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Fターム[5G053BA07]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 検出の対象となる変量又は検出手段(共通) (927) | 物理的変量 (180) | 温度 (167) | 熱応動スイッチ (22)

Fターム[5G053BA07]に分類される特許

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【課題】ブレーカのオン抵抗を小さくし、電池温度が異常に上昇する状態ではブレーカで速やかに電流を遮断する。
【解決手段】パック電池は、電池30とブレーカ40と回路基板35とを備える。電池30は、正負の出力リード31を外装フィルム32から引き出しているポリマー電池30Aである。ブレーカ40は、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3は、可動接点金属板6に電気接続されると共に、外側面を露出させて露出端子43を表面に設けている。パック電池は、ブレーカ40が、固定接点金属板4と外装金属板3の露出端子43とを接続端子41として、ポリマー電池30Aの出力リード31と、回路基板35に接続している基板リード36とに溶接している。 (もっと読む)


【課題】充電時に電源の温度が上昇した場合に適切に充電電流を遮断するとともに、電源に大きな電流を流して充電を行う場合においても、小型の温度検出手段を用いて電源の温度を検出することを可能とし、薄型化を図ることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】正極端子24pや負極端子24mが薄板状の電源24を備える電子機器1において、電源24の充電時に、電源24の温度を検出する温度検出手段62と、温度検出手段62が検出した電源24の温度の情報に基づいて電源24の温度が過熱状態にある旨の信号Vlowと電源24の温度が過熱状態にはない旨の信号Vhighのいずれかの信号を出力する過熱判定手段63と、前記信号に基づいて,電源24の温度が過熱状態である場合に充電電流経路81を遮断する遮断手段61とを備える過熱時遮断回路60を備え、温度検出手段62は、電源24の負極端子24m等に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズに負荷がかかりヒューズが溶断する前に、予めヒューズに負荷がかかっていることを検出できるヒューズ溶断予報装置を提供する。
【解決手段】
スイッチ本体と、スイッチ本体に取り付けられたレバーとからなる予報出力スイッチと、該予報出力スイッチによって回路が開閉する予報出力回路とからなる装置であって、レバーは熱可塑性樹脂からなり、保護対象となる電気回路に設けられたヒューズによって予報出力スイッチがオフとなるようレバーが固定されており、該電気回路の異常時はレバーの所定部分がヒューズの熱で融解することでレバーがヒューズから外れて移動し、レバーの移動に連動して予報出力スイッチがオンとなり、予報出力回路が閉じて予報出力信号が検出される構成とした。 (もっと読む)


【課題】電池パックの安全性を向上させる。
【解決手段】電池パック1の電流路に過電流が流れると、PTC付サーモスタット62の接点が開放する。PTC付サーモスタット62の接点が開放したことが、検出回路66により検出される。検出回路66は、PTC付サーモスタット62の接点が開放したことを示すローレベルの開放信号を放電制御FET64に供給する。検出回路66から供給されるローレベルの開放信号によって、放電制御FET64がオフする。PTC付サーモスタット62によって過電流を遮断するとともに放電制御FET64をオフすることができ、電池パックの安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


ガルバニセルのための保護装置であって、当該ガルバニセルは、当該セルの極端子と好適に接続されている接触要素を介して、バッテリーとなるように相互接続されている、ガルバニセルのための保護装置は、バッテリーの個々のセルに配設され得る。前記保護装置は、当該保護装置を作動させるための作動装置(1008,1108,1208,1011,1111)を有している。前記保護装置の作動時に、前記保護装置は当該保護装置に対応するセルに対して、前記相互接続を変化させることによって橋絡を行い、このようにして当該セルをバッテリー複合体から電気的に除去する。前記作動装置において、形状記憶材料から成る、電導性または電気的な絶縁を行う構成要素は好適に、当該構成要素の温度が所定の温度範囲の外部にあるやいなや、および/または当該構成要素の温度が所定の温度範囲の外部にある限り、当該構成要素の形状の変化によって前記相互接続の変化を生じさせる。
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【課題】2次保護素子を保護回路基板の内部に備えて、ベアセルとの絶縁性能を向上させ、ベアセルと保護回路基板との間の空間を活用可能にした電池パックの提供。
【解決手段】充放電可能な二次電池または二次電池を含む電池パック300と、これらに備えられる保護回路基板100に関し、前記保護回路基板100の基板ボディ110の内部に2次保護素子を設置して、製造工程を簡素化し、2次保護回路の性能を向上させながら2次保護素子と二次電池の絶縁構造を省略することができる。このため、差別化された電池パックの開発を実現でき、他の製品に比べて競争力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能で、コンパクトな構成とした短絡手段を有するサージアレスタを提案する。
【解決手段】本発明は、短絡手段を有するサージアレスタに関するものであり、その短絡手段は少なくとも1つの基部を含む。基部は、サージアレスタにおける第1電極と電気的および機械的に堅固に結合されている。短絡手段は、基部(5)に配置した少なくとも1本のばねアーム(6)を含む。ばねアーム(6)の遊端は、基部から離間しており、かつ、サージアレスタ(1)における少なくとも2個の隣接する電極(2,3)間に亘って延在する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を充電する電池システムにおいて、過熱時に充電を確実に停止し、二次電池の劣化による寿命の縮減、発火および漏液を防止する電池システムを提供すること。
【解決手段】組電池4を複数組と、組電池4を充電する充電器1と、充電器1の動作を制御する制御部2とが具備され、組電池4は、それぞれ、温度センサ6と温度スイッチ5とを具備し、温度センサ6の出力は制御部2へ入力され、温度スイッチ5は充電器1へ接続され、制御部2は、温度センサ6から入力した温度が第1の温度以上のとき充電器1の動作を停止させ、或る組電池4の温度が第2の温度以上のとき、その組電池4に対応する温度スイッチ5が開放となって、充電器1の動作は停止し、組電池4の搭載を検知する搭載有無検知スイッチ12が、温度スイッチ5に並列接続され、組電池4が非搭載のときに閉成されることを特徴とする電池システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 変圧器の二次巻線において短絡が生じても、絶縁破壊や発火することなく、かつ変圧器の設計、製造が容易である。
【解決手段】 コア20に一次巻線22と二次巻線24、26を巻回した変圧器2において、二次巻線26の導線28の一部に、他の部分28bよりも高インピーダンスまたは低融点の溶断部28aを形成してあることにより、二次巻線26の短絡時に一次巻線22に大きな電流が流れなくても、溶断部28aが溶断する。 (もっと読む)


