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Fターム[5G066FC01]の内容

交流の給配電 (14,179) | 無効電力の制御(制御) (247) | 各相別 (24)

Fターム[5G066FC01]に分類される特許

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【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】 三相電線路における電圧不平衡を解消するとともに、線間電圧のそれぞれを調整することができる電圧調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電圧調整装置は、三相電線路の各相間の線間電圧のそれぞれを計測可能な電圧計測部と、当該三相電線路の各線間に開閉器を介して並列接続されるコンデンサ部またはリアクトル部と、制御部前記線間電圧計測結果のうちの少なくとも1つが規定電圧範囲から外れた場合にその線間に接続された前記コンデンサ部または前記リアクトル部の開閉器に対して開閉動作指令を出力可能な制御部とを備えてなることを特徴とする電圧調整装置 (もっと読む)


【課題】アーク炉のような各相、正・負アンバランス負荷の電圧変動対策を目的として使用される静止型無効電力補償装置(SVC)で、サイリスタの位相制御で無効電力を調整するTCRの2次回路の地絡保護に設置するGPTに於いて、従来は、GPT2次側に制動抵抗をいれて、異常電圧振動を抑制していたが、サイリスタ電流の正負アンバランスによる直流分がGPTに流入し電圧振動が発生することがある。本発明は、サイリスタ電流が、正・負アンバランスになってもGPTに発生する振動電圧を抑制することを目的とする。
【解決手段】
GPTの1次側に抵抗を入れることにより、GPTへの直流電流の流入を抑制でき異常電圧振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド形カスケード変換器を用いた自励式の無効電力補償装置において、追加的な補助電源としての直流電源を必要とすることなく稼働することができるようにする。
【解決手段】三相交流の電力系統に連系される自励式の無効電力補償装置であって、高圧セル1Hy,中圧セル1My,低圧セル1Lyが直列に接続されて構成されて出力電圧の波形の制御を行う三相交流の各相に対応するクラスター1u,1v,1wを有するハイブリッド形カスケード変換器を備え、クラスター1u,1v,1wからの出力電圧の波形の制御のための高圧セル1Hy,中圧セル1My,低圧セル1Lyの出力電圧モードの切り替えの境界値に電圧偏差ΔVHL'及びΔVML'を加算することによって高圧セル1Hy及び中圧セル1My及び低圧セル1Lyの間で電力のやり取りを行って各セルの直流コンデンサの電圧VCHy,VCMy,VCLyを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 各単位電力変換回路の直流電圧検出器は設置せずに、変換器出力電流の三相平衡化が可能となる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 少なくとも1つの実施形態の電力変換装置100は、各相毎に複数の単位電力変換回路1a、1b、1c、2a、2b、2c、3a、3b、3cと電力貯蔵手段4a、4b、4c、5a、5c、6a、6b、6cを有する電力変換器と、電力変換器の交流電流を検出する電流検出手段13、14、15と、電流検出手段13、1415、から得られる三相交流電流値より三相交流電流不平衡成分を検出し、三相交流電流が平衡となるように電力変換器への出力交流電圧指令値を各相毎に補正する制御装置19とを有している。 (もっと読む)


【課題】三相の直列補償、並列補償を同時に行う補償制御をより簡素化する。
【解決手段】交流電源1と接続する交流入力端子として、R相入力、S相入力、T相入力を有し、これら交流入力端子から入力される電力を直流に変換する電源側コンバータ回路40と、交流出力端子として、U相出力、V相出力、W相出力を有しており、電源側コンバータ回路40から出力される直流を、交流に変換して交流出力端子から出力するための負荷側インバータ回路50とを備えており、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、それぞれ逆導通機能を有する2つのスイッチング素子を、直列接続点を介して直列に接続してなるレグを、3つ並列に接続して構成されてなると共に、電源側コンバータ回路40と負荷側インバータ回路50とが、一のレグを共有する。これにより、電力変換制御装置の構成に必要なレグ数を少なくすることができ、回路の簡素化が図られる。 (もっと読む)


【課題】三相インバータを用いることなく、商用の三相電源と連系するのに好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】三相電源2のUV端子間に第1単相インバータ5−1を接続し、VW端子間に第2単相インバータ5−2を接続したV結線接続型の電力変換装置3であって、第1単相インバータ5−1が三相電源2に流し込む電流をU相電圧と同相に制御し、第2単相インバータ5−2が三相電源2に流し込む電流をW相電圧と同相に制御することで、三相電源の相電流を力率1の三相平衡電流にするようにしている。 (もっと読む)


