した場合に、電源の供給を遮断する電源回路において、前記負荷に対する過電流を検出し、前記負荷と過電流検出用抵抗との間に設けられたスイッチ素子のオン/オフを制御する過電流制御回路と、前記過電流検出用抵抗の電源側の端子と前記過電流制御回路との遮断を検出する検出回路とを有し、前記検出回路は、前記遮断を検出したとき、前記スイッチ素子をオフとする。 (もっと読む)


【課題】ヒューズに代えてパワーMOSFET等のトランジスタを用いることによって、さらなる電気接続箱の小型軽量化を図るとともに、トランジスタによる電気負荷への電流の誤遮断防止を実現すること。
【解決手段】制御IC15は、計時を開始する始点である第1の時点と、計時を終了する終点以前の点である第2の時点までの少なくとも一時点と、の各々において、FET11に流れる電流値に基づいて該FET11に発生するジュール熱を算出し、それぞれの前記ジュール熱を加算したジュール熱の総量が積算ジュール熱閾値以上である場合、電気負荷31、33、35への電力供給が遮断されるようにFET11を制御する。 (もっと読む)


【課題】各相の相電圧が非平衡となった場合であっても過電圧を検知する。
【解決手段】3相4線式交流電源の各相電圧を半波整流した後に合成した合成電圧VJと参照電圧61の電圧値ref1とを第1のコンパレータ55に入力して両者を比較し、合成電圧VJが電圧値ref1よりも高い場合にはコンデンサ72に充電する。両端電圧VNが電圧閾値VPよりも高くなったときにリレー駆動部24がリレーに遮断動作を行わせる。遮断動作を行った後は、両端電圧VNが電圧VQよりも低くなったときにリレー14に継電動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチを過電流及び過熱から保護しながら効率良く使うことが可能な電源供給装置及び電源供給方法を提供する。
【解決手段】負荷10に電線11を介して電流を流す半導体スイッチ12と、電線11に流れる負荷電流を検出する電流検出回路13と、検出した電流値から2乗電流値を演算して出力する電流変換回路14と、電流変換回路14から2乗電流値を入力して半導体スイッチ12の温度相当値を演算して出力する熱等価回路15と、熱等価回路15から出力された半導体スイッチ12の温度相当値が、半導体スイッチ12の限界温度に基づき設定された第1異常判定値を超えた場合に異常と判定する異常判定回路16とを備え、異常と判定された場合に半導体スイッチ12をFET駆動回路17によりオフにする。 (もっと読む)


【課題】別途の制御電源を必要とすることなく遮断時の動作電流を外部から把握可能にするとともに、遮断の発生原因を判別することが可能な回路遮断器を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ110で実現されるIt計算手段111で得られたIt値を電荷として記憶する通電状態記憶用コンデンサ170を設け、マイクロコンピュータ110の電源確立時に、通電状態記憶用コンデンサ170に蓄積された電荷を読み取り、遮断電流換算手段112は、当該電荷が0か否かによって電流検出手段120に結合する主導体に瞬時停電が発生したか否かを判別し、この判別結果に基づいて、外部に出力する遮断電流として、電流検出手段120にて検出された主導体の電流が0でない区間の平均電流値を遮断電流とするか、遮断直前の電流値を遮断電流として出力するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の過電流検出回路は、1つの検出系しか構成されていないので、例えばコンパレータや比較電圧等に異常が発生した場合に過電流発生の有無を正しく検出することができず、信頼性が低くなっている。
【解決手段】本発明による過電流検出回路は、電圧出力端子51にA/D変換器8が接続されており、検出手段7は、ディスクリート信号53aのHI,LOWと前記A/D変換器の出力8aのレベルとに基づいて、前記過電流が発生しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】事故除去時間を大幅に短縮することができる電源端用の過電流継電装置を提供する。
【解決手段】平衡2回線送電線の自回線1Lの電源端側に設置される過電流継電装置101は、自回線1Lにおける短絡事故発生を検出すると自回線1Lの電源端側に設けられた第1の遮断器41を遮断するための第1のトリップ信号S1を発生するトリップ信号発生回路20を備える。トリップ信号発生回路20は、第1の短絡電流I1と第2の短絡電流I2との差を第1の短絡電流I1と第2の短絡電流I2との和で割った値を求め、求めた値が判定値以上であると出力信号を出力する自回線事故判定回路25と、自回線事故判定回路25の出力信号と他回線2Lの電源端側に設けられた第2の遮断器42から入力される第2の接点信号SC2との論理積をとる論理積回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定かつすばやい立上り動作が可能でしかも異常の発生に対応可能な安定化電源回路を提供する。
【解決手段】出力端子16に対して互いに並列に接続された複数の制御素子を電流制御部3に設けると共に前記複数の制御素子の制御入力に対して制御電圧生成部2の出力する1つの制御電圧を共通に与える。または、電流制御部3に出力端子16に対して互いに並列に接続された第1の制御素子と第2の制御素子とを設け、制御電圧生成部の出力する制御電圧を前記第1の制御素子及び第2の制御素子の少なくとも一方に印加し、前記出力端子に現れる電圧と前記基準電圧源が出力する基準電圧とに基づいて異常電圧を検出する異常電圧検出部と、検出した異常電圧に基づいて前記第1の制御素子及び第2の制御素子の少なくとも一方の駆動能力を制御する異常電圧制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子SWを流れる電流をセンス電圧によって検出することで過電流を検出するに際し、スイッチング素子SWのオン操作直後には過電流を適切に検出することが困難なこと。
【解決手段】センス電圧は、RCフィルタ回路42を介して、過電流用比較器43及び貫通電流用比較器44のそれぞれの非反転入力端子に印加される。これら過電流用比較器43及び貫通電流用比較器44の反転入力端子には、閾値電圧Vref1,Vref2が印加されている。センス電圧が閾値電圧Vref1以上となる継続時間が規定時間Delay1以上となるときや、閾値電圧Vref2以上となる継続時間が規定時間Delay2以上となるときには、スイッチング素子SWを遮断する。規定時間Delay2及び閾値電圧Vref2は、貫通電流用に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の対象はスイッチデバイスの上流側にヒューズ(3)を備えた二次線(2)を制御する半導体スイッチデバイス用の安全デバイスである。
【解決手段】ヒューズ(3)切断の目的に二次線の短絡回路起動構成部品(4)ならびに二次線中の過電流検知に基づく該構成部品(4)の作動手段(5,6,7)を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 24