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Fターム[5G066DA07]の内容

交流の給配電 (14,179) | 回路網の電圧調整 (478) | インバータからの電力供給によるもの (180) | 負荷に直列にインバータを接続 (55)

Fターム[5G066DA07]に分類される特許

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【課題】改善した電力変換システム及び方法を提供する。
【解決手段】電力変換システム(50)は、入力側(52)からAC電力を第1の電圧で受け取り且つ出力側(56)からAC電力を第2の電圧で送出する電力変圧器(62)と、電力変換器(60)とを有する。該電力変換器は、複数のDCリンク(75)を介して結合された前記入力側の入力側変換器(72)及び前記出力側の出力側変換器(74)を含む。前記電力変換器に設けられた変換器制御装置(70)が、前記電力変換器を通って流れる有効電力及び無効電力を調整するために前記入力側変換器及び前記出力側変換器へ制御信号を供給する。前記入力側変換器及び前記出力側変換器の各々は、前記複数のDCリンクに結合されたそれぞれの電力変換器ブリッジ(102,76)と前記入力側又は出力側との間を結合する少なくとも2つの電力変換器変圧器(104,88)を含む。 (もっと読む)


【課題】検出電流及び取付スペースが小さい電流検出器を用い低圧配電線の送電端から末端までの電圧を規定値内に調整する電圧調整装置。
【解決手段】高圧配電線1aに接続される1次巻線と1次巻線の電圧を降圧する2次巻線とを有する降圧変圧器11と降圧変圧器の2次巻線に直列に接続され且つ低圧配電線1bに接続される1次巻線と1次巻線に電圧を発生させる2次巻線とを有する直列変圧器T1a,T2aとを備え低圧配電線の送電端から末端までの間の複数地点に接続される負荷に給電する柱上変圧器10の出力電圧を調整し、直列変圧器の2次巻線の電流を検出する電流検出器22a,22b、降圧変圧器の2次巻線の電圧又は柱上変圧器の出力電圧を検出する電圧検出器23、電流検出器の検出電流と電圧検出器の検出電圧と低圧配電線の配電線インピーダンスとに基づき低圧配電線の送電端から末端までの電圧が規定値内になるように直列変圧器の2次巻線の電圧を調整する電圧調整回路20。 (もっと読む)


