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Fターム[5G066AA08]の内容

交流の給配電 (14,179) | 系統の操作(目的) (2,100) | 系統事故復旧 (58)

Fターム[5G066AA08]に分類される特許

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【課題】瞬低が発生しても、復電後、速やかに系統へ接続を行うことが可能となる直流給電機能付きパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】直流給電機能付きパワーコンディショナは、太陽電池からDCDC変換器103を通して昇圧したDC電力を、DCAC変換器104によってAC電力に変換してAC系統107へ系統連系すると共に、DCDC変換器103を通して昇圧したDC電力を、外部のDC負荷124に出力する。直流給電機能付きパワーコンディショナは、系統の瞬低を検出したならばゲートブロックを行い、太陽電池の発電量がDC負荷124の消費電力量より多い場合は、太陽電池の発電量をDC負荷124の消費電力量に合わせて低下させ、太陽電池の発電量がDC負荷124の消費電力量より少ない場合は、負荷コントローラ125によりDC負荷124の消費電力量を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷に対して電力を供給するための電力線で事故が発生したか否かを判定する。
【解決手段】第1母線から電力供給する際に閉じる第1開閉器と、第2母線から電力供給する際に閉じる、第1開閉器と相補的に開閉する第2開閉器とが、母線間に直列接続される電力系統における事故判定装置であって、第1及び第2母線に供給される電流と負荷電流とに基づいて事故検出する検出装置と、第1母線から電力が供給される際に事故を検出した場合、第2開閉器と共に第1開閉器を開くように制御し、第2母線から電力が供給される際に事故を検出した場合、第1開閉器と共に第2開閉器を開くように制御する制御装置と、事故を検出した場合、第1電力線に第1電圧を印加する電圧印加装置と、第1電圧に応じて第1電力線を流れる電流に基づいて、第1及び第2開閉器の間に接続される第1電力線で事故が発生したか否かを判定する判定装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定化制御を従来よりも少ない演算量で行う系統安定化システムを得ること。
【解決手段】本発明にかかる系統安定化システムは、電力系統内の所定箇所における電流値および電圧値と、電力系統内での発生が想定されるそれぞれの事故の内容とに基づいて、各事故が発生した場合の電力系統状態を示す系統モデルをそれぞれ作成し、作成した各系統モデルについての潮流値をフロー直流法およびフロー交流法を利用して算出し、算出した潮流値に基づいて、事故発生時に負荷の遮断が必要か否か、および遮断が必要な場合に遮断する負荷、を示す対処内容を事故ごとに決定して保持しておき、事故が発生した場合には、事故に対応する対処内容に従った制御を行う。 (もっと読む)


【課題】系統周波数に直接的に影響するようなレベルで発生した停電について、より迅速な復旧を可能とする停電復旧支援システムおよび停電復旧支援方法を提供する。
【解決手段】停電復旧支援システム11は、各停電した負荷設備のそれぞれについて停電前の消費電力を取得とする停電前消費電力取得手段23、電力系統の系統周波数許容下限値と停電発生後の系統周波数から現在時点での復旧可能電力を算出する復旧可能電力算出手段24、各停電した負荷設備の停電前消費電力を順次加算することで復旧電力を算出するとともに、その復旧電力算出過程で停電前消費電力の1つを加算する都度、その時点での復旧電力が復旧可能電力を超えないか判定しながら復旧対象負荷設備を選出する復旧対象負荷設備選出手段25、および選出の各復旧対象負荷設備について復旧を実行する復旧実行手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】制御速度および制御精度の更なる向上を可能とする系統安定化制御システムを提供する。
【解決手段】複数台の発電機で構成された複数の発電所を含む電力系統に適用可能に構成され、事故の状況に応じた発電機制御を行って電力系統を安定化する系統安定化制御システムであって、予め想定した事故ケース毎に等面積法ベースの安定判別を行って制御量算出を行う事前演算方式による主制御を実施すると共に、主制御では制御量が不足している場合に事故発生後の計測情報を基に等面積法ベースの安定判別を行って制御量算出を行う事後演算方式による補正制御を後追いで実施する。 (もっと読む)


【課題】配電ネットワーク内の故障箇所を検出し、分離し、及び回復させるためのシステム、方法、及び/又はコンピュータ製品を提供する。
【解決手段】故障遮断装置134は、配電ネットワーク10内の故障箇所によりトリップする。配電自動化コントローラ(DAC)140は、故障場所を特定し、故障箇所を分離する。故障箇所の上流の電力を回復させ、2次的供給源からの電力供給能力に対する下流電力需要量を評価する。利用可能な電力が十分であるとき、又は電力需要量を利用可能な電力未満にするためにノードを無効にした後、2次的供給源は、下流部分に接続される。第2の故障箇所が生じるとき、影響を受けた配電ネットワークの区域DAC間の通信などにより、さらに、第2の故障箇所の位置を特定し、第2の故障箇所を分離する。 (もっと読む)


