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Fターム[5G064DA03]の内容

給配電網の遠方監視・制御 (10,618) | 用途 (1,738) | 電力系統 (698) | 送電網、配電網 (460)

Fターム[5G064DA03]に分類される特許

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【課題】電柱からの電力供給を安定しておこなうこと、および適切な電力料金を課すこと。
【解決手段】受信部601が、各電力供給装置(電柱)102から電力供給装置102のIDおよび需要量情報を受信し、地域情報抽出部602が、受信された電力供給装置102のIDに対応する電力供給装置102の地域に関する地域情報を抽出し、算出部604が、抽出された地域情報に基づいて、電力供給装置102が設けられた地点における電力供給の余裕度を算出し、供給可否判定部606・電力料金決定部607が、算出された電力供給の余裕度と、受信された需要量情報とに基づいて、電力供給装置102における需要媒体への電力供給の可否および電力供給に対する電力料金を判定し、送信部610が、判定された電力供給の可否および電力料金に関する情報を電力供給装置102へ送信する。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度良く遮断器の制御電流を測定可能な遮断器動作監視装置を提供する。
【解決手段】遮断器動作監視装置は、複数の遮断器と、機器と、複数の遮断器及び機器の動作を制御するための電源を複数の遮断器及び機器に共通の電源線を介して供給する蓄電池と、を有する電気所において、複数の遮断器のうち何れか一の遮断器が遮断されるときに、一の遮断器に流れる電流を算出する処理装置と、電源線の電圧レベルが変化すると、機器が電源線に接続されるノードにおける機器の抵抗値と容量値とに応じた時定数で変化する第1電流を、電源線に出力し、または、電源線から吸い込む電流生成回路と、を備え、処理装置は、第1電流を測定する第1測定部と、電源線において、複数の遮断器及び機器が電源線に接続される夫々のノードの全ての位置より上流側に流れる第2電流を測定する第2測定部と、第1及び第2測定部の測定結果に基づいて、一の遮断器に流れる電流を算出する算出部と、を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】地中ケーブルの波乗り現象による全区間の各点におけるケーブル変位量を推計し、これを一元管理する。
【解決手段】対象区間の特定点の現在のケーブルの変位量を検出し、そのケーブルの識別情報と変位量情報を管理センタに送信し、管理センタの管理サーバが、ケーブル線種、管路埋設深さ、管路傾斜およびケーブル区間長さに関する静的データとケーブル上の道路の過去の交通量および過去のケーブル変位量に関する動的データおよび実際に検出した現在のケーブルの変位量のデータを用いて演算処理を行うことで地中化系統の対象区間における変位量を推計する。 (もっと読む)


【課題】各需要家からの逆潮流量を制御可能な系統連系装置、系統連系システム及び配電システムを提供する。
【解決手段】交流電力が配電される配電系統に蓄電装置を連系する系統連系装置であって、配電系統から前記蓄電装置へ潮流する潮流電力、或いは前記蓄電装置から前記配電系統へ逆潮流する逆潮流電力を示す入出力電力を制御する制御部と、所定の伝送経路を介して送信され、前記入出力電力の調整又は設定を指示する第1調整指示と、前記第1調整指示より前に前記所定の伝送経路を介して送信され、前記蓄電装置における蓄電量の調整を指示する第2調整指示とを受信する受信部とを有しており、第1実施形態に係る系統連系装置100において、受信部101は、第1調整指示より前に送信される第2調整指示を受信する。制御部104は、第2調整指示に基づいて蓄電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の送電網のあらゆる地点の潮流を精度高く計算することができ、計算した潮流を評価できる電力潮流データ処理装置を提供することである。
【解決手段】電力系統に電力を供給する発電機をソースとし、電力を消費する負荷に電力を給電する変電所の二次側をシンクとし、ソース及びシンクの有効電力、無効電力、電圧のうち少なくとも2つを測定器で検出し、計測器で検出されたソース及びシンクの有効電力、無効電力、電圧を潮流方程式に代入して連立方程式を作成し、連立方程式を解くことによってソース及びシンク間の電力潮流を潮流計算手段で計算し、潮流計算手段で計算された計算結果を潮流計算結果記憶部に記憶する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の動特性をシミュレーションする際の解析モデルやそのパラメータを精度よく評価できる電力系統解析モデル評価装置を提供することである。
【解決手段】電力系統に電力を供給する発電機をソースとし、電力を消費する負荷に電力を給電する変電所の二次側をシンクとし、ソース及びシンクの間の電力潮流を予め計算して潮流データ記憶部に記憶しておき、電力系統にイベントを発生させるイベントデータ及び潮流データ記憶部に記憶した電力潮流を初期値として系統状態シミュレータ13により電力系統の系統状態をシミュレーションし、イベントが発生したときの電力系統の各種電気量を観測データ収集手段19で収集し、統計処理手段21は、観測データとシミュレーションで求めた系統状態データとを照合し、観測データと系統状態データとの統計的データを求め、系統状態シミュレータの解析モデル及びそのパラメータを評価し、統計処理手段で求めた統計的データを統計処理結果記憶部22に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 タイムアウトの判定に要する時間を短縮し、また、タイムアウトの判定のための基準時間を再設定することなく端局装置を増減する。
【解決手段】 監視装置は、命令情報を送信する送信部と、端局情報を受信する受信部と、送信部が命令情報の送信を開始してからの経過時間を計時するタイマと、受信部が最初に端局情報を受信するまでに経過時間が第1の基準時間を超えた場合、および受信部が最初に端局情報を受信した後に経過時間が第2の基準時間を超えた場合に、タイムアウトであると判定する判定部と、受信部が複数の端局装置の何れかから送信された端局情報を受信する度にタイマに経過時間をリセットさせ、受信部が端局情報をすべて受信した場合および判定部がタイムアウトであると判定した場合に、タイマに経過時間の計時を停止させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】総合的に電力品質を悪化させる負荷設備の故障やその前兆となる異常を推定する。
【解決手段】電力系統から負荷設備に供給される電気量から求めた実測高調波成分計算結果15とデータベース17に蓄積される高調波正常高調波成分16a、高調波異常高調波成分16b、負荷高調波成分16cとの間でそれぞれ高調波成分一致度を計算する高調波成分一致度計算手段13と、算出された各高調波成分一致度から負荷設備3の故障や故障の前兆となる高調波異常パターンを特定し、出力または表示する高調波異常出力手段14とを設け、複数種類の高調波成分の高調波成分一致度から総合的に電力品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,電気機器への制御に連動して,人の手を煩わすことなく,効率よく待機電力を削減することができる電源制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題は,電気機器(50A,50B)と,電気機器(50A,50B)に電力を供給する電源供給器具(10)と, 電気機器(50A,50B)及び前記電源供給器具(10)に制御信号を送信する制御部(21)とを備えた電源制御システムであって,電源供給器具(10)は,制御信号に基づいて,電気機器(50A,50B)への電力供給を停止する電源制御システムにより解決される。 (もっと読む)


