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Fターム[5G058AA01]の内容

Fターム[5G058AA01]に分類される特許

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【課題】地絡電流の検出性能が高く、かつ簡易な構成を有する直流地絡電流検出装置を提供する。
【解決手段】直流地絡電流検出装置101は、零相変流器(ZCT)1と、励磁電源2と、検出回路3とを備える。ZCT1は、磁性材料からなるコア11と、コア11に巻回された巻線12とを有する。電源線6A,6Bがコア11の中空部分に通される。直流地絡電流検出装置101の最小検出電流は、予め定められる。その最小検出電流が直流電路に流れたときにZCT1のコア11が飽和するように励磁電圧が設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、直流電路が長い場合に直流地絡の検出感度を向上させることができる直流地絡検出回路を提供することを課題とする。
【解決手段】 直流電路で発生する直流地絡を検出するために設けられる直流地絡検出回路1であって、直流地絡が発生するときに直流電路上の検出地点を流れる電流を検出する電流検出手段と、前記検出地点より上流側の対地静電容量の増加に対応すべく、上流側の対地静電容量を相殺するように設けられる共振回路3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏電検出遮断器において、交流電源に接続された経路で発生する漏電のみならず、直流電源に接続された経路で発生する漏電をも検出して、漏電が発生した経路の電源からの電力供給を遮断する。
【解決手段】交流漏電判断部2aが交流漏電電流検出部1aから出力された信号に基づいて交流の漏電の有無を判断し、電力供給遮断部3が商用交流電源51から負荷53に供給される電力を遮断する。直流漏電判断部2bが直流漏電電流検出部1bから出力された信号に基づいて直流の漏電の有無を判断し、電力供給遮断部3が直流電源52から負荷53に供給される電力を遮断する。これにより、商用交流電源51に接続された経路で発生する漏電のみならず、直流電源52に接続された経路で発生する漏電をも検出して、漏電が発生した経路の電源からの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】太陽光パネル11で発電した電力をバッテリ15に蓄電し、更にバッテリ15に蓄電した電力を用いて負荷12を作動させる充放電システムの絶縁状態を高精度に監視する絶縁監視装置を提供する。
【解決手段】太陽光パネル11とバッテリ15との間、及び負荷12とバッテリ15との間に切り替え部16を設け、該切り替え部16を操作することにより、充電状態、放電状態、及び中立状態のうちのいずれかを選択する。また、切り替え部16とバッテリ15を接続する電線L1,L2に直流用の電流センサ14を設置し、該電流センサ14により電線L1,L2に流れる電流を検出する。そして、この検出電流に基づいて、地絡の発生を検出し、地絡が検出されたときの切り替え部16の接続位置に応じて、地絡の発生箇所を特定する。従って、地絡が発生した場合には、即時に発生箇所を認識することができ、迅速な対応を採ることができる。 (もっと読む)