【課題】電力利用者に設備投資費用や機器設置場所確保の負担を与えることなく、力率の値が過剰になることを抑制し、電力運用の適正化を図る。
【解決手段】有効電力と無効電力とを計測して計測した有効電力と無効電力との値の比率から力率を算出する機能を有する電力量計103を力率改善用の進相コンデンサ102の設備を有する電力利用者側に設置し、電力量計が算出した力率の値を電力利用者AのユーザIDと共に電力提供者B側の第1のコンピュータ211に送信出力するデータ通信部105を設ける。第1のコンピュータ211のプロセッサは、(1)受信した力率の値が設定値を越えているかどうかを判定し、(2)受信した力率の値が設定値を越えていると判定した場合、ユーザIDによって特定される電子メール機能を有する電力利用者A側の第2のコンピュータ108に向けて、力率の改善を示唆する情報を含む電子メールを送信出力する。 (もっと読む)


【課題】不平衡電流を適切に補償し、各相のバランスを保持することが可能な制御システムを提供する。
【解決手段】三相3線式の配電線5と、この配電線5に接続する発電装置10及び需要家負荷50を含むマイクログリッド電力系統2において、配電線5に、計測装置20と不平衡電流を補償するための装置である不平衡対策装置30とを接続する。不平衡対策装置30によって供給又は消費される電流である補償電流を制御する制御装置40を設け、この制御装置は、発電装置10から送られてくる、発電装置10から出力される第1の電流と、計測装置20から送られてくる、配電線5を流れるリアルタイムな第2の電流とを取得し、第2の電流が第1の電流となるように補償電流を制御する。不平衡対策装置30は、交直変換器や可変抵抗を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】各セルの貯蔵電力差を補償して利用率を向上することができる、電力補償装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 補償する電力を貯蔵する電力貯蔵部と、単相インバータと、を有するセルパワーモジュールU1〜U4,V1〜V4,W1〜W4を備え、単相インバータの直流電力側に電力貯蔵部としての超電導コイルを接続してなり、各相の線間電圧が平衡を保つように各相単位での電力制御を行なう相間電力制御部6と、各相内での各セルパワーモジュール電力の割合を制御する相内電力制御部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
交流励磁型発電機の励磁用コンバータを系統事故や系統擾乱により発生する過電流から保護し、さらに電力変換器の運転継続性を確保した風力発電システムを提供する。
【解決手段】
系統故障対応装置の交流入力を励磁用コンバータに接続し、系統故障対応装置の直流部分をコンバータの直流部分に抵抗を介して接続する構成とし、系統故障対応装置の直流部分に抵抗器とスイッチング手段で構成されたエネルギー消費回路を複数接続する構成を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧不平衡の様相の異なる複数の時間断面において、電圧不平衡を軽減できる負荷移動量を算出する不平衡解消支援装置の実現を課題とする。
【解決手段】配電系統の複数時間断面の計測情報を格納する計測情報データベース11と、配電系統の系統構成と線路インピーダンスとを格納する設備情報データベース12と、配電系統の負荷定格容量と複数時間断面の負荷需要率とを格納する負荷情報データベース13と、不平衡率許容値および各データベースから出力される各情報から線間電圧変化量上下限値と負荷移動量上下限値とを算出する上下限値算出部14と、上下限値算出部により算出された線間電圧変化量上下限値と負荷移動量上下限値とに基づいて電圧不平衡の最小化を目的関数として配電系統の複数時間断面の電圧不平衡を解消するための負荷移動量を最適化計算により求める負荷移動量算出部15とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模が大きくならず、小型かつ安価に、負荷のとる無効電力を求めることができるようにする。
【解決手段】電力系統に連系されて、電力系統の電圧変動を抑制する無効電力補償装置において、負荷の無効電力を補償するために、各相個別の系統電圧V1と負荷電流Ifとから装置10にて無効電力を演算し、この演算値に対し、装置14において3相負荷電流から逆相電流を求めて上記系統電圧と掛け合わせたものを加算することにより、補償すべき無効電力値を求める。 (もっと読む)


