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Fターム[5G028AA03]の内容

Fターム[5G028AA03]に分類される特許

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【課題】 閉極状態を維持して外部回路に高周波・大電流を通電している間、その外部回路の通電性能を維持するために必要な、可動電極の固定電極に対する接触圧力を保持しながら、閉極動作時に可動電極と固定電極の接触面に作用する衝撃力を小さくできる電磁式断路器と、その制御方法を提供する。
【解決手段】 固定電極2と、可動電極1と、可動電極1を移動させて固定電極2に接触せしめるための電磁石3と、電磁石3を制御して必要時に可動電極1を固定電極2に接触させる操作回路51とを備える。可動電極1が固定電極2から離れた状態で電磁石3に第1電圧より低い第2電圧を印加して、可動電極1を固定電極2に向かって移動・接触させる。可動電極1が固定電極2に接触すると、電磁石3に前記第1電圧を印加して可動電極1の固定電極2との圧接状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を用いない常励式電磁操作機構であっても、可動子の位置計測を行うことができきる電磁操作装置を得る。
【解決手段】固定子、該固定子に対して移動可能に設けられた可動子、及び駆動用電源により励磁され、上記可動子を駆動する電磁コイルを有する電磁操作機構部と、上記可動子の位置を検知する可動子位置検知部を備えた電磁操作装置であって、上記可動子位置検知部は、何れも上記電磁操作機構部の外部に設置された、永久磁石と、上記可動子に連動して移動され、かつ上記永久磁石を含む磁気回路を形成するように設けられた磁性部材と、上記磁気回路の磁束に鎖交するように設置されたサーチコイルを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】復帰ばねの位置ずれを抑えた断路器を提供する。
【解決手段】断路器は、固定接点22及び可動接点21を有する接点部2と、固定接点22に対して可動接点21を進退自在に移動させるシャフト3と、可動接点21が固定接点22に接触する閉極位置と可動接点21が固定接点22から開離する開極位置との間でシャフト3を進退自在に移動させる操作レバー51と、操作レバー51の移動を規制する規制部8と、器体1とを備える。規制部8は、操作レバー51の規制を解除する際に操作されるロックボタン81と、ロックボタン81に一体に設けられ、操作レバー51の移動を規制する規制位置と規制を解除する解除位置との間で進退自在に配置される規制体83と、規制体83に対して上記規制位置側にばね力を与える復帰ばね82とで構成される。また器体1には、復帰ばね82の端部の位置ずれを抑制するリブ15,15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電極の位置関係と可動電極の回転角度を制限された開閉部ユニットに取り付ける開閉器用操作機構ユニットに、可動電極を自重で回転させない措置を講ずることを課題とする。
【解決手段】レバー11aの面上から突起70を当該面と垂直に突起させる。台座50の側面52の面上から突起80を当該面と垂直に突起させる。制御用圧縮バネ90は、一端が突起70、他端が突起80に支持される。突起70は、レバー11aと一体であるので、主軸10の回転軸を中心に回転し、その軌跡は円弧71を描く。突起80は、台座50と一体であるので、主軸10やハンドル軸20の回転動作とは無関係で、常時停止している。突起70の回転にともない圧縮される。制御用圧縮バネ90の弾性力により、可動電極220が自重で回転することはない。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させた開閉器またはスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る開閉器は、母線側に接続される母線側固定電極と、接地電位である接地側固定電極と、前記両固定電極のいずれかへの接触が切替可能であると共に、前記両固定電極のいずれにも接触しない中間停止位置にも切替可能な可動電極と、前記可動電極を駆動するための操作ハンドル60と、操作ハンドル60の駆動幅を規定するカバー50とを備える開閉器であって、前記可動電極は、操作ハンドル60の駆動幅に応じて駆動する距離が変化し、前記可動電極が、前記中間位置から前記母線側固定電極に接触する位置まで移動するために必要な前記駆動幅は、前記中間位置から前記接地側固定電極に接触する位置まで移動するために必要な前記駆動幅より大きくなる様に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉路用パイロット弁や閉路用制御弁に異常があり閉路操作状態のままになっている場合に開路動作が行われても、勝手に閉路動作する誤動作を防止し、かつ動作特性の調整も不要にし、信頼性の高い遮断器の流体圧駆動装置を得る。
【解決手段】接点1、3を開閉動作させシリンダ4内を摺動するピストン19、開路用制御弁12、閉路用制御弁13、アンチポンピング弁17を備え、当該開路用制御弁12の1次側はシリンダ制御室27、2次側は戻りポート78に接続され、当該閉路用制御弁13の1次側は高圧の供給ポート7、2次側は逆止弁21を介して当該シリンダ制御室27に接続され、かつ絞りを介して当該戻りポート78に接続され、当該アンチポンピング弁17は、当該閉路用制御弁13の2次側が高圧で、かつ開路用パイロット弁14の動作により、開路用制御弁パイロット室53を戻りポート36、57、77、78に接続連通させる。 (もっと読む)