【課題】送配電線に設置され、電圧,電流,力率などの電気量を測定する機器(これらの電気量を測定可能な区間開閉器等)から得られる情報を用いて、区間内に連系された発電機の出力を精度良く推定する。
【解決手段】送配電線の対象区間に、電圧,電流,力率の要素を含む電気量を測定する機器を配置し、発電機が停止中の区間逆相/正相電流を計算し、両者の関係から区間負荷の特性を表す複素数での1次回帰式を作成し、発電機が運転中の区間逆相電流の実測値と前記1次回帰式とに基いて、停止中の区間正相電流を推定し、発電機が運転中の区間正相電流とそれらの差分から、発電機の出力(電流あるいは有効電力)を推定する。 (もっと読む)


【課題】需給の不一致を解消し、CO2排出量の削減と過剰な電力の積極的な利用を実現する。
【解決手段】当該系統の上位系統における排出係数を一定時間ごとに受信する受信部101と、上位系統からの受電した積算電力量を計測する受電量計測部102と、当該系統におけるゼロエミッション電力によって発電した発電量を計測する発電量計測部103と、積算電力量と発電量との比と上位系統の排出係数に応じて、当該系統の実質的排出係数を一定時間ごとに算出する排出係数算出部104と、を具備し、前記受電量算出部は、負荷または下位系統に前記実質的排出係数を通知する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー生成設備によるエネルギー生成の有無に拘らず、正確にエネルギーの使用量を算出できるエネルギーモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】建物より払出し可能なエネルギーの生成設備により生成されるエネルギーの生成量を測定する生成量測定手段と、建物に供給されるエネルギーの供給量を測定する供給量測定手段と、供給エネルギーとは逆向きのエネルギーを建物からの払い出しエネルギーとして払出し量を測定する払出し量測定手段と、これら測定手段からの測定値に基づいてエネルギー使用量を算出する使用量算出手段を具備させ、使用量算出手段に、生成量測定手段による測定の有無を判定する判定手段と、測定があったと判定された場合に測定値の各積算値に基づいて特定期間のエネルギー使用量を算出し、測定がなかったと判定された場合に供給量測定値の積算値を特定期間のエネルギー使用量と認定する使用量特定手段を具備させる。 (もっと読む)


【課題】需要家間での公平な逆潮流を可能とする系統連系装置及び配電システムを提供する。
【解決手段】 実施形態に係る系統連系装置100において、調整指示は、複数のグループGのうち調整指示が適用される適用グループGpを示すグループ情報を含む。複数の需要家30(電源装置32を含む)は、変電所からの距離に応じてグループ化されている。 (もっと読む)