【課題】過充電、過放電、過熱、短絡などのバッテリ異常に対する安全性の確保。
【解決手段】バッテリ保護及び監視システムは、複数のMAFET(機械的に作動する電界効果トランジスタ)スイッチを含み、各MAFETスイッチは開放状態から閉鎖状態又はその逆に切り替えることができ、複数のMAFETスイッチがバッテリに接続可能になる。こうしたシステムは更に、MAFETスイッチのうちの少なくとも1つのMAFETスイッチと関連付けられ且つ電気的に通信する1つ又はそれ以上のトランジスタを含む。PPTC(ポリマー正温度係数)デバイスはまた、トランジスタ及びMAFETスイッチと関連付けられ、PPTCデバイス、MAFETスイッチ、及びトランジスタが互いに関連して動作し、複数のMAFETスイッチの開放状態又は閉鎖状態は、バッテリに関連する1つ又はそれ以上の危険な状態を識別、監視、及び従って阻止するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】二次電池を充電する電池システムにおいて、過熱時に充電を確実に停止し、二次電池の劣化による寿命の縮減、発火および漏液を防止する電池システムを提供すること。
【解決手段】組電池4を複数組と、組電池4を充電する充電器1と、充電器1の動作を制御する制御部2とが具備され、組電池4は、それぞれ、温度センサ6と温度スイッチ5とを具備し、温度センサ6の出力は制御部2へ入力され、温度スイッチ5は充電器1へ接続され、制御部2は、温度センサ6から入力した温度が第1の温度以上のとき充電器1の動作を停止させ、或る組電池4の温度が第2の温度以上のとき、その組電池4に対応する温度スイッチ5が開放となって、充電器1の動作は停止し、組電池4の搭載を検知する搭載有無検知スイッチ12が、温度スイッチ5に並列接続され、組電池4が非搭載のときに閉成されることを特徴とする電池システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】充電可能な2次電池に充電する際の小型で高性能な保護装置を、周囲の温度変化に影響されず、かつ効率良く提供すること、ならびに、小型で高性能な二次電池の充電装置を効率良く提供することである。
【解決手段】本発明の保護装置は、電力を供給する回路に並列に接続され且つ閾値電圧以上の電圧により導通するスイッチング回路と、前記スイッチング回路に直列に接続された発熱素子と、前記充電電力の供給による自身の発熱、前記発熱素子からの熱、または、周囲の温度上昇により前記充電電力の供給を遮断する熱応動素子と、前記発熱素子と前記熱応動素子をバイパスし、充電回路側からスイッチング回路側へ一方向に電流を供給する電流素子とで構成する。また、本発明の充電装置は、前記保護装置を組み込んで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 異常時に電池に対する電気的接続を完全に遮断できる安全性の高い電池の保護装置を提供する。
【解決手段】 温度に応じて動作し本体に設けられる第1の端子12aと第2の端子12b間の導通状態を切替える感熱素子2と、感熱素子2が動作した際に通電されて感熱素子2を加熱する抵抗体5とを有し、本体には抵抗体5に導通する第3の端子13aが設けられ、感熱素子2はその動作に伴って第2の端子12bと導通する固定接点11と、抵抗体5を介して第3の端子13aと導通する動作時用接点13とを切替える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路で二次電池を過充電や過電流から保護することができる保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンパレータA1は、二次電池6の電圧が所定の基準電圧(過充電保護電圧)Ref1を超える場合にハイレベルの信号を出力し、トランジスタQ1をオンさせ、ヒータR1を通電させ、バイメタルスイッチSW1をオフにして、二次電池6を過充電から保護する。カウンタC1は、コンパレータA1がハイレベルの信号を出力する毎にカウントアップし、カウント値が所定の値を超えたとき、ハイレベルの信号を出力し、トランジスタQ2をオンさせ、ヒータR2を通電させ、温度ヒューズF1をオフする。 (もっと読む)


