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Fターム[5G064DA03]の内容

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Fターム[5G064DA03]に分類される特許

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【課題】グリーン電力のトレーサビリティを、改ざん不可能に実現する。
【解決手段】本発明のグリーン電力需給証明装置1は、グリーン電力を送電する送電元から送信された送電実績情報(送電完了報告d3)と、該送電元からグリーン電力を受電する送電先から送信された受電実績情報(受電完了報告d4)とを比較して、整合性の有無を検証する送受電完了報告検証部21と、送受電完了報告検証部21によって整合がとれていると判断された、送電実績情報と受電実績情報とを関連付けて、上記送電元と、上記送電先と、グリーン電力の送受電電力量とを含む需給情報d5を生成する需給情報処理部22とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一般住宅の太陽光発電システムを統合し、配電系統の電力品質を維持しつつ分散する住宅用太陽光発電システムからなる系統電源を構築できる太陽光発電運用システムを提供する。
【解決手段】配電線に設けられた複数の太陽光発電システム1(計測制御端末17)の各々と通信を行って複数の太陽光発電システム1の各々による発電量の情報を収集する通信部23と、通信部23により収集された情報に基づいて複数の太陽光発電システム1の各々による現在の発電量をリアルタイムで集計する発電量集計部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力を管理すべき機器を効率よく登録し、かつ、管理することが可能な電力管理装置、電子機器及び電力管理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電力管理装置は、電力網に接続された電子機器を認証し、認証に成功した機器を管理機器として登録する管理機器登録部と、前記管理機器の動作及び前記管理機器への電力供給を制御する制御部と、前記管理機器から、電子機器に固有の識別情報を含む機器情報、電子機器の動作状況を表す情報、電子機器の使用状況を表す情報及び電子機器における電力情報の少なくとも何れかを、管理機器情報として取得する管理機器情報取得部と、前記管理機器情報取得部が取得した前記管理機器情報に基づいて、前記管理機器の状態を判定する機器状態判定部と、を備える。 (もっと読む)


配電システムにおける故障発生の検出過渡検出故障分類システム(10)は、配電システム中の故障の発生による過渡状態を検出するアルゴリズムを実施する。このシステムは、配電システムにより伝搬される電気的波形から取得される、他のサンプルデータを比較して統計的に異常であると見えるサンプルを処理する検出モジュール(18)を含む。これは、大きな変化が比較的短い時間に波形に起こった時に適用される適応的検出アルゴリズムを用いて行われる。特定されたサンプルは、次に信号分類モジュール(20)に送られる。このモジュールは、サンプルを処理してそれが表す過渡状態を故障発生見込み又は故障発生見込みでないその他のタイプの異常に分類する。過渡状態が故障発生見込みを表すと分類されたとき、ポーリングモジュール(30)が配電システムのユーザにポーリングして、配電システム内で故障が発生したか、もし発生していたらどこで発生しているか判断する。
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【課題】 遠隔監視制御装置における変流器の変流比の誤設定の有無を検査して、誤設定の防止に寄与する。
【解決手段】 変流比チェッカ1において、中央処理部は、電流測定部で計測された電流値(すなわち、調整入力部11,12a,12b,…,12nを構成する各変成器の二次巻線に流れる電流の合成結果)が、略0の場合は、適正、これ以外の場合は、不適正と判定し、電流値(及び誤差)と判定結果とを、表示部14に表させるとともに、不適正と判定した場合には、警報部13に警報音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置が増加した場合でも、蓄電装置の数や発電機の待機量の増加を抑制して電力系統の安定化を実現できること。
【解決手段】電力系統に分散設置された太陽光発電装置の太陽光発電量を予測する太陽光発電量予測システムに対して、地域ごとの気温、日射量の予報値と実績値および電力系統の電力量の各データを収集するデータ入力手段と、収集した各データのうち、異なる複数の日について略同一時刻の気温と日射量実績値と電力量とを用いて、気温と日射量実績値を説明変数とし、電力量を目的変数としたときの回帰係数を一または複数の地域ごとに算出するパラメータ推定手段と、パラメータ推定手段で算出した地域ごとの回帰係数、および日射量予報値から太陽光発電量の予測値を地域ごとに算出する太陽光発電量予測手段と、を設ける。 (もっと読む)