【課題】入手が簡易で確実なパラメータを用いて適切に実負荷を推定することのできる、全く新規な配電区間の負荷推定方法及び配電系統制御方法を提供する。
【解決手段】太陽光発電システム130と配電系統100からの供給電力によって実負荷をまかなう配電区間122の負荷推定方法であって、日時に応じた気温と系統負荷の実測データに基づいて、実負荷を推定したい地域の特定の時刻における気温と実負荷の関係式を算出し、当該地域における気温を取得し、関係式と気温から実負荷を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力系統故障発生時に、計測端末装置でトリガ信号を検出しない場合であっても系統情報を収集する。
【解決手段】複数の計測端末装置1を備えた電力系統計測システムであって、各計測端末装置1が、電力系統の電圧および電流の情報を含む状態信号を検出する検出手段と、検出された状態信号を所定期間保持するとともに、検出された後の所定期間経過後に新たに検出された状態信号によって順次上書きしていく状態信号保持手段と、検出手段で検出された状態信号の一部をトリガ信号として、通信ネットワーク20を介して、トリガ信号とその時刻信号を他の計測端末装置に配信する配信手段と、状態信号保持手段に保持されている状態信号のうちのトリガ信号の前後の所定期間の状態信号を凍結保存する凍結保存手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】制御機器本体及び送受信機を外部に露出させないで、遠隔送電制御機器簡便に設置できるようにする。
【解決手段】凹部21を有するベースユニット12とベースユニット12に対して開閉自在な蓋ユニット13とを有する箱本体14を備える。保持部16は、箱本体14の閉状態を保持する。凹部21には、遠隔送電制御機器120の制御機器本体121を収納する制御機器本体収納部23と、遠隔送電制御機器120の送受信機122を収納する送受信機収納部24とが設けられる。箱本体14の一面に設けられる導出部18は、制御機器本体121に接続するケーブル123a,125a,126aを外部に導出させる。そして、吊下部17が箱本体14を吊下げ状態にする。 (もっと読む)


【課題】送配電網における電力損失が少なくなるように自動化することが可能な、新規かつ改良された電力配電システムを提供すること。
【解決手段】電力を送電する少なくとも一つの電力送電装置と、電力送電装置から送電される電力を受電する少なくとも一つの電力受電装置と、を含み、電力送電装置は、電力を生成する電力生成手段と、電力生成手段が生成した電力に関する電力情報及び電力生成手段についての固有情報を含んだ情報を送信する情報送信手段と、を含み、電力受電装置は、情報送信手段が送信した情報を受信する情報受信手段と、情報受信手段が受信した情報に基づいて電力生成手段が生成した電力の消費を制御する電力消費制御手段と、を含む、電力配電システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】電気所の各開閉器の動作を一括して遠隔監視するコストを低減する。
【解決手段】遠隔監視制御装置200が、操作対象の開閉器に操作指令を送信するとともに、操作対象の開閉器の操作ログを出力し、開閉器一括監視装置100が、操作対象の開閉器の動作が開始してから終了するまでの間、制御電源の配線用遮断器MCCB2を流れる主幹電流I1を測定して操作対象の開閉器の制御電流波形として記録し、開閉器一括監視装置100が、記録された制御電流波形に基づき制御電流が流れた時間を操作対象の開閉器の動作時間として検出し、開閉器一括監視装置100が、検出した操作対象の開閉器の動作時間を示す動作時間信号S2を、遠隔監視制御装置200に送信し、遠隔監視制御装置200が、開閉器一括監視装置100から受信した動作時間信号S2が示す操作対象の開閉器の動作時間ログを、操作ログに続けて出力する。 (もっと読む)


【課題】設備DBの更新に対する監視制御機能の停止や状態合わせを電力系統設備が所属する管轄に限定することで、管轄以外の電力系統設備に関する設備DBメンテナンスの影響範囲を極小化できる電力系統監視制御装置を提供することである。
【解決手段】監視制御サーバ12a〜12nの系統監視制御手段23a〜23nは、メンテナンスサーバ11の設備DB更新通知手段21から設備DB25の更新を行った旨の通知があると、運用中の設備DB24から更新後の設備DB25へと参照先を切替えると共に自管轄の電力系統設備に対する系統監視を行う。また、更新対象の電力系統設備を扱うTC装置子局32に対してのみ監視制御中止を行い、更新後の設備DB25の再読込みに伴う電力系統設備毎の機器状態と実際の電力系統設備の現在状態との状態合せを行う。 (もっと読む)


【課題】デマンド制御時にユーザが長時間不便を被らないようにする。
【解決手段】目標節電量算出部101が算出した目標節電量に応じて、機器算出部102が1つ又は複数の電気機器を抽出して作成した電気機器の組合せに属する各電気機器について、デマンド制御情報作成部103は、前記目標節電量に対応する予め定められた電力と、この電力で動作する予め定められた時間とを含むデマンド制御情報を作成する。デマンド要求作成部104は、前記組合せの機器に前記デマンド制御情報で動作することを要求する信号であるデマンド要求を作成し、前記の予め定められた時間が経過した場合に、機器算出部102は、予め定められた規則に従って現時点で抽出している機器以外の機器を少なくとも1つ又は複数抽出して現時点とは異なる新たな前記組合せを作成し、通信部110は、機器算出部102よって抽出された前記機器に前記デマンド制御情報を送信する。 (もっと読む)


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