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Fターム[5G041CD03]の内容

熱応動スイッチ (1,130) | ケース、基台、被覆 (103) | 材料 (41) | 樹脂 (25)

Fターム[5G041CD03]に分類される特許

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【課題】2次電池等の保護装置として使用されるブレーカーにおいて、安定した温度追従性と抵抗値を確保しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】樹脂ベース71にカバー部材72が装着される際に、可動片4の斜面47とカバー部材72の斜面78とが当接する。なおもカバー部材72が樹脂ベース71の方向に押圧されると、可動片4の斜面47は、カバー部材72の斜面78によって可動片4の長手方向に押される。その結果、可動片4の全体が矢印A方向に押されて移動し、係合部48が第1位置決め部75と係合する。これにより、可動片4が樹脂ベース71に対して正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】加熱環境によって復帰温度が低下するのを少なくして、ヒステリシスが拡大するのを防止する。
【解決手段】ブレーカは、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を配置している可動接点金属板6と、可動接点金属板6をオンオフに切り換えるバイメタル8と、固定接点金属板4の固定接点5と可動接点金属板6の可動接点7とを内部に配置し、かつバイメタル8を内部に配置している外装ケース1とを備える。ブレーカは、温度上昇を検出してバイメタル8が変形し、変形するバイメタル8が可動接点金属板6を変形させて可動接点7を固定接点5から離して接点をオフ状態に切り換え、温度が低下して、可動接点金属板6とバイメタル8とが復帰して可動接点7を固定接点5に接触させてオン状態に切り換える。さらに、ブレーカは、可動接点金属板6をCu−Ni−Si系合金として、このCu−Ni−Si系合金がMgとCrを含有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーカのオン抵抗を小さくし、電池温度が異常に上昇する状態ではブレーカで速やかに電流を遮断する。
【解決手段】パック電池は、電池30とブレーカ40と回路基板35とを備える。電池30は、正負の出力リード31を外装フィルム32から引き出しているポリマー電池30Aである。ブレーカ40は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3は、可動接点金属板6に電気接続されると共に、外側面を露出させて露出端子43を表面に設けている。パック電池は、ブレーカ40が、固定接点金属板4と外装金属板3の露出端子43とを接続端子41として、ポリマー電池30Aの出力リード31と、回路基板35に接続している基板リード36とに溶接している。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を保ち、小型化及び簡素化のなされた構造のサーマルプロテクターにおいて、内部の密閉性を向上させ、湿気、溶剤への耐性を与える。
【解決手段】 金属片が樹脂にインサート成形されてなるカバー、アーム可動部とアーム端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるアーム、及びベース端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるベースの三個部材によりサーマルプロテクターのケースを構成し、組立て時に上記の三個部材の樹脂部同士を溶着するすることでケース内部を密封して外部から遮断する。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接触位置を適正に維持することにより、接触抵抗を低減しつつ、さらなる小型化を図ることができる小型ブレーカーを提供する。
【解決手段】固定片2と、可動片3と、バイメタル4と、ケース6とを備えたブレーカーにおいて、可動片3は、第1弾性部34よりも弾性係数の低い第2弾性部35とを有し、第1弾性部34と第2弾性部35との間の固定部33においてケース6によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】機器の安全性を向上させる。
【解決手段】電池30の周囲に形状記憶樹脂が充填され、成型体11が形成される。成型体11には凸部32を有する。凸部32を有する成型体11の形状が原形とされる。凸部32に対して加熱した状態で外力が加えられ、歪み部34が形成される。電池30が異常発熱して、温度が形状記憶樹脂のガラス転移温度以上の温度に達する。すると、成型体11の歪み部34が突出することで凸部32が形成され、成型体11は、原形を回復する。例えば、歪み部34と電池30を収納する蓋とを対向する位置に配置する。成型体11が原形する際に突出する凸部32により蓋が外れ、電池30が外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接触位置を適正に維持することにより、接触抵抗を低減しつつ、さらなる小型化を図ることができる小型ブレーカーを提供する。
【解決手段】固定片2と、可動片3と、バイメタル4と、ケース6とを備えたブレーカーにおいて、可動片3は、第1弾性部34よりも弾性係数の低い第2弾性部35とを有し、第1弾性部34と第2弾性部35との間の固定部33においてケース6によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】バイメタルとPTCを使用しオン−オフする温度保護素子において、バイメタルの過熱を防止し、同時に所要部品を削減してローコスト化を図る。
【解決手段】一対のターミナル11を絶縁ケース12に一体化し、このケース内にPTC22およびバイメタル25を収容する。バイメタルの先端部に導電体26を設け後端部で第2ターミナル11−2と接続固定し、PTC22は第1および第2ターミナルと接続して構成する。ここで主回路を形成するために、第1ターミナル11−1の接点17、および第2ターミナル11−2の接点18間の架接をオン−オフするために、バイメタルの先端部に導電体26を開閉自在に配置する。それによりバイメタルが作動してオフ状態となった後、PTCが第1および第2ターミナル間に配置接続されて通電し、通電発熱回路に切り換りバイメタルのオフ状態を維持させるようにした温度保護素子である。 (もっと読む)