【課題】需要者側で発生する電力変動を電力供給側で抑制する。
【解決手段】負荷電流ILから無効電流成分を抽出する無効電流抽出手段80と、逆相電流成分を抽出する逆相電流抽出手段85と、負荷電流IL及び連系点電圧Vsから負荷アドミッタンスの周波数特性を演算する振幅位相演算手段60と、負荷アドミッタンスの振幅特性と位相特性とから特異周波数を特定する周波数特定手段70と、特異周波数の周波数成分を除去するBEF90と、特異周波数の周波数成分を除去するBEF95と、BEF90の出力信号を打ち消す正相電流と、BEF95の出力信号を打ち消す逆相電流とからなる補償電流を負荷電流ILに加算出力する電力変換器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 空間に充満するエネルギーと言われる宇宙エネルギーを電力源とする、電磁的回路構成法の開発により、電力エネルギーとして導き出す電力生成法と、付随して発生する障害電流を抑制する目的をもつ無効電力生成法による併合的回路構成をもって、効率的な生成電力を提供する。
【解決手段】 三相交流電源の入力を得るY−△結線の二次3出力独立巻線回路から同時に、しかも互いに等値の三相出力電力を供給する回路構成を持ち、かつ三相出力電力に付随して、該入力三相交流電源三相回路の各回路に誘発する誘導性無効電流を、Y−△結線の二次1巻線回路と△−Y結線の二次1複合巻線回路から3通路の無電圧構成回路Gを形成し、該3構成回路Gに、入力交流電源各三相電圧とは電気角90度の位相差を持つ相電流を投入し、該入力三相交流電源三相回路に誘発する容量性無効電流をもって消失させる。 (もっと読む)


【課題】無効電力補償装置として必要十分な機能を発揮するとともに、装置の大型化や、それに伴う、損失、コストの増大をもたらすハードウエアを備えることなく、小型、安価、低損失で、各電圧出力ユニットの直流電圧比を一定に保持することが可能となる階調電圧制御の無効電力補償装置を得ることを目的とする。
【解決手段】H、Mビットの電圧出力ユニット2は、電流の指令値に電力貯蔵手段3のエネルギー指令値とそのフィードバック値との偏差に基づき生成された有効電流値を加えることにより、電力貯蔵手段3全体のエネルギーを一定に保ち、その出力電圧の組合せを選択することにより、電力貯蔵手段3相互間の電圧を一定に保つ。Lビットの電圧出力ユニット2は、その電力貯蔵手段3がDC電源13に接続され、パルス幅変調制御により高精度な電圧出力を得る。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時に発生する電圧上昇や高調波過電流の増大を抑制できる電力品質改善装置を提供することである。
【解決手段】制御装置24は、無効電力計22で検出された無効電力が所定の進相無効電力以上であるときは、半導体スイッチ21の開指令を出力して電力用コンデンサ20を系統から切り離し、一方、無効電力計22で検出された無効電力が所定の遅相無効電力以上であるときは、電力用コンデンサ20に流れる突入電流のピーク値が所定値より小さくなる受電母線の電圧位相で半導体スイッチ21の閉指令を出力し、電力用コンデンサ20を系統に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のSVCでは系統電圧の不平衡時に3次高調波電流が系統側に流出するため3次高調波電圧の歪が生じて他の機器に悪影響を与えるという問題や3次高調波フィルタを設ける必要があるため高価になるという問題点がある。また、3次高調波電流の流出を抑制するために、SVCの各相の基本波電流を揃える制御を行った場合には制御が不安定になり3次高調波を拡大するという問題がある。
【解決手段】各相毎にリアクトル4a,4b,5a,5b,6a,6bの電流をサイリスタ7,8,9で位相制御して無効電力を制御する静止形無効電力補償装置3において、前記静止形無効電力補償装置の各相に流れる3次高調波電流を検出する検出手段104a,104b,104cを設け、この検出手段によって検出された各相に流れる3次高調波電流に基づいて各相の3次高調波電流の発生量が等しくなるように各相の前記サイリスタを制御する。 (もっと読む)


HVDCシステムで電圧源変換器CON1;CON2を制御する方法は、電圧源変換器CON1;CON2に接続されているACネットワークN1;N2の状態と独立して電圧源変換器CON1;CON2により発生されたAC電圧UV1;UV2の周波数及び電圧振幅を制御するステップを含んでいる。この方法はHVDCシステムの制御装置により行われる。特別な実施形態では、方法はACネットワークが送電線を具備し少なくとも2つのAC発電所に接続され、少なくとも2つのAC発電所の一方がHVDCシステムを介してACネットワークに接続されているACネットワークをブラックスタートする方法の基礎を形成している。 (もっと読む)


【課題】SVC等の電力系統の安定化装置に使用される半導体スイッチから交流回路側に流出する直流電流成分を抑制し、安定な運転を継続させることにある。
【解決手段】電力系統に設置される無効電力補償装置などの系統安定化装置に使用される複数相からなる半導体スイッチの制御装置において、前記半導体スイッチに印加する交流電圧に含まれる偶数調波電圧成分の振幅と位相の情報を検出する偶数調波検出手段と、この偶数調波検出手段より得られる偶数調波電圧成分の情報と前記半導体スイッチの点弧位相から直流電流成分を推定する直流電流成分推定手段と、この直流電流成分推定手段により推定された直流電流成分の推定値に基づいて該直流電流成分がゼロになるように前記半導体スイッチの制御角を変調して点弧タイミングを調整する変調手段とを備える。 (もっと読む)


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