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Fターム[5G053BA09]の内容

Fターム[5G053BA09]に分類される特許

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【課題】スイッチング回路に不具合が発生し、UVW3相のうちの2相でモータを駆動する際の駆動効率の低下を抑制する。
【解決手段】インバータ100は、スイッチング回路群4の入力側に直列に接続されているコンデンサCp、Cnと、リレー回路5と、コントローラ2と電力調整回路3を備える。リレー回路5は、UVW3相の各モータ線の夫々の接続先を、インバータ主回路4から中性点Npへ切り換える。コントローラ2は、スイッチング回路群のいずれかが故障した場合、故障したスイッチング回路に対応するモータ線を中性点Npへ切り換えるとともに、2相でモータを駆動する駆動信号を故障していないスイッチング回路に与える。電力調整回路3は、入力端がバッテリ9に接続されており、3個の出力端は正極線10a、負極線10b、及び、中性点Npに接続されている。電力調整回路3は、2個のコンデンサの両端電圧の電圧差を既定の許容範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】常温環境下および高温環境下において、必要に応じて電池パックを放電させる。
【解決手段】電池セルの周辺温度と、電池セルの電圧とが測定され、第1の放電処理によって、周辺温度が所定温度より高く、且つ、電池セルの電圧が第1の電圧より大きい場合には、電池セルの電圧が、第1の電圧より小さい第2の電圧になるまで電池セルが放電され、第2の放電処理によって、周辺温度が所定温度より低く、且つ、電池セルの電圧が第3の電圧より大きい場合には、電池セルの電圧が、第3の電圧より小さい第4の電圧になるまで電池セルが放電される電池パックにおける放電制御方法として例示される。 (もっと読む)


【課題】負荷の動作停止中に何らかの異常が発生しても、安全機構を動作可能とする。
【解決手段】複数の二次電池セル1を直列または並列に接続した電池ブロック9と、電池ブロック9の異常を判定する異常判定手段と、電池ブロック9及び異常判定手段を収納する電源ケース70と、電池ブロック9に対する物理的な変化を与える異常を検出して検出信号を送出するための異常検出手段と、電池ブロック9の出力と被駆動機器の入力との接続状態のON/OFFを切り替えるための出力接続手段とを備え、異常検出手段は、出力接続手段がOFF状態でも異常を検出可能であり、出力接続手段がOFF状態において、異常検出手段が異常を検出し検出信号を送出したことを受けて、異常判定手段が電池ブロック9が異常か否かを判定し、異常と判定された場合には出力接続手段のONへの切り替えを制限する。 (もっと読む)


【課題】交流スイッチを構成するサイリスタスイッチの不導通をより確実に検出する電流不導通検出装置を提供する。
【解決手段】電源1は三相交流電源であって、各相はそれぞれ2つのサイリスタ2Ua,2Ub,2Va,2Vb,2Wa,2Wbを逆並列に接続して構成された交流スイッ
チを介して負荷30に接続されている。電流検出器4U,4V,4Wは、電源1と半導体交流スイッチの間の主回路に設けられている。開放検出回路10は、マイコン6、加算器7などから構成されている。電流検出器4U,4V,4Wは主回路電流を電圧信号に変換する電流検出手段であり、電流検出信号はマイコン6に供給され、マイコン6では、正負の実効電流値を演算、比較し、交流スイッチの不導通を検出する。 (もっと読む)