【課題】短絡事故発生によって上昇した開閉器内部の内圧を安全に放圧することを課題とする。
【解決手段】駆動ユニット300の台座310にはケース230の開口面231に合わせた開口面を設けておらず、また、台座310は、開口面231に対し隙間を保って固定されるため、万が一短絡事故が発生したとしても、爆風や爆風にのった飛散物は、台座310に当たって方向を変え、隙間から放出される。したがって、開口面231から爆風等が放出されたとしても、作業者に向かって直接に放出されることはなく、作業者の安全は確保される。なお、台座310は、十分な安全確保のため、3つのケース230の開口面231のほぼ全面を塞ぐ大きさであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 遮断器本体を引き出し時に、床面に直置きしても引出し検出部が変形する恐れがなく、蓄勢された投入バネを自動で放勢することができる引出形遮断器を得る。
【解決手段】遮断器本体100と、この遮断器本体100を収納する引出枠200と、この引出枠200から遮断器本体100を引出す引出機構15と、遮断器本体100の開閉接点を投入するためのエネルギーを蓄勢する投入バネ17と、引出枠200の側面内側または上面内側に設けられた位置検出レール202と、この位置検出レール202を検出するため遮断器本体100に設けられ、位置検出レール202の検出状態に応じて投入バネ17を放勢するレール検出レバー51と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ヒューズが取り付けられていない場合に、サーキットブレーカが閉路状態になるのを回避する。
【解決手段】平行移動されることによってサーキットブレーカを閉路状態または開路状態に切り替える操作レバーと、そのサーキットブレーカと接続されるヒューズを取り付けるための取り付け端子とが配置された操作パネル上に設けられたインターロックシステムであって、取り付け端子にヒューズが取り付けられているかどうかに応じて操作レバーの移動可能量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、引出形回路遮断器が運転位置、断路位置で確実に固定されること、引出形回路遮断器を運転位置から移動させるときおよび運転位置へ移動させるときは必ず切状態であること、引出形回路遮断器が運転位置、断路位置以外に配置しているときは常に切状態であることを満足するインターロック装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、引出形回路遮断器の引外し機構部と連結した引外しボタンと、昇降自在に配置されたインターロックロッドを備え、前記引外しボタンを操作して引出形回路遮断器を切状態にしない限り前記引外しボタンにより機械的にインターロックロッドの上昇動作が阻止されることで、配電盤床面若しくは配電盤床面に固定された部材とインターロックロッドが干渉し、配電盤内の所定の位置で引出形回路遮断器を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の操作禁止札のうち一部の操作禁止札を取り外す場合に、電源スイッチの誤操作を防止することができる電源ロックピンを提供する。
【解決手段】 電源ロックピン3は、電源スイッチ2の回動操作レバー2aに進退移動可能に設けられた係合部材11を、電源オフ状態で進出移動させて回動操作レバー2aの回動を規制する電源ロック装置に用いられる。この電源ロックピン3は、進出させた係合部材11と回動操作レバー2aとの間で構成される係合孔12に差し込まれた状態で、係合部材11と回動操作レバー2aとの間で挟持されることにより、係合部材2bが後退するのを規制するロック部31を備える。ロック31の下部には、複数の操作禁止札4に個別に取り付けられた環状の紐部材5を取り外し可能に引っ掛けて操作禁止札4を複数個吊り下げる引掛部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロック部材を紛失するおそれがなく、ロック、アンロックの操作が容易であり、しかもハンドルロックを確実に行うことができるロック機構付き開閉器を提供する。
【解決手段】開閉器の可動接触子11を開閉駆動するハンドル4の側方に庇状の張出部20をハンドルと一体に形成し、この張出部20に切欠部21を形成する。張出部20に隣接する位置に、ばね24により上方に弾発されるロックレバー6を設け、このロックレバー6のハンドル側の位置には、ハンドルが一方の位置にあるときには張出部20の切欠部21に係合して他方向へのハンドル操作をロックし、ハンドルが他方の位置にあるときには張出部20の下面に当接してハンドル操作を許容するロック用突起25を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁束センサ出力は可動子と永久磁石の距離が離れると出力が急激に減衰するため、動作開始直後の挙動しか把握できない。ヨークへ鎖交する磁束は小さいため、観測信号はノイズの影響を受け易い。駆動コイルに流れる電流は容易に観測できるが、センサ設置にコストがかかる。
【解決手段】電磁操作機構の駆動コイル21に通電することによって可動鉄心23を駆動し、該可動鉄心に連結された遮断器10の可動接点12を動作させるようにした開閉装置であって、上記駆動コイルに鎖交する磁束と同一の磁束が鎖交するように上記駆動コイルに近接して設けられた誘導コイル30と、この誘導コイルに誘起された磁束変化に対応する信号を検知する信号検知手段41と、この信号検知手段の出力信号に基づいて上記遮断器または上記電磁操作機構を含む駆動系の状態量を推定する状態量推定手段42を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電力機器とともに使用されるロックメカニズムを提供する。
