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Fターム[5G055AA05]の内容

Fターム[5G055AA05]に分類される特許

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【課題】光電スイッチを複数台連装して使用する場合に相互干渉があっても正常に入光状態か遮光状態かを判定する。
【解決手段】投光部10は、投光周期と投光パルス幅がそれぞれ異なる3つの投光パターンA〜Cのうち、パターン選択部11で選択された特定の投光パターンに従って投光する。受光部20のパルス幅判定回路30は、パターン選択部21で選択された投光部10と同じ投光パターンのパルス幅の情報に基づいて、投光パルス幅の投光パターンによる違いを受光信号のパルス幅の違いとして検出し、自発光か干渉光かを区別する。 (もっと読む)


【課題】光電スイッチを連装状態で使用する場合に、より確実に相互干渉の影響を回避し得る光電スイッチを提供する。
【解決手段】自発光弁別回路31が受光信号と閾値を比較し、閾値以上なら計数回路33がカウンタ値をカウントアップし、閾値未満ならカウントダウンする。外乱光弁別回路32は、投光前後の本来入光のないタイミングで受光信号と閾値を比較し、外乱光を検出する。判定回路34は、カウンタ値が特定の値に遷移した場合、および外乱光を検出した場合に、投光周期を変更する制御信号を分周回路12へ出力し、投光タイミングをずらす。 (もっと読む)


【課題】ケースとカバーとの水密性を確保しつつ検出性能を確保することができる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】多光軸光電センサ1は、長尺状の樹脂製のケース12と、長手方向に沿って設けられた複数の検出用窓部13hを有しケース12の開口部12aを閉塞する長尺状の樹脂製のカバー13とからなる筐体11を備えている。筐体11の内部には、検出用窓部13hを通じて光軸を形成するように検出用窓部13hに対応して配置された複数の光電素子が収容されている。カバー13は、光透過性を有する樹脂材料にて形成されるとともに、該カバー13の外周縁に沿って設けられた溶着領域13gと検出用窓部13hとを除く範囲に粗面加工を施してなる粗面加工面13fを備える。ケース12は、開口部12aに沿って設けられ溶着領域13gと対向する溶接台12fを備え、溶接台12f及び溶着領域13gにおいてカバー13がレーザ溶着されている。 (もっと読む)


【課題】光走査型光電スイッチそれ自体の能力を使って他の光電スイッチとの間の干渉を防止する。
【解決手段】第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)の投光パルスの周期は、第1の光走査型光電スイッチ(1A)では30μsに設定されているのに対して、第2の光走査型光電スイッチ1B(1B)では33μsに設定されており、投光パルスのパルス幅は同じである。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)との間で異なる投光周期を設定することで、仮にいずれかの光軸で相互干渉が発生したとしても、次のスキャンでは互いに回転周期に36°の位相差が生じるため、複数回のスキャンで連続して干渉することはない。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)は複数化の検知で初めて出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】近接センサー用いた感知装置及び携帯端末機の近接センサー利用方法を提供する。
【解決手段】本発明の近接センサーを用いた感知装置は、外部物体の近接の有無を感知する近接センサーと、近接センサーの上部に近接して配置され、近接センサーの発光部から放射された光が透過する第1透過口、及び外部物体で反射されて近接センサーの受光部に入ってくる光が透過する第2透過口が形成されたレンズ本体と、第1透過口及び第2透過口の端縁を囲むように、レンズ本体の内部に形成された反射膜を含むレンズ部と、を備え、レンズ本体と反射膜とは、二重射出成形によって一体で製作される。ここで、近接センサーの上部に設けられたレンズ部を、透明なレンズ本体の内部に不透明な反射膜を形成する構造にすることによって、近接センサーの誤作動を防止し、近接センサーが外部物体の近接の有無を感知する正確度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造かつ低コストで、高速処理が可能な光電スイッチを提供する。
【解決手段】投光波形生成手段6で生成された複数の異なるパルス幅を有し周期性のない所定投光波形で1回投光して、その受光信号を複数サンプリングした受光量を検出して受光量演算手段7で投光時と非投光時の受光量の差を求め、異常除去手段8で受光量の差に基づき異常光成分を除去するので、周期性のある異常光を正常光と区別して除去することが容易となり、簡単な構造かつ低コストで、高速処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの表面・裏面の反射光及びタッチパネル外からの太陽光等の外乱光によるS/Nの改善を容易に設定することが可能な赤外線タッチスイッチ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タッチパネル2の操作面の反対側に設けられる赤外線発光素子3aと赤外線受光素子3bとを備える制御回路部4と、制御回路部4を収納するケース1とケース1の窓面に固定されるタッチパネル2とから成り、制御回路部4の制御基板4a上に設けられる赤外線発光素子及び赤外線受光素子の光軸とタッチパネルの両平面とを、所定角度でケースに固定し、赤外線発光素子から投光された赤外線が、タッチパネルの操作面及び該操作面と反対の裏面で反射し、赤外線受光素子で受光される該赤外線の反射光量を制限して、操作面の反射物7の有無を判別するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉光に対して実施した対策結果を容易に確認することができる多光軸光電センサを提供すること。
【解決手段】多光軸光電センサは、通常動作モードとテストモードとを備え、通常動作モードでは、受光制御回路45は、通常基準に設定された干渉光判定基準に基づいて干渉光検出動作を行い、テストモードでは、受光制御回路45は、通常基準よりも低い低基準に設定された干渉光判定基準に基づいて干渉光検出動作を行う。 (もっと読む)


