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Fターム[5G064DA03]の内容

給配電網の遠方監視・制御 (10,618) | 用途 (1,738) | 電力系統 (698) | 送電網、配電網 (460)

Fターム[5G064DA03]に分類される特許

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【課題】 ハードウェアの追加・新設することなく、電力線搬送通信等を活用し、配電系統全体の電圧を適切に調節するための制御アルゴリズムを確立する。
【解決手段】 無効電力を制御することにより分散型電源の連系点電圧を制御するパワーコンディショナが、それぞれの連系点電圧を低圧配電系統監視制御装置に伝達し、また、低圧配電系統監視制御装置が、各パワーコンディショナの連系点電圧が規定の上限値以下、かつ、その運転力率が規定の下限値以上を維持できるよう、該連系点電圧に基づいて、当該低圧配電系統に属する前記変圧器毎に一次電圧調整要求量を演算する。この一次電圧調整要求量に基づいて、高圧配電系統監視制御装置が、低圧配電系統監視制御装置のそれぞれに無効電力調整要求量を送信して、割り当てられた無効電力調整要求量に基づいて各パワーコンディショナに無効電力調整要求量を適切に割り振る。 (もっと読む)


【課題】屋外に設けられたコンセントからの電力盗難を防止できる電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給制御装置3は、屋外のコンセント部41の近傍に設けた操作受付部43にて認証情報の入力を受け付け、入力された認証情報と認証情報記憶部34に予め記憶された認証情報とが一致するか否かを判断する認証処理を認証処理部33が行い、認証処理に成功した場合に配電盤2からコンセント部41までの電力供給経路を接続して電力供給を開始する。また電力供給制御装置3は、コンセント部41に対するプラグ11の接続状態を検知する接続検知部42を有し、電力供給を開始した後であっても、コンセント部41にプラグ11が非接続の状態となった場合には、配電盤2からコンセント部41への電力供給経路を遮断して電力供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】発電所において発生するCOの排出量を低減しつつ、発電所において発生した電力を効率良く活用する。
【解決手段】第1の蓄電池100の所定の状態量を第1の蓄電池100に接続された第1の電源制御装置110から受信する通信部と、第1の蓄電池100の所定の状態量に基づいて、第1の蓄電池100に充電を行う第1の充電部112または第1の蓄電池100に蓄積された電力を配電系統に送る第1の連係部113と第1の蓄電池100とを接続するための第1のスイッチ111を制御する制御部と、を備える、電力送配電網制御装置130が提供される。 (もっと読む)


【課題】一般家庭や小規模施設に用いるのに適した自家発電設備を備え、より簡単な操作により電力供給コストを低減する。
【解決手段】商用電力源に接続された主幹ブレーカとこの主幹ブレーカの二次側に接続された主幹電路から分岐して各電気機器に電力を供給する分岐電路に設けられた分岐ブレーカとを有し、主幹電路の途中に切替開閉器を設け、この切替開閉器に発電ユニットを接続して商用電力と自家発電の電力のいずれかに切り替えられるように構成し、分岐電路に分岐ブレーカとともに遠隔操作可能なリモコンブレーカを設けて負荷制御部を形成し、商業電力及び発電機のいずれの稼動時でも所望のリモートブレーカを開閉し待機電力を遮断し、前記発電ユニットに発電機とバッテリを備え、充電されたバッテリからの電力供給とバッテリ残量が少ないときに発電機でバッテリを充電しながら電力供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムが多数台連系された配電系統において、既存の装置に機能を付加しただけで、需要家(住宅)間の出力抑制量の不平等を是正することができる。
【解決手段】或る時刻における配電系統に太陽光発電システム6が多数台連系された地域の全軒の住宅5のPCS7の端電圧を測定し、そのうち、最も高い電圧を示した住宅5のPCS7の端電圧と、電力管理値の設定値である107.5Vの差分を算出し、その最も高い電圧を示した住宅5のPCS7の整定値を107.5Vとし、その他の住宅5のPCS7の整定値を、上記測定した各電圧に上記差分を加算した電圧として、各住宅5にPCS7の電圧上昇抑制機能動作電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】電力デマンド制御を行なう電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置は、受信ユニットと、環境情報取得ユニットと、算出ユニットとを備えた構成である。受信ユニットは電力供給側から電力需要側での消費電力の削減要求を受信する。環境情報取得ユニットは前記電力需要側の環境状態を示す環境情報を取得する。算出ユニットは前記環境情報に基づいて、前記削減要求に応じた電力削減量を算出する。 (もっと読む)