【課題】異常の検出から機械式スイッチの作動により出力が短絡するまでのデッドタイムをなくすとともに、従来よりも確実に出力を短絡させることができる回路構成を備えた超電導マグネット用の励磁電源を提供すること。
【解決手段】超電導コイル3を具備してなる超電導マグネット2を励磁する励磁電源102である。励磁電源102は、励磁電源の瞬停異常を検出した際に異常信号を出力する瞬停検出回路30と、超電導コイル3に並列配置され瞬停検出回路30からの異常信号が入力されることで超電導コイル3への出力の両端を短絡させるクランパ6と、超電導コイル3およびクランパ6に並列配置され瞬停検出回路30からの異常信号が入力されることで超電導コイル3への出力の両端を短絡させる半導体スイッチ素子20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバック用衝撃感知センサ、衝撃感知センサ、または水分感知センサからバッテリパックが損傷したと判断された場合、その信号を受信したバッテリ制御部がバッテリモジュール間に位置するサブリレーに伝達することにより、バッテリモジュール間の電気的接続を遮断することができるバッテリパックに関する。
【解決手段】本発明に係るバッテリパックは、一方向に整列された複数のバッテリセルからなる少なくとも1つのバッテリモジュールと、前記バッテリモジュールの出力ライン及び前記バッテリモジュール間の接続ラインに設けられる複数のリレーと、前記複数のリレーに接続され、前記バッテリモジュールを制御するバッテリ制御部(BCU)と、前記バッテリ制御部に接続された少なくとも1つの感知センサとを備え、前記バッテリ制御部は、前記感知センサの信号に応じて前記複数のリレーを制御する。この構成により、バッテリパックの安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】充電制御を実行する装置自体に異常が発生しても蓄電装置の過充電を確実に抑止する。
【解決手段】充電制御CPU30は、充電器24による蓄電装置12の充電を制御する。電池CPU26は、蓄電装置12のSOCを制御する。充電制御監視CPU32は、充電制御CPU30による充電器24の制御状態を示す情報および蓄電装置12の充電状況を示す情報をそれぞれ充電制御CPU30および電池CPU26から受け、その受けた情報に基づいて充電制御の異常を監視する。そして、充電制御監視CPU32は、充電制御の異常が検知されると、充電器24による蓄電装置12の充電を停止するための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタのガスの放出を防止する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ60を電源として備える電子機器2と、電子機器のリチウムイオンキャパシタに充電を行う充電装置4とを備える充電システム1であって、充電装置は、リチウムイオンキャパシタに対して充電制御を行う充電制御回路281を備え、電子機器は、リチウムイオンキャパシタの密閉容器62の内部圧力の上昇を検出する圧力上昇検出部63を備え、圧力上昇検出部がリチウムイオンキャパシタの密閉容器の内部圧力の上昇を検出した場合に、充電制御回路はリチウムイオンキャパシタの充電を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサが異常値を出力した場合においても、バッテリの充電動作を継続することを可能であり、且つ信頼性の高い車両充電装置を提供する。
【解決手段】この発明による車両充電装置は、バッテリを充電する電力変換装置の入力側電気量と出力側電気量とのうちの少なくとも一方を検出するセンサの出力に基づいて前記電力変換装置を制御する制御部と、前記センサのセンサ誤差を検出する誤差検出手段と、前記誤差検出手段により検出された前記センサ誤差に基づいて前記制御部の制御モードを決定する誤差判定手段とを備え、前記誤差検出手段は、前記センサの出力値を所定の入力値と比較することにより前記センサ誤差を検出するように構成され、前記制御装置は、前記決定された制御モードに基づいて前記電力変換装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寿命検出部を簡単な回路で構成するとともに高精度で寿命を検出できる電源装置を提供する。
【解決手段】寿命検知対象の電解コンデンサとは別に小容量の計測用電解コンデンサと、温度による容量低下が起こりにくい(例えばセラミックコンデンサ)比較用コンデンサを弱電部に設け、両者の容量低下を比較することで実際の検知対象の電解コンデンサの容量低下を検出する。両者の比較方式としては、両コンデンサで2系統のRCフィルタを構成し、これにクロック入力を行い、フィルタ回路の出力をXORゲート回路に入力して差分をパルス幅として出力することで容量低下を定量的に表すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的な制御構成を用いることなく、水濡れ等の異常状態の発生時での安全性を向上させることができる蓄電池の強制放電機構及び安全スイッチ装置を提供する。
【解決手段】蓄電池Bの正電極端子B1及び負電極端子B2にそれぞれ接続される一対の電力搬送経路31,32の間を強制的に導通させる蓄電池Bの強制放電機構100であって、電力搬送経路31,32の間を導通させる電気抵抗体110を有し、侵入した液体Lによる浮力によって電気抵抗体110を可動とする構成とされている。 (もっと読む)


【課題】過電流の誤検出を防止して正確に検出する。
【解決手段】電流検出抵抗14に流れる充放電電流が過電流検出電流以上であるか否かを判断する。充放電電流が過電流検出電流以上の場合には、タイマ20を起動して電流が流れる時間をカウントする。次に、カウントされた時間が予め設定された遅延時間以上であるか否かを判断する。カウントされた時間が遅延時間以上の場合には、充放電制御FETをOFFとして充放電を禁止する。すなわち、設定された遅延時間に達しても過大電流が流れているため、過電流が流れていると判断する。一方、カウントされた時間が遅延時間未満の場合には、充放電電流が過電流検出電流以上であるか否かを判断し、充放電電流が過電流検出電流未満である場合には、時間の計測を終了する。すなわち、この場合には、設定された遅延時間に達する前に過大電流が流れなくなるため、過大電流が負荷ラッシュ電流であると判断する。 (もっと読む)