【課題】 地絡が発生した箇所の高精度かつ容易な特定に寄与する。
【解決手段】 瞬時地絡が発生した場合は、地絡検出装置5a(5b,5c,…)において、地絡電流供給装置3から供給された地絡電流の有無が測定される。すなわち、該当する地絡検出装置5a(5b,5c,…)においては、地絡電流が測定され、これにより、瞬時地絡箇所が特定される。地絡が継続した場合、地絡電流供給装置3からは、断続した地絡電流が供給され、地絡検出装置5a(5b,5c,…)を用いて、地絡箇所が特定される。すなわち、地絡が発生した回線には、地絡点から電源に向けて地絡電流が流れるため、地絡が発生した箇所の地絡検出装置5a(5b,5c,…)が動作する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単かつ低コストの直流回路の漏電検出装置および方法を提供する。
【解決手段】漏電検出装置Fa,Fdは、交流回路10に電力変換器20を介して接続された直流回路30の漏電を検出する。ここで、交流回路10は、2次側の中性点5nが接地された変圧器2を介して上位の電力系統1と接続される。交流電流センサFa,Fdは、変圧器2の中性点5nと直流回路30の想定される地絡事故点との間の電流経路のいずれかの箇所に設けられ、交流電流センサ41,43P,43Nと判定部42,44とを備える。判定部42,44は、交流電流センサ41,43P,43Nによって検出された交流電流のうち、電力変換器20の変換動作によって直流回路30側に生じた交流電圧の周波数と同じ周波数の電流成分に基づいて直流回路30の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】電源からの出力電流を分流して2以上の負荷に電力を供給するよう構成された電気機器において、分流点前と合流点後とが短絡する電流漏洩を適切に検出し、電気機器および構成部品を保護できる電流制御回路および電気機器を提供する。
【解決手段】電源から出力される電流量である電源出力電流量と、それぞれの負荷に入力される電流量の合計である負荷入力電流量との差が所定の範囲にないときに、電源出力電流量を制限するよう、電源から2以上の負荷への過剰な電流供給を検出して電流供給を制御する電流制御回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の独立した電気システムが存在しても簡単に漏電を検出できる、漏電検出装置およびそれを用いた輸送機器を提供する。
【解決手段】漏電検出装置10は、モータ102と、モータ102に与える電力を蓄えるバッテリ104と、モータ102とバッテリ104とを接続するための第1プラス側配線106aおよび第1マイナス側配線106bと、バッテリ104およびモータ102に電力を与える発電機108と、発電機108とバッテリ104とを並列接続するための第2プラス側配線110aおよび第2マイナス側配線110bとを含む機器100に用いられる。漏電検出装置10は、第1プラス側配線106a、第1マイナス側配線106b、第2プラス側配線110aおよび第2マイナス側配線110bが挿通される零相変流器12と、零相変流器12からの出力電圧に基づいて漏電を検出する検出回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手段により、間欠的な地絡事故が発生した回線の特定を正確かつ確実に行う。
【解決手段】 直流電源1を有する主回路2とその主回路2から分岐した複数の回線F1〜F3とを備え、それら回線F1〜F3のいずれかに発生した地絡事故aを検出する継電器3を主回路2に設けた直流制御電源回路について、間欠的な地絡事故aが発生した回線F1〜F3を特定する装置であって、継電器3により検出された地絡事故aにより各回線F1〜F3に存在する対地静電容量C1P〜C3P,C1N〜C3Nの充放電でもって各回線F1〜F3に流れる瞬間的な電流の変化を検出する変流器CT1〜CT3と、その変流器CT1〜CT3により検出された瞬間的な電流の変化が逆極性となる回線F1を判別する判定器4とを具備する。 (もっと読む)


アーク故障検出回路遮断器システム(20)は、直流または交流で動作する、保護電気回路(22)とともに動作することができる。通常は閉じているライン回路遮断器(26)は電気的入力および電気的出力を有し、電気配線(24)は電気的出力を被保護素子入力に接続する。このシステムは、電気配線(24)内の電流の時間変化率を検出する検出器(24)を備える。起動素子交流電圧源(36)は交流出力を有する。回路遮断器起動素子(32)は、検出器(24)に応答して動作することができる。回路遮断器起動素子(32)は、電気配線(24)と交流出力との間に電気的に接続される。回路遮断器起動素子(32)は通常は開いているスイッチであり、そのスイッチは、検出器(24)が許容される最大変化率値を超える電流時間変化率を検出する場合に、電気配線(24)と交流出力との間を接続するために閉じられる。
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【課題】電気鉄道での事故の拡大防止・事故復旧の所要時間短縮を図る。
【解決手段】事故発生時に監視制御機能1からの事故情報を基に事故点を特定する事故点特定機能11と、特定した事故点に最も近い位置になる作業班や保守拠点を割り出して事故復旧支援画面に表示する近傍班検索機能13とによって事故対応支援を行う。事故点特定機能は事故点テーブル10を検索し、最も近い事故点をキロ程で抽出する。近傍班検索機能12は、事故点特定機能から得る事故点キロ程情報を元に、保守拠点別キロ程テーブル9を検索し事故点に最も近い保守拠点をキロ程で割り出し、作業管理データテーブル6を検索し事故点に最も近い作業班をキロ程で割り出す。作業管理機能4は、作業場所別キロ程テーブル8を検索してキロ程で設定し、作業管理テーブル6に記録する。 (もっと読む)


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