【課題】被災時、被災地の電力網や通信網がその他系続から孤立した場合に、その間を補完するための代替通信網や家庭等の非常用電源を確保し、非難連絡・救助・復旧等への対応の円滑化を図る。
【解決手段】この情報通信装置は、監視部、通信部、記憶部、切替部、取得部、作成部、送信部を備える。前記切替部は前記監視部により前記基幹ネットワークの障害発生が検知された場合、前記通信部の通信機能を前記第1通信機能から前記第2通信機能へ切り替える。前記作成部は前記監視部により前記基幹ネットワークの障害発生が検知された場合、前記基幹ネットワークの障害発生の旨の連絡情報を作成する。前記送信部は作成された連絡情報を、切り替えられた前記通信機能により前記記憶部から読み出した連絡先へ送信する。 (もっと読む)


【課題】高速大容量の通信が可能な通信インフラが備わっていない配電系統においても事故時の電圧、電流の波形データの収集を支障なく行い得るようにする。
【解決手段】事故が検出された時刻より一定時間前の時刻から事故が検出された時刻までの間に計測された零相電圧及び零相電流の波形データを、その波形データが検出された時刻を特定するための時刻情報とともに記憶して保存しておく事故時波形データ記憶部605を各開閉器子局6に設けておき、親局9から要求があったときに各開閉器子局6の事故時波形データ記憶部に記憶されている波形データを親局9に送信させる。各開閉器子局6の事故時波形データ記憶部に記憶されたデータ量が設定された基準データ量に達したときには、事故時波形データ記憶部605に記憶されているデータを親局に送信した後にその記憶内容をクリアする。 (もっと読む)


【課題】電力会社による地域毎の逆潮流の受入状況が異なる場合にも適切に地域内で電力を取引する。
【解決手段】各住宅の宅内電力分配器20は、太陽電池11の発電電力と、蓄電池12が蓄電または放電する電力と、商用低圧線を介して受電または送電する電力と、共有低圧線を介して他の住宅または地域設備との間で送電または受電する電力と、電力負荷へ供給される電力との流れを切替える切替部を備える。取引装置80は、宅内電力分配器20が計測した太陽電池11の発電電力、蓄電池12の蓄電電力または蓄電電力、電力負荷の消費電力の計測結果に基づいて、宅内電力分配器20における電力の流れを決定し、切替えを指示するとともに、電力の流れに応じて電力の取引レートを決定する。また、取引装置80は、地域内において余剰電力がある場合は地域蓄電池15へ余剰電力を蓄電し、余剰電力が減少した場合は地域蓄電池15の蓄電電力を共有低圧線に送電する。 (もっと読む)