【課題】設置に要するスペースを抑えるとともに、床や天井からの光線の反射による物体の侵入の検出漏れを抑制することができる多光軸光電センサ及び多光軸光電センサの偏向ユニットを提供する。
【解決手段】投光器及び受光器の間に設置する中間ユニット9は、反射部材12の投光素子のうち最も鉛直方向下側に位置するものから発せられる光線が入射する部分より鉛直方向下方側、及び反射部材12の投光素子のうち最も鉛直方向上側に位置するものから発せられる光線が入射する部分より鉛直方向上方側の少なくとも一方に光線を受光素子に向けて偏向しないケース部13を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 省電力で、かつ場合によって投光器及び受光器の状況も管理が可能な光電スイッチを提供する。
【解決手段】 電気信号を光信号に変えて送信する第1の投光手段11を備えた投光器12と、第1の投光手段11からの第1の光信号を受ける第1の受光手段13を備えた受光器14とを有する光電スイッチ10において、受光器14には、第1の受光手段13の出力によって作動する信号送信手段15が備えられると共に、投光器12には、信号送信手段15からの信号を検知して電気信号を出力する受信手段16が備えられている。 (もっと読む)


【課題】コントローラを使用せず、投光ユニット等を同一のバス上に接続可能で配線を簡素化する。
【解決手段】投光部の投光側通信回路及び受光部の受光側通信回路は、共通のバスに接続してデータ通信可能である。投光部又は受光部の少なくとも一は、共通バスに接続された他の投光部及び受光部に対して通信制御を行うマスターユニット機能を備える。マスターユニット機能を有する投光部又は受光部は、一の投光部に対して一の受光部を関連付けるための設定手段と、光軸の入光/遮光状態に基づいて、安全信号を生成する安全信号生成手段と、安全信号生成手段で生成された安全信号を出力するための出力手段とを備える。投光部は設定手段で関連付けられた受光部との間で光軸を構成し、共通バスを介して所定のタイミングで投光/受光を行い、さらに安全信号を共通バスを介して出力可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】 複数の光電センサの相互干渉を防止し、かつ物体の高速測定に対応して可及的に投光遅延時間を短縮することを可能とした干渉防止機能付き光電センサを提供する。
【解決手段】 物体検知タイミングの終了前での複数段階の干渉光検知タイミングにおける複数段階の干渉光検知レベルを設け、これに応じて複数段階の投光遅延時間を設けているので、干渉光の経時的な検知状態に応じた最適な遅延時間を与えるので、無駄な遅延時間がなくなり、全体として可及的に投光遅延時間を短縮することができ、高速測定に対応可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の投光器や受光器を用意せずに、必要に応じて異なる分解能で検出可能な多光軸光電センサ及び形状測定装置を提供する。
【解決手段】 投光側CPU25及び受光側CPU35は、多光軸光電センサ10の正対する投光素子21a〜21d及び受光素子31a〜31d間で形成される基準光軸M1〜M4と、投光素子21a〜21dよりも一段下がった受光素子31a〜31dとの間で形成される斜め光軸N1〜N3とについて、通常ルーチン時には、基準光軸M1〜M4と斜め光軸N1〜N3との両方について投受光動作を行わせ、無効化ルーチン時には、基準光軸M1〜M4のみについて投受光動作を行わせる。 (もっと読む)


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