【課題】インバータの過電圧保護装置の抵抗温度を推定することで、抵抗の焼損を防止する。
【解決手段】直列に接続したスイッチング素子と抵抗とをインバータの直流充電部に並列に接続し、電圧検出器により直流充電部の電圧を検出して、電圧が所定の電圧を超えたときにスイッチング素子をオンするインバータの過電圧保護装置において、検出した電圧とスイッチング素子のオン時間とオフ時間とから抵抗の温度を推定する温度推定器と、温度から前記スイッチング素子のオン時間を制限する抵抗保護器とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器が停止したときの過電圧を抑制できるとともに迅速に電力変換器の運転を再開できる過電圧保護装置を得る。
【解決手段】同期機1を駆動中に電力変換器2が停止すると同期機1の電機子巻線の電圧が上昇するが、電圧検出手段7がこれを検出して所定の電圧例えば800Vを超えたとき短絡制御手段8が短絡手段6を制御して同期機1の電機子巻線を短絡するとともに、開閉手段9cによりコンデンサ3を直流電源4から切り離す。これにより同期機1の回生エネルギーが消費され、電機子巻線の電圧が低下し、例えば700Vに低下すると短絡手段6による電機子巻線の短絡を解除する。短絡の解除と同時に、短絡制御手段8によりスイッチング素子9aを導通させてコンデンサ3の電荷を放電させてコンデンサ3の電圧を所定値以下に低下させ、電力変換器2の運転を迅速に運転を再開できるようにする。 (もっと読む)


【課題】接続される負荷への電流容量が小さく、かつ安全上給電をスイッチングする必要のある小型の記録装置及び搬送装置に搭載するインターロックシステムについて、回路を簡潔かつコストを増大させずに、またスイッチング回路の発熱等に対して問題のない、突入電流を適切に制御したインターロックシステムを提供する。
【解決手段】開閉状態検出回路が、給電ラインを開閉するインターロックスイッチが開状態から閉状態に切り替ったことを検出した直後には、電源から負荷への給電ラインを、給電用トランジスタを含まず抵抗素子のみを通る経路に切り替え、このときに給電ラインに流れる突入電流によって、給電ラインとグランドとの間に接続されたコンデンサを充電して突入電流が負荷へ流れることを抑制し、インターロックスイッチが開状態から閉状態に切り替ったことを検出してから予め定められたディレイ時間が経過した後に、給電ラインを、給電用トランジスタを通る経路に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


生活安全装置の再充電可能なバッテリが寿命終了に到達したときに、生活安全装置は、交換が必要であることを示す可聴信号を送信する。生活安全装置がラインの電源と非接続にされたときに、再充電可能なバッテリは、大量のエネルギを含んだままである。生活安全装置は、貯蔵されたエネルギが生活安全装置およびそのバッテリを処分するのに安全なレベルに減少するまでバッテリの制御放電を自動的に開始する。
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【課題】 蓄電池の電解液漏れが発生すると、蓄電池の容量が劣化するという問題と、漏れ出した電解液の拡散により短絡等の危険が発生するという問題が発生するが、これらの問題を同時に解決できないこと。
【解決手段】 電源装置19は、交流電力を直流電力に整流する整流回路15と、整流された直流電力により充電される蓄電池13と、整流回路15と蓄電池13の直流電力を交流電力に変換し変換した交流電力を電子機器30に供給するインバータ16と、蓄電池13からの漏液を溜めて漏れないように構成される収納ケース11と、収納ケース11に設置されて漏液を検出する漏液センサ12とを有し、漏液センサ12で漏液を検出すると電子機器30に漏液発生通知を送ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過充電、過放電、過熱、短絡などのバッテリ異常に対する安全性の確保。
【解決手段】バッテリ保護及び監視システムは、複数のMAFET(機械的に作動する電界効果トランジスタ)スイッチを含み、各MAFETスイッチは開放状態から閉鎖状態又はその逆に切り替えることができ、複数のMAFETスイッチがバッテリに接続可能になる。こうしたシステムは更に、MAFETスイッチのうちの少なくとも1つのMAFETスイッチと関連付けられ且つ電気的に通信する1つ又はそれ以上のトランジスタを含む。PPTC(ポリマー正温度係数)デバイスはまた、トランジスタ及びMAFETスイッチと関連付けられ、PPTCデバイス、MAFETスイッチ、及びトランジスタが互いに関連して動作し、複数のMAFETスイッチの開放状態又は閉鎖状態は、バッテリに関連する1つ又はそれ以上の危険な状態を識別、監視、及び従って阻止するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】電子部品に過電流を供給せず、電子部品の発煙や発火を回避することができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】短絡保護回路53は、電子部品40aに対する給電が抑制され、制御部51による所定の動作制御が抑制されているときに、電子部品40aに給電が行われた場合、当該給電される電流値が所定の電流値を超えたか否かを電流検出回路55から供給される検出値に基づいて判断し、所定の電流値を超えていると判断したときに電子部品40aへの給電経路をスイッチ部52により遮断する。 (もっと読む)


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