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Fターム[5G030XX17]の内容

ブレーカ (5,068) | 目的 (1,026) | 使用状態での検査 (86)

Fターム[5G030XX17]に分類される特許

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【課題】 電源側および負荷側における複数の端子の過熱を未然に防止できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電源側端子ユニット2において、3つの端子21に端子部品22,23の接触不良を検出する検出回路24を設ける。負荷側端子ユニット3において、3つの端子31に端子部品32,33の接触不良を検出する検出回路34を設ける。各検出回路24,34の出力線25,35を一つの制御回路11に接続する。制御回路11は、検出回路24,34のうちどれか一つでも接触不良を示す信号を出力したときに、出力回路18から電源回路14にトリップ指令を出力し、トリップコイル13により主接点5を一斉に開放し、電源側端子21と負荷側端子31との間の電路を遮断する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の回路遮断器に対する供給電圧の測定作業が回路遮断器の前面側から行いやすく、作業をする者にとって接続母線や供給電圧の誤認を生じさせにくく電気的な不良が発生しにくい選択式端子装置を有した回路遮断器の端子構造を提供する。
【課題を解決するための手段】電源側端子のうち一方の電源側端子について母線との接続位置が可変とされ各相の母線のうち所定の母線を選択して接続する可動電源側端子と、印加され得る複数の電源電圧を予め表示した電圧表示部と、前面側から可動電源側端子にかけて設けた連通孔と、可動電源側端子の接続位置の移動に伴って、実際には印加されない電源電圧の表示ならびに母線と接続されない側の端子への連通孔を隠蔽する隠し板とを備え、実際に印加される電圧の表示と母線と接続される側の端子への連通孔が外部から視認可能に露出することを特徴として回路遮断器の端子構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】回路保護システムを提供する。
【解決手段】回路保護システム(100)は、電圧源の第1の相(151)の電流を測定するように動作する第1の電流検知装置(102)と、電圧源の第2の相(153)の電流を測定するように動作する第2の電流検知装置(102)と、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)に通信可能に接続された論理部分(110)とを有する。論理部分(110)は、第1の電流検知装置(102)及び第2の電流検知装置(102)からの測定された電流を受け取り、第1の相(151)の測定された電流が所定の期間中に閾値電流値よりも小さいかどうか決定し、次いで第1の相(151)の測定された電流が前記期間中に閾値電流値よりも小さくないと決定したことに応答して、電圧源の第1の相(151)に短絡が存在すると云う表示を出力するように動作する。 (もっと読む)


【課題】外部からの信号により動作する動作確認用引き外し装置によって回路遮断器が開路したのか、回路遮断器の本来の回路保護機能により開路したのかを容易に判別することができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】この発明による回路遮断器は、電路を開閉する開閉接点と、前記電路に所定値以上の電流が流れたとき閉じた状態にある前記開閉接点を引き外す過電流引き外し装置と、外部信号に基づいて駆動され、前記過電流引き外し装置による引き外しとは無関係に、閉じた状態にある前記開閉接点を開状態とする動作確認用引き外し装置と、前記動作確認用引き外し装置が駆動されたことを表示する動作表示部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 開閉器や開閉器が接続された電路上の機器をアークの発生による過熱から保護し、開閉器が接続された電路上での焼損事故を防止する。
【解決手段】 直流電源につながる電源側端子と直流電源からの電力が出力される負荷側端子とを有する開閉器において、電源側端子と負荷側端子とをつなぐ電路に挿入され、直流電源と負荷との間の電路を開閉する接点と、電路を介して検出するアーク放電を検出するアーク検出回路が実装される第1基板と、アーク検出回路によってアーク放電が検出された場合に、接点を開極する引き外しユニットと、接点および負荷側端子の間に接続されて直流電源から、アーク検出回路および引き外しユニットの作動電力を生成する電源回路が実装される第2基板と、電源側端子及び負荷側端子が表面に配置され、引き外しユニット、第1基板、第2基板及び電路を内部へ収容する筐体と、を有し、電源側端子及び負荷側端子の配置される筺体表面の位置とずれた筺体表面の位置の下部に第1基板が配置される。 (もっと読む)


【課題】漏電検出回路の電源を遮断器内部の主回路から外部の電源に変更することで、メガテストの実施にも簡単に対応できるようにした分電盤用の漏電遮断器を提供する。
【解決手段】分電盤の分岐ブレーカに適用する漏電遮断器で、本体ケースに主回路接点、主回路接点の開閉機構、過電流引外し装置、および零相変流器,漏電検出回路を含む漏電引外し装置を搭載した構成において、漏電検出回路17の電源を本体ケース内部の主回路20から分離した上で、該漏電検出回路17に外部から電源を供給する電源接続手段として、本体ケース6に漏電検出回路専用の電源端子21を設ける。 (もっと読む)