ISOにアンシラリーサービスを提供する装置は、コスト効果が高い方法でネットワークを介して複数の制御可能リソースを制御する。本装置は、ネットワークを介して中央サーバコンピュータと通信する中央サーバコンピュータ及び複数のコントローラを含む。各コントローラは、リソースサイトに位置し、1つ又はそれ以上のリソースデバイスを制御する。中央サーバコンピュータは、以下の動作、ネットワーク上のリソースにより消費又は供給される電力の変更を要求するアンシラリーサービス要求などのISOからのサービス要求信号の受信、要求されたアンシラリーサービス要求を供給する最低コストの手段の算出、及び、変更が必要となる各リソースサイトにおけるコントローラに対して、各リソースデバイスの作動の変更を要求する設定点制御信号の送信、を実行するプログラムを備えたメモリを有する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に多数設置されている電気工作物の各種特性値を誤りなく確実に測定する。
【解決手段】電気工作物を測定対象として電気的特性値を測定するための特性値測定システムである。特性値測定装置は、電気的特性値を測定するための特性値測定部と、電気的特性値を測定する際に、測定対象に付された識別符号である電気工作物識別子と、当該電気工作物の電気的特性測定値及び当該測定を実施した測定位置情報とを関連づけて記憶させる測定処理部とを備える。管理装置は、特性値測定装置と通信可能に接続することができ、測定対象である各電気工作物の前記電気工作物識別子に関連づけてその設置位置情報を記憶している測定対象情報記憶部と、特性値測定装置から電気工作物識別子及びその測定位置情報を取得し、その測定位置情報を設置位置情報と比較し、両者が所定の許容偏差を超えて異なることを検出した場合に、その旨の異常検出信号を出力する測定データ処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】各家庭に備わっているエネルギー保存システムで保存された残余電力を共同負荷に供給することによって、電力消費を効率的に遂行することができる、共同住宅のエネルギー保存システム、並びに統合電力管理システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】共同住宅のエネルギー保存システム、並びに統合電力管理システム及びその制御方法に係り、該共同住宅のエネルギー保存システムは、各家庭に備わっているエネルギー保存システムで保存された残余電力を共同負荷に供給することによって、電力消費を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コイル動作に加えて任意のシステム電力制限を考慮する回路遮断器制御の方法を提供する。
【解決手段】中央処理装置1(101)は、各回路遮断器106、107、108に対するステータスを決定する。トリップ信号を各回路遮断器106、107、108に、対応する回路遮断器のステータスに基づいて送信する。各回路遮断器106、107、108の優先度を、対応する回路遮断器のトリップ信号に応じて設定する。シャント・トリップ信号を各回路遮断器106、107、108に、対応する回路遮断器の優先度に基づいて送信する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の周波数制御を安定かつ効率的に行い得る制御手法の開発が不可欠であり、本発明はそれを可能とする有効適切な制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、電力需要変動に対する追従性能のある分散型電源を協調して制御することによって電力変動補償を行うに当たり、補償するべき負荷変動と周波数変動の時系列データを統計的に分析することにより、負荷変動を制御可能な成分と予測不可能な周波数領域の負荷変動を分離することによって、各分散型電源のいずれかに分担させて補償する量を極力減らす分散型電源の制御方法であって、それぞれの分散型電源が分担して補償するべき負荷変動の大きさを設定しておき、分散型電源の出力を制御することで当該周波数帯域の予測不可能なランダム負荷変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】設備間の熱需給経路による熱エネルギー損失を考慮した適切な熱需給制御ができ、さらに設備の運転状況変化にオンラインで対応できる熱需給制御ができる。
【解決手段】電力と熱を発生できる発電機G1とボイラー設備B1から熱負荷TL1に熱を供給できる分散電源系統において、熱負荷TL1に搭載するエージェントは、熱エネルギーを需給できる設備間を接続する熱配管P1の情報およびこれら設備の運転状況の情報を取得し、各設備間の熱需給経路の熱エネルギー損失および設備の運転状況の変化を含めて、当該設備間で電熱需給する価値があるかどうかを判断する指標になるエネルギー価値を求め、このエネルギー価値を基に電熱需給する設備およびその出力を決定する。 (もっと読む)


本明細書に記載のグリッド負荷同期システムは、電力グリッドに断続的に遷移する大きな負荷の影響、ならびに結果的なリスクおよびそれに関連した電力品質問題のプロアクティブな軽減を可能にする。開示されるプロアクティブシステムは、グリッドに接続された電力消費者が、デジタル通信リンクを使用して、リアルタイムで需要を電力貯蔵機器と同期させることを可能にする。電力消費者は、制御サイトに、負荷をオンラインまたはオフラインにする要求を伝送する。制御サイトは、電力グリッド源および電力グリッド負荷を調整し、負荷がオンラインおよびオフラインとなる時の電力品質を維持する。制御サイトは、複数の電力消費者からの要求を管理し、大きな負荷が電力グリッドに断続的に遷移する影響を軽減するように、消費者への様々な負荷のスケジュールを立てる。結果的な電力品質は、ライン条件に反応して補償アクションを開始するのではなく、適切な電池源がプロアクティブに利用可能となった場合に保証することができる。
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【課題】マイクログリッド内の複数の充電設備を、他車両が有効に利用できるようにする。
【解決手段】マイクログリッドMGに、複数の車両用の充電設備24が構築される。複数の充電設備24の過去一定期間の使用状況に基づいて、複数の充電設備24の空き情報が予測される。予測された空き情報は、マイクログリッドを構築する個別の電力需要家以外が保有する自車両以外となる他車両に提供されて、他車両がマイクログリッドの充電設備24を利用して充電できる。 (もっと読む)