【課題】無負荷区域の障害回復を計算するために分析および組合せによるプロセスを組み合わせるためのシステムならびに方法を提供する。
【解決手段】システムは、電力を失った配電網の区域に関連する位置およびスイッチ情報を受信し、電力を失った配電網の区域内のスイッチを識別し、識別されたスイッチの交流源容量(ASC)値を計算し、少なくとも1つの第2のスイッチを識別して開き、スイッチの、規則を満たす各第2のスイッチとの組合せを計算し、無負荷区域回復計画の計算の前に冗長スイッチ開閉動作を排除し、計算された組合せに少なくとも部分的に基づいて回復計画を計算するように動作可能であり得る。 (もっと読む)


【課題】CT三次巻線の電流が記憶されていない送電系統の事故特定装置に適用する。
【解決手段】系統の設備データに基づき、各区間で仮想する事故点の電圧・電流算出用の固定マトリックスと事故時の零相電流を算出するための全系零相アドミッタンスYを計算する事前手段11と、各区間の事故模擬により計算した零相電流の1、2L分流比マトリックスH0を計算して記憶する事故模擬計算手段12と、事故時にサンプリングを使用して事故点の零相電流を計算し、これに1、2L分流比を乗じ、1、2L分流を求め、正常なCT値を使用して非線形連立方程式を解き、事故区間、事故回線、事故地点を特定する事故時計算手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】災害後の電力を可能な限り確保することを目的とする。
【解決手段】緊急災害速報をHEMSが受信すると、自動車が接続されている場合には、PHV/EVへの充電が開始される。例えば、系統電力を及び自然エネルギによってPHV/EVの車両用蓄電池を充電する。これによって、車両用蓄電池が充電されるので、災害後に利用することが可能となる。そして、災害発生後には、災害の度合いに応じて使用可能な電力に切り換える。具体的には、系統電力が使用不可能である場合には、系統電力から使用可能な電力(自然エネルギやPHV/EV)に電力源を切り換える。これによって住宅へ電力を絶やすことなく供給することができる。 (もっと読む)


【課題】停電時の切替計画及び修理処理等の電力グリッドの管理を効率よく行う。
【解決手段】電気グリッド修理/運用システムは、作業班の位置を作業班に関連した作業車両の位置に基づいて受信する作業班ロケータと、作業班ロケータから複数の作業班のうちのいくつかの位置を受信する作業班管理サブシステムと、電気グリッド資産についての修理要件を判定し、判定された修理要件に関連した修理時間を判定する資産管理サブシステムと、障害の指摘/故障を知らせる電話を使用して停電の発生を判定する停電管理サブシステムと、変更要求を実行する資格のある班員、変更要求を達成するために必要とされる道具/機器、ならびに応答タイミング要件を満たすと判定された作業班位置を含む可能な班を、グリッド構成変更要求に応答するために判定し、作業班がグリッド構成変更要求を満たすように作業要件/措置を詳述する班指示を開始する復旧オプティマイザとを含む。 (もっと読む)


【課題】たとえば弱い接続系統を有するネットワークシステムにおいて安定なFRTを可能とするFRT(Fault-ride-through)制御を提供する。
【解決手段】提供されるFRT方法は、電力を送電する送電線(4)における瞬時電圧低下を検出するステップと、送電線(4)において瞬時電圧低下が検出されたとき、複数の送電線を有する電力ネットワークに給電点にて発電ユニット(2)によって供給される有効電流および/または有効電力を、特定値まで減少させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】これから系統連系しようとする異系統ループ内の何処かで雷が発生している場合、これを運転員に確実に認識させること。
【解決手段】異系統ループの系統連系が第一の操作部の操作によって指示された場合(ステップS101のYES)、この異系統ループ内のいずれかの場所で雷が発生しているかどうかを判定し(ステップS104のYES)、雷が発生している場合には注意を喚起する警告を発し(ステップS105)、異系統ループの系統連系をするための最初の操作をした段階でその系統連系される異系統ループ内の何処かで雷が発生しているかどうかを作業員に知らしめるようにした。 (もっと読む)


【課題】 停電原因を正確かつ迅速に把握する。
【解決手段】 親監視装置3は、子監視装置から電圧情報を取得するとともに、電圧計測部から電圧情報を取得し、温度計測部から温度情報を取得し、取得した電圧情報及び温度情報に基づいて、電力会社の配電設備の異常の有無、及び需要家側設備の異常の有無を判定し、異常判定情報を復旧支援サーバ2へ送信し、復旧支援サーバ2は、異常判定情報と、故障履歴情報データベースサーバ7に記憶された故障履歴情報等に基づいて、略同一内容の故障事例を抽出して詳細な停電原因を推定し、停電原因を含む報知情報を、親監視装置3を介して、対応する子監視装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】事故から迅速に復旧可能な復旧目標系統を決定することができるようにする。
【解決手段】コンピュータが、事故が発生した前記電力設備である事故設備の指定を受け付け、所定の運用制約を満たし、かつ事故設備が停電状態となる復旧目標系統候補を複数作成し、常時系統または事故系統を構成する各電力設備の状態を表す文字を並べた第1の文字列と、復旧目標系統候補を構成する各電力設備の状態を表す文字を並べた第2の文字列との間のハミング距離に応じて、復旧目標系統候補のひとつを復旧目標系統として決定する。 (もっと読む)