【課題】回路遮断機用外部操作ハンドルのトリップボタン装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態の一様態は、回路遮断機上に設置される遮断機トリップボタンを操作する回路遮断機用外部操作ハンドルのトリップボタン装置であって、前記外部操作ハンドルのアウトケーシングに備えられ、前記アウトケーシングに形成される貫通孔を介して外部と連通するボタン支持部と、前記貫通孔を介して露出する操作部、及び前記操作部と一体に成形され前記ボタン支持部に沿って移動して前記遮断機トリップボタンを選択的に押す押し部とを備える外部操作トリップボタンと、前記外部操作トリップボタンが前記遮断機トリップボタンを押す方向と反対方向への弾性力を前記外部操作トリップボタンに付与する弾性部材と、を備える。本発明の実施の形態によれば、組立過程での容易性及び動作過程での信頼性を確保することができ、製品の生産性の増進及び原価の減少を期待できる。 (もっと読む)


【課題】分電盤に電線が配線された状態においても、回路遮断器を取付板に固定するロックレバーの位置を簡易確実に目視確認できるとともに、分電盤を取付施工するとき、壁面などから引き出されている電線が内部機器に当接、摺動して、内部機器と取付板とのロックが外れるおそれを極力低減し、しかも、ロックレバーの修正作業が必要になった時には簡単に修正操作しうる回路遮断器の安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置104は、回路遮断器1を取付板に取付固定するロックレバー1041と一体に形成され、当該ロックレバー1041から延出される延出部と、当該延出部の端部に設けられた表示部とを備え、当該回路遮断器1が正しい取付位置にあって当該ロックレバー1041が固定されていない場合には、当該表示部が当該回路遮断器1の筐体102の前面側から外部に突出することにより視認できる。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器に簡易な変更を加えるだけで、実際に過電流を通電したり、オプションの電圧引外し装置を使用することなしにテストトリップが簡単に実行できるように改良する。
【解決手段】外郭ケース1に開閉機構4,ハンドル5,および電磁式引外し装置7を搭載した回路遮断器(例えば、サーキットプロテクタ)において、外郭ケース1に外方から挿入して前記アーマチュア7aをトリップ位置に押込み操作するテストトリップ用治具9を当該回路遮断器の付属部品として設け、外郭ケース1には前記治具が挿入される治具挿入穴1aを設けるものとし、ここでテストトリップ用治具9は、先端に舌片状の操作片部9aを“く”字形に屈曲形成した梃子板になり、外郭ケース1には電磁式引外し装置7のアーマチュア7aに対向してスリット状の治具挿入穴1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 電源側端子部と負荷側端子部の接触不良を一つのセンサ回路で検出できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電源側端子部3と負荷側端子部4との間に、給電線7と検出線8を並列に配線する。給電線7上に主接点9を設け、検出線8上にセンサ回路11とスイッチ12を直列に設ける。センサ回路11の出力に基づき、制御回路14が端子部品5,6の接触不良を判定し、トリップコイル20にトリップ指令を出力する。トリップコイル20は、連係部材22で手動ハンドル23とスイッチ開閉機構21に連結されている。トリップコイル20が主接点9を引き外すときに、開閉機構21がスイッチ12を開き、検出線8に流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


少なくとも幾つかの実施態様において、システムは、複数のサーキットブレーカーとそのサーキットブレーカーの外部に連結されたトリップ制御回路とを有している。トリップ制御回路によって、各サーキットブレーカーのために複数の異なる作動オプションが選択可能となる。
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【課題】主回路通電部と漏電検出回路との電気的接続を簡略化し、組立を容易にした漏電遮断器を得る。
【解決手段】主回路電路が接続される負荷側主回路端子2と、制御電源回路25が搭載されるプリント回路板24の電源入力端に取付けられた集電子23と、上記負荷側主回路端子2と集電子23の間にコイルばね22を配置し、プリント回路板24とともにとコイルばね22と集電子23をユニットベース27とユニットカバー28によって挟み込んで構成される回路ユニット29を本体カバー30の取り付けによって負荷側主回路端子2の方向に押付けることで、コイルばね22の両端が集電子23および負荷側主回路端子2にそれぞれ接触して、負荷側主回路端子2からプリント回路板24に対して制御電源が供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】電流検出機能を備えた回路遮断器において、コネクタが完全に接続されてない場合や振動などによりコネクタ部品が外れた場合等、二次側出力間が開放状態であったときにおいても、変流器の二次巻線やコネクタ部品の絶縁破壊を防ぎ、その接続状態を容易に示すことができる回路遮断器を得る。
【解決手段】電流検出機能を備えた回路遮断器において、任意に二次巻線間で閉回路ができるように、押しボタンスイッチを追加し、コネクタ部の接続状態に合わせて前記スイッチを開閉すると共に、前記回路遮断器の表面にコネクタ部の接続状態を表示するリンク機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】テストボタンを強く押し込んでもタクトスイッチに過大な荷重が加わらないようにし、かつ小形化や低コスト化を実現できる漏電テストスイッチユニットを提供する。
【解決手段】主回路の漏電電流を検出する零相変流器と、零相電流を判別する漏電判別回路と、テストボタンによりオンにされ漏電テスト信号を漏電判別回路に入力するタクトスイッチと、漏電判別回路に漏電テスト信号が入力されたとき主回路を開離するトリップ手段と、漏電判別回路及びタクトスイッチを内蔵して漏電テストスイッチユニットを形成するユニットケースとを備え、ユニットケースは弾性を有する合成樹脂材で形成され、かつ、弾性変形時に内蔵されたタクトスイッチの作動子を押圧し得るレバーを形成することにより、このレバーの一端側をテストボタンにより押圧したとき上記レバーを介して上記タクトスイッチをオンにするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 配線路の停電状態で複数の監視対象部の異常をディスプレイに選択的に表示し、復旧作業を的確に行うことができる低圧電力契約用遮断器を提供する。
【解決手段】 この低圧電力契約用遮断器は、配線路11に流れる過電流と漏電電流を検出する電流センサ13と、遮断器ケースの内部温度を検出する温度センサ14と、CPU15の駆動電圧を検出する電圧センサ17とを装備している。CPU15は、各センサ13,14,17の出力に基づいて、漏電、過電流、温度異常、電圧異常を判定し、トリップ指令を駆動回路10に出力してトリップコイル9を動作させる。自己保持ディスプレイ6に停電状態で表示内容を保持する電子ペーパを使用する。CPU15は、判定結果に基づいて漏電、過電流、温度異常、電圧異常を自己保持ディスプレイ6に選択的に表示させた後に、トリップ指令を駆動回路10に出力する。 (もっと読む)