【課題】幅寸法が小さく、シートヒータ等への取り付けが容易で安価なサーモスタットを提供する。
【解決手段】サーモスタット1は、温度制御用バイメタル板6を略円形状とし、温度過昇防止用バイメタル板11を、温度制御用バイメタル板6と隣接する方向の寸法が温度制御用バイメタル板6と隣接する方向に垂直な端子12方向の寸法より小さい矩形状とし、さらに略円形状の温度制御用バイメタル板6を、温度過昇防止用バイメタル板11と隣接する方向の寸法が小さくなるように、円形状の一部に切り欠き部6aを有する形状とした。これにより、サーモスタット1の幅寸法を小さくすることができ、シートヒータへの取り付けが容易で安価なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】動作温度等の検査が確実にできる、温度制御および過昇防止機能の信頼性が高いサーモスタットを提供する。
【解決手段】温度制御用バイメタル板6の反転動作により可動接点9と固定接点10の開閉動作を行う温度制御回路3と、温度制御用バイメタル板6より動作温度を高く設定した過昇防止用バイメタル板11の反転動作により可動接点14と固定接点15の開閉動作を行う過昇防止回路4を有し、温度制御回路3および過昇防止回路4の一端にそれぞれ接続用端子7と接続用端子12を設け、反対側は導電板5により温度制御回路3と過昇防止用回路4を直列に接続し、温度制御用回路3と過昇防止用回路4の間に動作温度や導通等を検査する為の検査用端子16を設けた構成とし、検査用端子16を接続用端子7及び12と同じ側に配置した。サーモスタット1の動作温度や導通等の検査が確実にでき、温度制御および過昇防止の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 構成部品点数を減少させると共に、全体を小型化ができ、また組み立て作業も容易に行えるようにする。
【解決手段】
断面略凹形のブレーカー本体2と、ブレーカー本体2の下部に一体に組み込まれた一方の端子3と、一方の端子3上に配置されたサーミスター5と、サーミスター5上に載置された湾曲状のバイメタル6と、ブレーカー本体2の上部開口を閉止するカバー部12の一側縁にその下側へ屈曲してバネ部13が一体に設けられ、カバー部12の他側縁には他方の端子11が一体に形成されてなる複合部材7とを有し、複合部材7におけるバネ部13の先端には一方の端子3に接触する接点部材13aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】過電流時に電動機への通電回路を開き焼損を防止する接点が溶着したときのヒータ発熱により、熱溶融金属が溶融して固定接点から可動接点を強制的に剥がすもの、一個のヒータで2個のバイメタルを作動させ、通常は第1バイメタル接片の反転動作、第2バイメタル接片で固定接点から可動接点を剥がすものがある。前者は再運転時の交換が必要、後者は構造複雑。本発明はこれを解決する過電流保護装置を提供。
【解決手段】第1の温度以上で第1接点が離れ第1の温度よりも低く0℃よりも高い温度で復帰する第1のバイメタル接片を有する第1過電流リレー部と、第1過電流リレーに直列接続され第1の温度よりも高い第2の温度以上で第2接点が離れ0℃よりも低い温度でしか復帰しない第2のバイメタル接片を有する第2過電流リレー部の両方で電動機への通電回路を開く。 (もっと読む)


【課題】電路を開放するための変位部材を保持する保持部材が離脱しても、電路を遮断する。
【解決手段】回路遮断器90は、回路遮断器本体92の下部に導電性の2つの電極94a,94bが設けられている。電極94bは、電極94aに向けて延びる耐熱性を有する導電性のバネ部材96が設けられており、バネ部材96が後述するピン108に押されて電極94aに接触する開放部98を電極94aとともに構成し、電路が形成されるようになっている。つまり、ピン108は、バイメタル110が反転することによって生じる力をバネ部材96に伝達し、バイメタル110の変位に応じて開放部98を開放させる。なお、バネ部材96は、外部から力を受けていない状態では、自身の弾性力によって電極94aから離れるようにされている。 (もっと読む)


