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Fターム[5G051HA13]の内容

接点 (1,166) | 構成(衝合、バネ片支持) (97) | ばね片 (24) | スリットの形成 (8)

Fターム[5G051HA13]に分類される特許

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【課題】固定接点と可動接点との接触信頼性の向上を図ることができる接点開閉器を提供すること。
【解決手段】可動接点11は、固定接点と接触する先端部が、先端角θを構成する2辺の成す角度が156°から166°の範囲で且つ頂部先端が曲率半径0.1mm以下の円弧の概略三角形の断面形状の有する柱状を成し、少なくとも先端部側に、硬質材にて形成された硬質本体層11aを有する接点本体と、硬質本体層11aの先端側の表面に、軟質材にて硬質本体層11aより薄く且つ接点本体の厚さの約1割の厚さに形成された軟質表面層11bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】かしめ等の結合の接点部材による接点圧を安定させることを可能とする。
【解決手段】締結用の孔31を備えた基板部25aと、基板部25aから傾斜するように突設され先端に接点が形成された弾性アーム27と、基板部25aから弾性アーム27の突出方向へ延設された延長板部25bとを設けた可動接点部材9を備え、基板部25aをディテント・プレート13側の面13bに沿って配置させると共に孔31を面13b側のかしめピン13dに嵌合させて面13bに対し基板部25aを締結するトランスミッション用スイッチ1であって、延長板部25bに、面13bから離反する方向の曲げ部25dを設け、締結により曲げ部25dを面13bに対して撓めつつ基板部25a側と延長板部25bの縁部25e側とを面13bに当接させたこことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中央電極の接触面部に、種々の形態の異物が付着しても可能な限り接触不良を防止し、接触信頼性を向上させたプッシュスイッチを提供すること。
【解決手段】ハウジング内に設けた中央電極とサイド電極を、可動コンタクトを介して押釦により導通せしめるプッシュスイッチにおいて、前記中央電極の可動コンタクトとの接触面部に、複数個の接触突起部を互いに隙間をもって膨出し、この隙間は、前記接触面部の略中央の中央凹部と、この中央凹部から外方に向かって放射状に延びた複数の凹溝を包含してなる。前記接触突起部は、中央電極の可動コンタクトとの接触面部に相当する円形等の面積内に膨出して設けられ、また、前記放射方向の凹溝は、狭い幅部分と広い幅部分が連続して混在するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ジグザグ薄板ばねを用いた接点装置において、ばね圧縮時の横方向変位及び当接部側端部の傾きを低減し安定した導通を確保する。
【解決手段】基体部と、基体部に一端が固定され、導体からなる複数の平板部2と屈曲部3,4が交互につながったジグザク薄板ばね14と、ジグザグ薄板ばね14に付勢されて相手側導体に押しつけられる導体の当接部とを備え、当接部を介して相手側導体と接触導通を行う接点装置において、ジグザグ薄板ばね14の基体部側の屈曲部3及び当接部側の屈曲部23のばね定数が他の屈曲部4のばね定数よりも大きくなるようジグザグ薄板ばね14の基体部側の屈曲部3と当接部側屈曲部23をジグザクばねの呼び外形線6,7から中心線5側にオフセットする。 (もっと読む)


【課題】各開閉接点において、ベース種類を増やすことなく、固定側複合加締め部と可動側複合加締め部とを同じ厚さ寸法にして、a接点、b接点の数の入れ替えを可能にした。
【解決手段】固定側支持部34の板厚と可動側支持部38の板厚とが同寸法であり、バネ取付部34Aの深さ寸法が固定バネ35の板厚から可動バネ39の板厚を減じた値であり、バネ取付部34Aに固定バネ35を沿わせて加締め用突起部34Bを加締め用穴部39Bに挿入し、加締め用突起部34Bを加締めることで固定側複合加締め部34Fとし、可動支持部38の面部に可動バネ39を沿わせて加締め用突起部38Bを加締め用穴部39Bに挿入し、加締め用突起部38Bを加締めることで可動側複合加締め部38Fを構成して、固定側複合加締め部34Fと可動側複合加締め部38Fとを同じ厚さ寸法にした。 (もっと読む)


【課題】
近年、電子機器や電気機器の小型化、高性能化に伴い、サーマルプロテクタの小型化が望まれている。このような状況の中で、これら電子機器の高機能化のために、使用時の電流は増加傾向にある。そこで、過電流が流れた場合のサーマルプロテクタの応答時間を短縮することが期待される一方で、機器の高機能化に伴い通常使用時の電流値は増加する傾向にあり、サーマルプロテクタを作動させずに使用できる最大許容電流値の拡大要求が生まれている。
【解決手段】
そこで、サーマルプロテクタの可動片の電気抵抗を部分的に高めると同時に、さらに、その他の部分の電気抵抗を部分的に低めるか又は全体的に低下させることにより、小型ながら相反する反応時間の短縮と電流の大容量化の両立を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 メンブレンスイッチのステムの押し下げに応じて板ばねに掛かる荷重の増加を抑制して使用者の疲労感を低減する。
【解決手段】 ステム18の押し下げによって押し下げられる自由ばね片28は、板枠24の一辺から延びる延長片26の先端からこの延長片26とは反対方向に延びるように形成され、薄膜回路板の接点部を閉じる押圧部30は、この自由ばね片28の基部に設けられ、自由ばね片28は、薄膜回路板の接点部の押圧後この押圧部30を支点として梃子運動するようにする。 (もっと読む)


【課題】プラグイン機械固定を必要とすることなく、リフロー方法によって取り付けできるマイクロ接点を提供する。
【解決手段】プリント回路基板の2つの関連する接続領域(3;5)を電気接触させるようになっている、回路基板(7)のための電気マイクロ接点(1)に関し、金属ウェーハ(9)を備え、この金属ウェーハは、基本的にはU字形をした第1部分(11)と、中心タブの形態をした第2部分(25)とを備えている。U字形部分のアーム(13;15)の端部(17;19)には、リフロー領域(21;23)が設けられており、これらリフロー領域は、リフロー方法により回路基板(7)の関連する接続領域に接続できる。中心タブは、U字形部分のベースに接続され、このU字形部分のアーム(13;15)の間に延びている。このタブ(25)は、U字形部分によって構成された平面に対して傾斜しており、タブの自由端にある圧力領域に圧力を加えると、タブの接触領域と回路基板(7)の関連する接触領域とが、電気接触する。 (もっと読む)


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