【課題】盗電有無を正確に判断できる電気エネルギー管理システムを提供すること。
【達成手段】本発明は、同一の電力線路における複数の位置でのアドミッタンスやインピーダンスを調べ、それに基づいて盗電が発生したか否かを判断する。特に、各アドミッタンスやインピーダンスは、各電力量計が測定する電気量情報に基づいて算出される。同一の電力線路における上位地点と複数の下位地点で測定される電気量情報は、一定の対応関係にあるから、当該電気量情報に基づいて算出されるアドミッタンスやインピーダンスも一定の対応関係を有する。例えば、上位地点におけるアドミッタンスやインピーダンスは、下位地点におけるアドミッタンスやインピーダンスの等価値と一致しなければならない。したがって、電気量測定誤差などを勘案してその差が許容範囲内にあるか否かを確認することによって、盗電の有無を正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】各メータで集計された各電力使用量についてプライバシーを保護しつつ、電力使用量の総量を計算可能な電力使用量計算技術を提供する。
【解決手段】電気機器の電力使用量を集計する電力メータが複数接続され、エネルギー管理装置及びアプリケーションサーバが接続されるデータ管理装置は、電力メータが集計した電力使用量、または前記アプリケーションサーバにより復号可能に暗号化された前記電力使用量である第1暗号文のうち少なくとも一方を、アプリケーションサーバにより復号可能に暗号化して、第2暗号文を計算し、複数の電力メータが各々集計した電力使用量を用いて、電力使用量の第1総量を計算し、所定時間内の電力使用量の第2総量の暗号文を計算し、第1総量をエネルギー管理装置に送信し、第2総量の暗号文をアプリケーションサーバに送信する。 (もっと読む)


【課題】発電装置と蓄電池とを備えた複数の電力需要家の蓄電池の各蓄電量を、少ない通信量で迅速に収集し、配電システムを複数のブロックに分けた開閉器区間を相互に接続する開閉器を制御し、開閉器区間相互で負荷融通を行い、効率的な系統運用を行う。
【解決手段】複数の電力需要家のそれぞれに備えられる蓄電池に設けられる計器メータ1a〜1dから送信されてくる蓄電池情報を収集する集約装置3a、3bと、集約された蓄電池情報を自動検針装置4を介して受信し、区分開閉器の開閉を制御することにより電力の配電を制御する配電系統制御装置とを備え、計器メータは、蓄電池に普段蓄積されているべき蓄電量の閾値範囲の情報を保持し、蓄電池に蓄積されている蓄電量を計測した結果、計測された蓄電量が保持している閾値範囲を逸脱した場合、閾値範囲の情報と上下の閾値のどちら側の方向に逸脱したかの情報とを含む蓄電池情報を集約装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る実施形態は、TCと制御所との通信や、TC同士の通信において、異常が発生した場合に、異常発生場所を特定可能とするTC及びTC用モデムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る実施形態にかかる遠方監視制御装置は、演算部IF8を介して演算手段3から受信した受信演算信号に基づいて診断信号を生成する診断信号生成手段14と、診断信号生成手段14により生成された診断信号の信号レベルを示す診断信号レベルを検出する診断信号レベル検出手段17と、接続先TCから受信した受信信号の信号レベルを示す診断信号レベルを検出する受信レベル検出手段18とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 停電原因を正確かつ迅速に把握する。
【解決手段】 親監視装置3は、子監視装置から電圧情報を取得するとともに、電圧計測部から電圧情報を取得し、温度計測部から温度情報を取得し、取得した電圧情報及び温度情報に基づいて、電力会社の配電設備の異常の有無、及び需要家側設備の異常の有無を判定し、異常判定情報を復旧支援サーバ2へ送信し、復旧支援サーバ2は、異常判定情報と、故障履歴情報データベースサーバ7に記憶された故障履歴情報等に基づいて、略同一内容の故障事例を抽出して詳細な停電原因を推定し、停電原因を含む報知情報を、親監視装置3を介して、対応する子監視装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の蓄電池に対する充電が行われる状況において、電力供給量の不足が発生することを抑止すること。
【解決手段】管理装置であって、電力により走行する車両から、当該車両の走行に関する車両情報を受信する車両情報受信部と、各地域の電力ネットワークの電力供給を制御する地域電力管理装置から、前記電力ネットワークの電力に関する電力情報を受信する電力情報受信部と、前記車両情報に基づいて、前記車両毎に、各車両が次に電力の充電を行う地域を推定する充電情報推定部と、前記充電情報推定部による推定結果と、前記電力情報受信部によって受信された電力情報と、に基づいて前記各地域の電力ネットワークにおける消費電力量を推定する地域消費電力推定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る実施形態は、分散型電源によって発電された電力のロスを抑制することを可能とする配電系統監視制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態は、分散型電源所属情報が保存された分散型電源所属情報記憶部11と、配電系統情報が保存された配電系統情報記憶部12とを備え、配電線に事故が発生した場合、分散型電源所属情報及び配電系統情報とに基づいて、配電線に設置された分散型電源3を解列する配電系統監視制御システム1において、分散型電源所属情報及び配電系統情報に基づいて、解列された分散型電源3のうち、事故発生場所から電源側に設置された分散型電源3の制御を行う分散型電源制御装置2に対して、並列通知を出力する並列許可手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散型電源により各バッテリを充電し、配電用変圧器に対する逆潮流を解消する。
【解決手段】配電用変圧器の二次側における配電線に接続される複数のバッテリの充電を制御する充電制御装置であって、前記配電線に接続される分散型電源により前記各バッテリを充電する充電装置と、前記配電線における前記配電用変圧器の二次側近傍を下流側に流れる電流が所定の閾値電流より減少したか否かを判別し、前記電流が前記閾値電流より減少した場合、前記電流と前記閾値電流の差分を基に前記複数のバッテリに充電されるべき総必要充電量を算出し、前記総必要充電量を前記各バッテリの可能充電容量の比率で按分して前記各バッテリの目標充電量を算出し、前記目標充電量に応じて前記分散型電源により前記各バッテリを充電するべく前記充電装置を制御する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源余剰電力利用システム1において、配電用変電所には変圧器TRが設置され、上位系統からの系統電力を受電し、延設された配電線に送電する。配電線には、変圧器trを介して負荷Lや太陽光発電装置PVが連系し、また、変圧器tr及びスイッチSWを介して蓄電池B及びデジタルサイネージDS(電子看板)が連系する。太陽光発電装置PVによる余剰電力は、配電線に放出され、蓄電池Bに充電され、デジタルサイネージDSに使用される。そして、配電用変電所ごとにPCS2が設置され、蓄電池B及びデジタルサイネージDSには子局3が設置される。PCS2は、配電線の潮流の方向に応じて子局3に余剰電力の有無を通知する。子局3は、PCS2からの通知及び蓄電池Bの充電状態に応じてスイッチSWを開閉し、蓄電池B又は配電線からデジタルサイネージDSに給電する。 (もっと読む)