【課題】機械的な構造のみにより差動式熱感知の機能を実現して大幅に小型化可能とする。
【解決手段】熱センサ10は外気の熱を受容し内部に外気から仕切られたパッケージ室を形成するパッケージ12とパッケージ室16に収納されたセンサチップ20により構成される。センサチップ20は、パッケージ室16の圧力変化により変位するメンブレン部位26を形成したチップ変位部22と、チップ変位部22に密着配置されて内部に密閉された接点室28を形成するチップ接点部24と、接点室28に配置されメンブレン部位の変位により閉じるノーマルオープンの接点30、32と、接点室28を外気に開放する通気孔38と、外気の緩慢な温度上昇時にパッケージ室の空気を、通気孔38を介して外部に漏洩させて圧力変化を抑制するリーク構造40を備える。
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【課題】エポキシ樹脂や撥水剤を塗布することなく、サーモスタット素子のハウジングの内部の気密性を確保する。
【解決手段】有底筒状の本体ケース11と支持体12とで構成されたハウジング10と、支持体12の外側面に保持されたバイメタル13と、支持体12の上から本体ケース11の外側に嵌装され、バイメタル13を支持体12に固定するためのキャップ14と、ハウジング10の内部に設けられたスイッチ15と、支持体12の中央部において、本体ケース11の中心軸方向に摺動可能に軸支され、バイメタル13とスイッチ15に連結された駆動レバー16を備え、本体ケース11の開口11a側端部に、開口11aを囲むように形成され、本体ケース11の軸方向に外側に突出した嵌合凸部11cが形成し、支持体12の本体ケース11と対向する面12aに、嵌合凸部11cと嵌合される嵌合凹部12bが形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成で外部環境を感知し、警報発生装置などの電気回路への電源供給のオン/オフに用いる環境感応型スイッチを実現する。
【解決手段】 内壁面に面状の第1電極を有し、外壁面に接する外部環境に応じて変形する筐体と、複数の針状または錐状の第2電極を放射状に設置した電極構造体と、電極構造体を第1電極と第2電極が接触しないように筐体内に支持する絶縁支持体とを備え、絶縁支持体はピン状またはスポンジ状の弾力性を有し、筐体の変形に応じて第1電極と第2電極が接触し、スイッチ素子として機能する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱電子部品の周囲を囲い、囲った空間に発熱電子部品から発生した熱を溜めることで熱の拡散を抑制し、精度良く温度を検知することで適切に作動する温度スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】温度スイッチ10は、基板700に配置された発熱電子部品900に対向するように配置された基材20と、基材20の基板700に対向する面に設けられ、発熱電子部品900の周囲を囲う壁部を備え、基板700方向へ延在形成された囲い部30と、囲い部30で形成される空間の熱により変位する弾性変位部31と、弾性変位部31の変位によりスイッチング動作をして、信号を出力するスイッチ部50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け部を締め付ける紐体から本体ケースがずれ落ちるこのない絶縁カバー付きサーモスタットを提供する。
【解決手段】樹脂カバー14には、内部のサーモスタット本体の可動接点5と固定接点2の在る動作部とは反対側の固定部の上方に、突起部15と低い段差の上面16を形成する。低い段差の上面16と高い段差の上面17との間には傾斜面18が形成される。サーモスタット1をモータのような電気機器のコイル27などの上に位置決めし、突起部15と低い段差の上面16からなる取付固定部にバンド等の固定用の紐部材20を掛けて締め付ける。紐部材20が掛け回される低い段差の上面16の両側には、突起部15と上がり斜面18があるので、上面16に掛け回された紐部材20からサーモスタット1が外れ落ちるような虞はない。 (もっと読む)


【課題】輻射型発熱体のように温度変化速度の速い対象に対しても、速やかに応答し電気接点を開または閉動作できるサーモスタットを提供する。
【解決手段】少なくとも一部が直接的に輻射光を受光するバイメタル28と、そのバイメタル28の熱変形により開または閉する電気接点23・24と、その電気接点23、24と導通する端子26、27とを備えることにより、輻射光をサーモスタット20のバイメタル28が直接受光して加熱されるため、バイメタル28の温度変化が速く、速やかに電気接点23、24を開または閉動作するサーモスタットを得ることができる。 (もっと読む)


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