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Fターム[5G044AD01]の内容

発電機・電動機の保護 (595) | 構成要素(共通) (60) | デジタル演算、コンピュータ (38)

Fターム[5G044AD01]に分類される特許

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【課題】電動機の固定子巻線の過熱を防止し電動機を効率よく駆動させる低コストの巻線過熱防止装置および電動機の制御装置を実現する。
【解決手段】電動機2の制御装置100内に設けられる巻線過熱防止装置1は、電動機2の固定子巻線3に流れる電流から推定される固定子巻線3の温度変化量と電動機2の周囲温度とに基づき巻線温度を計算する固定子巻線温度計算部11と、電動機2の回転子4の位置情報を検出する位置検出器22内の温度検出素子23が示す温度を検出する位置検出器温度検出部12と、巻線温度がアラームレベルを超えたときアラーム信号を出力するアラーム信号出力部13であって、アラームレベルは、周囲温度が所定の温度以下の場合には温度変化量の最大値と周囲温度とに基づき規定された温度であり、周囲温度が所定の温度より高い場合には位置検出器22を過熱から保護するための温度であるアラーム信号出力部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】過熱保護の演算に誤りを検出可能な、信頼性の高いが電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータに流れる電流値を制限する過熱保護電流値を演算する過熱保護電流値演算ユニット132と、前記演算された過熱保護電流値に基づいて前記モータに流れる電流値を制限し、前記モータに流れる電流値による発熱を抑制して車載機器を保護する過熱保護制御ユニットとを備え、前記演算された過熱保護制限電流値に関連する情報を記憶し、今回演算した過熱保護電流値と前記記憶されている過熱保護電流値に関連する情報との比較に基づいて、前記今回の演算による過熱保護電流値の異常の有無を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 特定位置、位相で過負荷が発生するような場合でも、温度検出手段を多数設けることなく過負荷検出が行え、かつ過負荷保護設定値の余裕を少なくできて、モータ性能を十分に利用できるモータの過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】 電源スイッチ6をオフとしたときの絶対時刻による稼働停止時刻とこの時のベース部温度とを稼働停止時温度記憶手段13に記憶しておく。再稼働開始時温度算出手段13により、稼働停止時の間の冷却温度を計算して、再稼働開始時のベース部温度を算出する。熱発生源現在温度算出手段15により、再稼働開始時のベース部温度を用いて、各極コイル2aのモータ電流で発熱する各熱発生源の現在温度を算出する。過負荷判定手段16は、各熱発生源の現在温度を、各熱発生源毎に定められた過負荷保護設定値に達すると過負荷であると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態では、温度センサー等を用いず、保護継電器の制御電源が喪失した後、復電した場合にも、実際の負荷温度と、保護継電器に記録される負荷温度との差を小さくすることが可能な保護継電器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る保護継電装置は、保護対象負荷の電気量に基づいて、負荷温度を算出し、算出された負荷温度を不揮発性記憶部に蓄積負荷温度として記憶し、起動時は、前記不揮発性記憶部に記録された前記蓄積負荷温度に基づいて、起動負荷温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】巻上機の電動機に設けられた磁石の温度の推定精度を向上することができるエレベータ用電動機の温度保護装置を提供する。
【解決手段】エレベータの巻上機2に設けられた電動機を基準温度で駆動したときに電動機に流れる基準電流の値と基準温度の値とを記憶する記憶手段と、基準電流の値と基準温度の値とを記憶したときの条件で電動機を駆動した場合に電動機に流れる電流の値、基準電流の値、基準温度の値、電動機のロータに配置された磁石の磁束密度の温度特性に基づいて、磁石の温度を推定する推定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】サーマルプロテクタが開動作したことを正確に判定することが可能な単相誘導モータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源(1)の電圧を監視して、対応する第1の電圧(V1)を出力する第1の電圧監視手段(15)と、進相コンデンサ(7)の両端電圧を検出して、対応する第2の電圧(V2)を出力する第2の電圧監視手段(17)と、第1、第2の電圧(V1、V2)を比較する比較回路(49)と、を備える。第1の電圧監視手段(15)及び第2の電圧監視手段(17)は、サーマルプロテクタ(11)が作動していないとき及び交流電源(1)がオフされたときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係(V1>V2)を満たし、サーマルプロテクタ(11)が作動したときに第1、第2の電圧(V1、V2)が第1の大小関係とは異なる第2の大小関係(V1<V2)を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、直流モータまたは制御回路に悪影響を及ぼす過電流または過熱の発生を未然に防止し、直流モータまたは制御回路の損傷を確実に防ぐ。
【解決手段】動作設定信号出力回路4から出力される動作設定信号A、Bについて動作設定信号判断回路12により論理演算を行い、動作設定信号A、Bが直流モータ2を正転/逆転駆動状態に設定するものか否かを判断し、動作設定信号A、Bが直流モータ2を正転/逆転駆動状態に設定するものであるときには、タイマ回路13においてタイマをスタートする。その後、何らかの異常により、正転/逆転駆動状態が維持されたまま基準時間が経過した場合には、動作設定信号A、Bの制御回路3への供給を動作制限回路14によりストップし、直流モータ2をフリーラン状態にする。また、直流モータ2がブレーキ状態またはフリーラン状態に設定されたときには、タイマがリセットされる。 (もっと読む)


