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Fターム[5G013CA02]の内容

非常保護回路装置(断路なし) (2,677) | 過電流の抑制方式 (341) | 抵抗変化によるもの (108) | 温度によるもの (78)

Fターム[5G013CA02]に分類される特許

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【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】クエンチ部への過電圧印加を抑制してその負担を軽減し、信頼性の高い超電導限流器を提供する。
【解決手段】限流コイル11を構成する第1及び第2コイル12,13は、複数のコイル部12a〜12d,13a〜13dがそれぞれ直列に接続されるとともに無誘導巻きで対となる各コイル部12a〜12d,13a〜13d毎に並列に接続され、その並列接続される組が複数組で構成される。 (もっと読む)


【課題】限流コイルにおけるクエンチの発生箇所の偏りが小さく、クエンチ後の復帰特性に優れた超電導限流器を提供する。
【解決手段】超電導限流コイル11は、第1及び第2コイル12a,12bのそれぞれに対応する2本の超電導線13a,13bを径方向に並べた状態で径方向外側から内側に向かって平面渦巻状に巻回して1層目の巻回を行った後、2層目に渡り径方向に並べた状態の各超電導線13a,13bを径方向内側から外側に向かって平面渦巻状に巻回して2層目の巻回を行い、第1及び第2コイル12a,12bの両端の端末線のいずれか一方同士が接続部15にて接続されて構成される。 (もっと読む)


【課題】突入電流を抑制する抵抗体とその抵抗体をバイパスする電磁リレーを備える電気機器において、待機電力を抑制しつつ、リレー接点の寿命を延ばすことのできる技術を提供する。
【解決手段】電気機器10は、突入電流を抑制する抵抗体106と、その抵抗体106をバイパスする電磁リレー120を備えている。電磁リレー120は、ノーマリオープン型であり、励磁されることによってその接点122を閉じ、抵抗体106の両端を短絡する。電磁リレー120は、電力消費の小さい第1運転状態の開始時に励磁されず、電力消費の大きい第2運転状態の開始時に励磁される。一旦励磁されると、第1運転状態と第2運転状態のいずれかが継続する限り、電磁リレー120は励磁され続ける。 (もっと読む)


【課題】限流動作時に発生した気泡が超電導コイルのターン間を橋絡することなくターン間の高い絶縁性能を維持する。
【解決手段】薄膜状の超電導線材が、円筒形の絶縁体巻枠の外周面であって軸線方向に沿って順次同心螺旋状でかつ重層することなく多数回巻き回してなり、径の異なる複数個のコイルから構成され、同心円状に所定の絶縁空間を設けて配置された超電導コイルを、断熱容器内に冷媒と共に収納した超電導限流装置において、前記超電導コイルの中心軸が水平になるように配置し、前記超電導コイルの中心軸が水平になるように配置し、前記同心円状に構成した複数個の超電導コイルのそれぞれの中心軸を合わせずに下方に偏心させて、前記複数個の超電導コイル間の上部の空間が下部の空間よりも広くなるように配置した。 (もっと読む)


