説明

Fターム[5G066FC04]の内容

交流の給配電 (14,179) | 無効電力の制御(制御) (247) | 無効電力検出回路 (47)

Fターム[5G066FC04]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】設備投資のコストを抑制しつつ、配電系統のバンク全体を所望の電圧範囲内に収めることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御装置1は、PV5が接続された第1フィーダー8を含む配電系統のバンクの第2フィーダー9と、接続点である自端において接続されている。電圧制御装置1は、自端での無効電力を制御可能なSC13と、自端近傍の日射量を計測する日射量計測器10と、整定値データ部11と、無効電力制御量決定部12とを備える。整定値データ部11は、日射量計測器10で計測された日射量と、第1及び第2フィーダー8,9間の電圧偏差を最小にすることが可能なSC13の無効電力制御量との相関式を保存する。無効電力制御量決定部12は、相関式を用いて、自端でのSC13の無効電力制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】装置容量を超える無効電力に応じて無効電力固定分を制限し、無効電力変動分に起因する電圧フリッカを力率低下と並行して補償する。
【解決手段】負荷の無効電力検出回路10と、無効電力を固定分、変動分に分離する分離演算器21と、変動分に最適補償ゲイン11を乗じた信号に基づきサイリスタ5の駆動信号を生成するための点弧角制御回路12と、変動分に互いに異なる補助ゲイン111〜113を乗じた結果に基づき複数の電圧フリッカを演算する手段121〜123,…,161〜163と、複数の電圧フリッカから最小値に対応する補助ゲインを最適補償ゲイン11に設定する最小値選択回路17と、装置容量と無効電力最大値との比率を演算する除算器26と、前記比率を固定分に乗じて固定分を装置容量以下に制限する上下限器28、乗算器29と、制限後の固定分をゲイン11,111〜113の出力に加算する加算器24,221〜223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数回線の無効電力を測定する場合に、複数の測定器等を不要にし、複雑な配線を不要にし、また、配線が外れることによる影響が無い無効電力測定システムを提供する。
【解決手段】 計器用変流器22A〜22Dの2次側電流を流す配線に対して、並列接続が可能な各短絡回路と、各短絡回路に設けられ、各短絡回路の並列接続・開放を行うスイッチ52A〜52Dと、各短絡回路が配線に並列接続をされたときに、各短絡回路に流れる電流を計測するために、各短絡回路が通る変流器51と、各短絡回路の並列接続を順に行うようにスイッチ52A〜52Dを制御し、1つの短絡回路が接続されたときに、変流器51から得た2次側電流を基に、短絡回路が接続されている配線を流れる、計器用変流器22A〜22Dの2次側電流を算出し、この2次側電流と、計器用変圧器21の2次側電圧とを基に、A配電線〜D配電線の無効電力を算出する制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の自励式無効電力補償装置における回路構成を簡素化することを目的とする。
【解決手段】3相交流電圧及び3相交流電流から瞬時実電力及び瞬時虚電力を演算する第1の回路と、前記瞬時虚電力からその直流分を抽出することによって無効電力を検出する第2の回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2倍の遮断周波数と一定の尖鋭度を持ち、前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力における特定の範囲の周波数成分を減衰させる第1のフィルタ回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2分の1以上の交流分を通過させることにより前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力の交流分を抽出する第2のフィルタ回路を有し、前記3相交流電流の高調波分及び逆相変動分を検出する第3の回路とを備えたことを特徴とする自励式無効電力補償装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】三相/二相変換変圧器の受電側における三相交流の不平衡を低減するように電鉄用電力補償装置を制御するための技術を提供する。
【解決手段】M座側同相き電の場合、負荷のないT座側インバータ32は、有効電力を融通するのみになる。M座側インバータ31の出力する有効電力および無効電力が装置容量に達したとしてもT座側インバータ32に余裕が残る。したがって、負荷無効電力のうち、M座側インバータの出力する無効電力では足りない分の無効電力をT座側インバータ32から供給する。これによって無効電力の補償が可能となるので、スコット結線変圧器TRの受電側(一次側)の不平衡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】電力系統で主となる電源と、電力系統の電源が電力を供給する系統の負荷との間で、無効電力の過不足が起き、既設の電圧調整設備等の能力を超えた場合に、無効電力を調整することが出来なくなる点にある。
【解決手段】本発明では電力系統の電圧調整装置から、電力系統に応じた無効電力指令を、前記電力系統と電気的に接続された風力発電装置に送信し、風力発電装置は無効電力指令を受け取るインターフェース手段を有する。さらに、風力発電装置は前記無効電力指令に、風力発電装置の出力電力に起因する電圧変動を抑制するための無効電力指令を加算した値に従って無効電力を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電圧調整機能を向上させるとともに、コストを抑える。
【解決手段】 調相制御装置3は、必要な無効電力調整量を演算し、所定の調相設備7a(7b,7c,…)を選択して、スマートメータ8に、対応する遮断器6a(6b,6c,…)の開閉制御をさせて無効電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 電圧フリッカの要因となるすべての因子を加味することにより、電圧フリッカを生じさせる負荷が接続される負荷母線における電圧フリッカを十分に抑制することが可能な電圧フリッカ抑制装置を提供する。