【課題】複数の発電機相互間に流れる循環電流によって発生する誤検出を防止する。
【解決手段】共通の変圧器に対して発電機遮断器13,14を介して接続されている複数の発電機1,2の中性点に流れる電流IE1,IE2が微小地絡発生前において設定値を上回っていた場合の微小地絡を微小地絡リレー7,8で検出する微小地絡検出装置であって、複数の発電機の相互間の出力差が所定範囲内であるか否かを判定する出力差判定手段36と、出力差判定手段36が所定範囲内であると判定したとき、微小地絡リレー7,8が検出した微小地絡が有効な検出であると判定する判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】過負荷時と正常負荷時の電動機における実際の温度の上昇、下降を考慮した正確な電子サーマル熱時限特性をもつ電力変換装置および過負荷保護方法を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する順変換器と、直流を可変電圧・可変周波数の交流電力に変換する逆変換器と、交流電力により速度制御される交流電動機と、交流電動機の電流を検出する電流検出器と、電流検出器で検出された電流に応じて前記各部を制御する制御部を備え、前記制御部は、交流電動機の過負荷運転時に電子的に加算すると共に、前記交流電動機が過負荷運転でない時に、前記過負荷時の加算による積算値から、前記過負荷時の前記電流検出器の検出電流の二乗時間積値に見合った重み値で減算する加減算部と、前記加減算部での積算値と予め設定された電子サーマル熱時限特性に基いて過負荷運転時に前記交流電動機を停止させる電子サーマル熱時限部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
サーミスタやサーモスタット等の温度検出器を用いず,途中で電源を落としてしまった場合や電源が変動した場合でも正確なモータ巻線焼損保護を低コストで行なう。
【解決手段】
本モータ巻線焼損保護装置は,主回路電圧を検出する検出手段と,モータに流れる電機子電流を検出する検出手段と,モータ速度を検出する検出手段と,上記検出手段により得られた主回路電圧,モータ電流及びモータ速度に基づいてモータの巻線抵抗を演算するモータ巻線抵抗演算手段と,モータ巻線抵抗からモータ巻線温度を演算するモータ巻線温度演算手段とを備え,モータ巻線温度演算結果が所定の閾値を超えた場合にモータへの電源供給を停止し,モータ巻線の焼損するのを防止する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するときにモータに流れる電流が定格値を越えたか否かによらず熱量を算出し、算出した熱量によりモータの焼損保護を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、外部から入力されるモータを駆動するか否かを選択する駆動信号に応じて、該モータの駆動を制御し、前記モータに付設されたセンサの出力信号より回転速度を算出する回転速度検出部と、前記回転速度検出部が算出した回転速度と、前記モータに印加された電圧とから、前記モータに流れる電流を算出し、算出した電流値から該モータの発熱量を算出して、該モータのコイルの温度を算出する温度算出部と、前記温度算出部が算出した前記コイルの温度により、前記駆動信号に対応してモータを駆動するか否かを判定し、判定結果に応じて前記モータを駆動させるモータ制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】巻線等の温度に基づいてインバータ回路の電流を制限するように構成されたモータの制御装置において、モータを停止させることなく、該モータを許容出力に対して最大限まで回転駆動させることができる構成を得る。
【解決手段】巻線3及びインバータ回路11の少なくとも一方の温度を温度検出回路41によって検出する。そして、上記温度検出回路41で検出される上記温度が所定温度に達したときに、該温度検出回路41の出力に基づいて上記電流制限値をゼロよりも大きい所定値に低下させるような電流制限回路35を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両を停止させることなくモータを保護することが可能なモータ出力制限装置を提供する。