【課題】電力量計の動作状態を不正に切り替えることによる電力の不正使用を防止すること。
【解決手段】スイッチ遮断指示を受信した場合に電源および負荷を電気的に遮断し、遮断時における電力量計の積算値を取得し、取得された積算値および電力量計の識別情報を含む遮断完了情報を配電管理支援装置110に送信するとともに、スイッチ接続指示を受信した場合に当該スイッチ接続指示の受信時における電力量計の積算値を取得し、取得された積算値および電力量計の識別情報を含む接続承認要求を配電管理支援装置110に送信し、送信した接続承認要求に応じて配電管理支援装置110から送信された接続承認情報を受信した場合に、電源および負荷を電気的に接続するスイッチ装置130を構成した。 (もっと読む)


【課題】需要家の使用電力や逆潮流電力を個々に考慮した電力系統潮流シミュレーションを行う。
【解決手段】電力系統潮流シミュレーション装置100は、柱上変圧器5における負荷電力を用いて、変電所1から柱上変圧器5に到る電力系統における電力潮流を計算する電力系統潮流計算部10と、需要家が使用する負荷電力の時間変動を演算する需要家負荷模擬部80と、分散電源が発電する発電電力の時間変動を演算する分散電源模擬部90と、演算手順を管理する系統状態管理部30と、を備える。系統状態管理部30は、需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90に対し、時刻情報を添付した負荷電力要求メッセージを供給しつつ進行させるが、その時間間隔を需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90において計算される電力負荷の時間変化率に応じて定める。 (もっと読む)


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