【課題】S/N転移型限流器に於いて通常運転時の超電導時において常伝導電極と超電導体との接続部分の電力損失を減少させ、よって系統正常時・待機状態での電力損失を減少させる。
【解決手段】常時は超電導状態に保持されて電力系統間に接続され、事故発生時は超電導状態から常伝導状態への転移に基づく抵抗増大によって電力系統間に流れる故障電流の増加を抑制可能な超電導限流素子1を備えるS/N転移型限流器において、少なくとも超電導状態において超電導体3との接続面14に60度〜120度の方向から電流を流入させる流入電極4と、超電導体3との接続面14から60度〜120度の方向に電流を流出させる流出電極5を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護回路モジュールに関する。
【解決手段】本発明による保護回路モジュールは、主印刷回路基板と、補助印刷回路基板とを備える。主印刷回路基板は、セル接触面の他側に主電極パターン部が形成される。補助印刷回路基板は、一側に前記主電極パターン部に対応する補助電極パターン部が形成され、他側に前記補助電極パターン部と電気的に接続される外部電極端子が形成される。このとき、前記電極端子と前記補助電極パターン部との間にサーミスタが電気的に介在する。本発明によれば、二次保護素子が電極端子とマルチ層を形成して実装されることにより、他の回路部品が実装可能な空間をさらに確保できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度の高い過電流遮断を実行できる過電流検出用素子を提供する。
【解決手段】過電流検出用素子20は、導電路11に直列に接続される金属製の第1板部30と、第1板部30と隣り合って配された金属製の第2板部31と、第1板部30に接続された第1電極36及び第2板部31に接続された第2電極37を有する感熱部24と、を備え、第2板部31は1つの角部32を有し、角部32は所定の間隔に設定されたギャップ部33を介して第1板部30の側縁と対向しており、第2板部31の側縁のうち角部32を形成する2つの側縁と、角部32と対向する第1板部30の側縁とによって、ギャップ部33の両側には、ギャップ部33に近づくに従って幅狭形状になる略V字状をなす2つの幅狭部が形成されており、感熱部24は、2つの幅狭部の一方を跨ぐように配されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で温度依存性の適切な補償を実現した電流制限回路を提供する。
【解決手段】トランジスタTR1は、エミッタがトランジスタTR2のベースに接続されており、コレクタが出力端子2に接続されており、ベースがトランジスタTR2のコレクタに接続されている。トランジスタTR2のエミッタは入力端子1に接続されている。バイアス電流供給抵抗Rbは、トランジスタTR1のベースとトランジスタTR2のコレクタとの節点と、回路接地端子3との間に挿入されている。電流検出抵抗部Riは、入力端子1とトランジスタTR2のエミッタとの節点と、トランジスタTR1のエミッタとトランジスタTR2のベースとの節点との間に挿入されており、サーミスタRtと抵抗Rsとの直列接続に抵抗Rpを並列接続して構成されている。 (もっと読む)


【課題】直流給電システムにおいて、分岐可能な給電系統数の減少を回避しつつ、MCCBを利用した電流の遮断を実現する。
【解決手段】複数の給電系統を備え、複数の給電系統のそれぞれが、当該給電系統に流れる電流の電流値が定格電流値を超えた場合、所定の時間の経過後に当該電流の遮断を開始する遮断器を有し、外部から供給された電流を複数の給電系統のそれぞれへ分岐する電流分配装置において、複数の給電系統のそれぞれは、当該給電系統に流れる電流の電流値が定格電流値を超えて増加していく場合、遮断器が当該電流の遮断を開始するまでに、当該電流の電流値が定格電流値に応じた所定の値よりも大きくならないように、当該電流の増加を抑制する電流抑制部を有する。 (もっと読む)


【課題】故障時に故障箇所を早期に特定できる突入電流抑制装置の提供。
【解決手段】電源(1)からの電流をオン/オフするスイッチ回路5と、スイッチ回路5に並列接続され、電源(1)からの突入電流を制限する電流制限素子6と、電流制限素子6が突入電流を制限した後に始動し、スイッチ回路5をオンにする手段11とを備える突入電流抑制装置。電流制限素子6の両端電圧値を検出する電圧検出器13と、電流制限素子6が突入電流を制限した後に、電圧検出器13が検出した両端電圧値が所定電圧値より高いか否かを判定する手段11とを備え、判定する手段11が所定電圧値より高いと判定したときは、スイッチ回路5の異常を記憶し報知する構成である。 (もっと読む)