【解決手段】モータの冷却手段に異常が発生した場合に、車両の走行用にモータの出力制限を実施する制御装置を備え、制御装置は、モータ出力上限値L3と、車両速度を維持しうるモータ出力下限値Tとの交点P3が、冷却手段の異常時におけるモータの第2連続定格領域A2内となるようにモータの出力を制限する第3出力制限と、モータ出力上限値L2と、車両速度を維持しうるモータ出力下限値Tとの交点P2が、第2連続定格領域A2外となるようにモータの出力を制限する第2出力制限とを、切り替えて実施する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数組の駆動巻線を持つモータの大形機械への接続状態を配線変更することなく切換え、異常検出の運転パタンより配線異常を検出し、モータの暴走を防止することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置に電流レベル設定回路と励磁位相設定回路を有する誤配線検出装置を設け、誤配線検出モードに切換えて、誤配線検出用の所定の運転指令パタンでモータを電流制御運転することにより、モータの現在位置の変化や駆動巻線に流れる電流レベルから駆動巻線の配線状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】 サーミスタ等の温度を直接検出するための追加部品を必要とすることなく、実際の発熱状態を正確に反映した発熱温度の推定をしながら駆動機器を制御できる。
【解決手段】 駆動機器1に通電して昇降部材2を昇降する際の負荷に対応した各電流値に対する温度上昇勾配と該電流の通電時間とに基づき上昇温度を算出すると共に、上記温度上昇後における通電停止時の温度下降勾配と通電停止時間とに基づき下降温度を算出するというようにして、通電、通電停止を繰り返して通電時における上昇温度分の加算と通電停止時における下降温度分の減算とを繰り返しながら駆動機器1の発熱温度の変化を推定する。このようにして推定した発熱温度推定部5による駆動機器1の推定発熱温度が予め設定した閾値に達すると駆動機器1への通電を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータのパワー半導体素子のスイッチング速度を上げてもスイッチング速度の影響による過大なインバータ入力電圧を抑制する回転機の電圧保護制御装置を提供する。
【解決手段】電圧保護制御装置1は、回転機13の目標トルクを設定する目標トルク設定手段2と、設定された目標トルクに応じたインバータ入力電圧を設定するインバータ入力電圧設定手段3と、スイッチングによるサージ電圧がピークとなるトルク近傍において、システム電圧を低下させることでインバータ入力電圧を抑制するインバータ入力電圧抑制手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 交流電動機の保護方法において、過励磁状態で運転した場合に増加する鉄損を考慮して、確実に交流電動機を過熱保護する。
【解決手段】 電動機の基準となる定格電圧/定格周波数と周波数電圧演算部で補正された後の出力電圧指令/周波数指令の比を磁束比として演算し、磁束比を用いて電動機が過励磁であるかを判断し、過励磁状態に応じて検出電流値を補正し、過励磁状態に応じて補正された電流を用いて電動機の過熱保護を行うという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】コイルや磁石の過度な温度上昇を防止しつつ、運転領域の拡大が図れる温度保護装置の提供。
【解決手段】コイル温度保護部113は、運転履歴記録部112に記憶された履歴情報に基づいて、モータ2のステータコイルの温度上昇を推定し、推定された温度上昇に基づく所定時間経過後の予測温度が予め設定された保護温度に達しているか否かを判定し、保護温度に達していると判定されると、モータ2のトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】モータを停止させずに、モータの温度上昇を抑制する。
【解決手段】モータの温度が第1の所定温度Temp1を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に応じて制限するとともに、モータ温度が第1の所定温度Temp1より高い第2の所定温度Temp2を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に依存せず、0より大きい所定トルクに設定し、モータの出力トルクが最大出力トルク以下となるように、モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負荷の焼損を適切に防止することが可能な負荷駆動装置、及び、これを用いた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る負荷駆動装置は、負荷の駆動電流ILに応じた第1電流Icを生成する第1電流生成部161と、所定の第2電流Idを生成する第2電流生成部162と、第1電流Icと第2電流Idの大小関係に応じてコンデンサ(C1a、C1b)の充放電を行う積分部163と、前記コンデンサの端子電圧VCと所定の閾値電圧とを比較する比較部165と、比較部165の出力論理に基づいて保護信号N4を生成する出力部166と、を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


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