【解決手段】回路遮断器とともに使用される下部構造体(200)は、底部プレート(202)と、親ネジ(234)を介して底部プレート(202)に解放可能に連結される前方ビーム(204)とを含み、親ネジ(234)は、底部プレート(202)に連結されるネジ付き支持体(236)と係合して、回路遮断器をスイッチギア(100)に装架しやすくする。回路遮断器をスイッチギア(100)に装架するのを可能にするキーロックアセンブリ(300)は、ロック(304)と、ロック(304)に連結するインターロック(302)とを含み、それによってインターロック(302)はロック位置とロック解除位置との間で移動可能であり、インターロック(302)がロック解除位置にあるとき、ラッキングハンドル(238)と親ネジ(234)との係合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明のガス絶縁開閉装置用操作装置では、インターロックコイル等の電装部品
は、長期的に見て接点部の腐食等で劣化しやすく、現在の運用においては数十年毎に定期
的に交換する必要があったが、複雑な作業であるため、専門作業員による交換作業が必要
であった。
【解決手段】 本発明のガス絶縁開閉装置用操作装置においては、インターロックコイル
と、このインターロックコイルを着脱自在なネジを介して取り付けられるインターロック
固定板と、このインターロック固定板を取り付けるとともに、電装部品を囲うように配置
された支え板とを備え、前記支え板に、前記インターロック固定板のネジを取り外し作業
可能な開口部を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電源の周波数、位相に関わらず主回路電流の速やかな遮断が実現できるとともに、転流電流の負荷側への流れ込みを防止して負荷側での点検等を行う作業者の安全性を向上させた転流式交流遮断器を提供する。
【解決手段】交流電源21と負荷22との間の主回路に流れる主回路電流を開閉する主接点1と、前記主回路の前記主接点1と前記負荷22との間に電気的に直列に接続された副接点2と、電気的に直列に接続した転流コンデンサ4及び転流スイッチ3Aを前記主接点1に電気的に並列に接続してなる転流回路と、前記主接点1に電気的に並列に接続されたエネルギ吸収用の非直線抵抗5と、前記主回路の前記副接点2と前記負荷22との間に設けられた電流値検知手段11と、前記主接点1を流れる前記主回路電流に前記転流コンデンサ4の放電による転流高周波振動電流を重畳させることにより、前記主回路電流を遮断する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングを密閉構造としても、遮断器の切り離しおよび負荷側の接地を容易に実現する。
【解決手段】 系統電源から負荷への電力供給を遮断する遮断器21と、その遮断器21を断接する断接機構部22と、遮断器21の断路時に負荷側を接地する接地機構部23とをハウジング24に収容した受変電設備において、遮断器21をハウジング24内部に固定配置し、断接機構部22を遮断器21の背後でその遮断器21に対して断接可能なようにスライド自在に配置すると共に、接地機構部23を断接機構部22の背後でその断接機構部22に対して接地可能なようにスライド自在に配置し、断接機構部22および接地機構部23の二本のスライド軸39,40をハウジング24前面から外部へ導出する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化できるインターロック機能を搭載したスイッチギヤの提供を目的とする。
【解決手段】第一の操作器25に接続されて、回転軸61aの回りを回転し、気中絶縁開閉器6に操作力を伝達する第一の操作機構と、第二の操作器26に接続されて、回転軸51aの回りを回転し、真空絶縁開閉器5に操作力を伝達する第二の操作機構と、第一の操作機構に設けられて、回転軸61aの回りを回転するカム64とを備え、第二の操作機構が所定位置にある場合、カム64がピン54の動作を止めることで第二の操作機構の回転を防止し、可動電極12の動作をロックすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロック解除状態を機械的に保持する構造として、ロック解除状態の保持のための電力を不要とし、電力消費の低減を図った開閉器用インターロック装置を提供する。
【解決手段】閉器用インターロック装置は、検相器と、検相器の制御により開閉器の操作ハンドル(91)のロック及びロック解除を行うインターロック装置(U)とを備えている。インターロック装置は、ロックピン(2)と、ロックピンをロック解除状態にするハンドルロック解除部(3)と、ロック解除状態を保持するラッチアーム(4)及びロックアーム(33)と、ロックピン(2)をロック状態にするハンドルロック復帰部(5)と、操作ハンドルを入操作することでラッチ状態を解除するハンドル操作時ラッチ解除部(6)とを備えており、ロック解除後は、ハンドルロック解除部(3)を駆動する電源を遮断し、ロック解除状態を機械的に保持する。 (もっと読む)


【課題】簡素化された構成により、断路されていない場合には、接地開閉器の投入動作を防止し、または、接地開閉器が投入状態にある場合には断路器の投入動作を防止することができるスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスイッチギヤ1は、真空2点切り3位置型の開閉器2と、主回路の負荷側を接地する接地開閉器5とを備えるスイッチギヤ1であって、接地開閉器5はスライド式の扉10により覆われる操作部を備え、スイッチギヤ1はさらに扉10が自由にスライドするのを防止するインターロックレバー11を備えており、かつインターロックレバー11は、真空2点切り3位置型の開閉器2が断路位置にある場合に解除されて、扉10が自由にスライド可能となり、操作部が操作可能となる。 (もっと読む)


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