【課題】 遮断理由を示す情報を表示し、異常個所の発見を容易にし、復旧を的確に行う。
【解決手段】 電源回路19はCPU17の動作電圧を主接点14より2次側の配線路13から取得する。CPU17は、電流センサ15の出力に基づいて配線路13の通電異常を監視し、温度センサ16の出力に基づいてケースの内部温度を監視し、電圧センサ線20から入力した電圧に基づいて電源回路19の降圧機能を監視し、各部の異常を判定したときに、駆動回路12を介してトリップコイル11に動作指令を出力する。動作指令を出力する直前に、CPU17は遮断理由を示す情報を不揮発性記憶素子からなる記憶部25に書き込む。操作ハンドルによって主接点14が閉じられた直後に、CPU17は遮断理由情報を記憶部25から読み出して表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】漏電発生時の表示を見やすくした漏電ブレーカを提供する。
【解決手段】漏電検知ブロック2は、漏電検知時に電磁石機構17が可動子24を移動させることにより駆動され、回路遮断ブロックを強制開極させる連動レバー18と、漏電の検知状態を表示する表示部19fが窓孔25に臨む位置に回転する方向へ漏電表示部材19を付勢する付勢ばね20と、回路遮断ブロックの開閉動作に連動して前後方向に移動自在に配置され、閉極時には後面側へ移動させられ付勢ばね20の付勢力に抗して漏電の非検知状態を表示する表示部19eが窓孔25に臨む位置に漏電表示部材19を回転させた状態でラッチするとともに、漏電の検知時以外の開極時には、可動子24により前面側への移動が規制されてラッチ状態を継続し、漏電の検知時には可動子24による前面側への移動規制が解除されて、漏電表示部材19をラッチ位置から解放するラッチ部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】テスト回路を小形化すると共に制御電源の供給能力を上げることなく安定したテスト動作を行なえる漏電遮断器を得ることを目的とする。
【解決手段】交流電路3の交流電圧を所定の電圧に降圧した直流電圧を漏電検出回路7、引外し装置9及びテスト回路14に供給する制御電源回路13を備える。テスト回路14は、テストスイッチ15が閉極するとテスト電流を流し、漏電検出回路7が信号を出力していない場合には所定の時間経過後にテスト電流を停止させ、漏電検出回路7が信号を出力している場合には所定の時間が経過する前にテスト電流を停止させる。 (もっと読む)


【課題】漏電などによりブレーカに発生した発熱源を早期に特定できるブレーカ用端子カバーを提供する。
【解決手段】ブレーカ用端子カバー10は、電源側接続端子台11及び負荷側接続端子台12と、各電源側接続端子台11及び負荷側接続端子台12に接続する電線接続端末14の圧着端子部17及び電線露出部18と、を接続領域13ごとに覆って絶縁する接続領域絶縁部1と、電源側電線15又は負荷側電線16を覆って保持する電線保持部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多重定格ブレーカの施工時に、単相3線式電路の配線検査と合わせて定格電流を正しく登録する。
【解決手段】 多重定格ブレーカに電源が投入された直後に、単相3線式電路25のX−N間電圧とN−Y間電圧を検出部27,28で検出する。どちらかの電圧検出値が閾値を超えたときに、トリップコイル18を動作させ、主接点20を開放する。電圧検出値が閾値未満のときは、記憶部36に登録済みの定格電流を表示部11に所定時間表示する。手元スイッチ12からの操作信号、または赤外線通信部37、LAN通信部38を経由した操作信号に応答し、表示部11の表示値を切り替え、所要の定格電流を記憶部36に登録する。 (もっと読む)


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