【解決手段】
静止形無効電力補償装置10の無効電力変動補償制御手段20からの出力信号S1と、高調波電流変動補償制御手段30からの出力信号S2と、逆相電流変動補償制御手段40からの出力信号S3と、有効電力変動補償制御手段50からの出力信号S4に基づき、負荷母線4の電圧変動を抑制する最終変動補償信号S5を電圧変動補償電流発生部70へ入力するSVC指令制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧無効電力制御装置により定常的に無効電力補償装置が機器容量に近い出力をできるだけゼロに近づけることができる電圧無効電力制御装置システムを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置9の電力系統への出力を計測し、その変動幅がある一定範囲内にあり規定の時間継続している場合には、定常的な出力を行っていると判断して、該出力に見合った調相設備4(例えば、電力コンデンサや分路リアクトル)を操作する。これにより、無効電力補償装置9の定常的な出力をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、非接地系のリアルタイムの系統における配電線の対地静電容量を連続的に補償する装置。
【解決手段】接地変圧器を介して系統の零相回路に可変リアクトルを挿入すると共に、残留零相電圧に基づく配電線の対地静電容量測定装置を設け、タイマー装置により所定のタイミングで、配電線の対地静電容量を測定し、測定結果に基づいて可変リアクトルを制御する。可変リアクトルは、直流制御巻線と交流主巻線を有し、対地静電容量の測定結果に基づき直流制御巻線の制御電流を調整して、交流主巻線のインダクタンスを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の分散型電源のそれぞれに不公平なく収益を配分する。
【解決手段】複数の分散型電源100が系統に供給した電力の対価を、分散型電源100毎に算出する料金管理装置300であって、分散型電源100毎の発電量を取得する電力量取得部310と、分散型電源100毎の発電量の合計である総発電量を算出する合計算出部320と、複数の分散型電源100が系統に供給した電力によって得られる総収益を、総発電量に対する分散型電源の発電量の割合である発電量割合に応じて分配することで、分散型電源100毎の対価を算出する料金算出部330とを備える。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機で、同期遮断器故障の有無を系統電圧と固定子電圧の比較から推定し、故障の場合には電力変換器の運転を止めることで、同期遮断器故障による過電流や過電圧を防止する交流励磁型風力発電システムおよびその制御方法提供する。
【解決手段】本発明は、交流励磁型風力発電システムの遮断器が故障した場合に、遮断器の故障を検知してコンバータの運転を止めることで、交流励磁型風力発電システムを過電流や過電圧から保護するための装置およびその制御方法に関し、遮断器の動作信号と固定子電圧、系統電圧から故障を判定する故障検出手段を備え、遮断器の故障を検出した場合には、前記系統側コンバータおよび前記励磁用コンバータの運転を停止することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】複数の自励式無効電力補償装置を並列運転し、一定レベルの制御性能を確保しながらスイッチング損失を低減することができる。
【解決手段】自励式無効電力補償装置101は、各々が、複数の相を有する電力系統3に結合され、スイッチング素子を含み、供給された直流電圧を交流電圧に変換して電力系統3へ無効電力を出力するための自励式変換器1および自励式変換器2と、自励式変換器1から電力系統3へ出力される第1電流を検出する第1の電流検出器3と、自励式変換器2から電力系統3へ出力される第2電流を検出する第2の電流検出器4と、第1電流および第2電流の合成値と、第1電流および第2電流の差分値とに基づいて上記スイッチング素子をスイッチングさせることにより、自励式変換器1および自励式変換器2から電力系統3へ出力される電流を制御する変換器制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】変圧器ロスの増加を抑制するとともに、フェランチ現象も抑制できる進相コンデンサ制御装置を提供する。
【解決手段】構内配電系統に設けられ、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御を行う進相コンデンサ制御装置において、測定された変圧器の2次電流値と、想定電圧値と負荷の想定力率値とにより上記変圧器を通過する無効電力を推定し、あるいは受電点で測定された有効電力と負荷の想定力率値とにより受電点における無効電力を推定する無効電力推定部と、この無効電力推定部が推定した無効電力を補償するように、進相コンデンサ開閉器の投入開放制御の判断をおこない、進相コンデンサ開閉器に対し投入するまたは開閉する制御指令を出す制御決定部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】単一の交流電源に複数の交流負荷が接続される場合にも、的確に高調波電流の抑制を実現することができるアクティブフィルターを提供する。
【解決手段】単一の交流電源1に対して複数の交流負荷3、4が接続された際に夫々の交流負荷3、4に供給される交流電力に生じる高調波電流を打ち消すように作用するアクティブフィルター16である。交流負荷3、4に供給される交流電力の電流の基本波成分を抽出し、それぞれの交流負荷3、4毎のこの電流の基本波成分の位相を予め定めた波形の位相に合致するように当該電流の基本波成分の位相をシフトさせた補正基本波電流波形と交流負荷3、4に供給される交流電力の電流波形との差分からなる電流成分をそれぞれの交流負荷3、4に供給される電流毎に算出し、それらを合算した後に反転、若しくは、反転した後に合算して得られる補正電流成分を交流電源1に重畳する。 (もっと読む)