【課題】二次電池を有した需要家が増加した場合であっても需要家接続系統の電圧を適切な電圧に調整できる需要家接続系統の系統電圧調整装置を提供することである。
【解決手段】制御装置15は、インバータ14を介して、需要家の二次電池12からの直流電力を交流電力に変換して電力系統に供給するとともに電力系統の交流電力を直流電力に変換して二次電池12に充電し、また、電力の予想需要に応じて電力供給会社18が予め定めた需要家の接続系統の電圧パターンを電力供給会社18から電圧パターン受信装置16で受信し、インバータ14の出力電圧が電圧パターン受信装置16で受信した電圧パターンとなるようにインバータ14の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】三相の直列補償、並列補償を同時に行う補償制御をより簡素化する。
【解決手段】交流電源1と接続する交流入力端子として、R相入力、S相入力、T相入力を有し、これら交流入力端子から入力される電力を直流に変換する電源側コンバータ回路40と、交流出力端子として、U相出力、V相出力、W相出力を有しており、電源側コンバータ回路40から出力される直流を、交流に変換して交流出力端子から出力するための負荷側インバータ回路50とを備えており、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、それぞれ逆導通機能を有する2つのスイッチング素子を、直列接続点を介して直列に接続してなるレグを、3つ並列に接続して構成されてなると共に、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、一のレグを共有する。これにより、電力変換制御装置の構成に必要なレグ数を少なくすることができ、回路の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】三相交流の不平衡電圧補償において、線間電圧の瞬時値から、互い120°の位相差を持つY結線のY相電圧の瞬時値を導出する。
【解決手段】一般的な三相配電系統の三相不平衡の線間電圧を対象とし、線間電圧から重心ベクトル演算によるY相電圧への変換手法を用いて、線間電圧の三相不平衡電圧の瞬時値から、互いに120°の位相差を持つY相電圧の三相不平衡電圧と零相分電圧の瞬時値を導出する。三相交流電圧をPWM変換して直流電圧出力する電力変換において、各線間電圧から互いに120°の位相差を有するY相電圧を求める重心ベクトル演算工程と、重心ベクトル演算工程で求めたY相電圧から三相の平衡系の対称分電圧を算出する対称分算出工程と、三相交流電圧の不平衡電圧を補償する補償信号を形成し、三相交流電圧をPWM変換して直流電圧を出力するための制御信号を生成する不平衡電圧補償工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】変動する太陽光発電量に対して配電線の送電端から末端までの電圧を規定値内に調整する電圧調整装置。
【解決手段】第1配電線2aを介して系統電源1に入力端子が接続され送電端から末端までの間の複数地点に負荷3が接続され且つ複数地点の少なくとも1地点に太陽光発電装置4が接続された第2配電線2bの送電端に出力端子が接続され第2配電線の送電端に流れる電流を検出する電流検出器22、第2配電線の送電端の電圧を検出する電圧検出器23、各太陽光発電装置の各発電容量を予測するために設けられ太陽光を受けて発電しその発電量を太陽電池発電量として計測する検出用太陽電池21、太陽電池発電量と電流検出器からの検出電流と電圧検出器からの検出電圧と第2配電線の配電線インピーダンスとに基づき第2配電線の送電端から末端までの電圧が規定値内になるように第2配電線の送電端の電圧を調整する電圧調整装置本体24を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電システム普及の妨げの一要因となっているコストが高いという問題を、有効電力制御と直流回路電圧一定制御を同時におこなうことによって出力変動平滑化をおこない、インバータ容量と損失を低減し廉価な風力発電システムを提供する。
【解決手段】巻線形誘導発電機1を用いた風力発電システム15において、一次側に接続されているインバータ6aと二次側に接続されているとインバータ7a間の直流回路部分に電力貯蔵装置4aを設置し、インバータ6aにおいて有効電力制御と直流回路部分の電圧一定制御を同時に行うことにより出力変動平滑化をおこなう。 (もっと読む)