【課題】 保護回路基板の組み立てを簡素化し得ると共に、保護回路基板の小型化をも促進し得るようにする。
【解決手段】 第1支持部材70及び第2支持部材72を有し、各支持部材70、72間を連結する連結部材74を有するフレーム体60と、このフレーム体60の表面側の第1支持部材70上に配設されて第1接点78を構成すると共に、第1支持部材70の側面を介して延設されることで第1取付端子80を構成する第1配線導体62と、フレーム体60の表面側の第2支持部材72上に配設されて第2接点82を構成すると共に、第2支持部材72の側面を介して延設されることで第2取付端子84を構成する第2配線導体64と、第1接点78及び第2接点82間に跨って配設され、加熱体により加熱された場合に各接点78、82間をオフにするバイメタルスイッチ66とから構成し、連結部材74の裏面側に形成される凹部76を加熱体を配設可能にする開放状とする。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路で二次電池を過充電や過電流から保護することができる保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 過充電保護部51は、二次電池6の電圧が所定の基準電圧(過充電保護電圧)Ref1を超える場合にハイレベルの信号を出力し、トランジスタQ1をオンさせ、ヒータを通電させ、バイメタルスイッチSW1をオフにして、二次電池6を過充電から保護する。チャタリング防止部52は、接続端子T1,T2間の電圧が前記基準電圧(過充電保護電圧)Ref2を超える場合にハイレベルの信号を出力し、トランジスタQ1をオンさせ、ヒータを通電させ、バイメタルスイッチSW1をオフにして、バイメタルスイッチSW1のチャタリングを防止する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路で二次電池を過剰な充電や過大な放電電流から保護することができる保護回路を提供する。
【解決手段】 コンパレータCMP1は二次電池6の充電電圧Vcを基準電圧Vref1と比較して過充電を検出する。トランジスタQ1は、コンパレータCMP1により過充電が検出された場合、オンされ、ヒータR2をオンする。PTC素子SW1は、ヒータにより加熱され所定の動作温度Tsw1に達するとオフし、充電電流を遮断する。一方、PTC素子SW1は、二次電池からの放電電流が過大になると、その放電電流により自己発熱して動作温度Tsw1に達するとオフし、放電電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路で二次電池を過剰な充電や過大な放電電流から保護することができる保護回路を提供する。
【解決手段】 コンパレータCMP1は二次電池6の充電電圧Vcを基準電圧Vref1と比較して過充電を検出する。トランジスタQ1は、コンパレータCMP1により過充電が検出された場合、オンされ、ヒータR2をオンする。PTC素子SW1,SW2は、ヒータR2により加熱され所定の動作温度Tsw1に達するとオフし、充電電流を遮断する。一方、PTC素子SW1,SW2は、二次電池からの放電電流が過大になると、その放電電流により自己発熱して動作温度Tsw1に達するとオフし、放電電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路で二次電池を過剰な充電や過大な放電電流から保護することができる保護回路を提供する。
【解決手段】 二次電池6を接続するための接続端子T1,T2と、二次電池6を充電する充電装置及び/又は二次電池6からの放電電流により駆動される負荷機器を接続するための接続端子T3,T4と、接続端子T1及び接続端子T3の間に設けられ、予め設定された所定の温度を超えた場合にオフするバイメタルスイッチSW1と、バイメタルスイッチSW1と並列に接続されると共にバイメタルスイッチSW1を加熱するためのヒータR2と、接続端子T1の電圧が、予め設定された基準電圧を超えた場合にヒータR2を発熱させてバイメタルスイッチSW1をオフさせる集積回路IC1とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二次電池の過充電、過電流保護の基本機能を満たし、かつ回路の簡便化、低コスト化、小型化が図れる二次電池保護装置を提供する。
【解決手段】二次電池などに電力を供給する充電回路に接続され、前記充電回路に対し並列に接続され且つ閾値電圧以上の電圧により導通するスイッチング回路と、前記スイッチング回路に直列に接続される第1の抵抗要素と、前記充電回路に直列に接続される第2の抵抗要素とを持ち、前記第1の抵抗要素および前記第2の抵抗要素が、少なくとも1つの発熱素子からなる保護部品を利用する保護装置であって、前記発熱素子の第1の抵抗要素が有する抵抗Rb、前記発熱素子の第2の抵抗要素が有する抵抗Ra、前記二次電池の保護電圧をX、前記充電回路の電圧をYとするとき、
Ra/Rb > (Y−X)/X
であることを特徴とする保護装置である。 (もっと読む)


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