【課題】高速な演算処理を必要とせず、安価に高調波電流の抑制を実現することができるアクティブフィルタを提供する。
【解決手段】電源1に接続された負荷装置3、4に流れる負荷電流中の高調波電流を抑制するアクティブフィルタにおいて、負荷装置の消費電力Wdcから入力電流実効値の目標値Ibpを算出し、√2×Ibp×sin(2πft)を負荷電流の目標値Icp(t)とし、測定された負荷電流Ic(t)から前記負荷電流の目標値Icp(t)を減算することで高調波電流Ih(t)を算出し、この高調波電流Ih(t)と逆位相のキャンセル高調波電流Ihi(t)を生成し、このキャンセル高調波電流Ihi(t)により高調波電流Ihを抑制する。 (もっと読む)


【課題】三相電源側の三相不平衡を改善させた電気鉄道用電圧変動補償装置の制御装置及び制御方法を得る。
【解決手段】T座側無効電力補償用算出手段12及びT座インバータゲート制御手段14からなる第2のインバータ無効電力制御手段によってT座インバータ7の無効電力補償動作を以下のように制御する。すなわち、負荷検出手段9の無効電力Qmと補償用無効電力QRmとの差分を取り、「Qm−QRm>0」の場合、この差分(Qm−QRm)に基づき、M座インバータ6から出力する補償用無効電力QRmの位相と正反対となる補償用無効電力QRt((Qm−QRm)に最も近い値)を出力するようにT座インバータ7を制御する。一方、「Qm−QRm≦0」の場合、無効電力補償動作は行わないようにT座インバータ7を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の無効電力補償装置においては、複数のコンデンサバンクのうちの一部のコンデンサバンクが故障した際に、段階制御幅を変えることなく無効電力補償を継続することができなかった。
【解決手段】基本容量の2のn乗の数列に従う容量を有するコンデンサバンク31〜33で構成されたコンデンサバンク部30は、基本容量のコンデンサバンク31と、サブバンク40および41で構成されるコンデンサバンク32と、サブバンク42および43で構成されるコンデンサバンク33とを有し、1つのサブバンクの容量は、基本容量の2のm乗の数列に従う容量に設定され、コンデンサバンク31〜33の何れか1つが故障した場合、故障したコンデンサバンク以後のコンデンサバンクは直前のコンデンサバンクを代替する。 (もっと読む)


【課題】常に最適な進相コンデンサの容量を簡易かつ短時間に安定設定すること。
【解決手段】電力系統1の力率と有効電力とを検出し、異なる容量を含む複数の進相コンデンサC1〜Cnを投入し、または遮断して電力系統1の力率を制御する自動力率制御装置10であって、設定された目標力率と現在の有効電力とから目標無効電力を算出するとともに、現在の力率と現在の有効電力とから現在の無効電力を算出する算出部13と、複数の進相コンデンサの任意数の組合せ容量を変数とし、現在の無効電力に現在投入済みの進相コンデンサ容量を加算した加算値から前記組合せ容量を減算した値が所定の力率進み側無効電力制限値を超え、所定の力率遅れ側無効電力制限値以下となる制約下で、前記加算値から前記目標無効電力および前記組合せ容量を減算した値の絶対値が最小となる最適化演算を行い、このときの進相コンデンサの組合せを出力する最適化演算部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定な負荷電圧供給を維持しつつ、半導体遮断器の電流分担を均一化する。
【解決手段】通常時には並列接続された複数の半導体遮断器3,3’を介して交流電力系統1から負荷2に電力を供給し、交流電力系統1が異常になったときは半導体遮断器3,3’を解列して蓄電機能を持つ変換器7,8から電力を供給する交流電源システムにおいて、前記各半導体遮断器の系統側および負荷側にそれぞれ交流リアクトルを挿入するとともに、半導体遮断器と負荷側交流リアクトルとの間にそれぞれ電力変換器を接続し、電力変換器7,8により半導体遮断器3,3’の電流分担を均一にする。 (もっと読む)


1 - 20 / 47