【課題】高速スイッチの遮断時にサージ電圧を抑制して、負荷電圧にひずみが発生するのを防止することができる瞬低補償装置を提供する。
【解決手段】直列型インバータ32によって、直列型インバータ32の出力電流IINVを系統電流ISに一致させるように電流制御をすることにより、系統電流ISを十分に減少させから高速スイッチ33を遮断する。また、この直列型インバータ32による電流制御と同時に並列型インバータ31によって、負荷電圧VLを基準電圧VREFに一致させて負荷電圧ひずみを補償するように電圧制御を行う。更には、系統電圧VSが一瞬でも瞬低検出しきい値VSET以下になったら、直列型インバータ32による電流制御と並列型インバータ31による電圧制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】半導体類の故障率を小さく抑えると共に、補償運転時の直流電圧は比較的高くして出力容量を大きくし、高効率を確保することができる瞬時電圧低下補償装置を提供する。
【解決手段】電源系統に接続されるインバータ回路3の直流出力端子間に直流コンデンサ4を接続し、ここにチョッパ回路6を接続すると共に、ここに超電導コイル7を接続して、電源系統に瞬時電圧低下が発生した時、直流コンデンサ4と超電導コイル7の直流電圧により瞬時電圧低下前の負荷電圧を補償する瞬時電圧低下補償装置において、前記インバータ回路3の制御回路100に待機時における直流電圧値を、瞬時電圧低下補償運転時の直流電圧値よりも低く設定する回路を設けると共に、前記チョッパ回路6の制御回路200に、瞬時電圧低下補償運転時の直流電圧値を高くして電源系統に出力する回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】
風力発電システムに蓄電システムが併設された風力発電所において、蓄電システムを構成する2次電池の回復充電を、風力発電システムの周囲環境に影響を受けず確実に実現する。
【解決手段】
風力発電所を構成する蓄電システムを複数の蓄電装置で構成し、各蓄電装置は電力変換器と二次電池を持ち、各蓄電装置はそれぞれ独立に充放電が可能な構成とする。複数の蓄電装置のうち1台が回復充電を行っている間は、他の非回復充電状態の蓄電装置が変動緩和のための充放電を行い、また必要に応じて非回復充電状態の蓄電装置が回復充電状態の蓄電装置に回復充電のための電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】各セルの貯蔵電力差を補償して利用率を向上することができる、電力補償装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 補償する電力を貯蔵する電力貯蔵部と、単相インバータと、を有するセルパワーモジュールU1〜U4,V1〜V4,W1〜W4を備え、単相インバータの直流電力側に電力貯蔵部としての超電導コイルを接続してなり、各相の線間電圧が平衡を保つように各相単位での電力制御を行なう相間電力制御部6と、各相内での各セルパワーモジュール電力の割合を制御する相内電力制御部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置に用いられ、負荷電流等の検出手段を別途設けることなく、負荷電流の高調波成分や不平衡分を負担することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】二次電池1の直流電力を交流電力に変換し、かつ出力線を介して入力される交流電力を直流電力に変換し、二次電池1に貯蔵することが可能な電力変換部3を備え、制御部12は、仮想発電装置が電力変換部3及び二次電池1に代えて予め設けられており、電力変換部3の出力線の電圧に基づいて出力するべき電流値を算出し、電流指令値に定める仮想発電装置モデル部13と、電流指令値に対応する電流を出力線へ出力するように制御信号生成部20とを有している。そして、仮想発電装置モデル部13では、エンジンモデル60が、ガバナモデル80にて算出される燃料供給量Fをエンジンの応答特性を考慮せずに該エンジンの機械的トルクに変換して用いて発電機の角速度ωe及び位相角θmを算出す。 (もっと読む)


【課題】瞬低と瞬低以外の電圧擾乱を共に補償しながら、装置全体の小容量化・小型化ができ、装置利用率も高める。
【解決手段】交流電源11と負荷12の間、変圧器13,14を直列に介挿し、変圧器13は瞬時電圧低下を補償できる定格容量と変圧比をもち、変圧器14は瞬時電圧低下以外の電圧擾乱を補償できる定格容量と変圧比をもつ構成とする。電力変換器15は変圧器13の定格に合わせた補償出力電圧・電流の制御ができ、電力変換器16は変圧器14の定格に合わせた補償出力電圧・電流の制御ができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】配電系統の高圧系統側に設置される電圧制御機器による電圧適正化制御と低圧系統側に連係される分散形電源による電圧上昇抑制制御との協調制御を図る。
【解決手段】ループコントローラ等の電圧制御機器による電圧適正化制御の上限値である集中制御目標電圧を分散形電源の制御開始電圧と制御解除電圧との間の値となるように設定することで、分散形電源による電圧上昇抑制制御が開始され、かつ解除されない状態で、ループコントローラ等の電圧制御機器によるによる電圧適正化制御が持続するようにする。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを電気エネルギーに変換して電力を発電する発電部の発電電力は気象条件に大きく影響されるため、この発電電力の電力変動に発電設備の発電機は追従できない問題を有している。
【解決手段】発電部の発電電力を検出して変化率演算部に入力する。また、この変化率演算部に発電設備の発電機のガバナの最大追従可能な電力変化量よりも小さい変化量となるような制限値に設定された正方向変化率設定値、及び負方向変化率設定値を入力する。変化率演算部は入力された各信号を基に充放電部に対する充放電指令値を演算する。また、充電深度制御を実施することで電力貯蔵部の過充電、過放電を防止する。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に印加される交流電圧の振幅の変動を合理的に抑制する。
【解決手段】交流電源と負荷装置との間に介在され、前記交流電源から出力された交流電圧の振幅の変動を抑制して前記負荷装置に供給する電圧変動抑制装置であって、前記交流電源から出力された交流電圧の各周期の振幅を基準電圧と比較して、その差分を示す電圧を順次出力する差分電圧出力部と、前記差分を示す電圧を振幅とし、前記交流電源から出力された交流電圧に同期した補償電圧を生成する補償電圧生成部と、前記補償電圧を、前記交流電源から出力された交流電圧に重畳して前記負荷装置に供給する電圧重畳部と、を備える電圧変動抑制装置に関する。 (もっと読む)