【課題】系統信頼度の評価を厳密に行いながら、処理時間を増大させることなく、安定して設備停止計画を立案することが可能な設備停止計画自動立案装置を提供する。
【解決手段】電力系統設備の停止を伴う作業の作業工程を発生させる作業工程発生機構151と、作業工程発生機構151により発生させた作業工程の各断面に対し、信頼度系統を立案する信頼度系統立案機構16を備えている。作業工程発生機構151により、各種条件により評価関数の改善が望める作業の組合せを効率的に発生させ、発生させた作業工程の各断面に対し、信頼度系統立案機構16により系統信頼度を確保した系統構成を立案する処理を繰り返し行うことにより、処理時間を増大させることなく、系統信頼度の評価を厳密に行った上で設備停止計画を立案することが可能である。 (もっと読む)


【課題】商用電力系統のじょう乱が発生して需要家の電力負荷を低減させた後に分散型電源が復旧された場合でも、ローカルエリアごとに、商用電力系統を安定化し、系統動揺の発生を抑制することができるローカルエリア電源復旧時需給バランス装置を提供する。
【解決手段】ローカルエリアごとに需要家の電力負荷に供給される電力の復旧時に需給バランスを制御するMEMSサーバ100であって、商用電力系統のじょう乱の発生による低減可能需要家の電力負荷への供給電力の低減後に、低減可能需要家の電力負荷への供給電力の増加量の合計が、商用電力系統の系統電力値の変化量になるように、当該増加量を示す負荷復旧制御信号を生成する制御信号生成部110と、低減可能需要家の電力負荷への供給電力を増加させることでローカルエリア内の電力負荷が復旧されるように、負荷復旧制御信号を低減可能需要家に送信する制御信号送信部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】調相装置内で発生した事故が原因で配電線が停電した後、再閉路により配電線に通電された際の事故の探査を的確に行わせることができるようにする。
【解決手段】配電線1u〜1wにスイッチ5u〜5wを介して接続される調相要素4u〜4wと、配電線の電圧を所定の範囲に収めるようにスイッチ5u〜5wを制御する制御装置6とを備えた調相装置において、配電線の停電を検出したときに停電が検出される直前のスイッチの状態を記憶するスイッチ状態記憶部10と、配電線の電圧が回復したことを検出したときに、再閉路による事故探査に必要な時間の間スイッチ5u〜5wの状態をスイッチ状態記憶部10に記憶されている状態に復帰させる電圧回復時スイッチ復帰手段11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】効率よく最適な停電作業計画を立てることができるようにする。
【解決手段】コンピュータが、停電作業の対象となる電力設備である停電対象設備の指定を受け付け、電力系統において停電対象設備が停電状態となる作業系統候補を生成し、各作業系統候補についてN−1系統を生成し、各作業系統候補について、対応するN−1系統の全てが所定の運用制約を満たすか否かに応じて運用可否を判定し、運用可能な作業系統候補が存在しない場合に、各作業系統候補に対応するN−1系統のうち運用制約を満たさないものについて、運用制約を満たさないN−1系統と、他の電力系統とのハミング距離が所定値以下の他の電力系統を復旧目標系統候補として抽出し、復旧目標系統候補のうち運用制約を満たすものが存在するときには、作業系統候補は運用可能と判定し、運用可能な作業系統の中から、停電作業計画として採用すべき作業系統を決定する。 (もっと読む)


【課題】 円滑かつ簡単に、自動復旧機能試験を実施する。
【解決手段】 自動復旧装置に接続されるARE入力端子21a,21b,21cと、VLの電圧(100V又は63.5V)を選択するための電圧切替スイッチ23と、VBの「有り」又は「無し」を選択するためのVB切替スイッチ24と、VLの「有り」又は「無し」を選択するためのVL切替スイッチ25と、全停遮断ボタン26と、PTTプラグを介して自動復旧装置のPTTターミナルに接続されるVB出力部27及びVL出力部28とを有している。 (もっと読む)


【課題】 電力系統のいかなる構成変化においても、変化後の電力系統の着目点における潮流を計算し、電力バランスの回復手段を求める選択負荷遮断装置を提供する。
【解決手段】 系統データ入力手段1で電源電圧、負荷電流、遮断器及び断路器の開閉情報をオンラインで取り込み、入力データ記憶手段2で取り込んだ情報を計算用データベース3に定周期更新で記憶する。事故が発生すると、演算用等価回路変換手段5で、遮断器及び断路器の開閉情報に従い作成した電力系統の等価回路網並びに計算用データベース3に記憶された電圧及び電流に基づいて電力系統の事故前の任意点の潮流を計算する。入力された事故信号から事故パターン入力手段4で判定された事故パターンで遮断される遮断器を着目点として、この点における事故前の潮流値から電力過不足判別手段6で電力過不足を判定し、電力過不足に見合う負荷遮断又は電源抑制を選択負荷遮断/電源抑制手段7で求める。 (もっと読む)


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