【課題】統括的な管理装置を経由しないで電力需要家の間で電力を融通することができる電力融通システムを提供する。
【解決手段】この電力融通システム100は、電力を融通し合う電力需要家60が構成員とされる電力融通グループGを有している。電力融通グループGの電力需要家60は太陽電池の電力を管理するコントロールユニットを備えている。コントロールユニットは、売電電力量を示す売電電力量情報と買電電力量を示す買電電力量情報とを電力融通グループG内の他の電力需要家60に対して送受信し、売電電力量情報と買電電力量情報に基づいて電力需要家60間での電力売買を成立させ、売電する電力需要家60と買電する電力需要家60との間で成立した電力売買条件に基づいて電力需要家60の売電電力量を電力供給系110に放電する旨の指令を出す。 (もっと読む)


【課題】商用電源に接続されている電力線を介して、この電力線に接続された複数の電力配電系統間において電力の授受が可能であって、逆潮流を抑制することができる配電システムを提供する。
他の電源からの電力の逆潮流を抑制することができる配電システムを提供する。
【解決手段】商用交流電源2に接続された電力線51には、複数の電力配電系統52が接続され、電力配電系統52の各々は、電力が供給される負荷機器55と、負荷機器55に電力を供給可能な分散型電源54とを有している。そして、1つ以上の電力配電系統52における分散型電源54から、他の電力配電系統52における負荷機器55へ電力を供給可能な配電システム50において、電力線51には、分散型電源54から商用交流電源2へ流れる電力を蓄電する蓄電装置57が接続されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】三相配電線の電圧不平衡の原因の特定を容易に行えるようにする。
【解決手段】三相配電線13に設けた第1測定点の所定期間における電圧値の変化である第1電圧測定情報を取得し、三相配電線13に設けた第2測定点の上記所定期間における電圧値の変化である第2電圧測定情報を取得し、三相配電線13の第1測定点と第2測定点との間に接続している需要家負荷12の上記所定期間の消費電力量の変化である消費電力量情報211を取得し、第1電圧測定情報に基づき上記所定期間における第1電圧不平衡率212を生成し、第2電圧測定情報に基づき上記所定期間における第2電圧不平衡率212を生成し、上記所定期間における、第1電圧不平衡率と第2電圧不平衡率との差の変化である電圧不平衡率差分情報213を生成し、消費電力量情報と電圧不平衡率差分情報との相関を求める。 (もっと読む)


【課題】配電系統に多重事故が発生した場合、先発事故の発生から事故復旧完了までの時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】入力装置17-1、事故検出手段17a、事故区間検出手段17b、他のフィーダからの融通対象区間の判定手段17c、融通操作手順作成手段17d、融通操作手順実行手段17eを備えた配電系統の監視制御システムにおいて、多重事故発生時に、融通操作手順作成手段17dにおいて、先発事故フィーダの玉突き対象フィーダまでの範囲が後発事故フィーダの玉突き対象フィーダまでの範囲と重ならないことを条件にして、融通元フィーダ(玉突きフィーダを含む)の重複による当該フィーダの過負荷発生を防止し、複数の事故に対する各々の融通操作手順を同時並行で作成および実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】需要家内に設置された分散形電源に対して計測装置を直接設置することなく当該分散形電源の運転状態を判別する。
【解決手段】三相電流を測定する電流測定手段5と、電流測定手段5の測定結果に基づいて電流不平衡率に関連する値を求める関連値決定手段6と、予め作成された運転状態事例データ群21を記憶する記憶手段14と、データ群21を使用しサポートベクターマシンを用いて発電機(分散形電源)3の運転状態の判別面を生成して識別関数を決定する学習手段8と、新たに求められる電流不平衡率の関連値を入力として識別関数を用いて発電機3の運転状態を判別する判別手段9とを備えている。データ群21は、同じ時刻に測定されて求められた電流不平衡率の関連値と発電機3の運転状態の計測値とを組み合わせて複数集めて予め作成されたものである。電流不平衡率の関連値は、例えば三相の電流実効値と三相の電流の位相差との組み合わせ等である。 (もっと読む)


本発明は、ネットワークのパラメータおよび状態マトリックスに依存せず、フェーザ計測ユニット(PMU)を備えた測定点の実測動態データ、および電力系統データ収集と監視制御システム(SCADA)の測定データまたは状態推定データのみに基づいて、PMUを備えていない低可観測性測定点のダイナミクスをリアルタイムで推定する方法を開示する。当該方法は、再帰最小二乗法を利用して、一定期間における準定常状態のデータシーケンス、即ち連続した複数の断面のSCADA測定データまたは状態推定データに基づいて、PMUを備えていないノードの推定しようとする量の変化量と、PMUを備えたノードにおける対応の測定量の変化量との間の線形結合関係を見つける。そして、当該線形結合関係を利用して、PMUを備えていないノードの推定しようとする量の各PMU測定時間断面における該当値を推定することにより、PMUを備えていない測定点に対するダイナミクスのリアルタイム推定を実現する。実際のデータによると、この方法は、非常に高い推定精度を実現することができ、工程応用上の誤差基準を満たしている。PMUの配置が不足している場合、PMUを備えていない測定点のダイナミクスを把握する必要がある時に、当該方法は大変実用的である。
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