複数の入力電圧との使用に向けて適応させることができる動的電圧低下補正装置のkVA容量の最適利用のための装置及び方法を提供する。電圧低下補正装置は、電線−中立負荷間電圧を有する第1の作動信号を受け取るようになった入力端子を含む。第1の作動信号は、出力端子を通じて負荷に供給される。調整器モジュールは、電線−電線間入力信号を整流するようになった整流装置と、整流された電線−電線間入力信号に対応するエネルギを貯蔵するようになった貯蔵ユニットと、貯蔵エネルギを使用して電圧低下の少なくとも一部分中に補正信号を発生させるようになったインバータ切換装置とを含む。調整器モジュールと電気通信する注入変圧器は、補正信号の電圧を低減するようになっている。バイパススイッチは、注入変圧器が迂回されるように、正常作動条件中には閉鎖位置にある。バイパススイッチは、注入変圧器が通電されるように、電圧低下の少なくとも一部分中には開放位置にある。 (もっと読む)


【課題】警報付ヒューズまたは警報付ブレーカーを備えずに、故障と商用系統電源の停電状態を区別して判断することができる系統連系インバータを提供する。
【解決手段】インバータ部11は、太陽電池10から出力される直流電力を交流電力に変換する。電流ヒューズ14は、インバータ部11と商用系統電源30との間の電圧線路Vに設けられ、電圧線路Vに過電流が流れたときに、電圧線路Vを遮断する。第1の電圧検出部80は、インバータ部11と電流ヒューズ14との間の電圧線路Vの電圧である第1の電圧を検出する。第2の電圧検出部19は、電流ヒューズ14と商用系統電源30との間の電圧線路Vの電圧である第2の電圧を検出する。マイクロコントローラ17は、第1の電圧および第2の電圧に基いて、商用系統電源が停電状態か、電流ヒューズ14が遮断状態かを区別して判断する。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧低下補償装置に使用される高速スイッチは、回路電圧が高くなると技術的な困難さが増加し、経済的製作が困難となっている。
【解決手段】交流電源と負荷間に第1の直列変圧器を接続する。この直列変圧器の一次側に高速スイッチと第2の直列変圧器を並列接続し、この第2の直列変圧器の一次側にインバータの出力側を接続する。瞬時電圧低下時には、インバータから発生した電圧を、第2の直列変圧器、及び第1の直れつ変圧器を介して電源電圧に重畳する。 (もっと読む)


【課題】ループ系を有する電力系統の線路損失を低減する技術を提供する。
【解決手段】ループ系を形成する電力線1〜3のうちの少なくとも1つの電力線にUPFC(総合電力潮流制御装置)を設ける。UPFCは、ループ系を形成する電力線1〜3の線路インダクタンスで発生する逆起電力の和に対する補償を行う。なお、UPFCは、電力線1〜3の線路インダクタンスで発生する逆起電力の和と送出し電圧差〈△V〉との和に対する補償を行い、または、電力線1〜3の線路抵抗による電圧降下の和が零となるように補償を行い、または、電力線1〜3の線路抵抗と線路インダクタンスの比が全て等しくなるように補償を行い、または、電力線1〜3の線路抵抗と線路インダクタンスの比が全て等しくなるように補償を行うとともに、送出し電圧差に対する補償を行うこともできる。 (もっと読む)


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