【課題】電圧降下を抑制しつつ、コストダウンを図ることができる保護回路を提供すること。
【解決手段】OR回路43は、スリープ制御回路34から内部ウェイクアップ信号S1が入力されず、かつ、CPU30から検出ホールド信号S2が入力されない場合には、スイッチ42をOFF(遮断)させる遮断信号S3(第2の信号)を出力する。スイッチ42は、充電池37とCPU30とを接続している状態において、OR回路43から遮断信号S3が入力された場合には、充電池37とCPU30との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】事故発生直後の事故電流を抑制し、事故除去後の系統側の高速再閉路失敗時にも事故電流を抑制でき、さらに、その事故除去後に通常の運用状態に復帰して系統連系を継続する。
【解決手段】電力系統Aの第2送電線15a2での事故が発生した場合で、一方の第1超電導限流器8aがクエンチして抵抗を発生した場合、この抵抗により過大な事故電流を抑制する。事故送電線の遮断器4a3,4a4が開放されることにより事故が除去されると、他方の第2超電導限流器8bが並列に投入された後、第1超電導限流器8aが開放される。この開放とともに、第1超電導限流器8aは補助冷却装置9により高速に冷却され、超電導状態に復帰する。事故送電線の遮断器4a3,4a4が再閉路され、事故が継続していても第2超電導限流器8bがクエンチして抵抗を発生して、事故電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】通電方向に対して垂直方向に縞状を形成する超電導限流素子を提供する。
【解決手段】絶縁性基板4と、絶縁性基板4の少なくとも一側面に形成された超電導膜3と、超電導膜3の一側面に、第1抵抗部1と第2抵抗部2とが通電方向に交互に配置され縞状に形成された常電導抵抗膜5と、を含む超電導限流素子10。とする。 (もっと読む)


【課題】中間電極を設けてそれぞれに外付け抵抗を並列接続する内部直列接続型の薄膜限流素子において、電極間の部分素子と同等の許容電界を有する直列限流素子を提供する。
【解決手段】内部直列接続型の直列限流素子は、合金分流保護膜付超電導薄膜の両端および中間部に純金属を蒸着して電極部を形成し、それらの電極部にハンダを介して金属基材超電導テープを接続し、両端の電極のみならず中間の電極においても超電導接続を行う。 (もっと読む)


【課題】限流装置を簡単にする。
【解決手段】互いに同心状に配置され、その間に真空断熱部3が備わる2本の金属管1,2から成り、冷媒が通る空間を取り囲むクライオスタットKR内に配置された、超伝導材料から構成された複数のコンポーネント4,5,6を使用する限流装置である。該複数のコンポーネントは、それぞれ、互いに絶縁され、互いに同心状に配置された、希土類をベースとした超伝導材料ReBCOから構成される3個の相導体7,8,9を含む。n個のコンポーネントが該クライオスタットKR内に配置されており、該コンポーネントの相導体は、各コンポーネント、すなわち第1のコンポーネントの内側相導体7が第2のコンポーネントの中心相導体8に接続され、該中心相導体8が第3のコンポーネントの外側相導体9に接続されるように、周期的に電気的に接続されており、nが3または3の倍数である。 (もっと読む)


【課題】超電導状態の保護性能を確保しつつ小型の超電導薄膜限流器を提供する。
【解決手段】絶縁性基板11を介して互いに対向する位置に超電導体12が配置されていることを特徴とする超電導限流器1とする。 (もっと読む)


【課題】
優れた特性を有する耐環境性保護膜を提供すること、また、液体窒素への出し入れとそれに伴う水の付着や高温・高湿度における加速試験において、特性が劣化しにくい超電導限流素子を提供すること。
【解決手段】
中間層が付いていてもよい単結晶基板、超電導膜、常電導転移時の分流層、保護膜から構成されることを特徴とする超電導限流素子において、保護膜として、天然樹脂または炭素材料を含む膜を採用する。天然樹脂としてはシェラック樹脂等の動物性樹脂が好ましい。本発明の超電導限流素子は、長寿命でかつ耐低温性および耐熱衝撃性に優れた特性を有する。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。 (もっと読む)


抵抗性無線周波数(RF)信号電力リミッタは、RF受信器システムにおけるアンテナと受信器回路との間の接続のためのものである。受信器回路は、低雑音増幅器(LNA)を有してよい。抵抗性RF信号電力リミッタは、直列に接続される少なくとも1つの正性温度係数(PTC)サーミスタと、少なくとも1つのPTCサーミスタと基準電圧との間の分路において接続される少なくとも1つの負性温度係数(NTC)サーミスタとを有してよい。
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